「純広告の運用代行を利用してみたいが、具体的なメリットや料金がいまいち分からない。」
このような悩みを抱えている担当者・経営者の方、少なくないと思います。そもそも、広告の運用代行でどのようなことをしてくれるのか、イメージしづらい点もありますね。
本記事では、純広告の運用代行をお願いするメリット、実際にかかる料金や受けられるサービス内容、純広告の運用代行でおすすめの代理店など、純広告の運用代行に関する情報をまとめていきます。
記事を読んでもらうことで、純広告の運用代行に関して詳細を理解できます。ぜひ一読してみてください。
まずは確認しておきたい純広告の基礎知識
純広告の運用代行を理解するためには、まず純広告の基礎知識を理解しておく必要があります。「広告」と一口にいっても様々な種類があるため、純広告がどのような位置づけの広告であるか、混同してしまう人も少なくありません。純広告の理解を深めて、運用代行の利用に活かしていきましょう。
純広告とは?仕組みをわかりやすく解説!
純広告とは、WEBサイト上の広告枠を買い取って掲載する広告になります。
サイトを見ると、長方形型に横長いバナーが表示されて商品PRなどが表示されることがありますよね。あの広告がいわゆる純広告の代表格です。駅の看板や新聞の広告欄がWEBサイト上に移ったものとイメージしてください。
純広告が効果を発揮するシーン
純広告は、ユーザーに商品・サービスを認知させたり、商品・サービス自体をブランディングする際に利用されます。自社の商品を多くの人に認知してもらうために、まずは純広告を利用するところから広告戦略を打つ企業が多いですね。
大手WEBメディアに純広告を掲載すれば、一気に商品・サービスの認知度を高めることができます。認知させたいターゲット層に合わせて掲載元のサイトを選定すれば、自然とターゲット層の目に純広告を表示されることが可能です。
買い取った広告枠の中に収まるようにすれば、広告のデザインや表現は比較的自由度が高い点も純広告の強みです。想定した広告表示をさせやすいので、狙い通りの情報を発信できます。
純広告の種類
純広告には、下記の種類の広告形式があります。
- バナー広告
→バナー広告は、画像を使った広告になります。広告のサイズは横長・縦長など様々です。正方形サイズのバナーもあり、情報の内容に合わせて選択可能です。 - テキスト広告
→テキスト表示による広告です。バナー広告と比べるとデザインなどで工夫できないため、現在はあまり利用されていません。 - リッチ広告
→WEBサイト上でアニメーションや音声、動画を使って広告を表示させる手法です。サイトの中に小さなモニターがあって、そこに広告が流れるイメージですね。 - メール広告
→メール形式で広告を配信する広告手法です。メール内に広告を設置する形になります。 - 動画広告
→YouTubeなどの動画サイトで、動画広告を配信します。全画面表示の動画広告の他にも、バナーの中で配信できる動画広告もあります。 - 記事・タイアップ広告
→記事・タイアップ広告は、特定の媒体で記事を書いてもらう広告です。媒体に記載されることから、信頼性を高めやすい点が強みです。
純広告と一口に言っても、様々な種類の純広告があるので、認知させたい商品やサービスに応じて広告を使い分けることが肝要になります。
純広告の掲載費用相場
自前で純広告を利用する場合、掲載費用の相場は下記の通りです。
広告の種類 | 費用相場 |
---|---|
バナー広告 | 想定インプレッション数×1~3円 |
テキスト広告 | 想定インプレッション数×0.5~1円 |
リッチ広告 | 想定インプレッション数×0.5~1円 |
メール広告 | 配信数×5~20円 |
動画広告 | 想定再生回数×0.5円~1円 |
記事・タイアップ広告 | 50万円~200万円 |
WebサイトのPV数によってインプレッション数は変動します。有名サイトであるほどPV数が多くなり、広告のインプレッション数も増えるため、広告費用がかさんでしまいますね。
記事・タイアップ広告の場合は、掲載元によって広告費用が変わってきます。こちらも有名サイトであるほど費用が高い傾向です。
「純広告の課金方式や媒体ごとの費用相場が気になる」 「純広告の運用費用を抑える方法を知りたい」 「純広告の運用を得意とする代理店を教えてほしい」 本記事は、純広告の運用に際し、上記のように考えているマーケターの方に読んでいただきたい内[…]
純広告の運用代行を広告代理店にお願いする5つのメリット
自身で純広告を運用するのが難しい場合は、純広告の運用を広告代理店にお願いするのがおすすめです。広告代理店に純広告の運用代行をお願いすることで、下記のメリットが得られます。
- 商材に合わせて最適な純広告を選んでくれる
- ユーザー属性に合った媒体を選んでくれる
- 広告の製作を行ってくれる
