- Criteoを導入したい…
- 代理店って使った方がいいのかな?
- 代理店を使う際のメリット・デメリットは?
Criteo広告は初心者が十分な知識がないまま始めてしまうと、効果を発揮できず挫折してしまうことがあります。しかし、Criteoは非常に爆発力のある販売促進ツール。
良質な代理店が見つけることができればCriteoの効果を感じられるはずです。
本記事では、Criteo広告初心者が迷わずに良質な代理店を選べるよう、「Criteoの基本」から「代理店の選び方」、「おすすめのCriteo運用代理店」までをまとめて解説。是非、本記事で紹介する最適なCriteo広告の代理店選びのヒントを参考にしてください。
- 1 運用する前に確認しておきたいCriteoの3つの基礎知識
- 2 Criteo広告の運用代行を代理店にお願いする5つのメリット
- 3 Criteo広告運用代行を代理店にお願いする3つのデメリット
- 4 Criteo広告の運用代行を担う代理店を上手に選ぶ5つのチェックポイント
- 5 【厳選】Criteo広告運用代行に強みをもつおすすめ代理店5選
- 6 Criteo広告のみをお願いするなら「Criteo認定代理店」がおすすめ
- 7 Criteo広告を自前で運用する際にオススメの業務効率化ツール
- 8 まとめ
運用する前に確認しておきたいCriteoの3つの基礎知識
そもそもCriteoとは?
フランス・パリに本社を置くCriteo社の広告は、一度サイトを訪れたユーザーに対しそのユーザーが見ていた商品やおすすめの商品をバナー(商品画像)付きの広告として、自動生成し表示させることができます。
「検索したことのある商品」や「気になっていた商品」がストーカーのようにWEB上に表示され驚いた経験はありませんか?そう。それこそが「Criteo」のリターゲティング広告です。
Criteoの広告はユーザーの好みの色やデザインに設計され、CVにつながる可能性の高い場所・タイミングで表示されます。Criteoは様々なデータを瞬時に分析しあなたにとって理想的なターゲット、つまり購入する可能性の高いユーザーにあなたの広告をアプローチすることが可能です。
なぜ、このような高度なリターゲティング広告が可能になっているのでしょうか。それは、Criteo社が誇る3つのAIエンジンが理由です。
- 「DCO+」
ユーザーに提示する広告にはどのようなデザインやレイアウトが高いパフォーマンスを発揮できるのかを判断します。 - 「商品レコメンド」
ユーザーの閲覧履歴やショッピングに関する習慣を総合的に判断した上で最適なレコメンド商品を提示します。 - 「予測入札」
ユーザーの行動履歴からCVにつながりやすい場所やタイミングを判断し広告を提示します。
これら3つのAIエンジンが、月間19億人を超えるアクティブなユーザーのデータと年間8000億ドルのEコマースのデータをリアルタイムで分析することで、高性能なリターゲティング広告が可能になっています。
※参考:リターゲティング広告について更に詳しく解説した記事はこちら
リターゲティング広告は、リスティング広告などを運用する際に、同時に運用することが多い広告手法のひとつです。WEB集客を行う上で、実は非常に重要な役割を果たしているリターゲティング広告。 しかし、自社で運用するとなると、運用経験や知識な[…]
Criteoの配信面
Criteo広告を使うことでユーザーが「WEBサイトで調べものをしているとき」や「リラックスして動画を見ているとき」など様々なタイミングやシュチュエーションで広告をリーチすることが可能になります。
それはCriteoが数多くの広告チャンネルを持っているからです。
- Google(GDN)
- Yahoo!(YDA)
- YouTube
- 食べログ
- goo
- はてなブックマーク
上記以外にも数千ものトップパブリッシャーの広告枠も有しています。
引用:https://www.criteo.com/jp/partners/
いかがでしょうか。あなたも一日一回は目を通しているチャンネルがあるのではないでしょうか。
これらすべてのチャンネルがあなたの広告枠になります。特に注目したいのは、Yahoo!の広告枠であるYDA。Criteoは唯一YDAに第三者媒体として広告を掲載することができます。
2020年10月の調査ではスマホとPCを合わせた計780億PVものアクセスを誇る「Yahoo! JAPAN」。このような良質なチャンネルに掲載できるのもCriteoならではの強みと言えます。
※参考:Yahoo!広告について詳しく解説した記事はこちら
Yahoo!JAPANは、検索、ニュース、地図、ファイナンスなど100以上のサービスを提供する国内最大級のポータルサイトです。スマートフォン、PCそれぞれの月間アクティブユーザー数は6,800万UU、2,100万UUに達し、スマートフォン利[…]
