Googleデータポータルのおすすめセミナー9選!ウェビナーや動画配信形式まで幅広くカバー

Looker Studioのおすすめセミナー9選!ウェビナーや動画配信形式まで幅広くカバー

Googleアナリティクスと非常に相性がよく、分析結果をグラフィカルなレポートに出力できるLooker Studio(旧Googleデータポータル)。日頃のレポートの作業時間なども大きく減少できる、おすすめツールです。

しかし、使い方についての情報が少なく、学習しにくいとお困りの人も多いのではないでしょうか。

今回は、Looker Studioを学びたい人のための、おすすめセミナーをご紹介します。さらに初心者がLooker Studioを学ぶ際につまずきやすいポイントや効率的に学習を進めるポイントなども解説していきます。

目次

初学者がLooker Studio(旧Googleデータポータル)の使い方を学ぶ上での3つの難所

Looker Studioの使い方を学びはじめた初学者がつまずきやすい、ポイントを解説します。これから挙げる内容を理解していない場合は、Looker Studioを学んでいく上で壁に当たりやすくなります。

苦手な箇所は、簡単なところから少しずつ理解できるようにチャレンジしてみましょう。Looker Studioの使い方がすっと頭に入りやすくなるはずです。

1.接続するツールの使い方をよく理解していない

Looker Studioは、元になるデータソースに接続して使用します。しかし、元データとなるツールの使い方を理解していない場合は、何をどこにLooker Studioで配置したらよいかわからなくなります

よく使用されるデータソースとして代表的なものは、Googleアナリティクスです。Googleアナリティクス自体も理解するには一定の時間がかかるツールなので、Looker Studioとセットで習得していくことをおすすめします。

2.指標やディメンションの内容を理解していない

Looker Studioは、ディメンションと指標を配置して、表やグラフを作成します。指標とディメンションとは何かを理解せずに、やみくもにドラッグアンドドロップを行っても、目的のグラフはできません。

ポイント1のデータソースとして使うツールの指標と一緒に、まずはLooker Studioで使用するパーツの意味をしっかり理解することが大切です

3.エクセルで関数の扱いが苦手

エクセルで関数や計算フィールドを使いこなせていない人は、Looker Studioを学ぶ中で壁に当たる可能性が高いです。他にはデータ型と聞かれたときに、何のことがよくわからない場合も同様です。

Looker Studioのディメンションや指標を配置する中で、格納されているデータ型に気を配って変更する場面が出てきます。ここで先ほど述べたことが苦手だと、正しいデータの出力が難しくなります。

とはいえ、複雑な内容まで覚える必要はないので、基本的な内容だけでもウェブサイトや本で復習してみるとよいでしょう。

 

Looker Studio(旧Googleデータポータル)の使い方を効率的に学ぶための3つのポイント

Googleデータポータルの使い方を効率的に学ぶための3つのポイント

Looker Studioの使い方を効率的に学ぶためのポイントを3つご紹介します。

POINT1.接続するツールの使い方も一緒に学ぶ

前章のポイント1を解決するための方法です。スプレッドシートなど、比較的わかりやすいデータソースならまだしも、大抵はGoogleアナリティクスやBigQueryなど複雑なツールと接続して利用する機会が多いでしょう。

とくにGoogleアナリティクスは、Looker Studioより学習に使える教材や情報が多いので、まだ勉強が足りていない場合は、一緒に学んでいきましょう

POINT2.利用できる教材は最大限に使う

Looker Studioは、Googleアナリティクスと比較すると学ぶための情報がとても少ないです。書籍もほとんど出ておらず、他には使い方の解説をしているウェブサイトを検索して閲覧する、公式ヘルプを読むくらいしか方法がありません。

そのため、Looker Studioのセミナーが開催されていれば、Looker Studioに精通した教師に教えてもらえるよい機会なので、受講を検討してみるとよいでしょう

POINT3.基本的な内容を理解したら、積極的に手を動かす

まずは指標やディメンションを理解することが大切であると前述しました。基本的な概要を理解した後は、実際に手を動かしてLooker Studioでレポートをたくさん作ってみることが上達の早道です

