Instagram広告は、SNSの中でも特に若年層のユーザーを多く抱えている媒体です。リスティング広告などの検索連動型広告とは違ったターゲティングやリーチが獲得できることから、マーケティングに取り入れる企業も増えてきています。
Instagram広告の運用は、自社で行う以外に代理店での運用代行も可能なため、すぐにでも始めたいといった場合、代理店へ依頼するのもひとつの方法です。そこで、今回こちらの記事では、Instagram広告の運用代行が依頼できるおすすめの代理店と、代理店の上手な選び方について解説します。
- 1 運用する前に確認しておきたいInstagram広告の基礎知識
- 2 Instagram広告の運用代行を代理店にお願いする5つのメリット
- 3 Instagram広告運用代行を担う広告代理店にお願いする3つのデメリット
- 4 Instagram広告運用代行の料金相場とサービス範囲
- 5 Instagram広告の運用代行を担う広告代理店を上手に選ぶ5つのチェックポイント
- 6 【厳選】Instagram広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店7選
- 7 【番外編】Instagram広告用クリエイティブ制作に強みをもつおすすめ代理店
- 8 【番外編】Instagram動画広告用動画制作も対応可能なおすすめ代理店
- 9 【番外編】Instagramアカウント運用代行も対応可能なおすすめ広告代理店
- 10 Instagram広告の運用を自前でやる際にオススメの業務効率化ツール
- 11 まとめ
運用する前に確認しておきたいInstagram広告の基礎知識
代理店へInstagram広告の運用代行を依頼する前に、Instagram広告とはどういった特徴のある広告なのか、基礎知識について解説します。
Instagram広告とは?特徴と仕組みをわかりやすく解説!
引用元:Instagram
Instagram広告とは、Instagramアプリなどに表示される広告のことを指します。2012年よりInstagramはFacebook傘下となり、現在はFacebookが運営しています。Instagramでフィード投稿やストーリーズを見ている間に、広告は表示されており、クリックすると広告のLPなどへ移管します。
Instagram広告が効果を発揮するシーン
Instagramは、2023年時点で4,000万人以上のユーザーがいます。ユーザー層は、若年層を中心として女性比率が多いため、若者や女性ユーザーをターゲットとした施策にInstagram広告は効果的です。
また、Instagram自体がテキストではなく、写真や動画を主体としたSNSなので、Instagram広告ではクリエイティブ(画像・動画)の質がとても重要となっています。
Instagram広告の主な配信面
Instagram広告では、主に4つの配信面があり、それぞれ特徴が違っています。まずは、Instagram広告の配信面の種類、そしてそれぞれの違いについて解説します。
フィード
引用元:Instagram
フィードは、Instagramの通常の投稿が表示される面に配信される広告です。一般的にフィードには、フォローしているユーザーの通常投稿が表示されますが、Instagram広告もこの一般投稿に溶け込む形で表示されるため、多くのユーザーに認識されます。
通常の一般投稿に馴染んだ自然な広告を配信することで、広告っぽさを出さずに訴求することができます。
ストーリーズ
引用元:Instagram
ストーリーズに配信される広告は、一般のユーザーの投稿に並んで表示されます。ただし、フィード投稿と異なり、ストーリーズはスマホの全画面に表示される広告であるため、フィードの広告よりもユーザーに対し多くの情報を提供したり、視認性も高くなります。
画面を上方向にスワイプすることで、LPなどへ誘導できます。
発見タブ
引用元:Instagram
発見タブは、虫眼鏡マークをクリックした際に表示される部分で、ユーザーが過去に閲覧した内容などに関連した投稿が表示されています。広告自体がこの画面に表示されるのではなく、ここで気になる投稿をクリックしたあと、スライドしていくとフィード投稿のような形で広告が表示されます。
フィード投稿は、フォローしているユーザーの投稿がすべて表示されますが、発見タブはユーザーの興味関心がある投稿内容のみ表示されているので、さらピンポイントでターゲティングを行うことが可能となります。
リール
引用元:Instagram
Instagramのリールは、2020年8月から利用できるようになった最大90秒の動画投稿機能です。音楽やエフェクトを追加できるリールは、発見タブにも一部表示されることから、フィード投稿よりもリーチが伸びるケースがあります。
また、リールはスマホで見るとストーリーズと同様に全画面に表示されており、ユーザーに多くの情報を届けることが可能です。
