ネイティブ広告は、最近特に多く利用される広告手法の一つです。他の広告に比べCVR(コンバージョン率)が期待できることから利用されるシーンも増えてきています。こちらの記事では、ネイティブ広告の基礎知識から運用代行に強みを持つおすすめ代理店、そして代理店の上手な選び方について解説しています。
まずは確認しておきたいネイティブ広告の基礎知識
はじめにネイティブ広告に関する基礎知識を解説します。
ネイティブ広告とは?具体例と仕組みをわかりやすく解説!
出典: Gunosy
ネイティブ広告とはインターネット上の広告の種類のひとつで、ウェブサイトやニュースサイトのコンテンツに交じって表示される広告です。上記の画像はキュレーションサービス「グノシー」の画面ですが、ニュース記事の間に広告が表示されているのがわかります。
これまでインターネット上の広告と言えば、一目でそれが広告とわかるようなものが一般的でした。しかし、あからさまに広告とわかるバナーは、表示しているページの雰囲気にそぐわなかったり、消費者からも広告と認識され敬遠する方も少なくありません。
ネイティブ広告はページのコンテンツへ自然に溶け込んでいるため、表示しているページに影響を及ぼすことなく訴求を行うことができます。
ネイティブ広告が効果を発揮するシーン
多くの方がスマートフォンを利用するようになり、ウェブ上の広告が明らかに広告であると認識するユーザーが増えてきました。例えばニュースサイトなどを見ていた場合に、興味のない広告が目に入るとユーザーはそれを邪魔だと感じで無視します。
ですが、ネイティブ広告は一見広告に見えないようコンテンツに自然と溶け込んでいますので、広告自体に興味がなくてもテキストや画像に興味を持ってクリックすることがあります。タレントを起用している商品の広告なら、ネイティブ広告にタレントの写真を使用しているケースもあり、タレント自身に興味があってクリックするということもあります。
このように、本来広告であれば誘導できなかったユーザー層や、潜在的にその商品に興味を持っていたターゲットを誘導する効果を得られるのがネイティブ広告です。
ネイティブ広告の主な媒体
ネイティブ広告には複数の媒体がありますので、主要な媒体をピックアップしてみます。
- TikTok
- GUNOSY
- LINE
- Yahoo!
- Amazon
- ぐるなび
- livedoor NEWS
これらはネイティブ広告の一部です。これだけでも普段よく目にするウェブサイトでいかに多くのネイティブ広告が利用されているかということがわかります。
ネイティブ広告の種類
ネイティブ広告は配信先やターゲット層によって使い分けられるいくつかの種類がありますのでご紹介します。
インフィード型
インフィード型のネイティブ広告とは、ウェブサイトのコンテンツに溶け込む形で表示されるネイティブ広告です。冒頭でご紹介したグノシーもインフィード型ネイティブ広告です。
出典:Twitter
また、上記のようにTwitterやFacebookなどSNSのコンテンツに表示されるインフィード型ネイティブ広告もあります。
レコメンドウィジェット型
出典:Yahoo!
