月間アクティブユーザーが3,300万人を超えるInstagram広告は多くの企業で採用されています。ターゲティングの精度や費用対効果の高さから、自社でも運用を開始したという方も多いのではないでしょうか?
しかし、Instagram広告を運用する上で、
「コンバージョン数が上がらない」
「コンバージョン測定方法が分からない」
「コンバージョンを上げる方法が知りたい」
上記のようなお悩みはないでしょうか?本記事では、広告運用する企業担当者様へ向けてInstagram広告のコンバージョンについて解説しています。
- 1 Instagram広告の「コンバージョン」に関する基礎知識
- 2 Instagram広告でコンバージョンを最大化できる広告種類
- 3 Instagram広告のコンバージョンを最大化するための5つの運用ポイント
- 4 Instagram広告の効果的な運用にはコンバージョン測定がおすすめ
- 5 Instagram広告コンバージョン測定設定手順をわかりやすく解説
- 6 Instagram広告のコンバージョン測定結果の確認手順をわかりやすく解説
- 7 Instagram広告初心者は広告代理店に設定、運用依頼するのもおすすめ
- 8 Instagram広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店
- 9 Instagram広告の効果を可視化するオススメの広告効果測定ツール
- 10 まとめ
Instagram広告の「コンバージョン」に関する基礎知識
はじめにコンバージョンの関する基礎的な知識について紹介します。コンバージョンの定義や平均コンバージョン率について詳しく解説します。
Instagram広告における「コンバージョン」とは?
コンバージョンとはWEBサイト上にて獲得できる成果のことです。成果は広告出稿する目的により異なります。
例えば、商品購入を目的とした広告出稿であれば「商品購入」がコンバージョンとなりますし、問合せ獲得を目的としていれば「問い合わせ獲得」がコンバージョンとなると覚えておきましょう。
Instagram広告の平均コンバージョン率(CVR)
Instagram広告の平均CVRは、平均14.29%といった非常に高いコンバージョン率を誇っています。リスティング広告の平均CVRが3.75%となっているので、他広告媒体と比べても非常に高いといえます。Instagram広告の業種別の平均CVRについて見ていきましょう。
業界 | 平均CVR |
アパレル | 4.11% |
BtoB | 10.63% |
ビューティー | 7.10% |
消費者サービス | 9.96% |
教育 | 13.58% |
金融と保険 | 9.09% |
リフォーム | 6.56% |
健康管理 | 11.00% |
産業サービス | 0.71% |
法的 | 5.60% |
不動産 | 10.68% |
小売り | 3.26% |
技術 | 2.31% |
旅行&ホスピタリティ | 2.82% |
引用元:Facebook Ad Benchmarks for YOUR Industry [Data]
Instagram広告で特にCTRが高い業種は、教育(13.58%)、ヘルスケア(11.00%)、不動産(10.68%)、B2B(10.63%)となっています。
参考:Instagram広告の平均クリック率(CTR)
平均クリック率についても見ていきましょう。Instagram広告の平均クリック率は、1.61%です。リスティング広告の平均クリック率が3.7%、GDNの平均クリック率が0.46%となっているので、こちらも他媒体に比べても比較的高いと言えるでしょう。
Instagram広告の業種別の平均CTRについて見ていきましょう。
業界 | 平均CTR |
アパレル | 1.24% |
BtoB | 0.78% |
ビューティー | 1.16% |
消費者サービス | 0.62% |
教育 | 0.73% |
金融と保険 | 0.56% |
リフォーム | 0.70% |
健康管理 | 0.83% |
産業サービス | 0.71% |
法的 | 1.61% |
不動産 | 0.99% |
小売り | 1.59% |
技術 | 1.04% |
旅行&ホスピタリティ | 0.90% |
引用元:Facebook Ad Benchmarks for YOUR Industry [Data]
CTRが高い業種は、小売(1.59%)、アパレル(1.24%)、美容(1.16%)、の各業界です。
これらの業界では、広告にモデルや高品質の画像が含まれていることが多く、FacebookやInstagramなどの視覚性の高いプラットフォームで特に優れたパフォーマンスを発揮するのは当然のことといえるでしょう。