Instagram広告の種類
Instagram広告には、2種類の投稿があります。それぞれ特長と活用するシーンに合わせて選択が可能です。
写真広告
引用元:Instagram
写真広告は、画像とテキストを組み合わせた広告です。主にフィードや発見タブで表示される種類になります。いわゆる「インスタ映え」するクリエイティブを利用することで、多くのユーザーの関心を引くことができます。
動画広告
引用元:Instagram
動画広告は、動画とテキストで構成されている広告です。フィードやストーリーズで表示される動画広告は、写真広告にはない「音声」や「動き」があるため、よりユーザーの目を引きやすくなっています。
Instagram広告の掲載費用
Instagram広告の掲載費用は、リスティング広告などと同じオークション形式となっており、より高い金額で入札した広告が優先して配信されます。また、課金方式は以下の4パターンがあります。
1.CPM(インプレッション)
広告が表示された回数(インプレッション数)に応じて課金される方式です。Instagram広告では、広告が1,000回表示されるごとに課金となります。
2.CPC(クリック)
広告がクリックされた回数に応じて課金される方式です。
3.CPI(アプリインストール)
アプリがインストールされると課金される方式です。主にスマートフォンアプリのインストールを目的として利用されます。
3.CPV(動画再生)
動画の再生時間に応じて課金される方式です。動画が一定時間以上再生されるか、合計10秒以上再生された場合に課金となります。
Instagram広告の運用代行を代理店にお願いする5つのメリット
Instagram広告は、リスティング広告とは違ったユーザー層へ、詳細なターゲティングにより訴求できるとても魅力的な広告媒体です。しかし、その運用方法は簡単ではありません。費用対効果の高いInstagram広告の運用を行うには、運用経験やノウハウが必要となります。
そこで、運用経験とノウハウのある代理店に運用代行を依頼する場合のメリットをご紹介します。
- リソース不足の心配がいらない
- 精度の高い運用が可能
- 客観的な視点で提案をもらえる
- PDCAを回せる
- 最適な運用を学べる
メリット1:リソース不足の心配がいらない
Instagram広告の運用は、基本的なアカウントの設定や日々の運用管理はもちろんですが、常に最新の情報を収集しながら行わなくてはなりません。Instagramの流行はものすごいスピードで変化していきますので、その情報を正確に捉え続けるだけでも非常に多くのリソースが必要となります。
代理店では、当然こうした情報収集も業務の一環として行っていますので、情報収集から運用管理まですべてを任せることができます。
メリット2:精度の高い運用が可能
Instagram広告の運用を始めるには、アカウントの設計や高品質なクリエイティブが欠かせません。そしてこれらを実現するためには、Instagram広告運用の経験、そしてそこから得たノウハウが必須となります。
代理店はInstagram広告について熟知していますので、初動から精度の高い運用を行えます。
メリット3:客観的な視点で提案をもらえる
自社でInstagramの広告運用を行っていると、基準値がないため、現在の状況が良いのか悪いのかの判断が付きにくくなります。このような場合に、代理店による運用代行を利用していれば、過去に代理店が運用した経験やデータなどを元に、客観的な視点で的確な指摘や提案をもらうことができます。
メリット4:PDCAを回せる
Instagram広告に限らず、広告の運用には常にPDCAサイクルが付き物です。運用データを元に改善点を洗い出し、改善した上で広告を運用し、また分析の繰り返しです。このようにPDCAサイクルを回すことで、Instagram広告の効果はどんどん最適化されていきますが、自社運用では経験不足であったり、リソース不足によって十分にPDCAを回せないといったケースがあります。
代理店の運用代行は、単に広告を動かすことだけが目的ではなく、PDCAサイクルを回してよりよい状態にすることも業務の一つなので、「計画」「実行」「評価」「改善」のすべてを任せることができます。
メリット5:最適な運用を学べる
Instagram広告の運用を代理店に丸投げできるのが、運用代行のメリットです。しかし、ただ丸投げしていると社内にノウハウが溜まりません。もし、いずれInstagram広告運用をインハウス化したいと考えているのならば、代理店と密にコミュニケーションをとり、常にどのような運用を行っているのか把握しましょう。
そうすることで、運用代行を利用しつつ、自社にInstagram広告運用のノウハウを蓄積できます。
Instagram広告運用代行を担う広告代理店にお願いする3つのデメリット