- 広告の成果を分析してくれる
- 広告クリック後のページ設計も依頼できる
メリット1:商材に合わせて最適な純広告を選んでくれる
広告代理店が商材に合わせて最適な純広告を選んでくれます。自前で純広告の運用を行う際、どの種類の純広告を使えば良いか迷ってしまうことも少なくないです。広告代理店は純広告の運用ノウハウを蓄積しているので、商材に合った純広告の運用を行えます。
これまで「何となく」純広告の種類を選んでいた場合は、もしかすると最適な純広告を選べていないかもしれません。広告代理店に依頼すれば、ベストな純広告を紹介してくれます。
メリット2:ターゲットの属性に合った媒体を選んでくれる
商材によって、ターゲットにする性別・年齢層は異なってきます。ターゲットの属性に合った媒体に純広告を掲載しないと、広告効果が薄れてしまうことも。
広告代理店に依頼すれば、ターゲット属性に合った媒体を選んで広告運用を行ってくれます。無数に存在するWeb媒体の中から最適な媒体を絞ってくれるので、自身で媒体を探す手間もなくなりますよ。
メリット3:広告の製作を行ってくれる
広告代理店の中には、広告の製作を請け負ってくれるところもあります。広告の企画・デザイン設計も合わせて、広告運用を丸投げすることも可能です。スタートアップの企業や中小企業など、人手不足で広告部門に人員を割けない場合でも、広告代理店を利用することで純広告の運用ができます。
メリット4:広告の成果を分析してくれる
広告代理店は広告のクリック率や成約件数など、広告の成果を分析してくれます。結果を踏まえて、次はどのような広告を打ち出すべきか改善策を練ってくれるので、広告運用の経験が少ない企業にとって心強いですね。
メリット5:広告クリック後のページ設計も依頼できる
広告をクリックした後に、商品やサービスのページに移りますが、そのページの設計が適切でないとユーザーが離脱してしまう要因になりかねません。せっかく広告で興味をもってもらえたのに、購入に繋がらないのはもったいないですよね。
広告代理店の中には、広告クリック後の商品・サービスページの設計まで手掛けてくれるところもあります。広告代理店とは別の会社にサイト制作を依頼してしまうと、広告からの転載ページとして必ずしも適切なページを作ってくれるとは限りません。
広告運用のノウハウを持った広告代理店にページ制作を依頼すれば、広告に合った商品・サービスページを作成してくれます。
純広告運用代行を代理店にお願いする3つのデメリット
純広告の運用代行を広告代理店にお願いする際は、メリットのみならずデメリットも発生します。デメリットについても把握して、広告代理店の利用に活かしていきましょう。
純広告の運用代行代理店にお願いするデメリットとして、下記の点が挙げられます。
- 広告運用の知識が溜まらない
- 費用がかかる
- 広告のアカウントを閲覧できない場合がある
デメリット1:広告運用の知識が溜まらない
純広告の運用を代理店に任せると、自社に広告運用の知識が溜まりません。自社でも広告運用を考えている場合は、純広告の運用をすべて任せるのは得策でないです。
広告代理店の中には、広告運用のノウハウを共有してくれるところもありますが、代理店側にとってノウハウは商売道具でもあるので、運用のすべてを教えてくれるとは限りません。
デメリット1の対応策
純広告の運用をすべて依頼するのではなく、広告代理店に依頼するものと自社運用するもので、すみ分けをしましょう。広告代理店が運用した純広告と自社運用の純広告の成果を比較することで、自社運用の問題点を明らかにできます。
デメリット2:費用がかかる
純広告の運用代行には、掲載費以外にも代行手数料などが発生します。純広告の広告費自体が他の広告と比べると少々高めであるため、純広告の運用代行に関しても代理店へ支払う手数用も含めると、それなりに費用がかかってきます。
デメリット2の対応策
広告代理店によっては、依頼する広告数や契約期間によって費用を割引してくれるところもあります。どのような割引があるのか、事前に広告代理店ごとに比較しておくことをおすすめします。
デメリット3:広告のアカウントを閲覧できない場合がある
広告代理店に純広告の運用代行を依頼すると、広告代理店のアカウントで広告が管理されます。広告代理店によっては、アカウントへのアクセスができないこともあり、広告の成果や各種データを確認できないケースがあります。
データの改ざんが行われることは稀ですが、見たいタイミングで広告の状況をチェックできないのは心配な面もありますね。
デメリット3の対応策
運用代行の契約を結ぶ前に、広告アカウントへアクセスできるか確認をとっておきましょう。広告代理店側も一律でアカウントへのアクセスを制限している訳ではないので、事情や理由を説明して納得してもらえれば、アカウントへのアクセスを許可してもらえることもあります。
