「YouTube広告の運用代行はどれくらい費用がかかる?何をやってもらえる?」
「YouTube広告の運用代行会社を選ぶポイントは?」
「結局、どこの運用代行会社がおすすめなの?」
YouTube広告の運用に関して、上記のようにお考えではありませんか?
YouTubeはインターネット上で動画を投稿、視聴できる動画共有サービスです。
2020年の9月には月間使用者数が6,500万人を突破しており、より多くのターゲットに広告を配信できる場として注目を集めています。そのため動画マーケティング市場への本格的な参入を検討している企業も増えてきています。
広告運用は代理店への依頼がおすすめですが、YouTube広告の運用を扱う代理店は数多く存在するため、どう選べばいいのかわからないという広報担当の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はYouTube広告の基礎知識、運用代行を依頼するメリット、運用代行の料金相場とサービス範囲、代理店の上手な選び方、大阪エリアにおけるおすすめ代理店などについて紹介します。
また大阪エリアの代理店の特徴も説明するので、大阪商圏の代理店を探している方はぜひご覧ください。
- 1 運用する前に確認しておきたいYouTube広告の基礎知識
- 2 YouTube広告の運用代行を代理店にお願いする3つのメリット
- 3 大阪エリアのYouTube広告運用代行の料金相場とサービス範囲
- 4 大阪のYouTube広告運用代行を依頼できる代理店の3つの特徴
- 5 大阪のYouTube広告の運用代行を担う広告代理店を上手に選ぶ5つのチェックポイント
- 6 【大阪】YouTube広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店7選
- 7 YouTube広告を自前で運用する際にオススメの業務効率化ツール
- 8 まとめ
運用する前に確認しておきたいYouTube広告の基礎知識
まずYouTube広告に関する基礎知識を確認しておきましょう。ここではYouTube広告の種類やメリット、効果を発揮するシーンや掲載費用などについて解説します。
YouTube広告とは?特徴とメリットをわかりやすく解説!
引用元:YouTube
YouTube広告とは、その名の通りYouTube内に掲載できる動画を用いた広告のことです。
動的な広告を配信することで、静止画のみの広告よりもユーザーへ与えるインパクトが大きく、買いたいという気持ちに、強く訴えかけられるマーケティングが可能になります。
また年齢や性別、興味関心などの要素から詳細なターゲティングが可能なので、適切なユーザーに広告を届けられる点もメリットの一つです。
YouTube広告の種類
ここからはYouTube広告の種類について一つずつ説明していきます。
インストリーム広告
引用元:YouTube
インストリーム広告は動画コンテンツの再生前や再生中に流れる広告です。「スキップ可能なもの」と「スキップ不可なもの」が用意されています。
スキップできる広告は5秒経たないとスキップできない仕様になっているので、ユーザーがページから離脱しない限り最後まで見てもらえます。また、広告をスキップせず最後まで視聴したユーザーに対しては、購買行動の促進が期待できます。ただし最初の5秒間で興味を引けなければすぐにスキップされてしまい、宣伝効果が薄くなってしまうといったデメリットもあります。
一方スキップできない広告はユーザーへ広告の視聴を強制するので、最後まで見てもらえる広告となり、より強くアピールできます。ただし広告時間が最大15秒とやや長いので、魅力的な内容でないとユーザーにストレスを与えてしまうかもしれません。
バンパー広告
引用元:YouTube
バンパー広告とは、動画の再生前や再生中に流れる広告です。
バンパー広告にはスキップ機能がありません。インストリーム広告と同じように強制力をもちながらも、広告時間が6秒と短いためユーザーが不快感を抱きにくい、という特徴があります。
ただし短い時間でアピールポイントを伝えきらないといけないため、説得力の弱い広告内容では、費用対効果が低くなってしまうでしょう。
ディスカバリー広告
引用元:YouTube
ディスカバリー広告とは、YouTubeの関連動画欄や検索画面の上部などに表示される広告です。
サムネイルとテキストで構成されており、インストリーム広告やバンパー広告とは種類が異なります。動画コンテンツ内で配信される広告ではないので、自然な形でユーザーにアプローチできます。
またユーザーの検索結果に関連した広告が表示されるため、適切なターゲットへの働きかけが可能です。
ただしクリックされないと広告動画が再生されないため、クリックしてもらいやすいサムネイルを設定するなどの工夫が求められます。
YouTube広告が効果を発揮するシーン