Instagram広告でコンバージョンを最大化できる広告種類
Instagram広告には、写真広告、動画広告、カルーセル広告、ストーリーズ広告、コレクション広告などの広告種類がありますが、その中でも特にコンバージョンを期待できる広告種類について紹介します。
Instagram広告でCV最大化できる広告:ストーリーズ広告
引用:Instagram business
ストーリーズ広告がInstagram広告の中でコンバージョン獲得しやすい理由
ストーリーズ広告は、Instagram内のストーリーズ枠に広告出稿が可能なフォーマットです。画像又は動画にて広告出稿が可能となっており、コンバージョンを最適化するのに適しています。ストーリーズ広告の仕様は下記の通りです。
仕様 | 詳細 |
フォーマット | .jpg、.png、.mp4、.mov、.gif |
動画サイズ | 4GB以下 |
静止画動画サイズ | 30MB以下 |
解像度 | 1080×1920 |
ストーリーズ広告がコンバージョン獲得しやすい3つの理由
ストーリーズ広告がコンバージョン獲得に適している理由は下記の3つです。
【理由①】大画面での訴求が可能
ストーリーズ広告がコンバージョン獲得に適している理由1つ目は、大画面での訴求が可能な点です。ストーリーズ広告は、一般的なフィード広告よりも大画面でアプローチができるので、ユーザーの目に止まりやすいといったメリットがあります。
特にInstagram広告のようなビジュアルで訴求する媒体の場合、画像の大きさは重要になると言っても良いでしょう。
【理由②】広告感がない
ストーリーズ広告がコンバージョン獲得に適している理由2つ目は、広告感がない点です。ストーリーズ広告は、閲覧が終わると自然にユーザー投稿に切り替わるため広告感がありません。
SNS広告の場合、広告感が強いものは特に嫌がられますが、ユーザーの投稿を見ているのと変わらない自然なアプローチはコンバージョンに繋がりやすいと言えます。
【理由③】3つのクリエイティブに対応している
ストーリーズ広告がコンバージョン獲得に適している理由3つ目は、3つのクリエイティブに対応している点です。
ストーリーズ広告は画像広告、動画広告、カルーセル広告と3つのクリエイティブに対応できるため、業種に合わせたアプローチが可能となっています。
「ストーリーズ広告」の掲載費用
ストーリーズ広告は、出稿額最低100円から出稿が可能となっています。Instagram広告には下記4つの課金方法が設けられています。
課金方法 | 詳細 |
CPM | 広告が表示回数により課金 |
CPC | クリックごとに課金 |
CPV | アプリがインストールされるごとに課金 |
CPI | 動画が再生されるごとに課金 |
仮にストーリーズ広告をCPM課金で運用した場合の相場は、他配置よりも60%ほど安い単価での運用が可能となるため、ストーリーズ広告は費用対効果が高いフォーマットと言えます。
Instagram広告のコンバージョンを最大化するための5つの運用ポイント
Instagram広告のコンバージョンを最大化にするための5つのポイントを紹介します。インハウス運用でなかなかコンバージョン率が上がらないという方は下記ポイントを参考にしてみてください。
- 適切なクライアントをターゲットにする
- ハッシュタグをつけない
- CTAボタンを追加する
- 時間帯を絞った広告出稿を行う
- ABテストを実施する
1.適切なクライアントをターゲットにする
ポイント1つ目は、適切なクライアントをターゲットにすることです。適切なターゲティングが出来ていない場合、どんなに魅力のあるクリエイティブを制作してもコンバージョンは見込めないと思って下さい。
Instagram広告及び、Facebook広告媒体のターゲティング機能は、各広告媒体の中でもトップクラスです。はじめから全ての機能を活用する必要はありませんが、始めはユーザーの興味に基づいてターゲティングすることから実施してみましょう。
2.ハッシュタグをつけない
ポイント2つ目はハッシュタグをつけないことです。Instagramではユーザー投稿でハッシュタグが頻繁に利用されているため、広告主も活用すべきと思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、これは間違いでBuzzsumoの調査によると、ハッシュタグのある投稿は、ハッシュタグのない投稿よりもエンゲージメントが少ないことがわかりました。
引用:What is the Current State of The Hashtag?
