【大手厳選】インターネット広告代理店ランキングと選び方ガイド!おすすめの代理店と上手に選ぶチェックリスト

【大手厳選】インターネット広告代理店ランキングと選び方ガイド!おすすめの代理店と上手に選ぶチェックリスト

ネット検索やSNS、ニュースアプリなどが主な情報収集の方法となった現代では、インターネット広告を使ったマーケティングは必須といえます。

ƒまた、インターネット広告は自社で運用するよりも、広告代理店に依頼した方が効果的です。その中でも、大手と称される代理店を選べば、広告運用効果の最大化を図れます。

本記事では、インターネット広告の運用代行を検討している方へ向けて、大手のインターネット広告代理店に依頼するメリットや代理店の選び方、おすすめの代理店などの情報をお伝えします。

さらに、インターネット広告業界に関する情報もご紹介しますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

インターネット広告業界の基礎知識

最初に、インターネット広告業界の基礎知識をお伝えします。インターネット広告の概要や、業界の市場規模などを解説しますので、基本をしっかり押さえておきましょう。

そもそもインターネット広告とは?特徴とメリットをわかりやすく解説!


引用元:Google

インターネット広告とは、WEBサイトやSNSなど、ネット上に展開される広告の総称です。「ネット広告」「WEB広告」「デジタル広告」「オンライン広告」とも呼ばれています。

上記スクリーンショットは、検索エンジン上に表示されるインターネット広告の一例です。PC上はもちろん、スマートフォンやタブレットなどに表示される広告も、インターネット広告に含まれます。

インターネット広告にはユーザーの年齢や性別、趣味・嗜好などによって、配信対象を細かく分けられるという特徴があります。

またほとんどのインターネット広告は、管理画面で表示回数やクリック数などを確認可能です。従来のオフライン広告とは異なり、配信ターゲットを最適化でき、広告の費用対効果を把握した上で改善につなげやすい点が、インターネット広告のメリットです。

主要なインターネット広告の種類と特徴、費用相場まとめ

以下の表は、主要なインターネット広告の種類や特徴、費用相場をまとめたものです。

ネット広告の種類 特徴 費用相場
リスティング広告 ・GoogleやYahoo!などの検索エンジン上に配信
・検索キーワードに応じて表示される「検索連動型広告」
・顕在層へのアピールが可能で、コンバージョン獲得に向いている
・費用相場:30~50万円
・課金方式:クリック課金型
・100円~/クリック
ディスプレイ広告 ・WEBサイトの広告枠に掲載
・WEBサイトのコンテンツ内容に応じて表示される「コンテンツ連動型広告」
・バナー形式での表示が一般的だが、動画やテキストも使用可能
・サイトを訪れたユーザーに対して表示でき、認知度向上に適している
・費用相場:20~50万円
・課金方式:クリック課金型、インプレッション課金型
・50~100円/クリック
・数十~数百円/1,000回表示
SNS広告 ・Twitter、Facebook、Instagram、LINE、TikTokなどのSNS上に配信
・ターゲティング精度が高く、最適なユーザーへのリーチが可能
・ユーザーの興味を惹く広告であれば、拡散による認知拡大も期待できる
・「いいね」やコメントなどのアクションによってコミュニケーションがとれる
・費用相場:30万円
・課金方式:クリック課金型、インプレッション課金型、エンゲージメント課金型
・100円/クリック
・100円/1,000回表示
・40〜120円/エンゲージメント
動画広告 ・主にYouTube上に配信される
・商材のアピールに動画を用いることで、多くの情報を伝えられる
・イメージが印象に残りやすく、商品を覚えてもらいやすい
・課金方式:再生課金型
・3~20円/再生

以上の4つが、主要なインターネット広告です。インターネット広告の掲載費用は、30万円を基準に考えるとよいでしょう。

ただし、商材やターゲットなどによって掲載費用は大きく異なるため、30万円という金額は目安としてとらえてください。

上記で紹介した4つ以外にも、さまざまな種類のインターネット広告が存在します。例えば、メディアの広告枠を買い取って一定期間掲載できる「純広告」や、発生した成果に対して報酬が支払われる「アフィリエイト広告」、記事やメールで商材を紹介する「記事広告」「メール広告」などがあります。