ドラッグアンドドロップをすれば、リアルタイムで数値が変化するので、数値の変化を見ながら希望するレポートの形に近づけていきましょう。

知識の次は実践の順番で学んでいけば、効率よくLooker Studioを学んでいけるでしょう。

 

Looker Studio(旧Googleデータポータル)のセミナーに参加するメリットとは?他の学習手段との違い

Googleデータポータルのセミナーに参加するメリット

Looker Studioのセミナーに参加するメリットについて解説します。セミナーに参加した場合と、他の学習方法との違いはどこにあるのかを見ていきましょう。

メリット1:理解度アップの速度が上がる

Looker Studioのセミナーでは、講師による解説と実際の操作画面を見るなど、視覚や聴覚を通して学べます。本やウェブサイトで学んだ場合より、五感を生かした方が知識の定着や理解度アップの速度が上がります

セミナーでは、ステップアップ形式で段階的に進む内容が多いので、学んでいる内容が把握しやすいところもメリットです。

メリット2:疑問点をその場で解決しやすい

セミナーの受講形式にもよりますが、疑問点が出た場合はその場で講師に質問できるところもメリットです。リアルタイムで行われるセミナーでは、ほとんどの講師が質疑応答タイムなどを設けています。

セミナーの内容だけでなく、日頃利用していて疑問に感じていたことをプロに質問できるよい機会となる場合もあります。

メリット3:最新情報を効率的に収集できる

Looker Studioをはじめ、ウェブ関連ツールは日々アップデートを重ねているので、最新情報を把握していくのは大変です。セミナーでは、講師が最新の情報で解説するので、現在の最新情報を効率的に収集できます

また、セミナーによっては受講後も講師や企業が、Looker Studio関連の情報などを知らせてくれる場合もあります。セミナーに付随した特典などが非常に役に立つケースが多いところもセミナーのメリットのひとつです。

 

Looker Studio(旧Googleデータポータル)のセミナー形式の種類

Googleデータポータルのセミナー形式の種類

Looker Studioのセミナー形式の種類について説明します。

現在主に開催されているLooker Studioのセミナーは、大きく分けて3種類あります。今までメインで行われてきたセミナーなどのオフライン形式に変わり、ウェビナー形式や動画配信形式が最近は多くなっています。

  1. ウェビナー形式
  2. オフライン形式
  3. 動画配信形式

ウェビナー形式

ウェビナー形式は、zoomなどのWEB会議システムを使用した、オンライン形式のセミナーです。現在新型コロナの影響で、従来型のセミナーの代替として、ほとんどがウェビナー形式で行われています。

Googleポータルのセミナーも、ほとんどがウェビナー形式で開催されます。ウェビナー形式のメリットは、わざわざ会場まで足を運ばずにPCの前で受講可能なところです。また、参加したい講座の開催場所が遠くて参加できないなどの問題も解決できます。

セミナーは大都市で開催されるケースが多く、遠方の在住者はセミナー参加費用に加えて宿泊費までかかる場合もありました。コスト削減の面でも大きなメリットがあります。

オフライン形式

オフライン形式とは、指定した会場に受講者が集まって講師に直接教えてもらう、従来型のセミナー受講方法です。新型コロナの流行前はほとんどがオフライン形式でのセミナー開催が一般的でした。

元々セミナーの開催数が少ないLooker Studioでは、現在オフライン形式のセミナーはほとんど開催されていない状況です。

オフライン形式のメリットは、講師から直接指導してもらえ、参加者ともオンライン形式より密接な交流が行えるところです。オンライン形式でも交流できますが、直接会話できる場合はやはり親密度は違ってきます。

動画配信形式

動画配信形式は、YouTubeなどで配信された動画セミナーを見て学ぶ形式です。3つの形式の中で、一番自習に近い形式だといえます。

ウェビナー形式やオフライン形式のように、リアルタイムでセミナーが進む訳ではないので、疑問点があってもその場で質問などはできません。

その代わり、好きなときに好きな場所でセミナーを視聴できるので、時間や場所にしばられずに受講できるところが動画形式のメリットです。セミナー開催日時に予定が合わせにくい、多忙な人でも受講できます。

さらに、わからない箇所は何度でも繰り返し視聴できるところも、動画配信形式の利点です。

 