引用元:令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要
総務省が2020年に実施した調査によると、YouTubeは10~20代を筆頭に全年代のユーザーが利用していることがわかっています。特に60代ユーザーの利用率は2019年度の同調査より4.3%上昇していることもあり、今後ますます幅広い年代へマーケティングしやすくなると予想されます。
YouTube広告を効果的に活用するためには、年代別に異なるアプローチが必要です。
引用元:令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要
先述した総務省の調査では、40代以降のユーザーはネットの利用時間よりテレビの視聴時間が多いという結果が出ています。そのため、テレビCMとYouTube広告を連動させることで、広告効果を最大限に発揮できるでしょう。
引用元:株式会社クロス・マーケティング
また株式会社クロス・マーケティングが実施した「YouTubeの利用実態に関する調査」では、「YouTubeに影響されて買った/課金したもの」として10~20代の男性は「ゲーム・アプリ・食品・飲料」を、女性は「化粧品・美容品・食品・ファッション」を挙げています。
この結果からYouTube広告を使った10~20代の男女へのマーケティングは、特定のジャンルへ訴求したい場合に有効と考えられます。
YouTube広告の掲載費用
ここからは、YouTube広告の種類ごとに掲載費用を紹介していきます。
インストリーム広告
インストリーム広告は、スキップの可否によって料金体系が異なります。
スキップできるタイプには、CPV単価制が適用されます。料金相場は3~20円です。ユーザーが30秒以上広告を視聴するか、30秒以内に広告内リンクをクリックした場合に課金されます。30秒経過する前にスキップされた場合、料金は発生しません。
一方スキップできないタイプには、インプレッション単価が適用されます。料金はインプレッション数に応じて変動します。広告が表示された時点で課金されるので、広告内リンクのクリックなど具体的なアクションは考慮されません。
バンパー広告
インプレッション単価が適用され、1,000回の表示ごとに料金が発生します。
基本的には高額な費用を入札すれば、多くのユーザーに広告を届けられます。しかし費用対効果の兼ね合いもあるので、少額から始めて調整しつつ、費用と効果のバランスを見極めていきましょう。
ディスカバリー広告
CPV単価が適用され、広告クリックによって課金されます。料金相場は1クリック3~20円です。
ユーザーが広告をクリックしない限り、料金は発生しません。
※参考:Youtube広告の特徴、料金、種類について更に下記の記事では詳しく解説しています。
Youtube広告は、動画需要が高まっている中で非常に注目されている広告です。このYoutube広告を利用してwebマーケティングを行いたい、あるいはすでに実施している企業も多くなっています。Youtube広告の運用には広告製作や運用管理の[…]
YouTube広告の運用代行を代理店にお願いする3つのメリット
ここからは、YouTube広告の運用代行を代理店に依頼するメリットを、3つご紹介します。
- 広告運用の負担が軽くなる
- 広告を効率よく改善できる
- 動画を制作してもらえる
メリット1:広告運用の負担が軽くなる
広告運用のインハウス化は、人員やノウハウなど体制を万全に整えていないと継続が難しい場合があります。
アカウントの作成や入稿、効果の測定など、運用業務は多岐に渡ります。ノウハウが十分でなかったり、人材が不足していたりすると、広告運用に時間と手間がかかってしまい、本来の業務が滞ってしまうでしょう。
広告代理店に依頼すれば、運用業務をまとめて外注できるので、自社の負担を大幅に軽減できます。広告の運用にかかっていた時間を別の業務にあてることで、より生産的な活動にもつなげられます。
メリット2:広告を効率よく改善できる
YouTube広告はGoogleアナリティクスなどを使用することで、詳細な分析・レポーティングを可能にしています。
しかし自社に広告運用、広告分析に関する知識がなければ、そのレポートの内容を理解しきれず、運用業務を改善できません。効果測定や分析に力を入れている代理店を選べば、レポートに載っている数字がどういう意味をもつのかなど、詳しく解説してくれます。
精度の高い分析に基づいた代理店から改善アドバイスを生かせば、広告運用の成果を効率的に改善できるでしょう。また代理店と知識を共有することで、自社にノウハウが蓄積されるというメリットもあります。
メリット3:動画を制作してもらえる
自社に動画制作のノウハウがなければ、動画制作に多大な時間がかかるだけでなく、効果的なYouTube広告を作成することは難しいでしょう。
そこでおすすめなのが、動画の制作もおこなっている代理店への依頼です。YouTube広告を運用している多くの代理店が、サービスの一環として動画制作を取り扱っています。
