契約期間の縛りなし&低コスト!無料で試せるレポート作成ツール「Databeat」の魅力

株式会社オンジンは、消費者理解を徹底追求するWebマーケティング支援を重視した、Web広告・コンテンツマーケティング運用の専門会社です。リスティング広告運用代行をはじめ、SNS広告運用代行やコンテンツマーケティング支援を行っています。

今回は株式会社オンジン 代表取締役の今井様に、Databeat導入前の課題や導入のきっかけ、導入後の効果など、現在の活用状況を交えてインタビューさせていただきました。

株式会社オンジン様導入前の課題

目次

消費者理解を徹底し本質的なニーズに応えるマーケティング

ご担当者様が社内でどのような業務をご担当されているかお聞かせください。

今井様

今井様

今井様:弊社では、私一人で全業務を担当しています。お客様からの問い合わせは主にSEO経由でいただいており、商談対応や提案書の作成、お客様への訪問までをすべて対応しています。また、広告運用についても一貫して私が担当しており、営業と運用を分業する代理店が多い中、弊社では最初のご相談から運用までを一手に引き受けています。

さらに、コンテンツ制作も私の担当業務の一つです。業務量は多いですが、どの作業にも手を抜かず取り組んでいます。一部の業務は外注することもありますが、広告運用に関しては基本私が直接手掛け、クオリティを維持できるよう努めています。

御社の主な事業内容や特徴についてお聞かせください。

株式会社オンジン

引用元:株式会社オンジン

今井様:弊社の主な事業はWebマーケティング支援です。Google広告やYahoo!広告のリスティング広告運用代行が中心で、全体の約8割を占めています。残りの2割は、Meta広告、X広告、TikTok広告、LINE広告などのSNS広告運用になります。

広告運用以外では、コンテンツマーケティングも手掛けています。弊社では、SEOを含めたコンテンツマーケティング全般を支援しており、質の高いコンテンツを発信し、それを通じてファンを獲得し、問い合わせに繋げる仕組みをコンサルティングとして提供しています。

弊社の特徴は、消費者理解を徹底的に追求する点にあります。Webマーケティングにはさまざまなテクニックがありますが、それらはあくまで手法の一つに過ぎません。重要なのは、ユーザーが何に悩み、どのような価値観を持っているのかを深く理解し、その本質的なニーズに応えるメッセージを発信できるかどうかです。広告のクリエイティブやLP(ランディングページ)も、消費者理解がなければ適切なものにはなりません。

広告運用の自動化が進む中で差別化のポイントとなるのは、顧客の悩みを正しく捉え、そのニーズにぴったり合ったコンテンツを発信できるかどうかだと考えています。弊社では、消費者の悩みや価値観を的確に捉え、それをメッセージやコンテンツとして発信することで、コンバージョンや売上の最大化を目指しています。

御社の企業ミッション、他の広告代理店との違いや御社ならではの強み、大切にしていることなどをお聞かせください。

今井様:弊社のミッションは、「人を大切にする重要性を伝えること」です。広告運用やコンテンツマーケティングは、単に商品やサービスを売る仕事ではなく、ユーザーの悩みや価値観を深く理解し、「どんな情報を届ければ幸せに繋げられるか」を真剣に考える仕事だと捉えています。

コンバージョンの獲得にもさまざまな手法がありますが、弊社では「この会社なら間違いない!」とユーザーが納得して問い合わせに繋がるコンテンツを届けられる運用を心がけています。ユーザーを煽ったりして無理やりコンバージョンさせることはせず、ユーザーの幸福に繋がる情報を届け、長期的な信頼関係を築くことを大切にしています。

この一環で、消費者理解を徹底するために、実際にクライアントの商品やサービスを体験することも積極的に行っています。単なるデータ分析だけでなく、リアルな視点からユーザーの気持ちを理解し、それを広告運用やコンテンツマーケティングに活かすことが、弊社の強みであり、他の広告代理店との違いです。

ホームページには、今井様が床下に潜っているお写真などもありましたね。

今井様:あの写真は、シロアリ駆除の様子を撮影したものです。実際に作業を体験してみて、シロアリ駆除がいかに大変な仕事かを実感しました。このような過酷な作業を丁寧に行ってくれる業者さんの存在は、本当に素晴らしいと思います。

消費者の方は、シロアリ駆除の現場がどれほど大変かを知る機会が少ないかもしれません。だからこそ、「大変な仕事を一切手を抜かずにやっている」という情報を発信したところ、実際に成果が出ることもありました。こうした現場のリアルな姿は、見てみないと分からないものです。