Instagram広告の運用代行には、さまざまなメリットがあります。ですが、自社で運用する場合と比較して、デメリットとなる部分がない訳ではありません。そこで、Instagram広告の運用代行を利用した場合のデメリットと、その対応策について解説します。
- 手数料の支払いが必要となる
- タイムラグが生じる
- ノウハウを蓄積できない
デメリット1:手数料の支払いが必要となる
Instagram広告を代理店に運用代行してもらうと、代理店に手数料を支払わなくてはなりません。代理店によって料金設定は違いますが、いずれにしても自社の負担が大きくなることは間違いありません。
ですので、Instagram広告の費用対効果を考える場合、広告費と代理店への手数料も加味しなければならず、場合によっては代理店への手数料によって赤字となる懸念もあります。
デメリットの対応策
Instagram広告の運用代行手数料は、広告費と同じで必要な支出として考えます。なぜなら、代理店が運用代行してくれることで、Instagram広告の運用に関わる人件費は0円になります。さらに、代理店が運用を行うことで、Instagram広告は最適な状態となり、自社運用した場合と比べて多くのリーチやCVを獲得できている可能性が高いのです。
デメリット2:タイムラグが生じる
多くの広告代理店では、運用担当者1名につき数社のクライアントを担当しています。よって、常に一社に張り付いて運用を行っているわけではありません。ですから、急な依頼で連絡しても、すぐに対応できない場面も出てきます。
大幅に対応が遅れることはないとはいえ、自社で運用を行っていれば、社内での連絡だけですぐに反映できる変更が、翌日対応になってしまうということもあります。
デメリットの対応策
できるだけ代理店との間にライムラグが生じないようにするためには、計画的な運用が重要です。そもそも急な変更などが発生しないように、しっかりと事前にスケジュールを組んで、変更などはあらかじめ伝えられるような環境作りも必要です。
しかし、それでも急な依頼が発生する可能性はありますので、できる限りすぐに対応してもらえるよう、日ごろから担当者と密に連絡を取り合ったり、チャットツールなどで連絡が取りやすい環境を整えましょう。
デメリット3:ノウハウを蓄積できない
代理店は、クライアントの要望を聞き、Instagram広告のアカウント設計から運用まで進めます。定期的に運用レポートは提出してもらえるものの、それだけではどのような運用を行っているのかわかりません。
結果としてクライアント側に経験やノウハウは溜まりませんので、運用代行を利用し続けないと、Instagram広告の運用ができないという状態になります。
デメリットの対応策
すぐにでもInstagram広告運用のインハウス化を進めたいのであれば、インハウス化支援に対応している代理店を選ぶという方法もあります。また、通常の運用代行であっても、詳細なレポートをもらったり、ミーティングなどで詳しく運用状況を尋ねれば教えてもらえるので、それらを情報としてストックしていくことで、Instagram広告運用のノウハウを溜めていくことは可能です。
Instagram広告運用代行の料金相場とサービス範囲
Instagram広告運用代行料金は、代理店ごとに異なっています。また、料金体系に対してサービス範囲にも差が出ることもあります。ですので、まずはInstagram広告運用代行の料金相場と、どこまでのサービスに対応しているのかを把握しましょう。
Instagram広告運用代行の料金体系
Instagram広告運用代行の料金体系は、月額制や消化した広告費に対する料率制の代理店があります。基本的にサービス範囲は、アカウント設計から運用とレポート作成までで変わりありません。ただし、広告費が高額になると比例して手数料もアップしたり、クリエイティブの制作が別途料金となるケースもありますので、事前に確認は必要です。
Instagram広告運用代行の料金相場
月10万円以下のサービス範囲
料金 | 月10万円 |
こんな方におすすめ |
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サービス対応範囲 |
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月10万円前後だと、それほど大きな広告費の運用ができませんので、はじめてInstagram広告の運用を始める方や、いきなり予算を大きく確保できないといった方におすすめです。まずは軽く運用してみて、その結果次第で、本格的な運用に切り替えてもよいでしょう。
月20~30万円のサービス範囲
料金 | 月20~30万円 |
こんな方におすすめ |
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サービス対応範囲 |
