WEB広告は、自社商品の認知や販売に大きく貢献できる手法のひとつです。インターネットが普及した現在では、企業のマーケティングにおける重要な手法となっています。しかし、WEB広告を運用するにあたっては、運用リソースの不足や思うような成果が得られないといった悩みを抱える企業も少なくありません。
そこで今回こちらの記事では、運用型広告レポート作成支援システム「glu」について詳しく解説していきます。WEB広告運用に課題を感じている方は、ぜひ参考にご覧ください。
押さえておきたい「glu」の基礎知識
はじめに、gluの基礎知識から見ていきましょう。gluとはどのようなシステムなのか、メリットや料金など詳しく解説していきます。
運用型広告レポート作成支援システム「glu」とは?
引用元:glu
gluは、「運用型広告レポート作成支援システム」です。Google広告やYahoo!広告、SNS広告などの運用型広告のレポート作成を効率よく進めるためのツールです。API連携によって業界最多クラスの対応メディア数を誇ります。
未対応メディアであっても、CSVファイルによってデータをインポートできますので、どんなメディアでもgluによって管理が可能です。
また、gluはレポート作成以外にもさまざまな機能があります。それぞれの機能についてはのちほど詳しく解説しますが、gluの機能はすべて運用型広告の作業効率を高めてくれるものばかりです。カスタマイズ性も高いので、ユーザーの使いやすい形で広告の管理を実現します。
gluの導入にあたっては、各領域のプロがしっかりとサポートしてくれるので、広告ツールをはじめて利用する方でも、安心して導入できます。
gluとglu Xの違い
引用元:glu X
gluを提供するアタラ合同会社は、2023年5月10日に「glu X」のサービス提供を開始しました。gluとの違いは、広告以外のデータに対応している点です。
glu Xは以下のデータソースに対応しています。
- glu
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
glu Xはgluのデータも取り込むことができるので、2つのサービスを合わせれば広告のみならず、WebサイトやSNSのデータも含めた統合的なマーケティングデータの分析が可能となります。
gluを利用する3つのメリット
運用型広告レポート作成支援システム「glu」を利用するメリットを3つ紹介します。
- 広告運用業務の大幅な効率化
- 各種分析ツールとの連携が可能
- 導入から運用までプロのサポートを受けられる
メリット1:広告運用業務の大幅な効率化
gluのメリットの1つ目は、広告運用業務の大幅な効率化にあります。運用型広告を利用していると、必ず発生する作業のひとつにレポート作成があります。レポート作成は、広告媒体からデータを抽出し、表やグラフを用いてわかりやすく作成しなくてはなりません。
特に媒体数が多い場面では、多くのリソースを必要とします。gluは媒体から自動でデータを収集してレポートを出力できますので、レポート作成に費やす時間を大幅に削減できます。
メリット2:各種分析ツールとの連携が可能
gluは取り込んだ広告のデータを、さまざまなツールと連携できます。GoogleアナリティクスやLooker Studio(旧Googleデータポータル)、その他BIツールとの連携にも対応しているので、収集したデータを他のツールへ連携して、分析を実施することが可能です。
BIツールとgluを併用すれば、レポート作成もほぼ自動で行えるようになります。
メリット3:導入から運用までプロのサポートを受けられる
gluは、導入前から運用までそれぞれのフェーズに合わせたサポートを受けられます。「導入前」「導入初期」「導入後」と3つのフェーズに分けて、導入前なら課題解決のためのプランやオプション選択、導入初期は広告運用ナレッジを持つ担当者がコンサルティングを、そして導入後は定期的なディスカッションによって、レポーティングや広告運用の課題解決のサポートを行います。
gluの料金
gluには4つの料金プランがあります。
引用元:glu
プランによって利用できるアカウント数などに違いがあります。詳しい料金については公開されておらず利用環境によって異なるため、アタラ合同会社へ直接問い合わせが必要です。
gluが連携できる主要なデータソース
gluが連携できる主要なデータソースは以下のようになります。かなり多くの媒体やツールとの連携が可能です。また以下の表にない媒体は、インポート機能「メディアインポーター」を使って、CSV形式のファイルで連携できます。
連携方法 | 連携可能なデータソース |
API連携 | Yahoo!広告/Google広告/Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告/CRITEO/Amazon Advertising/Apple Search Ads/FreakOut/Googleアナリティクス/AdobeAnalytics/Salesforce/BLADE/アドエビス/Search Ads 360/Display & Video 360/nend/ADgainer/Logicad/datorama/DOMO/theTradeDesk/DataDeck/adjust/campaignManager/Google ad Manager |
ツール連携 | アドエビス/adjust/Googleアナリティクス/AdobeAnalytics/WebAntenna/datorama/DOMO/自社計測システム/Looker Studio(旧Googleデータポータル)/Google Drive/Googleスプレッドシート/Kenshoo/MAGELLAN/MySQL/Tableau/Treasure Data |
gluの利用はこんな方におすすめ!