インターネット広告業界の市場規模と今後

インターネット広告の基本を押さえたところで、続いてはインターネット広告業界の市場規模と今後について解説していきます。

 インターネット広告業界の市場規模

インターネット広告業界の市場規模

引用元:電通

インターネット広告媒体費の広告種別構成比

引用元:電通

株式会社電通が2023年2月に発表した「2022年 日本の広告費」によると、2022年における日本の総広告費は7兆1,021億円で、前年比104.4%を記録しています。

2011年から右肩上がりに成長を続けていましたが、新型コロナ拡大の影響を受け大幅な下落となりました。しかし、2022年の総広告費は過去最高となる7兆1,021億円(前年比104.4%)、さらにインターネット広告費も3兆912億円で、引き続き増加傾向にあります。

同じく株式会社電通が2023年2月に発表した「2022年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」によれば、新型コロナやウクライナ情勢などさまざまな影響を受けつつも、社会のデジタル化の波によってインターネット広告費は引き続き増加傾向にあるようです。

 インターネット広告業界の今後

インターネット広告媒体費総額の推移(予測)

引用元:電通

「2022年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」では、2023年のインターネット広告費は2兆7,908億円(前年比112.5%)に達すると予想されています。

特に動画広告は、前年比119.5%の6,852億円まで拡大するとの見込みです。

2020年3月に電通が発表した「2019年 日本の広告費」によれば、2019年の時点でネット広告の市場規模がテレビ広告を超えたことが分かっています。

主な広告手法となったインターネット広告の市場は、引き続き成長していくと考えられます。

インターネット広告業界のプレイヤー

インターネット広告を取り扱う代理店は、大手と中小の2種類に分けられます。ここでは、それぞれの代理店における特徴を解説します。

 大手インターネット広告代理店

大手インターネット広告代理店は、数多くのネット広告を取り扱うことで、クライアントの多様なニーズに対応しています。

またプランニングや制作、データ分析などをワンストップで提供する体制が整っており、WEBマーケティングの総合的なサポートが可能です。

有名企業から依頼を受ける大規模な代理店では、予算が数百~数千万円の案件を取り扱っています。

 中小インターネット広告代理店

中小インターネット広告代理店の特徴は、特定のネット広告を専門に取り扱っている点です。大手のネット広告代理店と比べ、選択できる広告手法の幅は狭くなりますが、取り扱うネット広告に特化したノウハウで効果的な運用が期待できます。

中小の代理店は規模がさまざまで、予算数万円の小規模案件でも依頼できることが多いです。出稿したいネット広告が決まっている、予算を抑えたいという場合に利用すると効果的でしょう。

大手インターネット広告代理店売上ランキング(2021年6月時点)

以下の表は、大手インターネット広告代理店の売上ランキングです。

順位 会社名 売上規模
1位 株式会社サイバーエージェント 7,106億円
2位 トランスコスモス株式会社 3,541億円
3位 D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社 2,083億円
4位 株式会社セプテーニ・ホールディングス 1,314億円
5位 株式会社アドウェイズ 490億円
6位 株式会社ファンコミュニケーションズ 293億円
7位 株式会社バリューコマース 291億円
8位 株式会社インタースペース 231億円

1位のサイバーエージェントは、インターネット広告業界を代表する大手代理店の一つです。2位には海外にも広く展開しているトランスコスモス株式会社、3位には博報堂のインターネット広告系子会社であるD.A.コンソーシアムホールディングス、4位には株式会社セプテーニ・ホールディングスが続きます。

5位以降で注目したいのが、株式会社アドウェイズです。コロナ禍における自粛要請によって余暇時間が増加し、マンガやゲームアプリを展開するクライアントからの広告費が増えたことによって、大幅な増収となったと考えられています。