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月20~30万円くらい確保できると、本格的なInstagram広告の運用が可能です。クリエイティブ製作も込みで依頼することができますので、より精度の高い運用が目指せます。ただし、消化する広告費が増加することによって、運用代行費用がオーバーすることもあるので、予算管理には注意しましょう。
月50万円以上のサービス範囲
料金 | 月50万円以上 |
こんな方におすすめ |
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サービス対応範囲 |
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月50万円以上使える場合は、通常の運用管理にクリエイティブ製作はもちろんですが、インフルエンサーを利用したマーケティングも可能となってきます。また、新しいブランドを世の中に広めるために企画を打つことも可能となるでしょう。
Instagram広告の運用代行を担う広告代理店を上手に選ぶ5つのチェックポイント
Instagram広告の運用代行を依頼する代理店を選ぶ際には、必ず確認しておいた方がよいポイントがいくつかあります。まだ代理店を決めていない場合は、以下の5つのポイントをチェックしてみてください。
- 代理店の実績が自社の目的と一致するか
- 料金体系に問題がないか
- クリエイティブ製作は可能か
- 強みとする運用方針があるか
- サービス範囲に問題がないか
POINT1.代理店の実績が自社の目的と一致するか
代理店によって過去の実績は違います。得意とする業種や、実績を上げている業種が自社の商材と一致していた方が、より精度の高い運用ができると考えられます。よって、自社の商材と代理店の実績を照らし合わせて、一致するもしくは近いところを選びましょう。
POINT2.料金体系に問題がないか
料金体系は代理店によって違いがあるため、必ず比較をする必要があります。特に、代理店へ支払う手数料の予算がそれほど多く確保できないといった場合には、予算の範囲内で収まるかどうかも重要です。代理店のホームページや、直接問い合わせるなどして料金体系は必ずチェックしましょう。
POINT3.クリエイティブ製作は可能か
Instagram広告のクリエイティブは、他のSNS広告よりも重要度が高いといえます。自社でデザイナーなどを抱えており、クリエイティブの制作が可能な環境であればよいですが、そうではない場合は、代理店でクリエイティブの制作も可能かどうか確認しましょう。
また、その場合どれくらい費用がかかるのかもチェックしておきます。
POINT4.強みとする運用方針があるか
Instagram広告の運用代行による結果は、代理店の腕次第で大きく変化します。また、広告運用代行は、どうしてもブラックボックスになりやすい傾向があるので、代理店がどのような方針で、どのような運用を行うのかを事前に把握しておくことはとても大切です。
代理店のホームぺージで、強みや運用方針について確認できない場合は、担当者へしっかりとヒヤリングを行いましょう。
POINT5.サービス範囲に問題がないか
Instagram広告の運用代行によるサービス範囲は、基本的に料金に関わらず全般を依頼することが可能です。しかし、中には少額プランだと一部の業務しか代行してもらえないということも考えられます。
自社がどこまでのサービス範囲を必要としているのか、そしてそれに対し代理店がどこまでカバーしてくれるのかを確認しましょう。
【厳選】Instagram広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店7選
株式会社グラッドキューブ
引用元:https://corp.glad-cube.com/
こんな方におすすめ!
- リスティング広告も依頼したい
- Instagram広告以外のSNS広告も依頼したい
- ウェブサイト製作も依頼したい
- LPOも依頼したい
株式会社グラッドキューブの強み
株式会社グラッドキューブは、リスティング広告や各種SNS広告の運用なども行っている代理店です。リスティング広告においては、GoogleやYahoo!から認定を受けていることはもちろん、その中でも日本国内1位を獲得した実績のある、とても優秀な代理店です。
株式会社グラッドキューブでは、こうしたリスティング広告の経験と実績をInstagram広告にも応用して、Instagram広告専門のチームが運用代行を行っています。また、最低契約期間や初期費用などはなく、最短3営業日で配信が開始できるスピード感もポイントです。
株式会社グラッドキューブの概要
・会社名:株式会社グラッドキューブ
・本社所在地:大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル 8F
・URL:https://corp.glad-cube.com/
株式会社ユニアド
こんな方におすすめ!