ノウハウやリソースが豊富なプロに任せれば、費用対効果の高い広告を制作してもらえるでしょう。
大阪エリアのYouTube広告運用代行の料金相場とサービス範囲
ここからは、大阪エリアにおけるYouTube広告運用代行の料金相場と、サービス範囲について説明します。
大阪エリアのYouTube広告運用代行の料金体系
YouTube広告運用代行の料金体系は「初期費用+広告費+運用手数料」で構成されています。
代理店によっては、初期費用が無料の場合や、最低出稿手数料が設定されていたりします。別途発生する費用として考えられるのは、動画クリエイティブの製作費などです。
運用手数料は、多くの代理店が広告費の20%に設定しています。ただし大阪エリアでは、運用手数料を20%以下に設定している代理店も存在しています。
大阪エリアのYouTube広告運用代行の料金相場まとめ表
大阪エリアにおけるYouTube広告運用代行の料金相場は、以下のとおりです。
料金 | こんな方におすすめ | サービス対応範囲 |
月10万円 | 部分的に代行をお願いしたい 費用を抑えたい |
アカウント開設、予算管理、広告・クリエイティブの入稿 |
月20~30万円 | 通常のYouTube広告運用をお願いしたい | アカウント開設、予算管理、広告・クリエイティブの入稿/分析/変更、簡単なレポート、運用改善提案 |
月50万円以上 | 総合的にサポートしてほしい 詳細な成果報告を受けたい |
アカウント開設、予算管理、広告・クリエイティブの入稿/分析/変更、動画制作、詳細なレポート、運用改善提案 |
予算が上がっていくにつれて、サービス内容や対応の細かさが変化していきます。
自社でも運用業務をおこなったり、素材を用意したりして予算を抑えたい場合は、月10万円から始めてみましょう。
広告費とは別に20~30万円の予算を用意すれば、基本的なサービス内容を網羅した運用をしてもらえます。
月50万円以上になると、動画制作やターゲット別・動画別などの詳細なレポートが加わります。YouTube広告の運用を総合的にサポートしてもらいたい場合は、50万円以上の予算を用意しましょう。
大阪のYouTube広告運用代行を依頼できる代理店の3つの特徴
大阪の広告代理店には、他の地域と比べてどのような特徴があるのでしょうか。ここからは大阪の広告代理店の特徴を3つご紹介します。
- 反応率の高い広告戦略を実施している
- 商品やサービスのベネフィットを強く打ち出している
- 東京と比べて広告費が安い
特徴1:反応率の高い広告戦略を実施している
大阪商圏の顧客は、東京に比べて広告への反応率が高いとされています。
引用元:株式会社アスマーク
マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマークは、東京・大阪の男女に対し広告に関する調査を実施しました。その結果、東京より大阪の方が広告を見てから行動を起こした割合が高い、ということが判明しました。
また広告を見てから商品購入に至る人も大阪の方が多く、SNS広告や動画広告などではその傾向が特に顕著です。つまり大阪商圏の顧客は、あらゆる広告に対して敏感に反応するといえます。
広告を見たあとに購買行動を起こしやすいのであれば、広告が多くの人の目に留まることで、費やしたコストに見合った、もしくはコスト以上の成果が見込めるでしょう。
そのため大阪の広告代理店では、精度の高いターゲティングをおこなう、広告の露出機会を増やすなど、より多くの顧客に反応してもらえるような戦略を実施しています。
特徴2:商品やサービスのベネフィットを強く打ち出している
特徴1においてターゲットとなる大阪人は、広告を見てから購買行動を起こしやすいと説明しました。
その中でも、得られるベネフィットが明確に示されている、いわゆる「シズル感」の高い広告に反応することもわかっています。
そのためクリエイティブの制作に力を入れたり、顧客の購買意欲を呼び起こすようなコピーを考えたりなど、商品やサービスをより魅力的にみせる工夫をこらしていることも、大阪の広告代理店における特徴の一つです。
特徴3:東京と比べて広告費が安い
大阪の広告代理店は、大阪に本社を構えていたり、東京の代理店の支社であったりと、企業規模に大きな差があります。
しかし費用面においては東京よりも安いことがほとんどです。そのため東京の代理店と同じようなサービス内容であっても、高い費用対効果が期待できます。
特に中小企業向け、地域密着型のサービスを提供している代理店では、広告費用を大きく抑えられるでしょう。
大阪のYouTube広告の運用代行を担う広告代理店を上手に選ぶ5つのチェックポイント
ここからは大阪のYouTube広告の運用代行を担う広告代理店を選ぶポイントを5つ紹介します。下記のポイントを踏まえ、代理店を上手に選びましょう。