インターネット広告の運用代行を大手広告代理店にお願いする3つのメリット

インターネット広告の運用代行を大手広告代理店にお願いする3つのメリット

ここからは、インターネット広告の運用代行を大手広告代理店に依頼するメリットをご紹介します。以下の3つのメリットをしっかり把握し、代理店を利用してインターネット広告を効果的に運用しましょう。

  1. ノウハウを活かして運用できる
  2. 運用担当者の負担を軽減できる
  3. 複数のインターネット広告に対応している

メリット1:ノウハウを活かして運用できる

大手の広告代理店は、数多くの企業と長年にわたり取引しています。その実績から築かれたノウハウによってインターネット広告を効果的に運用できる点が、大手の代理店に依頼する際の大きなメリットです。

広告運用の経験がない企業では、成果が出にくいかもしれませんが、大手の代理店に運用を任せることで効果の最大化が可能です。

また広告運用だけでなく、戦略の策定やデータ分析なども請け負う代理店が多く、WEBマーケティング全体としてみても、効果の高い施策が期待できます。

メリット2:運用担当者の負担を軽減できる

インターネット広告の運用では、多くの作業をこなさなければなりません。運用体制が整っていない企業では、担当者の負担が大きくなってしまい、効果的な運用は難しくなってしまうでしょう。

大手の代理店に依頼すれば、運用業務を一括して任せることができるので、運用担当者の負担を大幅に軽減できます。また自社で対応できない業務だけを外注することで、代行費を最小限に抑え、効率的な運用が可能となります。

メリット3:複数のインターネット広告に対応している

大手の広告代理店は、複数のインターネット広告を取り扱っています。取り扱う媒体が少ないと、商材の宣伝に最適な広告手法を選べず、成果を得られないかもしれません。

複数の媒体に対応していれば、一種類のネット広告の運用が上手くいかなくても、別の広告手法を試すことができます。また各媒体の特徴やターゲットを熟知しているので、最も効果的な広告媒体の提案が可能です。

大手インターネット広告代理店の運用代行費用相場とサービス範囲

この章では、大手インターネット広告代理店における運用代行費の相場と、サービス範囲について解説します。

大手インターネット広告代理店の運用代行費用体系

大手インターネット広告代理店の運用代行費は、基本的に広告費と運用手数料の2つで構成されています。各広告の掲載に必要な料金が広告費で、業務を代行してもらう報酬として支払う費用が運用手数料です。

運用手数料は広告費に応じた金額を支払う「変動制」と、広告費に関係なく一定の金額を支払う「定額制」の2種類に分かれます。

一定の金額までは定額制で、それ以降は変動制を採用しているなど、代理店によって料金体系はさまざまです。広告費と運用手数料以外に、アカウントの開設や設定などで初期費用がかかることもあります。

また、オプションとしてクリエイティブの制作などが可能な場合は、別途費用が発生します。

大手インターネット広告代理店の運用代行費用の相場まとめ表

以下の表は、大手インターネット広告代理店における運用代行費の相場と、サービス対応範囲をまとめたものです。

料金 こんな方におすすめ サービス対応範囲
月10万円 ・代行費を抑えたい
・インターネット広告の運用代行を試したい
アカウント開設
キャンペーン設定
キーワード選定
広告グループの作成
ターゲティング
広告文の作成
予算・入札単価管理
広告入稿・運用
月20~30万円 ・戦略考案、データ分析も依頼したい
・インターネット広告を本格的に運用したい
戦略・施策提案
アカウント開設
キャンペーン設定
キーワード選定
広告グループの作成
ターゲティング
広告文の作成
広告文のA/Bテスト
予算・入札単価管理
広告入稿・運用
データ分析・改善
レポート作成
月50万円以上 ・インターネット広告の運用を総合的にサポートしてほしい
・クリエイティブも制作してほしい
・インハウス運用を検討している
戦略・施策提案
アカウント開設
キャンペーン設定
キーワード選定
広告グループの作成
ターゲティング
広告文の作成
広告文のA/Bテスト
予算・入札単価管理
広告入稿・運用
クリエイティブ制作
データ分析・改善
レポート作成
ノウハウ共有