純広告運用代行の料金相場とサービス範囲
純広告の運用代行の料金相場について、中々イメージが湧きづらい面があると思います。料金相場を把握しておかないと不当に高い契約金額で依頼してしまう可能性があるので、注意しなければいけません。
また、純広告運用代行のサービス範囲も同様に知っておく必要があります。純広告の運用代行の料金体系・サービス範囲について詳細を見ていきましょう。
純広告運用代行の料金体系
純広告の運用代行の料金は、下記の3つの費用で構成されることが多いです。
初期費用は、純広告の運用を始めるまでに必要となる費用です。たとえば、「広告文の作成」「キーワードの設定」「広告アカウントの開設」などは初期費用に含まれてきます。
純広告運用代行費は、「広告費の約20%」で設定されることが多いです。ただ、運用代行会社によっては20%でないところもあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
純広告運用代行の料金相場
純広告運用代行の料金は広告費によって変わってくるため、ケースバイケースではあるものの、おおむね30万円~100万円以内の料金なることが多いです。広告を掲載するサイトが大手メディアで多くのPVが見込める場合は、運用代行費用も高くなります。
運用代行会社によっては、月々の運用代行費用の最低額(月5万円を下限にする等)を設定しているところもあります。広告費に対して20%の運用代行費を設けている会社でも、費用が下限金額よりは低くならないケースが多いので、こちらも事前に確認しておきましょう。
月10万円以下のサービス範囲
料金 | 月10万円 |
---|---|
こんな方におすすめ | ・部分的に純広告運用代行をお願いしたい
・費用を抑えたい |
サービス対応範囲 | ・レポート作成
・訪問サポート |
月10万円以下で純広告の運用代行を利用する場合は、広告費が高くなる媒体での広告運用は厳しいです。広告運用をすべて任せるというよりも、部分的に代行を依頼する形になります。広告運用のレポート作成、会社訪問による運用サポートなどは10万円以下の費用でも受けられるケースが多いです。
広告担当の人手が欲しい際に、外部からリソースを集める目的で利用するのに適しています。
月20~30万円のサービス範囲
料金 | 月20~30万円 |
---|---|
こんな方におすすめ | ・純広告運用を主導して行って欲しい
・純広告運用のみでなく、LPの制作も依頼したい |
サービス対応範囲 | ・レポート作成
・広告デザイン制作 ・訪問サポート ・LP制作 ・オンライン相談 |
月20~30万円ほどの費用だと、純広告の運用代行サービスを一通り利用することができます。広告デザイン・LPの制作など、クリエイティブ領域の代行も依頼可能です。オンラインでの相談に対応している運用代行会社もあるので、進捗をこまめに確認することもできます。
月50万円以上のサービス範囲
料金 | 月50万円以上 |
---|---|
こんな方におすすめ | ・純広告運用をすべて任せたい
・大規模な純広告を打ち出したい ・広告運用部署が自社にない |
サービス対応範囲 | ・レポート作成
・広告デザイン制作 ・訪問サポート ・LP制作 ・オンライン相談 ・運用改善 ・運用コンサルティング ・セミナー開催 |
50万円以上の費用をかけられる場合は、純広告運用代行会社に広告運用をすべて丸投げすることが可能です。広告運用を進める中で運用改善を行ったり、運用の現状をセミナー形式で共有してくれる等、自社の広告部署のように動いてくれます。
広告運用のノウハウがない会社は、多少費用が高くなっても運用を代行会社にすべて任せた方が安心です。
純広告の運用代行を担う広告代理店を上手に選ぶ5つのチェックポイント
純広告の運用代行の担う広告代理店を選ぶ際は、下記のポイントを抑えるようにしてください。
- 契約期間の長さ
- どのような運用体制か
- 業界や商材に精通している担当者がいる
- 担当者1人あたりの広告主数
- 広告アカウントが開示できるか
POINT1.契約期間の長さ
運用代行の契約は「業務委託契約」となります。純広告の運用代行会社の多くは1ヵ月~6ヵ月ほどの契約期間を設定していますが、特に申し出がない場合は自動的に契約が延長されるケースが多いです。
一度延長されると、次の満了期間まで中途解約ができないこともあります。契約期間中に解約ができるかどうかも、期間と合わせて確認しておきましょう。
POINT2.どのような運用体制か
広告運用代行の体制は「専任型」と「分業型」の2つに大別されます。
専任型は広告運用、レポート作成などを1人の担当者がすべて行います。分業型は運用やレポート作成、コミュニケーションなど役割ごとに担当が決まっている形です。