Looker Studio(旧Googleデータポータル)のセミナーを上手に選ぶポイント

Looker Studioのセミナーを上手に選ぶポイントを3つご紹介します。Looker Studioのセミナーの中で、自分に合ったものを選ぶにはどうしたらよいかを見ていきましょう。

  1. 自分のレベルに合ったセミナーを選ぶ
  2. 生活スタイルに合ったセミナーを選ぶ
  3. 受講料金を確認する

POINT1:自分のレベルに合ったセミナーを選ぶ

Looker Studioのセミナーは、だいたい初心者向けの内容が多いです。これはまだLooker Studioに詳しい人材が少ないため、概要や活用方法全般を解説してLooker Studioを使ってみましょう、という内容になっています。

ただし、中にはすでにLooker Studioを活用していて、関数の使用方法やBigQueryとの接続方法などを知りたい人もいるでしょう。この場合はエンジニア向けのセミナーや内容が充実している英語版のセミナーなども選択対象にするとレベルに合ったセミナーが見つかるはずです。

POINT2:生活スタイルに合ったセミナーを選ぶ

Looker Studioのセミナーには「ウェビナー形式」「オフライン形式」「動画配信形式」の3つのタイプがあることを、前章で解説しました。自分の生活スタイルに合った一番受けやすいセミナーを選ぶことが大切です

最近は、テレワーク勤務の人も増えています。この場合は、ウェビナー形式が受講しやすいでしょう。外出が多く、あまりデスクに座る時間がない人は、すき間時間に受講可能な動画配信形式がおすすめです。

まず、しっかりセミナーを受けて内容を把握することがスキルアップの第一歩ですので、この点を留意しながら講座を選択してみましょう。

POINT3:受講料金を確認する

Looker Studioの講座は無料・有料とさまざまな価格設定があります。中にはLooker Studioを含めたGoogle関連ツール全体を理解できる高額講座などもあり、目的と予算に合ったセミナーを選びましょう。

有料のセミナーはセミナー単位で受講料を払うものや、有料会員になれば受講料は無料になるなどさまざまなパターンがあります。一般的に高額なセミナーは、講師が有名であったり内容が充実していたりと、金額を出すだけのメリットがあります。

ただし、無理をして高額なセミナーを受ける必要はないので、自分の予算に合った講座を選択するとよいでしょう。無料や低価格の講座を複数受講すれば、かなりの知識がたまる場合もあります。

もし、業務でLooker Studioの知識が必須となるのであれば、会社や法人会員としてセミナーを受ける機会もあるので、会社にも相談してみましょう。

 

ウェビナー形式のLooker Studio(旧Googleデータポータル)セミナーおすすめ3選

Looker Studioのウェビナー形式を定期的に開催している企業は、現時点ではほとんどありません。そのため、不定期に単発で開催されるLooker Studioセミナーに申し込む方法がメインとなります。

今回は、ウェビナー形式のLooker Studioセミナーが開催された際に、告知されやすいイベント告知サイトを3つご紹介します。

connpass

conpass

引用:connpass

セミナーの特徴

  • エンジニアのIT勉強会支援プラットフォームのため、Looker StudioやGoogle関連のセミナー告知が集まりやすい

 こんな方におすすめ!

Looker Studio以外にもGoogle関連ウェビナーも多数告知されています。エンジニアやシステム関連のセミナー情報が欲しい人にもおすすめです

開催されるLooker Studioのセミナー内容は、初心者よりさらに発展した使い方を知りたい中・上級者向けの講座が多めです。

セミナーの概要

・運営会社名:株式会社ビープラウド
・参加費用:無料・有料(セミナーによって異なる)
・URL:https://connpass.com/

こくちーずプロ

こくちーずプロ

引用:こくちーずプロ

セミナーの特徴

  • 運用実績が長く、利用者が多いためイベント掲載数が多い。Looker Studio講座は他のGoogle製品と一緒に開催されることが多い

 こんな方におすすめ!