月10万円の範囲では、アカウントの開設や各種設定、広告の入稿及び運用など、基本的な業務を代行してもらえます。自社で対応できない業務を外注すれば費用を抑えつつ、効率的に運用可能です。

また、インターネット広告の運用代行を試験的に導入したい、という場合にもおすすめです。

月20~30万円では、戦略や施策の提案、広告文のA/Bテスト、データ分析やレポート作成などが加わることで、より効果的な運用が可能となります。

インターネット広告を本格的に運用していきたい場合には、20~30万円の予算を用意しましょう。

月50万円以上の予算になると、レポーティングに所感が追加されたり、打ち合わせの回数が増えたりなど、手厚いサポートを受けられるようになります。

代理店によっては、クリエイティブの制作や改善も可能です。将来的にインハウス運用を検討している場合には、ノウハウを共有してもらえます。

なお、大手の広告代理店は広告運用だけに留まらず、総合的なWEBマーケティングが可能という理由から、大手以外の代理店と比べて代行費が高くなる傾向にあります。

大手インターネット広告代理店の運用代行を活用する場合の注意点

代理店によっては、依頼時に最低出稿費用が設けられている点に注意しましょう。大手インターネット広告代理店には、多くのクライアントから依頼が集まるため、最低出稿費用を満たせない小規模案件は、引き受けてもらえないことがあります。

予算に余裕がなければ、最低出稿費用を設けていない大手の代理店を探しましょう。

インターネット広告の運用代行を担う大手広告代理店を上手に選ぶ5つのチェックリスト

インターネット広告の運用代行を担う大手広告代理店を上手に選ぶ5つのチェックリスト

大手インターネット広告代理店を選ぶ際のポイントを、5つご紹介します。大手の広告代理店はいくつも存在しますから、下記のポイントを押さえ、自社のWEBマーケティングを任せるのに最適な代理店を選びましょう。

  1. 代理店としての実績は十分か
  2. 代行費用は適切か
  3. インターネット広告以外の施策も可能か
  4. アカウントを開示してもらえるか
  5. 最低契約期間が設定されているか

POINT1.代理店としての実績は十分か

依頼したい代理店が、出稿したいインターネット広告に対して、どれだけの実績やノウハウを有しているのかチェックしましょう。自社と同じ業種・業界での運用経験があるか、という点も確認しておくと安心です。

またインターネット広告には、パートナー代理店制度が設けられています。パートナー代理店は、GoogleやYahoo!、各SNSの運営会社から優れた運用実績があることを認められています。

より安定感のある運用をしてほしい場合には、パートナー代理店を選ぶようにしましょう。

POINT2.代行費用は適切か

依頼時に発生する代行費用も、代理店選びの際に大切なポイントです。依頼を検討している代理店の費用が、相場と同程度か確認しておきましょう。

代行費用が変動制の場合は、広告費の20%が相場です。費用が相場より高すぎる場合には、どのような理由での価格設定なのか、確認しておくことをおすすめします。

また費用が相場より低すぎる場合には、サービスの質が低く、成果を得られない可能性が出てきます。いずれにしても、依頼したい代理店をすぐに決めるのではなく、複数の代理店から見積もりをとり、代行費用が適切かどうかチェックするようにしましょう。

POINT3.インターネット広告以外の施策も可能か

商材やターゲットによっては、インターネット広告以外の手法が効果的な場合があります。コンテンツマーケティングやSNSアカウントの運用など、インターネット広告以外の施策に対応している大手の代理店は、数多く存在します。

複数の手法に対応している代理店であれば、幅広いアプロ―チが可能となり、自社のWEBマーケティングに最適な手法を選びやすくなるでしょう。

POINT4.アカウントを開示してもらえるか

広告アカウントの管理画面では、配信結果などの詳細なデータを確認できます。しかし、アカウントの管理権限は代理店がもっていることがほとんどです。

広告主がアカウントを閲覧するためには、代理店から開示してもらう必要があります。広告の設定を見て自社運用に活かしたい、配信結果をきちんと共有してほしいという場合には、スムーズにアカウントを開示してもらえるか、事前に確認しておきましょう。