SMS広告ということで、ハッシュタグを付けたくなりますが、エンゲージメントを高めてコンバージョンに繋げていきたい場合は、ハッシュタグをつけないで広告出稿をするようにしましょう。
3.CTAボタンを追加する
ポイント3つ目は、CTAボタンを追加する方法です。CTAボタンとは「今すぐ購入」などユーザーの購入を促すためのボタンです。CTAボタンを広告に追加するだけで、クリック率が2.85倍向上すると言ったデータもあります。
引用元:Newsflash: Facebook CTA buttons really work
まだ、自社の広告にCTAボタンを追加していない場合は、追加を検討してみましょう。追加方法はコチラで確認できます。
4.時間帯を絞った広告出稿を行う
ポイント4つ目は、時間帯を絞った広告出稿を行うことです。Instagram広告では配信時間の設定が可能となっているので、この機能を活用します。中でもおすすめの時間帯は午後10時~0時です。
多くの企業が広告出稿するSNSゴールデンタイムの19時~22時にかぶってしまうと、コンバージョン獲得が難しくなるためです。
また、ターゲットに合わせた時間帯調整も有効です。サラリーマンがターゲットであれば、朝の通勤時間帯、主婦がターゲットであれば午後の時間帯など、ターゲットに合わせた調整を行うことで効果を最大限にします。
5.ABテストを実施する
最後のポイントは、ABテストを実施する点です。ABテストはコンバージョン最大化の近道です。上記で紹介したポイントを考慮した上で、いくつかの広告グループを作成しそれぞれ出稿しましょう。その中でコンバージョンが高く見込めたものを採用するだけでも良いでしょう。
Instagram広告の効果的な運用にはコンバージョン測定がおすすめ
効果的な広告運用を行うには、コンバージョン測定は必須です。なぜ必須なのかというとコンバージョン測定には多くのメリットがある為です。まずはコンバージョン測定するメリットについて理解しましょう。
Instagram広告のコンバージョン測定の3つのメリット
Instagram広告のコンバージョン測定の3つのメリットは下記の通りです。
- 自社に向いているマーケティング施策が理解できる
- 費用対効果が高くなる
- 次のビジネスに繋がる
自社に向いているマーケティング施策が理解できる
コンバージョン測定をすることで、自社に向いているマーケティング施策を理解することができます。各企業では、WEB広告、SNS運用、SEO対策などのマーケティング施策を組み合わせて行っていることが多いです。
しかし、これらの施策によってどれくらいの効果が合ったかを把握する必要があります。そのためにもコンバージョン測定が必ず必要になってくるということです。
例えば、自社で問合せ獲得をコンバージョンとしてマーケティング施策を行っており、WEB広告からのコンバージョンが月に10件程、SNSからのコンバージョンが1~2件と把握できていれば、企業としてはWEB広告に力を入れていけば良いと判断ができるということです。
費用対効果が高くなる
コンバージョン測定することで費用対効果を高くすることが可能です。広告運用ではコンバージョンを元にCPA(コンバージョン単価)を分析し、それをもとに改善をしていくのが一般的です。
CPAとは1コンバージョン辺りの単価です。商品購入がコンバージョンであれば、1商品あたりの利益から許容CPAを決め、これを上回らないように広告運用をしていくことで、費用対効果を高くすることができるということです。
次のビジネスに繋がる
コンバージョン測定をすることで次のビジネスに繋げることができます。例えば、自社でリピーター向けの商品を扱っているとしましょう。コンバージョン測定をしておけば、これまでの自社商品を購入したユーザーリストの取得が可能です。
このリストを活用すると一度コンバージョンをしたユーザーに対して再度広告出稿をするといったアプローチが可能となります。
また、自社商品を購入したユーザーと類似したユーザーを見つけてターゲットとする類似オーディンスという機能を活用すれば、新規顧客獲得にも生かせます。
Instagram広告コンバージョン測定設定手順をわかりやすく解説
コンバージョン測定手順について紹介します。Instagram広告では、コンバージョン測定を行うにはピクセル設置が必要となります。この作業を行うことで「コンバージョン測定」「リターゲティング」も可能となるので、下記手順を参考に実施してみましょう。
- 手順1:ビジネスホーム立ち上げ
- 手順2:ピクセル追加
- 手順3:ピクセル名
- 手順4:選択
- 手順5:インストール方法の選択
- 手順6:ピクセルをコピー
- 手順7:ピクセルを貼り付け
- 手順8:イベント追加