全国で開催されるさまざまなイベントの検索が可能です。検索窓に「Looker Studio」や「データポータル」と入力して検索をかけると条件に一致したセミナーを表示できます。

まず、どこでどんなイベントが開催されているかを知りたい場合も、イベント掲載数が多いこくちーずを利用するとよいでしょう。

現在、ほとんどのイベントがオンライン形式ですが、イベント形態のフィルタでもオンライン形式のみを表示させることも可能です。

セミナーの概要

・運営会社名:株式会社こくちーず
・参加費用:無料・有料(セミナーによって異なる)
・URL:https://www.kokuchpro.com/

Doorkeeper

doorkeeper

引用:Doorkeeper

セミナーの特徴

  • ウェブ解析士協会の関連イベントを多数開催しており、一般向けのLooker Studioセミナーも開催されている

 こんな方におすすめ!

ウェブ解析士の養成・認定を行うウェブ解析士協会が、ウェブ解析士向けのセミナーを多数行っています。Looker Studioの他、Googleアナリティクスやウェブ分析に役立つ講座が多く告知されるので、Googleアナリティクスのセミナーを受けたい人にもおすすめです

ウェブ解析士限定の講座以外に、一般の参加がOKなセミナーも多いので、チェックしておくと他のサイトでは探せないセミナーが見つかることもあります。

セミナーの概要

・運営会社名:Doorkeeper株式会社
・参加費用:無料・有料(セミナーによって異なる)
・URL:https://www.doorkeeper.jp/

 

オフライン形式のLooker Studio(旧Googleデータポータル)セミナーおすすめ3選

オフライン形式のLooker Studioセミナーについてご紹介します。現在、新型コロナの影響によりオフライン形式の講座は、ほとんど開催予定がありません。

そのため、過去にオフライン形式のLooker Studioセミナーを開催しており、いずれオフライン形式の講座を開催する可能性があるセミナーをピックアップしました。

アナリティクスアソシエーション

a2i

引用:アナリティクスアソシエーション

セミナーの特徴

  • ウェブアナリストが有志で立ち上げた評議会ならではの、質の高いセミナーを受講できる

 こんな方におすすめ!

アナリティクスアソシエーションが開催する各種セミナーには、会員になる必要があります。会員の種類は個人では「有料個人会員」「ライト会員」の2種類があり、ライト会員は登録無料です。

ただし、参加可能なセミナーが限定され、セミナーによっては参加費用がかかる場合もあります。有料会員はほぼすべてのセミナーに参加可能で、年会費は16,500円(税込)です。

本格的にLooker Studioを学びたい、職場でセミナー費用を負担してもらえる人は、有料会員がおすすめです

セミナーの概要

・運営会社名:アナリティクスアソシエーション
・参加費用:有料(セミナーによって異なる)
・URL:https://a2i.jp/

ストアカ

ストアカ

引用元:ストアカ

セミナーの特徴

  • あらゆるジャンルのセミナーを公開しており、気軽に予約ができる。Google関連講座の開催数も多い

 こんな方におすすめ!

Looker Studioに限らず、さまざまなジャンルの講座が開催されています。サイトの検索窓に「Googleデータポータル」や「Looker Studio」と入力すれば、いくつかセミナーがヒットします。

現在は、すべてウェビナー形式での開催ですが、以前はオフライン形式の講座も多数開催していたので、今後は復活してくるでしょう。

個人レッスンや少人数のセミナーが多いので、講師にマンツーマンでしっかり教えてほしい人におすすめです

セミナーの概要

・運営会社名:ストリートアカデミー株式会社
・参加費用:無料・有料(セミナーによって異なる)
・URL:https://www.street-academy.com/

株式会社パワー・インタラクティブ

Googleデータポータルセミナー

引用元:株式会社パワー・インタラクティブ

セミナーの特徴

  • デジタルマーケティングのコンサルティング会社が主催する、内容の濃いセミナーを受講できる

 こんな方におすすめ!