作業量が多い依頼になる場合は、分業型の方は効率よく進められます。1人の担当者と密にコミュニケーションをとりながら運用を進めたい場合は、専業型がおすすめですね。
POINT3.業界や商材に精通している担当者がいる
広告運用を依頼する場合、自社の業界や商材に精通している担当者がいるかチェックしましょう。担当者が業界や商材に精通していれば、適切な広告文の作成、掲載媒体の選定を漏れなく行ってくれます。業界知識がまったくない場合だと、コミュニケーションをとるのも大変になってくるので要注意です。
POINT4.担当者1人あたりの広告主数
担当者1人あたりの広告主数のチェックも重要です。担当する広告主数が多すぎると、業務の手が回らなくなる可能性が高まり、適切に広告運用を行ってもらえない可能性があります。質の高い広告運用を求めるのであれば、担当者1人あたりの広告主数は5社程度が上限数になってきますね。
20社以上を担当しているなど、担当数があまりにも多い場合は、別の運用代行会社を利用した方が良いでしょう。
POINT5.広告アカウントが開示できるか
純広告の運用代行を依頼した場合、広告アカウントは代行会社の方で開設することになります。運用代行会社の中には、広告アカウントの開示を認めていないところもあります。広告アカウントの開示ができないと、運用情報はすべて代行会社経由で確認することになるので、少し不便ですよね。
広告運用の現状を確認したい際に広告アカウントが開示できるか、あらかじめ確認しておきましょう。
【厳選】純広告運用代行に強みをもつおすすめ代理店4選
純広告運用代行を行ってくれる代理店は数多くありますが、逆に多すぎてどこに依頼すれば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。そんな悩みを解決するべく、純広告運用代行に強みをもつおすすめ代理店を厳選して4つ紹介していきます。
株式会社シード
(引用元:https://www.seedinc.jp/)
株式会社シードは、純広告の運用代行をはじめ、Webマーケティングやサイト制作、SEO対策のサービスを提供している会社です。
こんな方におすすめ!
シード社は広告運用に加えて、掲載するLPやキーワードの選定などもまとめて代行したい場合におすすめです。
アフィリエイト代理店としても知名度が高く、自社広告以外のアフィリエイト広告運用を依頼する際にもおすすめですね。
株式会社シードの強み
株式会社シードの強みは、広告運用からサイト制作まで、広告に関する領域を一括して請け負っている点です。広告に合ったサイトを制作してくれたり、既存のサイトのアクセス数を伸ばしてくれる等、広告運用の枠にとらわれないサービスを提供してくれます。
株式会社シードの概要
- 会社名:株式会社シード
- 本社所在地:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-14-2 雄邦ビル3F
- URL:https://www.seedinc.jp/company/index.html
株式会社プリッジ
(引用元:https://www.puridge.co.jp/)
株式会社プリッジは東京都渋谷区に本社を置く会社です。リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告など様々な広告運用を代行しています。LPの制作、エントリーフォーム最適化(EFO)、ホームページ制作、バナー制作などクリエイティブ領域の制作も請け負っています。
こんな方におすすめ!
ブリッジ社では、媒体ごとのアルゴリズムに精通した担当者が多く在籍しています。効率的に広告運用を行いたい方、確実に成果をあげたい方におすすめです。
株式会社プリッジの強み
株式会社プリッジの強みは「売上2倍を実現させるクリエイター集団」の存在です。広告に最適なLPの作成、アクセスに合わせた運用改善を行い、売上アップにつなげていきます。
通常のサイト制作会社の場合、広告運用のことまで考えてサイト制作をすることは稀です。広告代理店に所属するウェブクリエイターであれば、広告運用を見据えたサイト制作が可能であり、広告運用の成果を最大限に高められます。
株式会社プリッジの概要
- 会社名:株式会社プリッジ
- 本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 エクラート渋谷ビル4F
- URL:https://www.puridge.co.jp/
株式会社イーナ
(引用元:https://www.e-n-a.jp/)
株式会社イーナは、大阪に本拠を置く広告代理店です。各種インターネット広告の運用代行に加えて、Webサイト作成、Webコンサルティング、Webマーケティングなど幅広くサービスを展開しています。
こんな方におすすめ!