POINT5.最低契約期間が設定されているか

代理店によっては、広告出稿の効果を計測するため、最低契約期間を設けていることがあります。契約期間中は途中解約ができませんし、可能であっても残りの期間分の費用を支払わなければならず、予算をムダに消化してしまうかもしれません。

長期的に運用するか分からない場合には、1~3ヶ月の短期間から契約できる、もしくは契約期間の縛りがない代理店を探すとよいでしょう。

【厳選】オススメの大手インターネット広告代理店6選

ここまでお伝えした情報を参考に、実際に代理店を利用したいという方もいらっしゃるでしょう。しかし、大手のインターネット広告代理店は数多く存在するため、自社に最適な業者を選ぶのは大変難しい作業といえます。

ここからは、オススメの大手インターネット広告代理店を6社ご紹介しますので、代理店選びの参考にしてみてください。

株式会社サイバーエージェント

引用元:サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェントは、インターネット広告業界を代表する最大手の代理店です。高い運用力やクリエイティブ力、AIを活用したアドテクノロジーなどの技術を活かし、課題解決に最適なソリューションを提供します。

こんな方におすすめ

・広告運用力に優れた代理店に依頼したい
・主要なネット広告に加え、最先端な広告手法も活用したい
・WEBマーケティング全体について相談したい

 サイバーエージェントの強み

株式会社サイバーエージェントは、インターネット広告を取り扱う代理店としては日本最大規模を誇ります。あらゆるインターネット広告を取り扱っており、細かなニーズに対応可能です。

動画広告やアプリ広告、インフィード広告なども取り扱っているため、最先端の広告手法を活用したいという場合にもおすすめです。

GoogleやYahoo!、Twitter、Facebook、Instagram、LINE、Criteoなどの媒体からパートナー代理店として認定されており、運用力の高さも申し分ありません。

インターネット広告の運用を考えるなら、まず押さえておきたい代理店です。またクリエイティブ制作やSEO対策、オウンドメディア構築などにも対応しており、WEBマーケティングのトータルサポートが可能です。

サイバーエージェントの概要

・料金体系:要問い合わせ
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Twitter広告/Facebook広告/Instagram広告/LINE広告/Criteo広告/動画広告/アプリ広告
・会社名:株式会社サイバーエージェント
・本社所在地:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町40番1号 AbemaTowers
・URL:https://www.cyberagent.co.jp/

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

引用元:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は、インターネット広告に関するサービスを総合的に手掛けています。

広告運用のほか、クリエイティブ制作や、テクノロジーを活用したデータ分析などを駆使し、広告効果の最大化を図ります。

こんな方におすすめ

・プランニングからレポーティングまでまとめて依頼したい
・海外向けのマーケティングを検討している

 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの強み

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(以下、DAC)では、広告運用のプランニングから、運用データのレポーティングに至るまで、ワンストップで提供可能です。

広告運用業務を一社で担うことでコストを抑えつつ、豊富なノウハウを生かした効果の高い運用を実現します。ほかにもクリエイティブ制作や、テクノロジーを用いたデータ分析に注力することで、WEBマーケティングの課題解決に取り組んでいます。

また、中華圏やアジア地域を中心に、事業を展開している点もDACの大きな特徴です。2001年から始まったグローバルビジネスで培ったノウハウを生かし、海外向けのマーケティングもサポートしてもらえます。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの概要

・料金体系:要問い合わせ
・対応可能な媒体:Google広告/Twitter広告/Facebook広告/Instagram広告/LINE広告
・会社名:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
・本社所在地:〒150-6033 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー
・URL:https://www.dac.co.jp/

株式会社セプテーニ

引用元:セプテーニ

株式会社セプテーニは、WEBマーケティング事業を手掛けています。インターネット広告の運用やデータ分析、AIを活用したソリューションの提供をおこなうことで、クライアントのWEBマーケティングを総合的に支援しています。