Criteoの出稿費用
Criteoに広告を出稿するためには最低50万円の出稿費用を支払う必要があります。しかし、この出稿費用は月額費や年間費ではなく広告を機能させるためのストックとして必要な金額(デポジット)です。
(Cost per click)= クリック単価(クリック1回ごとの課金)
実際には様々な要因で価格が変動しますが、1クリック20円~30円と言われています。CPC課金モデル(※)は、クリック単価なのでクリックされなければ広告費が支払われることはありません。
そのため、サイトに広告が表示されクリックされなかった場合のコストはCriteoと広告チャンネルのサービスを提供する側が負担することになります。CriteoのCPCは商品そのものが広告となっているので、クリックしたユーザーはあなたの商品に非常に高い関心を持っていることが多くCVに繋がりやすいという特徴があります。
Criteoは運用するリスクが低い上にCV率が高くなる傾向が見られ、活用する側には非常に優しい設計となっています。
Criteo広告の運用代行を代理店にお願いする5つのメリット
メリット1:難しい作業をサポートしてくれる。
Criteoで広告を出稿するには、データフィード(※)を作成したり、そのデータフィードをあなたのWEBサイトやLPにタグ(※)付けする作業が必要です。
上述した通り、Criteoは高度なリターゲティング広告ですが、その技術を可能にしているのは膨大な量のデータと商品のデータフィードを繋げることができているからです。
そのため、不適切なデータフィードをAIエンジンに渡してしまうと、Criteoを最大限に活かすことができなくなるだけでなく、間違ったターゲットに配信され購買意欲の低いユーザーに広告が提示されることになります。
一般的なCriteo代理店はデータフィードの作成を得意としており最適なデータフィードの設計をサポートしてくれます。商品のデータフィードやタグ付けを最適に設計することでユーザーが閲覧した商品のリターゲティングだけでなく、おすすめや売れ筋の商品をレコメンドすることもできるのです。
※データフィードとは?
Criteoでは商品情報を(データフィード)と呼びます。
※タグとは
商品ページの閲覧や、カートへの追加などのユーザーの行動履歴を記録するもの。
メリット2:効率の良い広告の改善ができる。
Criteoは継続的に改善していくことで、AIエンジンがより効果的なリターゲティング広告を掲載することが可能になります。
具体的には、
- 効果的な画像へ差し替え
- 在庫のない商品の除外
- データフィードとタグを一致させる
これらを、あなた自身で改善していくのは非常に労力のかかる作業になり、本質的なあなたの仕事に差し支える可能性もあります。しかし、豊富な経験のある代理店に任せることで素早く改善でき、より良い広告を最短で設計することが可能になります。
メリット3:マーケティング担当を雇う必要がない。
経験のあるマーケティング担当を雇うとなると年収500万以上、そしてパソコンや機材の設置や諸経費で100万以上と非常に高いコストがかかることになります。
しかし、代理店にCriteo広告の運用代行を頼むことで広告費の20%程度でノウハウを持ったプロの運用を活用することができ、コストを抑えることができます。
メリット4:LPやWEBサイトの改善も頼める。
Criteo広告をクリックするユーザーは商品に非常に高い興味関心がありCVにつながる可能性が高いです。しかし、広告をクリックされているのにも関わらずCVRが低い場合はあなたの作成したLPやWEBサイトの改善が必要かもしれません。
Criteo広告にそぐわないLPやWEBサイトが、高い興味関心を持っていたユーザーの期待を裏切る結果になっているのです。しかし、そんな簡単に良いLPやWEBサイトが作れたら苦労しませんよね。
こんな場合に重宝したいのが、LPやWEBサイトの改善や提案も行ってくれる代理店。プロのコピーライターがCriteoに適したLPやWEBサイトに改善してくれることで、クリック率がそのままCVに直結しやすくなります。
メリット5:商品によっては別の販売促進の提案もしてくれる。
CriteoはCVに直結しやすい非常に効果的な販売促進ですが、商品によっては違う方法をが適切な場合もあります。
例えば、
- そもそもクリックしてもらいやすい商品
- 多くの人に見てもらいたい商品
このような商品の場合は多くのユーザーに見てもらえることがCVや認知につながるのでCPM広告(※)が適している場合もあります。
(Cost Per Mille)= 1,000回表示されるごとにコストが発生する広告
一般の代理店はCriteo以外の販売促進も提供しており、Criteoよりも効果の高い販売促進があればそちらを提案してもらえることもあります。