- リスティング広告も依頼したい
- Instagram広告以外のSNS広告も依頼したい
株式会社ユニアドの強み
株式会社ユニアドは、リスティング広告をメインとしてその他SNS広告の運用代行も行っている代理店です。リスティング広告では、Googleの認定を受けており、これまでに幅広い業種を取り扱ってきています。
Instagram広告の運用代行については、株式会社ユニアドには媒体の営業担当者がついており、最新情報の共有や運用方法の改善案などをもらいながら運用を行っています。結果として、CV153%アップやCPA33%削減という実績を出しています。
また、株式会社ユニアドでのInstagram広告運用は、FacebookやAudience NetworkといったInstagram以外のメディアへの配信も積極的に行っています。
株式会社ユニアドの概要
・会社名:株式会社ユニアド
・本社所在地:東京都港区赤坂7-2-3 赤坂ジートルンクビル 2F
・URL:https://www.uniad.co.jp/
デジマール株式会社
こんな方におすすめ!
- リスティング広告も依頼したい
- Instagram広告以外のSNS広告も依頼したい
- HubSpotの導入も検討している
デジマール株式会社の強み
デジマール株式会社は、リスティング広告や各種SNS広告の運用、そしてHubSpotの導入なども行っている代理店です。リスティング広告では、GoogleとYahoo!の認定代理店となっており、これまでに2,000以上の運用実績があります。
Instagram広告運用では、見込み顧客や新規顧客、既存顧客を長期的に獲得できる環境を作る事を目標としており、顧客生涯価値(LTV)を最大化させてくれます。
デジマール株式会社の概要
・会社名:デジマール株式会社
・本社所在地:東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4F
・URL:https://digimarl.com/
ASUE株式会社
引用元:https://asue.jp/
こんな方におすすめ!
- リスティング広告も依頼したい
- Instagram広告以外のSNS広告も依頼したい
ASUE株式会社の強み
ASUE株式会社は、リスティング広告において、運用満足度86%、3か月以上継続率96%の実績がある代理店です。GoogleとYahoo!の認定代理店であるほか、ウェブ解析士の資格も保有しています。
Instagram広告運用では、ROASが3倍となったりCPAが1/3になったなどの実績もあります。また、Instagramの特性を活かし、ピンポイントでのターゲティングによる広告配信や、ブランディング、そして多彩な広告フォーマットを利用しています。
Instagramアカウントがない場合は、オプションでアカウント作成から依頼も可能です。
ASUE株式会社の概要
・会社名:ASUE株式会社
・本社所在地:愛知県名古屋市中区錦三丁目5番30号 三晃錦ビル6F
・URL:https://asue.jp/
株式会社イーナ
こんな方におすすめ!
- ホームページ制作も依頼したい
- リスティング広告も依頼したい
- Instagram広告以外のSNS広告も依頼したい
株式会社イーナの強み
株式会社イーナは、リスティング広告や各種SNS運用代行、ホームページ制作などを行っている代理店です。リスティング広告ではGoogleとYahoo!の認定代理店となっており、さらに、自社で運営しているECサイトが、ネットショップ大賞を受賞した実績などもあります。
株式会社イーナのInstagram広告運用では、事前のヒヤリングにより詳細なターゲティングを設定することで、CPCの低下とCV率の向上、CPA削減を目指した運用を行っています。初期費用は0円で、手数料は広告費の20%となっており、月額広告費15,000円から運用代行依頼が可能となっています。
株式会社イーナの概要
・会社名:株式会社イーナ
・本社所在地:大阪府大阪市中央区備後町3丁目4-9 輸出繊維会館2F
・URL:https://www.e-n-a.jp/
アナグラム株式会社
こんな方におすすめ!