こんな方におすすめ

・スマートフォン向けの広告を出稿したい
・クリエイティブを素早く検証・改善してほしい
・広告運用以外の施策について相談したい

 セプテーニの強み

株式会社セプテーニ(以下、セプテーニ)は、SNS広告やアプリ広告、動画広告など、スマートフォンに適した広告に強い代理店です。

特に動画広告においては、クリエイティブの制作や効果指標の設定など、トータルサポートを実施しています。広告の運用実績も豊富で、GoogleやYahoo!、Twitter、Facebook、LINEからパートナー代理店として認められています。

また、セプテーニではバナーやLP制作を内製化しており、クリエイティブの高速な検証・改善が可能です。ほかにも、SEO対策やSNS運用を実施する関連会社を所有し、WEBマーケティングにおける細かいニーズに対応しています。

セプテーニの概要

・料金体系:要問い合わせ
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Twitter広告/Facebook広告/LINE広告/動画広告/アプリ広告/Criteo広告
・会社名:株式会社セプテーニ
・本社所在地:〒160-6128 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー28F
・URL:https://www.septeni.co.jp/

※参考:動画広告に強みを持つ代理店を特集した記事はこちら
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動画広告運用代行おすすめ代理店ランキングと上手な選び方

トランスコスモス株式会社

引用元:トランスコスモス

トランスコスモス株式会社は、国内に64拠点、国外に102拠点を展開しています。企業のマーケティング活動を、アドテクノロジーを用いた最先端のソリューションで、グローバルにサポートします。

こんな方におすすめ

・戦略立案から広告の最適化まで依頼したい
・WEBサイト制作やSNS運用も検討している
・海外、特に中華圏へのマーケティングを実施したい

 トランスコスモスの強み

トランスコスモス株式会社(以下、トランスコスモス)では、広告運用における戦略立案から効果検証、最適化の実行まで対応可能です。それぞれの業務に最新テクノロジーを活用することで、統合的な課題解決を実現しています。

広告運用以外では、WEBサイト制作、SNS運用、マーケティングツールの導入支援などをおこなっています。また、29の国に複数の拠点を所有している点も、トランスコスモスの強みです。

特に中国に多くの拠点を立ち上げており、中華圏へのマーケティングを検討している場合にもおすすめです。

トランスコスモスの概要

・料金体系:要問い合わせ
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Twitter広告/Facebook広告/Instagram広告/LINE広告/動画広告/アプリ広告
・会社名:トランスコスモス株式会社
・本社所在地:〒170-6016 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60
・URL:https://www.trans-cosmos.co.jp/

株式会社アドウェイズ

引用元:アドウェイズ

株式会社アドウェイズは、スマートフォン向け広告や、アフィリエイト広告事業を展開する代理店です。広告運用に適したプラットフォームを提供し、WEBマーケティングの業務効率化を支援しています。

こんな方におすすめ

・スマートフォン向け広告やアフィリエイト広告を運用したい
・バナー広告や動画広告のクリエイティブを素早く制作したい

 アドウェイズの強み

株式会社アドウェイズ(以下、アドウェイズ)では、高い技術力を生かし、広告運用のプラットフォームを提供しています。提供されているプラットフォームを利用すれば、最適な価格での自動入札や、Google・Facebook・Twitter広告の管理が可能になるなど、広告運用の業務効率化が実現します。

また、アフィリエイトサービス向けのプラットフォームが充実している点も、アドウェイズの特徴です。さらに、バナー広告や動画広告のクリエイティブを大量生成し、高速PDCAを可能にした運用一体型サービスも提供されており、費用対効果の高い広告運用が期待できます。

アドウェイズの概要

・料金体系:要問い合わせ
・対応可能な媒体:Google広告/Twitter広告/Facebook広告/Instagram広告/Apple  Search Ads/動画広告/アプリ広告
・会社名:株式会社アドウェイズ
・本社所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿五丁目一番一号 住友不動産新宿ファーストタワー5階
・URL:https://www.adways.net/