Criteo広告運用代行を代理店にお願いする3つのデメリット
デメリット1:スピーディーな対応ができない場合がある
一般的な広告代理店は、担当者が一人で何社もの広告を担当しています。そのため、急な変更などにはすぐに対応をとることができない場合があり、スピード感のある運用が難しくなることがあります。
また、基本的には電話やメールでのやりとりになってしまうため、自社の人間とのコミュニケーションとは違い簡単にやりとりができないこともデメリットです。
デメリットの対応策
代理店によって対応期日は異なりますが、すべてを即日で対応してくれるところは少ないです。
「各対応はどのくらいの期間で完了するのか」
「報連相はどの程度できるのか」
など、代理店のスピード感を把握した上で契約することが重要です。
各対応にかかる時間を把握できていれば自社のスピード感に合わせて広告を打つことが可能になります。
デメリット2:ノウハウの蓄積ができない。
代理店にすべて丸投げしてしまうと自社でPCDAを行うことができなくなりノウハウを蓄積することが難しくなります。しかし、Criteoに関するノウハウを蓄積することができれば、そのノウハウを横展開し違う商品にも応用することが可能になってきます。
最終的には、自社でコスト・方向性を100%コントロールしノウハウが蓄積できるインハウス化を目指すことが好ましいです。
デメリットの対応策
インハウス化を達成するためには自社に広告運用ができる人材を育てていくことが必要になります。そのためには、代理店としっかりと情報を共有し自社の担当者がCriteoについて理解することが大切です。
契約する前にどの程度の情報共有が可能なのかをしっかりと把握し、惜しみなく共有してくれる代理店を選ぶようにしましょう。なかには、インハウス化を全面サポートし自社に担当者を育成してくれる代理店もあります。初めからそのような代理店を活用するのもおすすめです。
デメリット3:手数料を支払う必要がある。
代理店にCriteoの運用を任せることで毎月手数料を支払わなければいけません。手数料は毎月の広告費の20%が多く、広告費が高くなるほど手数料も高くなっていきます。
月100万円の広告費なら手数料は20万円とそれほど高い金額ではありません。しかし月1,000万円の広告費なら手数料は200万円にもなり、年間で2,400万円です。
2,400万もあれば商品開発やマーケティングなどの本質的な仕事ができるはずです。
デメリットの対応策
手数料の低い代理店を探すこともできますが、あまりにも手数料の低い代理店に頼むことで広告費を雑に扱われ無駄になったというケースもあります。そのため、手数料を削減するためにはインハウス化できるようになるのが一番です。
一般的に広告運用ができる人材は年収500万以内で雇うことができます。1000万の広告費で運用していく場合手数料は年間2,400万ですが、インハウス化することで年間500万で運用することができ年間1900万ものコストカットをすることができます。
Criteo広告の運用代行を担う代理店を上手に選ぶ5つのチェックポイント
POINT1.実績豊富であるか?
実績豊富な代理店を選ぶことで、これまでの経験から的確なアドバイスをしてもらえることもあります。
あくまでも過去の実績は参考にしかなりませんが、Criteo導入初期のデータが少ない期間から適切な運用をしてもらえることが多く無駄なPDCAを減らし結果を早くだすことができます。
POINT2.細かな報連相ができるか?
代理店とのやりとりは自社の人間とのコミュニケーションほど簡単にできることではありません。細かな報連相ができなければお互いの方針にズレが生まれます。
そのようなズレを生まないためにも定期的な報告頻度の確認をしておきましょう。
具体的には、
- 毎日の報告は可能か?
- 週に何回のミーティングが可能か?
などを確認しておくとよいでしょう。
POINT3.あなたの業界を理解している担当者はいるか?
広告はその時々のトレンドや細かい情報が反映されることで成果を上げやすくなります。代理店の担当者があなたの業界のことをしっかりと理解していれば上手にトレンドや細かい情報を活用し広告運用をしていくことが可能です。
業界を理解している担当者の設計する広告は結果が変わってくるはずです。
POINT4.他の広告媒体も取り扱えるか?
商品によってはCriteo以外の他媒体を使うことで今までよりも成果が上がることもあります。しかし、取り扱っている媒体が少ない代理店だとそのような提案ができず、ずるずるとCriteo一択にさせられることにもなりかねません。
沢山の広告媒体を駆使している代理店を選ぶことで「売上を上げる」という本質的な目標を達成しやすくなります。
POINT5.インハウス化を支援してくれるか?
