ディスプレイ広告とは
ディスプレイ広告とは、WEBサイトに表示される広告のひとつで、テキスト形式や画像形式、動画型式のものなどがあります。
ディスプレイ広告の費用
ディスプレイ広告の費用は、基本的にクリック課金(PPC型)となっており、WEB上に表示された広告がクリックされた時点で費用が発生します。また、1日の上限予算を設定することで、月間の広告費予算の調整も可能です。
クリック課金型以外にも「インプレッション課金型」の課金方式も存在します。
※おすすめ記事：ディスプレイ広告の費用がまるわかり！課金形態や媒体別費用相場、代理店手数料まで詳しく解説
ディスプレイ広告とリスティング広告の違い
リスティング広告は、GoogleやYahoo!で検索を行った際に、検索結果の画面に表示されます。一方ディスプレイ広告は、さまざまなWEBサイトに表示されるため、リスティング広告よりも多くのユーザーへ広告の配信が可能です。
ディスプレイ広告のメリット
検索したキーワードに連動した広告を表示することで、顕在層にアプローチできるのがリスティング広告の特徴なのに対し、ディスプレイ広告は多くのユーザーが集まるWEBサイト上に広告を表示することで、潜在層にアプローチが可能となります。
また、リスティング広告に比べ費用が安いといった特徴もあります。また、ディスプレイ広告では、過去にホームページを訪問したことがあるユーザーをターゲットとした「リターゲティング広告」の配信も可能となっています。
※参考：リターゲティング広告運用代行に強みをもつおすすめ代理店7選と上手な選び方
ディスプレイ広告の種類と違い
種類１：GDN（Google広告）
GDNは、Googleディスプレイネットワークの略で、Google広告で利用できるディスプレイ広告です。主にGoogle広告の提携先サイト上に広告を配信可能です。
※おすすめ記事：GDN運用代行に強みをもつ広告代理店５選と上手な選び方
種類２：YDN（Yahoo!広告）
YDNは、Yahoo!ディスプレイアドネットワークの略で、Yahoo!広告で利用できるディスプレイ広告です。Yahoo!が運営するサイトやアプリ(Yahoo!ニュース・Yahoo!天気など)と、Yahoo!の提携サイト上に広告を配信可能です。
※おすすめ記事：YDN運用代行に強みをもつ広告代理店５選と上手な選び方
種類３：YouTube広告
YouTube広告は、YouTube内に配信可能な広告です。動画で訴求できることから、リスティング広告やディスプレイ広告よりも多くの情報をユーザーに伝えることが可能です。
※おすすめ記事：Youtube広告運用代行おすすめ広告代理店７選と上手な選び方
効果を最大化するならディスプレイ広告の代理店の利用もおすすめ
ディスプレイ広告の代理店（運用代行）とは？
ディスプレイ広告の運用を、クライアントの代わりに運用してくれる広告代理店のことです。
ディスプレイ広告代理店を利用するメリット
1：効果的な運用を実現可能
代理店には、多数のディスプレイ広告運用を行ってきた経験とノウハウがありますので、どのような訴求を行うことがもっとも効果的かを適切に判断し、広告運用を行えます。
2：社内のリソースを圧迫しない
ディスプレイ広告の運用は、初期設定から運用の管理や分析など多くのリソースを必要とします。こうした作業を代理店がすべて担ってくれますので、新たにリソースを確保する必要がありません。
ディスプレイ広告の代理店の選び方
ディスプレイ広告運用代行の代理店を選ぶ際は、費用や求める効果、契約内容などにポイントを置いて選別すると、自社にマッチした代理店を選びやすくなります。詳しい代理店の選び方については、下記の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。
※おすすめ記事：ディスプレイ広告運用代行に強みをもつ代理店５選と上手な選び方