レコメンドウィジェット型は、レコメンド(勧める、推奨する)記事の場所に表示されるネイティブ広告です。上記はYahoo!ニュースの記事下にある「おすすめの記事」です。その中に「Yahoo! JAPAN広告」と表記されている記事が、ネイティブ広告です。
興味のある記事やニュースを見終わったあとで表示されるおすすめ記事に交じっているので、ユーザーも抵抗なくクリックする傾向があります。
記事広告型
出典:新R25
記事広告型は、宣伝したい商品やサービスを紹介する内容で作成された記事のことを指します。一般的に広告はクリックされたらすぐに商品のLPへ移動しますので、事前に商品に関する知識を得ることはできません。
しかし記事広告型の場合、ユーザーはまず記事広告の記事を読み進めます。記事の情報量は広告によってばらつきがありますが、数千文字程度の情報量はありますので一定の知識を得た上で、ユーザーはLPにたどり着きます。
ネイティブ広告の掲載費用相場
ネイティブ広告の掲載費用相場について、広告の種類別にまとめましたのでご覧ください。
インフィード型 | 10~40円/クリック |
レコメンドウィジェット型 | 10~40円/クリック |
記事広告型 | 50~200万円 |
インフィード型やレコメンドウィジェット型は1クリックあたり数十円程度が相場となります。それに対し記事広告は効果の高い広告ですが掲載費用は高くなります。具体的な金額や料金体系は掲載する媒体によって異なりますが、安くても数十万円、PV数の多い媒体だと数百万円単位となることもあります。
※参考:ネイティブ広告の費用について詳しく解説した記事はこちら。
ネイティブ広告は、ユーザーに与える広告表示のストレスを最小限に抑えたWeb広告です。コンテンツの中に自然に溶け込ませて、商材の宣伝を行うことができます。ネイティブ広告の運用を検討されている方に知っておいて欲しいのが「ネイティブ広告の費用」で[…]
ネイティブ広告の運用代行を広告代理店にお願いする5つのメリット
- 蓄積されたノウハウを元に運用ができる
- 効果が出るまでのスピードが早い
- 運用リソースがかからないので他業務に集中できる
- 最新の情報を反映できる
- 他の広告展開を含めたマーケティングが可能
ネイティブ広告の運用を代理店に代行してもらう場合の5つのメリットをご紹介します。
メリット1:蓄積されたノウハウを元に運用ができる
ネイティブ広告の運用代行を行う代理店は、さまざまなクライアントのネイティブ広告運用を行っているため、代理店社内に運用ノウハウが溜まっています。そのノウハウを元に広告の運用から最適化まで行ってくれるので、自社で一から運用を始めるのに比べて代理店の方がスムーズであることは明らかです。
メリット2:効果が出るまでのスピードが早い
ネイティブ広告の運用経験がある代理店は、運用代行を行った際そのデータの分析から改善までのサイクルをスピーディに行えます。広告運用は市場や競合などの変化が激しいので常に改善を続ける必要があります。
運用未経験であったり、運用歴の浅い自社の担当者が運用するのと、経験値のある代理店の担当者が運用するのとでは、どちらが早く効果を最大化できるかは明白です。
メリット3:運用リソースがかからないので他業務に集中できる
ネイティブ広告を運用するにあたってまず媒体や広告の種類を決めます。そして実際に運用を始めたらデータの集計に分析、そして改善を行っていかなくてはなりません。
自社で運用をした場合、広告運用にリソースが偏ると他の業務が滞ったり、反対に広告運用に十分なリソースを割くことができないと広告の効果を最大化させることは困難となります。このような問題を解決するには、代理店に運用代行を依頼するのがベストです。
メリット4:最新の情報を反映できる
代理店ではいくつものクライアントの広告を運用しており、業界内の繋がりもあります。また、広告運用を専門に行っているので最新の情報にも敏感です。代理店ではさまざまな情報を元に広告を最適化してその効果を引き上げてくれます。
メリット5:他の広告展開を含めたマーケティングが可能
ネイティブ広告には多くのメリットがありますが、扱う商材によっては別の広告手法の方がより高い効果を得られる場合もあります。ほとんどの代理店はネイティブ広告とそれ以外の広告のどちらも運用していますので、運用を行う中でよりよい提案を受けることも可能です。
ネイティブ広告運用代行を代理店にお願いする3つのデメリット
ネイティブ広告の運用代行に関するメリットをご紹介してきましたが、デメリットをしっかりと把握しておくことも重要です。
デメリット1:社内の人材が育たない