最終的にはインハウス化することで沢山のメリットを得ることができます。
例えば、
- ノウハウを培える
- 手数料を払わなくていい
- 社内でのやり取りでスピード感のある運営
などのメリットがあります。
しかし、インハウス化するためには広告運用を理解した人材とこれまでのデータが必要です。そのためには、人材の育成やデータの共有など代理店の協力が必要です。
インハウス化の支援をしてくれる代理店を選ぶことで将来的な利益につながるはずです。
【厳選】Criteo広告運用代行に強みをもつおすすめ代理店5選
デジタルアスリート株式会社(旧株式会社リスティングプラス)
引用:https://ppc-master.jp/criteo/
こんな方におすすめ!
• WEBマーケティング初心者
• 広告運用以外の改善もあわせて頼みたい方
• インハウス化を考えて運営したい方
デジタルアスリート株式会社の強み
デジタルアスリート株式会社は、Criteo広告だけでなく総合的なWEBマーケティングを提供しており、対応可能な領域が広いです。
このようなサービスが可能になっているのは、「御社のWEBチーム」というラボ型専門チームが総合支援を行ってくれるからです。
ラボ型専門チームとは、
- 広告運用者
- マーケッター
- コピーライター
- 動画ディレクター
- WEBデザイナー
から成ったチームのことです。
デジタルアスリート株式会社はインサイト化の支援も手厚く行っており、このチームのデータを引き継ぐことができるのも初心者には心強いのではないでしょうか。
Listing+の概要
・会社名:デジタルアスリート株式会社
・本社所在地:東京都新宿区西新宿6-24-1西新宿三井ビルディング4階
・URL: https://ppc-master.jp/criteo/
ANAGRAMS
引用:https://anagrams.jp/services/criteo/
こんな方におすすめ!
• 運用型広告専門のチームに頼みたい方
• 積極的に改善や施策をしたい方
ANAGRAMSの強み
ANAGRAMSは運用型広告の専門のチームをもっており、
- Google広告
- Yahoo!広告
- Facebook広告
の正規代理店も務めています。運用型広告にこれだけの専門性を持っているのには理由があります。それは、運用型広告を本当に好きで携わっているというスタッフがANAGRAMSにはたくさん集まっているからです。
運用型広告に熱い想いのあるANAGRAMSなら広告運用を安心して任せることができます。
ANAGRAMSの概要
・会社名:アナグラム株式会社
・本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目4-4 フィールド北参道
・URL: https://anagrams.jp/services/criteo/
Facebook広告の運用を自社で行えない際に活用してもらいたいのが「Facebook広告運用代行」です。Facebook広告の運用代行を利用すれば、自社に広告部署がなくても広告運用が可能になります。 本記事ではFacebook広告の[…]
Google広告の代理店に広告運用を依頼する際、どのように選べば良いか迷ってしまうケースが多いと思います。Google広告の代理店を選ぶポイントを把握しておけば、依頼する際に迷うこともありません。 本記事ではGoogle広告代理店の選[…]
GMOペイメントゲートウェイ
引用:https://www.gmo-pg.com/service/ad/solution/criteo/
こんな方におすすめ!
• 信用できる大企業に運用してほしい方
• 広告運用以外の視点からアドバイスしてほしい方
• 豊富な実績をもとに運用してほしい方
GMOペイメントゲートウェイの強み
GMOペイメントゲートウェイのメイン事業は広告運用ではなく、決済代行サービスです。決済代行会社だからこそできる実際の商品の売れ行きやニーズを分析・確認しながら運用することができることが強みです。
そしてなんといっても、東証一部上場会社という信用はGMOペイントゲートウェイならではの強みではないでしょうか。
GMOペイメントゲートウェイの概要
・会社名:GMOペイメントゲートウェイ株式会社
・本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス(総合受付15階)
・URL: https://www.gmo-pg.com/service/ad/solution/criteo/
Monet!
引用:https://monet-world.co.jp/criteo/
こんな方におすすめ!
• しっかりと吟味して契約したい方
• 定額料金で契約したい方
Monet!の強み
Monet!は定額料金での契約ができます。そのため「広告費が減ると運用代行手数料も減るため、広告を無駄に消費する」といった不正行為を防ぐことができます。
一か月のお試しプランを試した後で契約をできるため、成果に満足がいかない場合も無理して続けることはありません。初めてCriteo広告を運用される方やサービス内容をしっかりと理解してから契約したい方にはおすすめの代理店です。
Monet!の概要
・会社名:モネット株式会社
・本社所在地:東京都品川区西五反田1丁目26-2 五反田サンハイツ911
・URL: https://monet-world.co.jp/criteo/
EC&MARKETING
引用:https://www.ecmarketing.co.jp/service/promotion/criteo/
こんな方におすすめ!