※参考:アフィリエイト広告に強みを持つ代理店を特集した記事はこちら
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アフィリエイト運用代行おすすめ代理店

運用代行を利用中の方は代理店を乗り換えて運用改善を図る方法もおすすめ

すでに運用代行を利用しているものの、思うように効果が出ない、もっと売り上げを伸ばしたいという場合には、代理店の乗り換えを検討してみましょう。

代理店の乗り換えには、マーケティング全体を見直せるというメリットがあります。乗り換え先の代理店で、新たな広告プランを提案してもらえば、より効率的かつ効果的に成果を上げられる広告手法を知ることができ、運用効果を改善できる可能性が高まります。

以下で、他社からの乗り換えにも対応しているおすすめの大手広告代理店をご紹介しますので、参考にしてみてください。

他社からの乗り換えにも対応しているおすすめ大手広告代理店①:株式会社メディックス

株式会社メディックス

引用元:株式会社メディックス

株式会社メディックスは、WEB広告運用やクリエイティブ制作、マーケティング支援にコンサルティングなど、WEBマーケティング全般の支援を行っています。

こんな方におすすめ

・クリエイティブやLP制作も依頼したい方

 株式会社メディックスの強み

株式会社メディックスは、広告費200万円以上(月額)で運用代行を依頼できる大手広告代理店です。広告を運用するにあたり、ビジネスの目的や課題などをしっかりとヒアリングしたうえで、最適な運用を目指してくれます。

また、株式会社メディックスはWEB広告運用だけではなく、LPやバナー制作、解析・分析なども対応できるため、広告運用を含めたWEBマーケティング全般を依頼したい方におすすめです。

株式会社メディックスの概要

・料金体系:要問い合わせ(月間広告費200万円以上)
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告
・会社名:株式会社メディックス
・本社所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 19F
・URL:https://www.medix-inc.co.jp/

他社からの乗り換えにも対応しているおすすめ大手広告代理店②:株式会社フルスピード

株式会社フルスピード

引用元:株式会社フルスピード

株式会社フルスピードは、インターネットマーケティング事業やアドテクノロジー事業などを手掛ける企業です。

こんな方におすすめ

・アフィリエイト広告の運用を依頼したい方

 株式会社フルスピードの強み

株式会社フルスピードの強みは、グループ企業「株式会社フォーイット」の存在です。株式会社フォーイットは、アフィリエイト広告の大手ASP「afb」を運営しているため、アフィリエイト広告に関するノウハウが豊富です。

その他、リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告の運用も可能です。さらに、SEOコンサルティングやソーシャルメディア運用コンサルなども行っているため、WEB広告運用に限らずさまざまな施策実施のサポートを受けられます。

株式会社フルスピードの概要

・料金体系:お問い合わせ
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告/アフィリエイト広告
・会社名:株式会社フルスピード
・本社所在地:〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー8F
・URL:https://www.fullspeed.co.jp/

他社からの乗り換えにも対応しているおすすめ大手広告代理店③:GMO NIKKO株式会社

GMO NIKKO株式会社

引用元:GMO NIKKO株式会社

GMO NIKKO株式会社は、WEB業界大手グループ「GMOインターネット」のグループ企業です。

こんな方におすすめ

・マーケティングの戦略立案から携わって欲しい方

 GMO NIKKO株式会社の強み

GMO NIKKO株式会社は、各セクションにおいて専門チームを組成して対応するのが特徴です。単なるWEB広告の運用代行だけではなく、クライアントのWEBサイトを分析した上で、必要な施策を設計して提案します。

WEB広告運用の実績に関しては、Google広告・Yahoo!広告・Facebook広告・Criteo広告においてそれぞれ媒体からの認定を受けており、質の高い運用を実施できます。クリエイティブ制作も依頼可能なので、広告運用全般をワンストップで依頼できる点も、GMO NIKKO株式会社の強みです。