代理店が運用代行をしてくれると、社内リソースに負荷もかからず、プロが運用してくれるのでそこで得られるメリットは非常に大きいといえます。ただ、裏を返すと代理店に頼りっきりになってしまうので、社内でネイティブ広告のプロを育てることは難しくなります。
デメリットの対応策
代理店は広告の運用代行を行う際に、運用レポートや状況などを共有してくれます。実務は代理店でも考え方や現在のトレンド、運用結果などの情報は手に入りますので、きちんと担当者が把握し理解すれば運用ノウハウを作り上げることも可能です。
デメリット2:広告費の他に手数料がかかる
ネイティブ広告の運用を行うには広告費がかかりますが、運用代行を利用するとさらに代理店に支払う手数料も発生します。また、この手数料は広告費が大きくなれば広告費に比例して増えるので、場合によってはかなりの負担となることもあります。
デメリットの対応策
無駄に思える代理店への手数料ですが、長年運用して蓄積したノウハウや担当者一人分の人件費と考えれば決して無駄ではありません。仮に自社で運用をしたとして、手数料はかかりませんが広告運用すべての業務を行う人員が必要となります。
さらに、運用経験のない社員が広告の出稿方法から調べてスタートするとなれば、最大の効果を得られるようになるまでに必要な時間も想定できず、大きな機会損失を生んでしまう可能性もあります。
もし手数料をカットしたいと考えるのならば、まずは代理店に運用代行をお願いして、代理店とのやりとりの中で情報を得るなり学ぶなりしましょう。そして最終的に自社運用に切り替えるという流れがよいでしょう。
デメリット3:スピード感が損なわれるリスクがある
社外で広告運用を行うとどうしてもタイムラグが生じてしまいます。例えば突発的な変更などがあった際に社内に運用担当者がいれば、直接指示を出してその場で反映できます。一方、代理店におる運用の場合、担当者へ連絡をして対応してもらう必要があります。
しかし、いざ連絡してみると担当者がつかまらない、別のクライアントを訪問していてすぐに作業に取り掛かれないなど、いろいろなケースが想定できます。
デメリットの対応策
代理店が複数のクライアント対応を行っていることはどうしようもありません。しかし、代理店はそうしたことも加味した上で最大限クライアントのリクエストに応えられるように動きます。もしも緊急の要件であれば代理店の担当者に直接電話やメール等で連絡をすれば、最短で対応してくれます。
ただし、クライアント側もスムーズに運用を進めるためには、変更や追加依頼などを行う場合、なるべく計画的に、そして前もって代理店へ連絡できるようにしましょう。
ネイティブ広告運用代行の料金相場とサービス範囲
ネイティブ広告の運用代行にかかる料金相場とサービス対応範囲について解説します。
ネイティブ広告運用代行の料金体系
ネイティブ広告を代理店に運用してもらった際に発生する手数料は、リスティング広告の運用代行費用と同じ料金体系になっている代理店がほとんどです。よって、運用した広告費の10~20%が代理店に支払う手数料となり、運用した広告費によって金額が変動します。
ネイティブ広告運用代行の料金相場
ネイティブ広告運用代行の料金は、運用する広告費に影響を与える「媒体」と「広告の種類」によって決まります。
特に広告の種類(インフィード型・レコメンドウィジェット型・記事広告型)によっての違いが大きいので、予算に合わせて選ぶ必要があります。
インフィード型やレコメンドウィジェット型のネイティブ広告はクリック単価制になっていますので、1クリックあたりの金額を設定して配信します。金額は自由に決められますが、出稿する媒体やターゲット次第で競合の強さが変わります。
競合が多い中で1クリック単価を低く設定してしまうと、ほとんど広告が表示されずに予算も消化できないといった現象が起こりますので、注意が必要です。
それに対し記事広告型ですが、こちらも掲載する媒体次第で金額が変わります。
記事広告は掲載する媒体が大きなPV数を持っていると、金額が高くなるイメージです。そもそもPVの少ない媒体に記事広告を掲載しても意味がありませんので、一定数PVのある媒体へ掲載します。記事広告型の場合、安くても数十万単位は必要で、膨大なPVを集められる媒体に掲載となると数百万単位の掲載料がかかります。もちろんそれだけ多くのユーザーに広告が届くので大きな効果も期待できます。
以上のように、ネイティブ広告運用代行の料金は「掲載する媒体の種類」と「広告の種類」によって変動する仕組みになっています。
月10万円以下のサービス範囲
料金 | 月10万円 |
こんな方におすすめ |
|
サービス対応範囲 | 広告の運用管理(インフィード型/レコメンドウィジェット型)/レポート作成 |
ネイティブ広告の運用代行を月10万円以内で行うとなると、それほど大きな成果は見込めません。しかし、ネイティブ広告がどういったものなのかを試してみたいという場合には、少額でまずは運用をはじめてみるというパターンもあります。