• 予算の制約が厳しい方
• 厳密な予算管理をしてほしい方
• 商品数の多い方
EC&MARKETINGの強み
Criteoは日々データ更新・改善をすることで広告の精度が変わります。
- EC
- 人材
- 旅行
- 不動産
このような業態の方は商品数が多く毎日のデータ更新必要です。
しかしEC&MARKETINGが保有する「フィードシステム」はデータフィードの更新を自動化することができます。
EC&MARKETINGの概要
・会社名:ECマーケティング株式会社
・本社所在地:東京都港区浜松町2-1-13 芝エクセレントビル7F
・URL: https://www.ecmarketing.co.jp/service/promotion/criteo/
Criteo広告のみをお願いするなら「Criteo認定代理店」がおすすめ
Criteo認定代理店制度「Criteo Certified Partners(スター代理店制度)」とは
2015年7月1日から始まった認定代理店制度のことです。
スター代理店は(★)から(★★★★★)の間で評価されます。
★の数が多いほど、
- 販売規模
- 商品に対する高い知識
- 広告主のニーズに応じた的確な提案
などの実力が高いと判断されています。
Criteo認定代理店を選ぶメリット
スター代理店になるためにはCriteoが定めた様々な条件をすべて満たすことが必要です。
Criteoでは、弊社製品を継続的に販売いただき、弊社が指定する認定テストをクリアした代理店様を、Criteo Certified Partner(スター代理店)と認定しています。
1月~6月、7月~12月の半期の売上高に応じてスターターからファイブスターまでのレイヤーがあり、スターが増えるほど、高い販売実績と運用実績を有していることを意味します。
そのため、スター代理店は、Criteo広告を活用したマーケティングに長けており安心して運用を任せることができます。
Criteo認定のおすすめ代理店:CyberAgent
引用:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=21355
CyberAgentの強み
CyberAgentは8期連続ファイブスター(★★★★★)を獲得しています。
その理由は、Criteo製品の売上高および取扱社数ナンバーワンの実績をもち、Criteoに関する高い知識から広告主のニーズに応えた運用が可能だからです。
そして、CyberAgentはあらゆるWEBマーケティングに精通しておりCriteoだけでなく様々な媒体を扱い成果を上げることができます。
CyberAgentの概要
・会社名:株式会社サイバーエージェント
・本社所在地:東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
・URL: https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=23593
Criteo広告を自前で運用する際にオススメの業務効率化ツール
Criteo広告運用の効果を可視化する「Databeat」
CriteoなどのWEB広告を自前でされる際に課題となるのが、
- データ抽出
- 更新
- 集計
- 可視化
Databeatでは、これらを自動化することが可能です。あなたの見たい時に見たいデータを出力・活用することができるようになります。
「Databeat」の3つの特徴
1.広告データの自動収集
Databeatは、Criteoをはじめ複数の広告媒体のデータを毎日自動で収集します。広告媒体の管理画面からデータを集める手間が省けるほか、手作業ではよく起こる入力ミスや貼り付けミスも防げます。
2.指標を統一してBigQueryにデータを蓄積
複数の広告媒体を取り扱っていると、媒体によって同じ意味を示す指標であっても、名称が異なるケースがあります。これだと、レポートを見ても媒体間の効果比較がしにくくなってしまいます。
Databeatは、こうしたことを踏まえ、データ収集する際に同じ意味を示す指標を自動で整形してBigQueryに蓄積していきます。そのため、あとから指標名を統一する手間をかけずに、媒体比較ができるようになります。
3.テンプレートで簡単に広告データを可視化
広告レポートは、表やグラフなどを用いて情報を見やすく整理する必要があります。Databeatの場合、ExcelやLooker Studioのレポートテンプレートが豊富に揃えられているため、わざわざレポートフォーマットを作成しなくても、すぐに広告データを可視化できます。
Databeatは現在2週間無料でお試しすることができます。インハウスでのマーケティングデータツールとしてお使いください。
まとめ
今回は、Criteo運用代行に関することをまとめました。
Criteo広告は非常に効果の高い広告ですが、ユーザーのニーズに沿ったデータフィードの設計やタグの設置が上手くできていなければ十分に効果を発揮することができません。
すでに運用されていて結果が出ていない方や、これから初めてみようと考えている方は運用代理店を活用されてみてはいかがでしょうか。
ぜひ検討してみてください。結果が変わってくるはずです。
【無料】Databeatサービス紹介資料
広告レポート自動化ツール「Databeat」のサービス紹介資料です。
・Web広告のレポート作成工数を削減したい
・Looker Studioと連携できるレポートツールを探している
・低価格でレポート作成を自動化したい
上記のような課題をお持ちの方は、以下のフォームに必要な項目を入力のうえ、送信してください。
Databeatの詳細な資料をご覧いただけます。