- YouTube広告の運用実績があるか
- YouTube広告をどれだけ理解しているか
- 動画マーケティングに強みがあるか
- YouTubeチャンネルの運用をおこなっているか
- 広告アカウントを開示してもらえるか
POINT1.YouTube広告の運用実績があるか
YouTube広告の運用実績が豊富な代理店であれば、経験から培われたノウハウを生かした効果の高い運用が期待できます。
そこでおすすめなのが、代理店の公式HPでYouTube広告の運用実績が提示されているかを確認することです。文章だけでなく、実際の動画が掲載されているとわかりやすいでしょう。
また「YouTube広告の運用実績がある」と書かれているだけではなく、YouTube広告の運用に関する専用ページが用意されている代理店だとより確実です。
POINT2.YouTube広告をどれだけ理解しているか
広告代理店がYouTube広告を正しく理解していなければ、効果的な運用は見込めません。
代理店もしくは運用担当者が、どれだけYouTube広告の知識を有しているかを事前に確認できると安心でしょう。
例えば、代理店が発信している公式サイトやブログなどを確認してみましょう。そのなかで、YouTube広告の概要やターゲット、さらにどのような使い方を説明しているか、などの情報が発信されていれば判断が可能です。
POINT3.動画マーケティングに強みがあるか
YouTube広告では、動画のクオリティがマーケティングの成果に大きな影響を及ぼします。
そのためYouTube広告に限らず動画広告全般の運用実績が少ない、知見のない代理店を選んでしまうと、予算をかけたにもかかわらず、芳しくない結果に終わってしまいます。費用対効果を最大化するためには、動画マーケティングに強みをもつ代理店を選びましょう。
特にFacebookやTwitter、TikTokなどYouTube以外のSNS広告も扱っている代理店であれば、競合他社とは異なる切り口からのアプローチが期待できます。
※参考:下記の記事では、大阪のSNS広告運用代理店について更に詳しく解説しています。
多くのSNSが利用されている現在、SNS広告の需要は非常に高まってきています。WEB広告と言えばリスティング広告などが有…
POINT4.YouTubeチャンネルの運用をおこなっているか
YouTube広告を運用している代理店では、YouTubeチャンネルの運用を代行している場合があります。
YouTubeチャンネルの運用は自社の認知拡大、イメージアップに効果的です。チャンネルの運用代行も併用すれば、広告配信だけでは難しかった見込み顧客へのアプローチが可能になります。
自社のブランディングに特に力を入れたいという場合は、YouTubeチャンネルの運用もおこなっている代理店を検討しましょう。
POINT5.広告アカウントを開示してもらえるか
YouTubeの広告がしっかりと運用されているのか確認したい場合は、広告アカウントを開示してくれる代理店を選びましょう。
代理店によってはアカウントの開示に応じないところもあります。情報を開示してもらえないと自社側で運用ノウハウを獲得できませんし、代理店との間で運用状況の把握にギャップが生じてしまいます。
情報の共有がうまくいかなくては、健全な広告運用は見込めません。透明性のある広告運用を希望する場合は、アカウントの開示をおこなっているかを必ず確認してください。
【大阪】YouTube広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店7選
ここからは、大阪エリアでYouTube広告運用代行に強みをもつ代理店を、7つ紹介します。厳選したものばかりなので、代理店を選ぶ際の参考にしてみてください。
株式会社エフエーアイ
引用元:株式会社エフエーアイ
エフエーアイはこんな方におすすめ!
動画マーケティング全般に強みをもつ代理店を探している
エフエーアイの強み
株式会社エフエーアイ(以下、エフエーアイ)は、Web広告に特化したコンサルティング会社です。
リスティング広告の運用やSNSマーケティングで培われたノウハウを、YouTube広告の運用でも最大限に発揮します。またエフエーアイではYouTubeチャンネルの運用サポートを実施しているため、広告運用との相乗効果を高めることが可能です。
チャンネル運営作業をサポート、動画SEO対策を万全にすることで、集客・認知拡大・ブランディング効果がより高まります。
成果の上がりやすい動画マーケティングを希望する場合に、おすすめの代理店です。
エフエーアイの概要
・料金体系:要相談
・会社名:株式会社エフエーアイ
・本社所在地:〒541-0041 大阪府大阪市中央区北浜2-1-5 平和不動産北浜ビル3F
・URL:https://fai-marketing.jp/
BEASTAR(ベアスター)株式会社
引用元:BEASTAR株式会社
BEASTARはこんな方におすすめ!