私自身も、実際に作業を体験したことで、「このような会社に任せたい」と思うようになりました。

御社の顧客にはどのような業種・業界が多いでしょうか。

今井様:弊社のクライアントは多種多様ですが、特に現場系の業種・業界が多い傾向にあります。具体的には、給湯器交換、シロアリ駆除、水回りのトラブル対応(トイレの詰まりなど)、不用品回収・買取などの事業者様が多くいらっしゃいます。

おそらく、弊社のホームページをご覧になった方が「現場密着型のサポートをしている」と感じ、共感を持ってお問い合わせいただいているのではないかと思います。そのため、現場系のお仕事をされているクライアントが比較的多いです。

ただし、それに限らず、病院・クリニック、塾、NPO法人など、さまざまな業種のお客様ともお取引があります。

レポート作成の負担解消のためDatabeatの無料トライアルを利用し、安心して導入できた

Databeat導入前にどのような課題を感じていましたか?

今井様:Databeat導入前は、毎月のレポート作成に多くの時間を取られていることが課題でした。レポート作成は作業的な部分が多く、手作業では1社あたり毎月30分ほどかかっていました。お客様の増加に伴い、レポート作成の負担も大きくなり、「この時間をもっと有効に使いたい」と感じるようになっていました。

弊社では、レポートを提出して終わりではなく、打ち合わせを行い、レポートの数値をもとに施策を考えています。そのため、レポート作成にかかる時間を削減し、施策立案等の業務に集中できる環境を整えたいと考えていました。

Databeatを導入する以前は、他のレポートツールなどをご利用されていましたか?

今井様:起業してからは、特にレポートツールは使用していませんでした。ただ、以前広告代理店に勤めていた際には、さまざまなレポートツールを利用した経験があります。これまでに数多くのツールを試してきたため、おそらく主要なものは一通り使ったのではないかと思います。

Databeatを何で知りましたか?

今井様:Databeatは、知り合いの広告代理店の方から紹介されて知りました。その方が実際に利用していて、「便利だよ」「いいよ」と勧めていたのを聞き、興味を持ちました。

Databeatの導入を決めた理由やきっかけをお聞かせください。

今井様:Databeatの導入を決めた一番の理由は、知り合いが「良い」と勧めてくれたことです。信頼できる方が実際に使って評価していたため、安心して導入を検討しました。

また、手作業でデータを取得し続けるのは時間的に厳しくなってきており、工数的にも限界を感じていました。そのため、自動化できるツールの必要性を強く感じ、導入を決めました。

Databeatの導入を検討する際、特に重視していたポイントはありますか?

今井様:Databeatの導入を検討する際に特に重視していたのは、自動で同期できるクラウド型のレポート(Looker Studio)を作成できることでした。多くの広告レポートツールはExcel形式で出力されるため、毎月の送付作業が発生します。また、Excelファイルの送付を自動化することは可能ですが、シートが複数にわたるとお客様にとって扱いづらくなることもあります。その点、クラウドレポート(Looker Studio)なら前日までの数値をすぐに確認できるため、お客様にとっても利便性が高いと考えました。

さらに、費用が高すぎないことも重要なポイントでした。導入しやすい価格であること、そして契約期間が柔軟であることも重視していました。あとは操作のしやすさも検討材料の一つであり、直感的に使えるツールであるかどうかも考慮していました。

いろいろなツールをご利用された経験があるなかで、他社ツールではなくDatabeatを選んだ理由をお聞かせください。

今井様:Databeatを選んだ理由は、大きく三つあります。

一つ目は、自動で同期されるクラウドレポート(Looker Studio)を導入したかったことです。手作業でのデータ管理やExcelでのレポート送付には手間がかかるため、クラウド上でリアルタイムにデータを確認できる環境を求めていました。

二つ目は、料金面のメリットです。Databeatを導入する際、別のツールとも比較検討しましたが、そのツールは最低契約期間が6ヶ月と長く、月額料金も約10万円と弊社としては割高に感じました。一方、Databeatは1ヶ月単位で契約でき、料金も比較的安いため、導入した後に、もし合わなかった場合でもすぐに解約できる点が魅力的でした。

三つ目は、無料トライアル期間の存在です。Databeatでは広告データを蓄積するためにGoogle Cloud(BigQuery)の料金が発生しますが、導入前はそのコストがどの程度かかるのか分からず不安がありました。しかし、トライアル期間中に自社のアカウントを接続して試したところ、費用は数十円程度と予想よりも低く、安心して導入を決めることができました。また、導入前のオンボーディングで不明点をすべて解消できたことも、大きな決め手の一つでした。