月20~30万円のサービス範囲
料金 | 月20~30万円 |
こんな方におすすめ |
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サービス対応範囲 | 広告の運用管理(インフィード型/レコメンドウィジェット型)/レポート作成 |
月の予算を30万円くらいまであげると、やや本格的な運用に近づきます。仮に代理店の支払い手数料率が20%だとすると150万円の広告運用ができますので、それなりの成果や効果を感じることも可能です。
月50万円以上のサービス範囲
料金 | 月50万円以上 |
こんな方におすすめ |
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サービス対応範囲 | 広告の運用管理(インフィード型/レコメンドウィジェット型/広告型)/レポート作成 |
月50万円以上の予算を組めるのであれば、記事広告型の運用も視野に入ってきます。もっとも費用のかかる記事広告型ですが、運用次第ではコンバージョン数やサービスの認知度を飛躍的に高めることも可能です。
ネイティブ広告の運用代行を担う広告代理店を上手に選ぶ5つのチェックポイント
ここからは、ネイティブ広告の運用代行を代理店に依頼する際にチェックすべきポイントをご紹介します。
- ネイティブ広告の運用実績
- 料金システム
- ネイティブ広告以外の広告の取扱い状況
- 契約前の担当者とのやり取り
- アカウントや情報の連携
POINT1.ネイティブ広告の運用実績
広告の運用代行を行っている代理店は多数ありますが、ネイティブ広告はやや特殊な部類になります。よって、リスティング広告の運用代行に関する実績があっても、ネイティブ広告の運用経験が無かったり、実績がない代理店は避けた方が良いでしょう。
代理店にネイティブ広告の運用経験や実績があるかどうかは、代理店のホームページや担当者に話を聞くことでわかりますので、事前の確認は必須です。
POINT2.料金システム
ネイティブ広告の料金体系は、広告費の10~20%としている代理店が多くなっています。まずは代理店の料金体系がどのようになっているのかをヒヤリングして、そこにかけられる予算に見合った運用が可能かどうかの判断が必要です。
POINT3.ネイティブ広告以外の広告の取扱い状況
ネイティブ広告にはインフィード型やレコメンドウィジェット型、そして記事広告型と複数の種類があります。しかし、WEB広告は他にも様々な種類、手法があります。ネイティブ広告のみでは効果の最大化に限界が出てくることも考えられます。
他の広告とかけ合わせたり併用することで、より大きな成果を得られる場合もありますが、代理店が他の広告を取り扱っていなければ依頼することができません。さまざまなケースを想定して、いろいろな広告運用ができる代理店を選ぶのがおすすめです。
POINT4.契約前の担当者とのやり取り
実際に運用代行をスタートしてから、代理店や担当者の対応に不満を感じてしまうのは時間のロスです。契約前の段階でその代理店や担当者が誠意をもってわかりやすく、丁寧に情報を共有してくれるか、まめに連絡をくれるかなどチェックしましょう。
POINT5.アカウントや情報の連携
稀に広告アカウントを共有してくれない、開示してくれない代理店が存在します。それ自体は悪い事ではありませんが、クライアント側からすればブラックボックスは少ない方が良いものです。
また、ゆくゆくは社内でネイティブ広告の運用を行いたいと考えている場合、きちんと情報が共有されないと自社運用に切り替えるための準備やノウハウの構築もできません。そういった意味では、きちんとアカウント情報を共有してくれる代理店を選んだ方が良いでしょう。
【厳選】ネイティブ広告運用代行に強みをもつおすすめ代理店5選
ネイティブ広告運用代行におすすめの代理店をご紹介します。
ヴァンテージマネジメント株式会社
こんな方におすすめ!
・新商品/サービスを拡販したい
・信頼できる実績のある代理店にお願いしたい
・いろいろな広告も試したい
ヴァンテージマネジメント株式会社の強み
ヴァンテージマネジメント株式会社は、サイト制作からリスティング広告やSEO対策など、ウェブマーケティングを総合的に行っている代理店です。ホームページには実名で携わった企業の実績なども公表されています。
ヴァンテージマネジメント株式会社の概要
・会社名:ヴァンテージマネジメント株式会社
・本社所在地:東京都中央区築地2-3-4 築地第一長岡ビル7F
・URL:http://net-agent.jp/
アナグラム株式会社
出典:アナグラム株式会社
こんな方におすすめ!