- リスティング広告も依頼したい
- Instagram広告以外のSNS広告も依頼したい
- マーケティングも依頼したい
アナグラム株式会社の強み
アナグラム株式会社は、リスティング広告や各種SNS広告を取り扱っている代理店です。GoogleとYahoo!の認定代理店となっているほか、Facebook広告やLINE広告の認定も受けています。Instagram広告運用は、その他の運用型広告の経験を活かして運用を行っています。
中でもPDCAサイクルを非常に重視しており、綿密な計画を練った上で1クリックも無駄がないように運用をしています。運用手数料は、消化した広告費の20%となっています。
アナグラム株式会社の概要
・会社名:アナグラム株式会社
・本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目4-4 フィールド北参道 1・2F(受付1F)
・URL:https://anagrams.jp/
※参考:LINE広告の運用代行についてもっと知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
LINE広告を使って競合に一歩リードしたい。 本業がいそがしいから運用をプロにまかせたい。 自社で運用してみたがうまくいかなかった。 本記事は上記のような悩みをもつビジネスパーソンに向けたものです。LINE[…]
株式会社オプティマイザー
引用元:https://www.optimizer.co.jp/
こんな方におすすめ!
- リスティング広告も依頼したい
- Instagram広告以外のSNS広告も依頼したい
- マーケティングの相談もしたい
株式会社オプティマイザーの強み
株式会社オプティマイザーは、リスティング広告やSNS広告の運用と、総合的なWEBマーケティング戦略のコンサルティングを行っている代理店です。Instagramについては、アカウントの運用代行も可能です。
Instagram広告の運用では、特にクリエイティブを重視した運用を行っています。複数ある配信面ごとに最適なクリエイティブ作成して配信。その後、定期的にクリエイティブに関するデータの分析を行い、改善を繰り返していきます。
また、株式会社オプティマイザーでは、運用担当者と直接やり取りが可能で、透明性の高い運用が可能となっています。
株式会社オプティマイザーの概要
・会社名:株式会社オプティマイザー
・本社所在地:東京都港区元赤坂1-1-7 オリエント赤坂モートサイドビル2F
・URL:https://www.optimizer.co.jp/
【番外編】Instagram広告用クリエイティブ制作に強みをもつおすすめ代理店
ソーシャルワイヤー株式会社
引用元:https://about.find-model.jp/
こんな方におすすめ!
- クリエイティブにこだわった運用を行いたい
- インフルエンサーマーケティングにも興味がある
ソーシャルワイヤー株式会社の強み
ソーシャルワイヤー株式会社は、インフルエンサーマーケティングやSNSアカウント運用代行、各種SNS広告運用代行、コンサルティング事業などを行っている代理店です。のべリーチ数8,000万人を超える「Find Model」というインフルエンサープラットフォームの運営を行っています。
SNS広告運用も各媒対応していますが、特にクリエイティブを重視した運用を行っており、CVRが133.6%向上した実績もあります。Instagramのクリエイティブを熟知したインフルエンサーを利用することで、更なる効果を目指すこともできます。
ソーシャルワイヤー株式会社の概要
・会社名:ソーシャルワイヤー株式会社
・本社所在地:東京都港区新橋1-1-13 アーバンネット内幸町ビル3階
・URL:https://about.find-model.jp/
【番外編】Instagram動画広告用動画制作も対応可能なおすすめ代理店
株式会社コンセプトラボ
引用元:https://concept-lab.co.jp/
こんな方におすすめ!
- リスティング広告も依頼したい
- 広告用の動画製作も依頼したい
株式会社コンセプトラボの強み
株式会社コンセプトラボは、リスティング広告やSNS広告、そして動画製作なども行っている代理店です。特に動画製作に力を入れており、作り出した動画からのCVが385%増加した実績もあります。
株式会社コンセプトラボの動画設計は、戦略設計から運用分析までワンストップで依頼できるのがポイントです。Instagramはもちろん、その他のSNS広告でも活用できる動画を制作しています。
株式会社コンセプトラボの概要
・会社名:株式会社コンセプトラボ
・本社所在地:東京都台東区元浅草2-6-6東京日産台東ビル8階東側
・URL:https://concept-lab.co.jp/
【番外編】Instagramアカウント運用代行も対応可能なおすすめ広告代理店
合同会社スナップレイス
こんな方におすすめ!