GMO NIKKO株式会社の概要

・料金体系:お問い合わせ
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/SNS広告/DSP広告
・会社名:GMO NIKKO株式会社
・本社所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス
・URL:https://www.koukoku.jp/

※参考:Yahoo!広告に強みを持つ代理店を特集した記事はこちら
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Yahoo!広告運用代行ならここ!おすすめ正規代理店5選と上手な選び方

インターネット広告を自前で運用する際におすすめの広告業務効率化ツール

インターネット広告を効果的に運用するためには、広告代理店へ依頼する方法が最適です。しかし、代理店へ運用代行を依頼すると手数料が発生し、運用ノウハウの蓄積が難しくなってしまいます。

代理店を利用するデメリットを考慮し、インターネット広告を自前で運用する場合には、広告運用業務を効率化できるツールを使いましょう。

今回は、業務効率化に役立つツール「Databeat Explore」をご紹介します。

インターネット広告運用の効果を可視化する「Databeat Explore」

Databeat Explore
「Databeat Explore」は、アジト株式会社が提供する、インターネット広告の運用データを可視化できる分析ツールです。データの抽出・集計・更新を自動化し、それぞれの作業工数を削減することで、業務効率化を実現できます。

インターネット広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント

インターネット広告運用における「Databeat Explore」の活用ポイントは、以下の3点です。

 複数の広告媒体を一元的に管理できる

「Databeat Explore」では、集めたデータをダッシュボードで管理します。必要な情報を一ヵ所にまとめておけるので、複数の媒体に広告を出稿している場合でも、それぞれの広告の管理画面にアクセスする必要はありません。

またデータの収集は自動的に行われ、最新の状態を保つように更新されるので、常にリアルタイムな情報を把握できます。

 広告クリエイティブを分析できる

「Databeat Explore」を使えば、インターネット広告に欠かせないクリエイティブも分析できます。運用中の広告からサムネイルを自動的に出力できるので、効果検証に時間や手間がかかりません。

クリエイティブを素早く分析し、改善することで成果につながるスピードを早められます。

 レポートを自動的に作成できる

「Databeat Explore」では、レポート作成の自動化も可能です。作成されたレポートはExcelやGoogleスプレッドシート、Looker Studio(旧Googleデータポータル)など、複数のフォーマットに対応しています。

出力先を選ばないので、ツールに合わせてデータを整形する必要はありませんし、関係者との情報共有もスムーズに進みます。

広告運用レポートの作成に課題を感じている方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

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広告運用担当者の業務の中には、必ず広告運用レポート作りが含まれています。日々配信される広告の結果を把握するのは、担当者にとって必須です。クライアントや社内の経営陣にレポートを報告する業務を行う中で、こちらの意図が伝わらず困ってしまったことも[…]

広告運用レポート作りによくある悩みと解決策7選 | 読み手に伝わるレポート作成方法と効率化の方法まで詳しく解説

まとめ

今回は、大手インターネット広告代理店へ依頼するメリットや代理店の選び方、おすすめの代理店などについてお伝えしました。

インターネット広告は、リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告、動画広告など主要な広告以外にも多くの種類があります。

商材やターゲットなど、自社のマーケティング戦略に合わせて適切な媒体を選ぶことが大切です。

大手の広告代理店に依頼すれば、最適な広告媒体を提案してもらえるほか、豊富なノウハウを活かしつつ費用対効果の高い運用が実現します。

代理店を選ぶ際には、代行費用が適切かどうか検討しましょう。依頼時に発生する運用手数料は、広告費の20%が相場なので、必ず複数の代理店から見積もりをとるようにしてください。

ほかにも代理店としての実績や、インターネット広告以外の施策にも対応可能か、などをチェックすると最適な代理店を選びやすくなります。

候補となる業者が多くて選べないという場合には、今回ご紹介した代理店への依頼を検討してみてください。代理店へ依頼せず自社で運用するのであれば、「Databeat Explore」を導入することで、広告運用業務の効率化を図れます。

本記事の内容を参考に、自社に最適な広告代理店を探し、効果的なインターネット広告運用を実現しましょう。

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