- 手順9:業種選択
- 手順10:イベント選択
- 手順11:イベントピクセルコピー
- 手順12:イベントピクセルを貼りつけ
手順1:ビジネスホーム立ち上げ
引用元:Facebook Ads
ビジネスホームを立ち上げて、ビジネス→データソース→ピクセルを選択します。
手順2:ピクセル追加
引用元:Facebook Ads
ピクセルの画面を立ち上げたら「追加」を選択します。
手順3:ピクセル入力
引用元:Facebook Ads
任意のピクセル名を決めて「次へ」を選択します。
手順4:選択
引用元::Facebook Ads
今すぐピクセルを設定を選択します。
手順5:インストール方法の選択
引用元:Facebook Ads
手動でピクセルコードをウェブサイトに追加を選択します。
手順6:ピクセルをコピー
引用元:Facebook Ads
表示されているピクセルをコピーします。
手順7:ピクセルを貼り付け
コピーしたピクセルをWEBサイト内の全てページに貼り付けます。張り付ける場所はheadタグ要素内に設置するようにして下さい。
手順8:イベント追加
引用元::Facebook Ads
続いてはイベント追加を行います。イベントコードを手動で追加を選択します。
手順9:業種選択
引用元:Facebook Ads
誘導先のサイトの業種を選択しましょう。当てはまるものがない場合はその他でも問題ありません。今回はその他で紹介をしていきます。
手順10:イベント選択
引用元:Facebook Ads
「問合せ獲得」「登録完了」など、自社のコンバージョンとなる項目を選択して下さい。
手順11:イベントピクセルコピー
引用元:Facebook Ads
イベントピクセルコピーをコピーします。
手順12:イベントピクセルを貼りつけ
イベントピクセルを貼り付けます。こちらのコードはサンクスページに貼り付けして下さい。
問い合わせ獲得がイベントを設置するのであれば、問い合せの申し込み後に表示されるページにイベントピクセルを張り付けるということです。上記画像の様にベースピクセルコードの直下に貼り付けをしましょう。こちらの貼り付けが完了すれば準備完了です。
Instagram広告のコンバージョン測定結果の確認手順をわかりやすく解説
先ほど、準備をしたピクセルを用いて、Instagram広告のコンバージョンを測定結果を確認する手順を紹介します。手順は下記の通りとなっています。
- 手順1:イベントマネージャー立ち上げ
- 手順2:カスタムコンバージョン作成
- 手順3:カスタムコンバージョン詳細記入
- 手順4:広告マネージャー
- 手順5:カスタムコンバージョン追加
- 手順6:指標反映
手順1:イベントマネージャー立ち上げ
引用元:Facebook Ads
Facebookビジネスホームを立ち上げて、メニュー画面からイベントマネージャーを立ち上げます。
手順2:カスタムコンバージョン作成
引用元:Facebook Ads
作成を選択してカスタムコンバージョン作成を選択します。
手順3:カスタムコンバージョン詳細記入
引用元:Facebook Ads
カスタムコンバージョン詳細記入を記入していきます。データソースは先ほど作成したピクセル名を選択し、コンバージョンイベントは先ほど作成したイベントを選択します。ルールに関しては、コンバージョンとするURLのマッチタイプと内容を記入してください。
手順4:広告マネージャー
引用元:Facebook Ads
カスタムコンバージョンを作成したら、広告マネージャーを立ち上げて、列パフォーマンスからカスタマイズを選択します。
手順5:カスタムコンバージョン追加
引用元::Facebook Ads
コンバージョンからカスタムコンバージョンを選択して先ほど作成したカスタムコンバージョンを選択し、指標を選択したのちに実行を選択しましょう。指標の詳細は下記の通りです。
指標 | 詳細 |
合計 | すべてのコンバージョン合計 |
ユニーク | 一人が何度CVしてもCVは1として表示される |
値 | 通常のコンバージョンの値 |
コスト | コンバージョン単価 |
手順6:指標反映
引用元:Facebook Ads
広告マネージャーのTOPに戻ると、先ほどのカスタムコンバージョンが反映されていますので、こちらから指標を確認しましょう。
Instagram広告初心者は広告代理店に設定、運用依頼するのもおすすめ
Instagram広告運用においてコンバージョンを計測するには、上記で紹介したピクセル設置などの工程が必要です。また、分析に関してはある程度のスキルが求められるため、初心者には少しハードルが高いと言えます。インハウスでの運用が難しいと感じた方は、代理店に依頼をすることも検討してみましょう。