YouTube広告の企画提案力に強みをもつ代理店を探している
BEASTARの強み
BEASTAR株式会社(以下、BEASTAR)は、SNSに特化したマーケティングやコンサルティングを実施しています。
2020年7月から開始したYouTubeコンサルティングサービスの一環として、YouTube広告の運用も取り扱っています。
BEASTARの強みとして挙げられるのは、SNSアカウントの運用で培われた企画力です。100件以上の運用実績を生かし、業種・商材に最適なプランを提案します。
広告の運用には上級WEB解析士によるサポートがつくので、安心して運用を任せられるでしょう。
BEASTARの概要
・料金体系:要相談
・会社名:BEASTAR(ベアスター)株式会社
・本社所在地:〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1丁目5-18 Nanei Hommachi bld 702
・URL:https://bea-star.co.jp/
株式会社フォーティーズ
引用元:株式会社フォーティーズ
フォーティーズはこんな方におすすめ!
動画制作も依頼可能な代理店を探している
フォーティーズの強み
株式会社フォーティーズ(以下、フォーティーズ)は、大阪の映像制作会社です。YouTube広告の動画制作と併せて、広告の運用代行サービスも実施しています。
フォーティーズでは商品のプロモーション動画や店舗紹介動画、アニメーション動画など、さまざまな形態の動画を制作しています。そのためYouTubeの動画広告においても、商品やサービスの魅力を的確に伝えらえる、インパクトの大きい映像を制作可能です。
フォーティーズの概要
・料金体系:【運用手数料】広告費の20%
・会社名:株式会社フォーティーズ
・本社所在地:〒538-0044 大阪府大阪市鶴見区放出東3-23-20-2F
・URL:http://4ts.jp/movie/index.html
AdMarket(アドマーケット)
引用元:AdMarket
AdMarketはこんな方におすすめ!
Web広告全般を相談できる代理店を探している
AdMarketの強み
AdMarketは、Web広告やSNS広告を中心に取り扱っています。
Google認定資格であるGoogle AdWordsの保有者が7名在籍しているため、Web広告について相談したいという場合に手厚いサポートが期待できます。
YouTube広告の運用についても、アドバイザーが運用レポートを解説してくれるので、自社側に専門的な知識は必要ありません。
また細かなターゲティングを実施したり、YouTube広告を複数組み合わせたりすることで、広告効果の最大化を実現します。
運営会社である株式会社ジェー・ピー・シーは京都の会社ですが、大阪も営業可能エリアに含まれています。
AdMarketの概要
・料金体系:【初期費用】4万円【広告費】10万円以上【運用手数料】広告費の20%
・会社名:株式会社ジェー・ピー・シー(運営会社)
・本社所在地:〒600-8062 京都府京都市下京区恵美須屋町193
・URL:https://www.ad-market.jp/
株式会社アイビス
引用元:株式会社アイビス
アイビスはこんな方におすすめ!
総合広告代理店としてのノウハウを生かしてほしい
アイビスの強み
株式会社アイビス(以下、アイビス)は、さまざまな媒体の広告を扱う総合広告代理店です。
Webだけではなく、紙媒体や看板広告などの取り扱い実績があります。YouTube広告の運用においても、そのノウハウを生かした多角的な手法で、適切なターゲットにリーチできます。
またサイト制作の実績もあるので、最適なデザインのクリエイティブを提案・制作可能です。
さらにスキルと実績を兼ね備えた運用担当者によるサポート体制も充実しているので、運用体制に総合力を求める人に特におすすめの代理店です。
アイビスの概要
・料金体系:
【広告費が10万~25万円】→【運用手数料】5万円
【広告費が25万円以上】 →【運用手数料】広告費の20%
・会社名:株式会社アイビス
・本社所在地: 〒556-0017 大阪府大阪市浪速区湊町2-1-7 ルネッサ難波ビル5F
・URL:https://ibis.gs/
株式会社サムシングファン
引用元:株式会社サムシングファン
サムシングファンはこんな方におすすめ!