株式会社パワー・インタラクティブは、デジタルテクノロジーを活用した、マーケティングコンサルティング会社です。

デジタルマーケティングのプロによる、質の高いセミナーを多数開催しています。以前はオフライン形式中心でしたが、現在はすべてウェビナー形式での開催となります。

セミナーは無料から有料までさまざまなので、希望のセミナーの料金はホームページで確認しておきましょう。プロからしっかりと体系的に学びたいと考えている人におすすめです

セミナーの概要

・運営会社名:株式会社パワー・インタラクティブ
・参加費用:無料・有料(セミナーによって異なる)
・URL:https://www.powerweb.co.jp/

 

動画配信形式のLooker Studio(旧Googleデータポータル)セミナーおすすめ3選

最後に動画配信形式のLooker Studioセミナーのおすすめを3つご紹介します。開催スケジュールを気にすることなく、自分の好きな時間で視聴でき、動画が視聴できる環境があれば、場所も選ばない便利さが魅力です。

Udemy

udemy

引用元:udemy

動画コンテンツの特徴

  • 155,000以上豊富なオンライン講座から自分が学びたい講座を選択して視聴できる

 こんな方におすすめ!

Udemyでは、1講座数千円~と比較的リーズナブルな価格で動画講座を販売しています自分の予算とレベルに合わせて講座を選んで購入できます。あまりセミナーに高額な料金は払えないけれど、動画セミナーで勉強したい人におすすめです。

  • ゼロから業務ダッシュボードを作れる! データの可視化を武器にしたい人のためのLooker Studio講座
  • 【BIツール】データポータル入門!無料でデータ分析・レポート作成を自動化(旧:Google Data Studio)
  • 【完全攻略】データポータルで素敵なダッシュボードを作成しよう(旧:データスタジオ)【無料BIツール】
  • Google Data Portal (Google Data Studio) – 入門講座

上記は、UdemyでLooker Studio(データポータル)関連の講座を検索してヒットした講座です。1,500円ほどの講座なので、Looker Studioの概要について知りたい場合など、手軽に受講できます。スマホでの視聴も可能なので、PCの前に座らなくても受講できる点も便利です。

動画コンテンツの概要

・運営会社名:Udemy,Inc.
・参加費用:講座により
・URL:https://www.udemy.com/

Google公式オンライン

Google公式

引用元:Google公式動画

動画コンテンツの特徴

  • Looker Studioのヘルプより、視聴できるYouTube上のGoogle公式動画

 こんな方におすすめ!

Looker Studioのヘルプの「動画を見る」に各講座動画のリンクが貼られています。まず基本的な使い方を公式の解説で理解したい人におすすめです

動画はいずれも英語ですが、日本語の字幕が用意されているので、字幕をONにすれば問題なく受講可能です。この動画に合わせてさらに勉強したい場合は、クイックスタートガイドを併用するとさらに理解が深まります。

動画コンテンツの概要

・運営会社名:Google
・参加費用:無料
・URL:https://support.google.com/datastudio/answer/6390659https://www.udemy.com/

ミエルカチャンネル

ミエルカ

引用元:ミエルカチャンネル

動画コンテンツの特徴

  • YouTubeでLooker Studioの概要や活用方法を無料で知りたい人に向いている

 こんな方におすすめ!

SEOの分析サービス「ミエルカ」を提供する株式会社Faber Companyが運営している、YouTubeチャンネル内にある無料動画です

Looker Studio以外にもSEOに役立つさまざまな動画を配信しているので、Looker Studioと関連性が深い、他のGoogleサービスの解説動画にも概要欄のリンクから行くことができます。

セミナーの概要

・運営会社名:株式会社Faber Company
・参加費用:無料
・URL:https://www.fabercompany.co.jp/

 

テンプレートを使えば、Looker Studio(旧Googleデータポータル)の使い方を手軽に学べる!

Looker Studioには、テンプレートが用意されています。公式でも数種類のテンプレートを公開中です。こちらでは、Looker Studioのテンプレートについてご紹介していきます。

Looker Studio(旧Googleデータポータル)のテンプレートとは?

公式テンプレート

引用:Google Analytics Behaviors Overview

Looker Studioのテンプレートとは、いわゆるレポートのひな形です。Looker Studioのレポートをゼロから作るのは、かなりの時間がかかります。しかし、テンプレートを利用すれば、プロが作った美しいレポートを簡単な操作で利用できるようになります。

Looker Studioのテンプレートを利用して学習するメリット

テンプレートは誰でも簡単にLooker Studioのレポートを作成できる以外に、学習にも役立つメリットがあります。テンプレートはプロが作ったお手本です。テンプレートはコピーを取ってそこに自分のデータソースを指定するだけで、数値を自動的に表示してくれます。

テンプレートは、編集モードにすればレポートの設定をすべて確認できます。ここで正しいレポートはどのような設定をしているかを見ていくだけで、勉強になります

他には、自分でテンプレートと似たレポートを作成し、テンプレートと同じ値を表示するかどうか確認するのもおすすめの勉強方法です。違う場合は編集モードでどの設定が違っているか原因を確認していきましょう。

マーケティングデータ×テンプレートでLooker Studioを利用してみよう!