Instagram広告の運用代行を代理店に依頼する3つのメリット
Instagram広告の運用代行を代理店に依頼する3つのメリットは下記の通りです。
- 設定から運用までを丸投げできる
- 広告効果が見込みやすい
- 最新の広告情報が入手ができる
メリット1.設定から運用までを丸投げできる
代理店を活用することで、設定から運用までを丸投げすることが可能です。今回紹介したピクセル設置や広告測定の分析等を全て、代理店が行ってくれるため自社の負担がない状態での広告運用が可能です。
メリット2.広告効果が見込みやすい
代理店を活用すると広告効果が見込みやすくなります。代理店はいくつものInstagram広告運用を行っていたプロのため、インハウスで運用するよりも確実に広告効果が見込める可能性があります。
メリット3.最新の広告情報が入手ができる
代理店を活用すると最新の広告情報を入手することができます。Instagram広告、Facebook広告は定期的に仕様変更が行われています。
インハウス運用の場合こういった情報を入手するためには常にアンテナを張っていなくてはいけませんが、代理店を活用していれば、海外から流れてくる最新情報を常に共有することができるので、リスクのない広告運用が可能です。
Instagram広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店
代理店に運用を依頼したいが、どこに依頼して良いか分からないという方は下記代理店に問い合わせをしてみましょう。
株式会社グラッドキューブ
引用元:株式会社グラッドキューブ
こんな方におすすめ
・多くの実績がある代理店の依頼したい
・複数の広告媒体を依頼したい
株式会社グラッドキューブの強み
株式会社グラッドキューブは、リスティング広告やSNS広告運用を中心に事業を展開する代理店です。株式会社グラッドキューブの強みはInstagram広告の専門チームを設けている点です。
専門スタッフがKPI・KGIを設定した上で運用を行ってくれるので、成果が見込みやすい広告運用が可能です。またInstagram広告の専門チームの多くは、「Facebook Marketing Partner」の認定も受けているため、安心して広告運用を依頼することができます。
株式会社グラッドキューブの概要
・会社名:株式会社グラッドキューブ
・本社所在地:大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル 8F
・URL:https://www.glad-cube.com/
※参考:Instagram広告の運用に強みをもつ代理店を特集した記事も併せてご覧ください。
Instagram広告は、SNSの中でも特に若年層のユーザーを多く抱えている媒体です。リスティング広告などの検索連動型広告とは違ったターゲティングやリーチが獲得できることから、マーケティングに取り入れる企業も増えてきています。 Ins[…]
Instagram広告の効果を可視化するオススメの広告効果測定ツール
最後にInstagram広告の効果を可視化するオススメの広告効果測定ツールを紹介します。Instagram広告のコンバージョンでお悩みの方は下記ツールも検討してみて下さい。
Databeat Explore
Databeat Exploreは、Instagram広告やGoogle広告等に対応した広告効果を可視化するためのツールです。データの抽出、出力等を全て自動化することが可能となっています。Instagram広告におけるDatabeat Exploreの活用ポイントは下記の通りです。
最新の広告データの共有が可能
Databeat Exploreを活用することで、最新の広告データを共有することが可能です。わざわざ各広告媒体の管理画面にアクセスしなくても自動で広告データを出力するため、常に最新の広告データを共有することが可能です。
様々なフォーマットに抽出が可能
広告データは、Excel、Googleスプレッドシート、BIツールなど様々なフォーマットに抽出することが可能なので、自社のフォーマットに合った広告運用が可能です。
各広告媒体の比較が可能
Databeat Exploreを活用すると各広告媒体の比較が可能です。媒体ごとに異なる指標を統一し、一画面で管理するため、これまで負担で合った広告媒体ごとの比較が容易となります。
まとめ
Instagram広告ではコンバージョン測定が必須となります。コンバージョン測定することは自社のマーケティング施策にとってプラスとなり、費用対効果を高くするためにも必要と言えます。
しかし、コンバージョン測定にはピクセルの設置が必要です。インハウスでの対応が難しい場合は、代理店を活用しましょう。