- アカウント運用代行も依頼したい
- Instagramのコンサルティングも依頼したい
- Instagram用の写真撮影も依頼したい
合同会社スナップレイスの強み
合同会社スナップレイスは、Instagramに関するサービスを総合的に提供している代理店です。Instagramの写真撮影代行やアカウントの運用代行、Instagram広告の運用代行にインフルエンサーPRも行っています。
Instagramアカウントの運用代行はこれまでに100社以上行っており、アカウント情報は数万アカウント分保有しています。このデータを元に、Instagramの戦略から運用までトータルサポートを実現しています。
合同会社スナップレイスの概要
・会社名:合同会社スナップレイス
・本社所在地:東京都品川区南品川四丁目4番17号 品川サウスタワー
・URL:https://snaplace.biz/
Instagram広告の運用を自前でやる際にオススメの業務効率化ツール
Instagram広告の運用を代理店による運用代行ではなく、自社で行うことにより支出の削減やノウハウを蓄積することが可能となります。ただし、Instagram広告の運用には一定のリソースが必要となりますので、リソースを確保した上ではじめなくてはなりません。
また、Instagram広告の運用は、日々のデータを分析して改善することがとても大切です。他の業務にばかり時間を取られてしまわないように、業務効率化についても考えていきましょう。
Instagram広告運用の効果を可視化する「Databeat Explore」
Databeat Exploreは、Instagram広告運用によるデータの可視化をサポートしてくれるツールです。マーケターが日々管理するInstagram広告運用のデータを、自動で可視化できるDatabeat Exploreがあれば、大幅に業務効率を改善できます。
Databeat Exploreは、2週間の無料お試しができますので、まずは一度お試しいただくことをおすすめします。
「Databeat Explore」の3つの特徴
1.Collect & Organize
Databeat Exploreは、API連携によりマーケティングに関するデータを自動で収集・更新します。データの一元管理によって、毎日のデータ抽出や集計・更新業務を大幅に削減できます。
2.Report & Feed
自動でDatabeat Exploreに集まったデータを出力する際、現在使用しているフォーマット(Excel・Googleスプレッドシート・Looker Studio(旧Googleデータポータル)・BIツール・Googleアナリティクス等)に合わせて出力可能です。
3.Visualize & Analyze
Databeat Exploreでは、管理しているデータがダッシュボードやレポート画面に最新の状態で表示されています。マーケターはDatabeat Exploreを見るだけで、Instagram広告やその他の広告に関する情報を瞬時に把握することができます。
現在Web広告の業務に関わる方は、「広告レポート自動化ツール」を取り入れることがベストです。 広告レポート自動化ツールは、Web広告のデータ収集・レポーティング業務を効率化する上で大きな威力を発揮します。 そして、業務効率化以外[…]
まとめ
SNS広告の中でも、特に注目されているInstagram広告は、リスティング広告ではアプローチしにくいユーザー層への訴求に効果的な媒体です。配信面はフィード、ストーリーズ、発見タブがあってそれぞれの特徴を活かした運用ができます。
写真広告だけでなく動画広告を使う事で、さらに多くのユーザーに認識されやすい広告配信を行うことも可能です。また、実際にInstagram広告の運用を行う場合、リソース不足や最適な運用ができるかどうかといった懸念点は、代理店へ運用代行を依頼することで解消できます。
代理店の利用は手数料が発生してしまいますが、その分最短で最大限の効果を上げてくれるので、Instagram広告の運用が未経験という方にもおすすめできます。手数料コストの削減や社内育成を目的としているのであれば、代理店に依頼せず自社運用を行うのもよいでしょう。
その場合は運用担当者の負担を少しでも減らして、運用に集中できるようにDatabeat Exploreのような、業務効率化ツールの導入をおすすめします。
※参考:SNS広告運用代行のおすすめはこちらで解説しています。
SNS広告は、SNSの利用者増加と共に活用する企業が続々と増えてきているマーケティング手法のひとつです。一般的な広告に比べて拡散力があったり、細かなユーザーのターゲティングができるといった点が、リスティング広告などとは異なります。 上[…]