横軸でのパフォーマンス分析もLooker Studio形式のレポートならスムーズに実施できる

Databeatを利用した感想をお聞かせください。

今井様:Databeatを利用することで、レポート作成の工数を大幅に削減でき、とても助かっています。

また、Databeatが提供しているLooker Studioレポートのテンプレートを活用しているのですが、これが非常に見やすく、実際に何人かのお客様から「分かりやすい」と好評をいただいています。レポート作成の負担を減らしつつ、お客様にとっても見やすいレポートを提供できる点が非常に魅力的です。

さらに、Google Cloudの利用経験がなかったため、導入前は操作方法に不安がありましたが、マニュアルが用意されていたのでスムーズに活用できました。その点も非常に助かっています。

御社では現在、Databeatをどのように活用されていますか?

今井様:これまで弊社では、毎月1回広告運用のレポートをExcelで作成し、お客様に送付していました。しかし、現在はLooker Studio形式のレポートを共有し、「見たいときに確認してください」という形で活用しています。この方法により、レポート作成の手間を削減しつつ、お客様が必要なタイミングで最新のデータを確認できるようになりました。

Databeatで主に利用されているレポート形式(Excel・スプレッドシート・Looker Studio)と、その理由についてお聞かせください。

Databeatで出力できるLooker Studioレポート

Databeatで出力できるLooker Studioレポート

今井様:現在、弊社ではLooker Studioのみを利用しています。Databeatのレポートテンプレートを活用しており、さまざまな広告媒体を運用している中で、Databeatに連携するだけで一括してレポートに反映される点が非常に便利だと感じています。

特に、弊社のお客様にはMeta広告を後から追加したいという方が多くいらっしゃいます。手作業でレポートを作成する場合、リスティング広告用のレポートに後から別の広告媒体を追加するのは手間がかかりますが、Databeatを活用することでその手間を省くことができています。

また、Looker Studioは月単位で期間を絞ることで、キーワードや広告のパフォーマンスを横軸で一括して確認できる点も魅力です。

Databeatのテンプレートを活用すれば最小工数でレポートを生成できる。顧客からもレポートが見やすいと好評

Databeat

Databeatを導入して感じた効果や変化を教えてください。

今井様:Databeatを導入したことで、レポート作成の必要がなくなり、作業工数がゼロになりました。その分の時間を施策立案に充てられるようになり、業務の効率が大幅に向上しました。レポート作成に費やしていた時間をより重要な業務に活用できるようになった点は、非常に大きなメリットだと感じています。

Databeatを導入して社内や顧客からどのような反応がありましたか?

今井様:お客様からは「見やすい」と好評をいただいています。特に、リテラシーの高いお客様からは、「わざわざLooker Studioで作成していただいてありがとうございます」といった感謝の声もあり、積極的に活用していただいています。

また、弊社のお客様の中には、自社でもDatabeatを導入したいとおっしゃる方もいらっしゃいました。データの見やすさが評価され、お客様にとっても非常に好印象なツールであると実感しています。

Databeatによる効率化と、アナログなコミュニケーションを両立させお客様との関係性を大切に

Databeatの満足度をお聞かせください。

今井様:Databeatの機能には非常に満足しています。契約後に価格が上がってしまった点は残念ですが、それでも引き続き利用したいと考えています。機能面での利便性が高く、業務に大きく貢献しているため、今後も活用を続けていく予定です。

Databeatに対するご要望があればお聞かせください。

今井様:現時点でも、Databeatは手間をかけずにレポートを作成できる非常に便利なツールだと感じています。ただ、さらに利便性を向上させるために、より簡単にレポートが出力できる機能や簡単にコンバージョンの内訳を確認できる機能など、更に進化することも期待しています。

今後、Databeatを使って取り組んでいきたいことや、御社の展望をお聞かせください。

今井様:今後も引き続き、Databeatを活用してレポート作成の工数を減らしていきたいと考えています。ただし、すべてをデジタル化するのではなく、あえてアナログな部分も残していきたいと思っています。

その理由は、私自身が毎日データに触れ、手をかけることでより親身にコミュニケーションを取れると考えているからです。自動化によって業務効率を向上させつつも、必要な部分では手作業を残し、お客様との関係性を大切にしていきたいと考えています。

株式会社オンジンロゴ

社名 株式会社オンジン
設立日 2022年8月2日
所在地 愛知県一宮市浅井町西海戸421番地
URL https://onjin.co.jp/
事業内容 Webマーケティングの運用支援/Web広告の運用代行/コンテンツマーケティングの運用支援/自社オウンドメディアの運営
従業員規模 1人〜50人
掲載日 2025年3月6日

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