品質の高い動画広告を制作してほしい
サムシングファンの強み
株式会社サムシングファン(以下、サムシングファン)は、動画の活用を専門としている映像制作会社です。YouTube広告の動画制作から広告運用まで一貫して提供しています。
サムシングファンの強みは、高品質な動画を制作できる環境にあります。クレーンやレールなど効率よく動画を撮影できる機材を使用したり、編集室や収録スタジオを完備したりすることで、企業イメージや商品の魅力を最大限に伝えられる動画を制作可能です。
扱っている業種としてはメーカー業の運用実績が多数ありますが、有形商材、無形商材、食品などのプロモーションにもおすすめです。
サムシングファンの概要
・料金体系:【広告費】20万以上【運用手数料】広告費の20%
・会社名:株式会社サムシングファン
・本社所在地:〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島1-4-40 JBSL梅田ビル 4F
・URL:https://www.somethingfun.co.jp/
株式会社レッツアイ
引用元:株式会社レッツアイ
レッツアイはこんな方におすすめ!
充実したレポートを提出してほしい
細かい要望にも対応してほしい
レッツアイの強み
株式会社レッツアイ(以下、レッツアイ)は、Web広告運用の代行やコンサルティングを中心に事業を展開しています。
レッツアイではホスピタリティとクオリティを重視したサービスで、利益の最大化を目指しています。YouTube広告の運用では運用状況をわかりやすく伝えるために、ターゲットや動画別のレポートを作成しています。
また動画制作を専門としている会社とパートナー契約を結んでいるため、動画の制作から配信まで一貫して対応可能です。
他社では実現できなかった要望にも極力対応する、というスタンスをとっているので、広告の運用で困ったことがあったら、小さなことであってもまずは相談してみることをおすすめします。
レッツアイの概要
・料金体系:【広告費】30万以上【運用手数料】広告費の20%
・会社名:株式会社レッツアイ
・本社所在地:〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満2-6-8 堂島ビルヂング6F
・URL:https://www.lets-marke.com/
YouTube広告を自前で運用する際にオススメの業務効率化ツール
広告代理店への運用代行の依頼には、費用がかかる、ノウハウを蓄積できない、というデメリットがあります。
そのため、代理店に運用してもらうよりも、自社で運用した方が良い、との判断に至ることもあるでしょう。
自分たちでYouTube広告を運用するのであれば、専用ツールの使用がおすすめです。ここからは、業務効率化ツール「Databeat Explore」をご紹介します。
YouTube広告運用を可視化する「Databeat Explore」
Databeat Exploreは、広告の運用担当者が必要なときに必要な分だけのデータを入手できるツールです。
YouTube広告運用に関する情報を正確かつ迅速に集めて、可視化・分析を容易におこなえるよう支援します。
マーケターによる自由なデータ活用を提唱する、「データ・ドリブン・マーケティング」を実現するためのツールといってよいでしょう。
YouTube広告運用上の「Databeat Explore」の3つの活用ポイント
・マーケティングデータを収集・管理
必要な情報を自動的に集め、最新の状態で保管します。自動化された更新・集計作業によってコストの削減が可能です。
またデータは一元的に管理されるので、検索作業にかかっていた時間を短縮できます。
・出力は複数のフォーマットに対応
取得したデータは複数のフォーマットで出力できます。対応しているツールは、Excel、Google Analyticsなどです。
またレポート作成も自動化されているので、業務が効率化されます。
・データの可視化を支援
情報のビジュアル化も自動的におこなわれるので、わかりやすい形式にするために必要な工数を減らせます。
また客観的に数字を判断できるようになるので、広告の運用によってどれだけの成果が出ているのかを理解しやすくなります。
YouTube広告は、月間利用者数7,000万人を超えるYouTube上に動画広告を配信する広告媒体です。幅広いユーザーにアプローチできることから、YouTube広告を採用している企業も増えてきています。 YouTube広告を運営する[…]
まとめ
今回はYouTube広告の基礎知識、運用代行を依頼するメリット、運用代行の料金相場とサービス範囲、代理店の上手な選び方、おすすめ代理店などについてお伝えしました。
動画広告といえばYouTube広告、という認識が強いため、動画マーケティングでは既に多くの企業がYouTube広告を出稿しています。
そのため今からYouTube広告の運用を始めたとしても、他社との競争に打ち勝つことは難しいでしょう。利益の最大化を図るためには、広告代理店のノウハウを生かした運用が必要不可欠です。
今回の記事を参考に、自社の動画マーケティングを任せられる広告代理店を選びましょう。
※参考:大阪のWEB広告のおすすめインターネット広告代理店についてはこちら
大阪にはIT系企業が多く、その中にWEB広告の運用を行う代理店も多数存在しています。近年、WEB広告の利用は右肩上がりで増加してきていますが、その種類はさまざまです。 実際にWEB広告の運用を行うとしても、どの媒体を利用するのか、どの[…]