イーナ社は広告を出した後に、PDCSサイクルに基づいて運用を見直していき、継続的なサポートを行ってくれます。
これまで広告運用代行を利用して成果が出なかった方、実績が充実している広告代理店に依頼したい方に、イーナ社はおすすめですね。
株式会社イーナの強み
株式会社イーナの強みとして「Google広告運用の豊富な実績」が挙げられます。Google AdWords関連の資格を保有したマーケッターやクリエイターが多数在籍しており、Googleの広告掲載に関するノウハウが蓄積されています。
AdWardsの認定資格は、webマーケティング資格の中でも取得難易度が最難関レベルです。AdWards認定資格の保有者が多数在籍しているイーナは、広告運用のプロフェッショナル集団といっても良いでしょう。
株式会社イーナの概要
- 会社名:株式会社イーナ
- 本社所在地:〒541-0051 大阪市中央区備後町3丁目4-9 輸出繊維会館2F
- URL:https://www.e-n-a.jp/
株式会社AFW
(引用元:http://afw.vc/info.html)
株式会社AFWは広島県福山市に本社を置く広告代理店会社です。純広告、アフィリエイト広告、リスティング広告など多様な広告に対応しています。
こんな方におすすめ!
AFW社は小規模な広告運用代理店ではありますが、その分広告主との距離は近いです。
広告運用の細かいニーズにも応えてくれるので、密なコミュニケーションをとりながら広告運用を行いたい方におすすめです。
利用の際は広島の本社まで出向かなくてもよく、オンライン上のやり取りで完結可能です。
株式会社AFWの強み
株式会社AFWの強みは、インターネット広告全般に広く精通している点です。法律事務所のWebサイトや家具・洋服のECサイト、会社設立のポータルサイトなど、多様な媒体での広告運用実績があります。ジャンルを問わず依頼できる点、広告主側も安心して依頼できますね。
株式会社AFWの概要
- 会社名:株式会社AFW
- 本社所在地:〒720-0033 広島県福山市旭町8-8 藤井ビル
- URL:http://afw.vc/
純広告を自社運用する際にオススメの業務効率化ツール
純広告を自社運用する場合は、限られた人員で広告運用を行うケースが多いかと思われます。なるべく効率よく広告運用を行うことが、自社運用を成功させる鍵です。
そこでおすすめしたい業務効率化ツールが「Databeat Explore」です。
純広告運用の効果を可視化する「Databeat Explore」
Databeat Exploreは、2020年2月4月にリリースされたマーケティングツールです。Databeat Exploreを利用することで、広告運用のデータを常に最新の状態で可視化し、分析することが可能です。
グラフのデザイン・色が非常に見やすく、直感的に広告データを把握できます。操作方法もシンプルで、パソコンが苦手という方も無理なく利用できますね。
「Databeat Explore」の3つの特徴
特徴1:ETL機能
ETLとは「Extract(収集)、Transform(整形)、Load(出力)」の頭文字をとったもので、これらの機能を総称としてETL機能と呼びます。
Google広告やFacebook広告などのプラットフォームからデータを自動的に集めてくれるため、データを集計して入力する必要がありません。収集されたデータは指標ごとにマッピングされた後、格納されます。
特徴2:データマートの自由作成
データマートの作成は主にエンジニアが行うことが多いのですが、Databeat Exploreではマーケッターもデータマートを作成することが可能です。広告データが欲しいタイミングで、マーケッターがデータを取り出せるので、業務効率化につながります。
特徴3:BIツールへのデータ出力
作成したデータマートをLooker Studio(旧Googleデータポータル)などのBIツールに出力させることも可能です。広告データはExcelに集計されることが多いですが、Excelでは最新のデータをリアルタイムで反映させることが難しいです。
Databeat Exploreでは、BIツールにデータを即座に出力できるので、常に最新の情報を可視化・共有することができます。
まとめ
純広告の運用代行を利用すれば、広告部門がなくても広告運用を行うことが可能です。運用代行の料金は広告代理店によって異なってきますが、おおむね30万円~100万円で代行を依頼できる代理店が多いですね。
純広告の運用代行会社を選ぶ際は、本記事で紹介したポイントを参考にしてみてください。依頼先が中々絞れない際は、本記事でピックアップした広告代理店の中から選ぶことをおすすめします。
純広告の運用代行を上手く利用して、販路拡大・売上アップにつなげていきましょう。