会社でGoogleアナリティクスやGoogle広告を利用している場合は、Looker Studioのテンプレートを使えば簡単に分析レポートを作成できます。

まだデータソースとして接続していない場合は、ぜひLooker Studioと連携させましょう。

以下の記事では、テンプレートの導入方法から見やすくて美しい無料テンプレートの特徴と使い方までを詳しく解説しています。本記事と合わせてぜひ活用してみてください。

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Looker Studioの使い方を学べる初心者向け講座もおすすめ

databeatonlineスクール

Looker Studio(旧Googleデータポータル)の使い方は、本記事で紹介したように「セミナー」で学べます。

ただ、初心者の方はセミナーを受けただけですぐに実践するのは難しいかもしれません。Looker Studioをはじめて使う方や、セミナーを受けてもいまいち理解できなかったという方には、「Databeat オンラインスクール」をおすすめします。

「Databeat オンラインスクール」では、Looker Studioの概要から使い方までを丁寧に解説しています。ワークショップ形式なので、実際に手を動かしながらLooker Studioの使い方を学べます。どなたでも完全無料で受講できる講座なので、ぜひお気軽にご利用ください。

WEB広告レポートを自動でLooker Studio(旧Googleデータポータル)に出力できるオススメツール

Looker Studioを学んだ知識を活用できる、便利な広告レポート自動化ツールをご紹介します。

「Databeat Explore」

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Databeat Exploreは、アジト株式会社が提供する広告レポート自動化ツールです。Google広告・Yahoo!広告をはじめ、SNS広告など幅広い広告媒体に対応しています。各種媒体と簡単な操作で接続可能で、媒体データの収集からレポートの出力までをサポートしているおすすめツールです。

「Databeat Explore」を利用する3つのメリット

Databeat Exploreを利用するメリットを3つご紹介します。

 1.広告レポートに必要なデータを自動収集可能

Databeat Exploreは、広告データなどWEBマーケティングに必要なデータを自動的に収集し、常に最新の状態をキープします

データの管理はDatabeat Exploreの管理画面で一元管理できるので、複数媒体を扱っている場合は媒体ごとに管理画面を開く必要がありません。

 2.あらゆるツールとの連携に対応

Databeat Exploreが収集したデータは、多くの外部ツールと連携して出力できます。Looker StudioやGoogleアナリティクスをはじめ、さまざまなBIツールに対応しています。

簡単な操作で広告データの多角的な分析・検証を行うことが可能です。今まで作業工程がかかり負担となっていたデータ処理が、ぐっと楽になります。

 3.Looker Studioのテンプレートでデータを可視化できる

Databeat Exploreは、利用用途に応じた複数のLooker Studioのテンプレートを用意しています。簡単な操作ですぐに利用できるので、不慣れな人でも美しいレポートを出力できます。

連携したデータソースは、自動的にテンプレートに反映されるので、リアルタイムでの数値の確認が可能です。社内や取引先との共有など、さまざまな場面で幅広いシーンで活躍できます。

 

まとめ

今回は、Looker Studioのセミナーについて解説しました。Googleアナリティクスに比べて、Looker Studioはセミナーも学習できる書籍も少ないのが現状です。そのためなかなか学びにくく困っている人も多いことでしょう。

Looker Studioを効果的に活用していくには、セミナーを積極的に活用しながら、実際の業務を通してできる限りLooker Studioを自分で動かしてみることが大切です。

自分でLooker Studioを運用する際は、テンプレートやDatabeat Exploreを利用するとさらに効果的に使用できるようになります。これらの便利なツールの使用も検討しながら、Looker Studioを使いこなしていきましょう。

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このような課題は、Databeat Exploreで解決できます。

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  • 導入にエンジニアスキルは不要
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詳しくは以下のリンクよりサービスサイトをご覧ください。

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