・広告運用をトータル的にサポートしてほしい
・スピーディな対応をしてほしい
・いずれ広告運用をインハウス化したい
アナグラム株式会社の強み
アナグラム株式会社は、広告運用代行以外にもマーケティング支援を行っています。その中には「インハウス広(社内)告運用の支援」がありますので、いずれ社内での運用に切り替えたいのなら、アナグラム株式会社がおすすめです。
アナグラム株式会社の概要
・会社名:アナグラム株式会社
・本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目4-4 フィールド北参道 1・2F
・URL:https://anagrams.jp/
株式会社TAGGY
出典:株式会社TAGGY
こんな方におすすめ!
・インフィード広告からはじめたい
・リスティング運用も視野に入れている
・リターゲティングにも挑戦したい
株式会社TAGGYの強み
株式会社TAGGYは、インフィード広告やYDN・GDN・Facebook・DSP・アドネットワークなどを中心として運用している代理店です。おもてなしバナーやおもてなしDSPといった独自のリターゲティング広告サービスも展開しており、ターゲットに合わせた最適なプランを提示してくれます。
株式会社TAGGYの概要
・会社名:株式会社TAGGY
・本社所在地:東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル
・URL:http://biz.taggy.jp/
株式会社オプティマイザー
出典:株式会社オプティマイザー
こんな方におすすめ!
・インフィード広告に特化した代理店に依頼したい
・マーケティング全般的に相談したい
・SNS運用代行も考えている
株式会社オプティマイザーの強み
株式会社オプティマイザーは、ネイティブ広告の中でも特にインフィード広告に特化している代理店です。自社媒体の運用型広告に総額50億円投下した実績があり、広告出稿先の選定からコンバージョンまで商材に最適なプランニングを行ってくれます。
株式会社オプティマイザーの概要
・会社名:株式会社オプティマイザー
・本社所在地:東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル
・URL:https://www.optimizer.co.jp/
株式会社 PLAN-B
出典:株式会社 PLAN-B
こんな方におすすめ!
・記事広告型の運用をしたい
・動画/SNSマーケティングにも興味がある
・オウンドメディアの効果を高めたい
株式会社 PLAN-Bの強み
株式会社 PLAN-BはSEOサービスや動画マーケティング、WEBサイト制作などを行っている代理店です。ネイティブ広告では記事広告型のLP制作から配信先の選定、運用まで行ってくれます。また、記事広告型を活用してオウンドメディアの効果を高めた実績もあります。
株式会社 PLAN-Bの概要
・会社名:株式会社 PLAN-B
・本社所在地:大阪市西区新町 1-28-3 四ツ橋グランスクエア 6 階
・URL:https://www.plan-b.co.jp/
ネイティブ広告を自社運用する際にオススメの業務効率化ツール
ネイティブ広告を自社運用する際に業務効率化できるツールをご紹介します。
ネイティブ広告運用の効果を可視化する「Databeat Explore」
Databeat Exploreは、さまざまな広告データを一括で集計から更新まで行うことができるMarketing Data Platformです。広告のデータ集計や分析など工数のかかる作業を自動で可視化するだけでなく、複数のフォーマットに合わせてデータ出力を行うことも可能です。
「Databeat Explore」の3つの特徴
- API等の連携によりデータの自動収集から一見管理までが可能
- GoogleデータポータルやBIツール等好みのツールへデータ出力可能
- 見える化されたデータをリアルタイムで確認できる
まとめ
ネイティブ広告は、一見広告とわからないようにウェブサイトのコンテンツに溶け込む形で訴求できる広告手法です。配信先はPV数の多い媒体なので、自然な形で多くのユーザーに広告を届けることが可能です。
やや特殊な広告手法であるため、リソース面や技術面などを考えると、広告代理店に運用代行してもらうのがスムーズですが、自社運用を行うこともできます。運用未経験の場合は運用代行を利用してノウハウを蓄積させてから切り替える方法もあります。
ネイティブ広告を自社運用する場合には、データを一元管理できて効率よく分析ができるDatabeat Exploreのようなツールの導入がおすすめです。
インフィード広告は、ユーザーの目にとまりやすく、さらに反応も良いため、WEB広告の中でもおすすめできる広告手法のひとつです。 しかし、インフィード広告には複数の媒体があり、それぞれの媒体で費用がどれくらい必要になるのかわからなかったり[…]