以下に当てはまる方は、gluの利用がおすすめです。
- 複数の運用型広告媒体を利用している
- 広告レポートの作成に手間取っている
- BIツールを利用している
1.複数の運用型広告媒体を利用している
現在、複数の運用型広告媒体を利用している場合、gluの利用がおすすめです。通常は媒体それぞれの管理画面へログインしなければ、進捗やレポート作成に必要なデータを手に入れられません。
多くの媒体を利用しているシーンでは、こうした作業に多くの時間を費やすこととなります。しかしgluを利用すれば、各媒体からのデータ収集はgluが自動で行うため、手動での作業を行う必要がなくなります。
2.広告レポートの作成に手間取っている
運用型広告のレポート作成に手間取っている方にも、gluはおすすめです。gluは、収集したデータをメディア別やキャンペーン単位など好みの角度で分析・表示できます。そしてそのデータをExcelレポートとして出力が可能です。
さらに、gluにはExcelレポートフォーマットも用意されているので、レポートの自動生成もワンタッチでできます。バナー広告の画像出力も可能なので、バナーごとのパフォーマンス分析にも最適です。
3.BIツールを利用している
現在BIツールを利用している方は、gluとの併用もおすすめです。gluはLooker Studio(旧Googleデータポータル)やTableauといった主要なBIツールとの連携が可能です。gluが各広告媒体のデータを自動で抽出し、データを正規化してBIツールへ連携すれば、そのまま広告運用の分析を実施するといったことが可能になります。
gluの機能と実現できること
ここからは、gluの機能について解説します。gluにはどのような機能が搭載されているのか、そしてそれらの機能はどんなことが実現できるのかを見ていきましょう。
gluの機能まとめ
機能 | 概要 | 実現できること |
データ自動収集 | 運用している広告媒体から、レポートデータ・アカウント構成に関するデータを自動で取得 | 各広告媒体からのデータ収集を自動化することによる、業務負担の軽減 |
集約 | 連携したデータソースから抽出したデータを、業種別やメディア別など好みの形で集約 | 広告のデータを自由な粒度(キャンペーン単位/キーワード単位/月別/日別など)で分析可能 |
レポート出力 | 広告データをExcel形式のレポートとして出力 | ワンタッチでExcelレポートの出力が可能
バナー画像も同時出力 |
オートコンパイル | レポートを定期的に自動作成 | 事前に設定したExcelに対してレポートを自動生成
レポートをメールで自動送付 |
ダッシュボード | 広告データを一覧で表示 | 着地見込みを表示
アラートをメールで知らせる |
CRM&日報 | 顧客情報や予算に関する情報を記録 | 担当者情報や予算情報を記録
実施したアクションをデイリーで記録 請求書フォーマットを用意してレポートを作 |
メディア連携、ツール連携 | 多くのメディア、ツールと連携 | メディアとAPI接続によってデータを自動収集
未対応メディアはCSV形式でインポート可能 |
BI連携 | BIツールやダッシュボードツール連携 | BIツールへデータを連携して分析や可視化 |
gluは「運用型広告レポート作成支援システム」と呼ばれていますが、単に広告のレポート作成だけを効率化するツールではありません。他にも広告運用全体の管理をしたり、外部ツールと連携して分析を効率化するといった機能もあります。
それぞれの機能を活用すれば、運用型広告に関する業務の効率化から、成果の最大化までが期待できます。詳しい機能についてはこのあと紹介していきます。
1.データ自動収集
引用元:glu
運用している広告媒体から、レポートデータ・アカウント構成に関するデータを自動で取得できます。
実現できること
各広告媒体からのデータ収集を自動化できるため、作業負担の軽減につながります。また、収集したデータは月・週・日などの時間軸や、ユーザーが利用しているデバイスごとに絞り込んで分析することも可能です。
2.集約
引用元:glu
連携したデータソースから抽出したデータを、業種別やメディア別など好みの形で集約できます。
実現できること
広告のデータを自由な粒度(キャンペーン単位/キーワード単位/月別/日別など)で分析できます。Excel形式でレポートとして出力することも可能です。
3.レポート出力
引用元:glu
すべての広告データをExcel形式のレポートとして出力する機能です。
実現できること
出力するレポートは、任意のExcelへ出力が可能です。ワンタッチでExcelレポートの出力が可能になるほか、「タグ」を使えば、設定したデータの自動出力もできます。Excelのレポートへは、バナー画像も同時出力できるので、レポート上でバナーごとのパフォーマンスを比較可能です。
4.オートコンパイル
引用元:glu
オートコンパイルはgluのオプション機能の一つで、レポートを定期的に自動作成します。
実現できること
オートコンパイルを利用すると、事前に設定したExcelに対してレポートを自動生成します。レポート作成のタイミングは任意で設定可能で、レポートをメールで自動送付する機能もあります。
5.ダッシュボード
引用元:glu
ダッシュボードは、抽出した広告データを一覧で表示して確認が可能です。
実現できること
広告の運用状況をひと目で把握できるほか、任意のルールに基づいた着地見込みを表示することも可能です。また、条件を設定してアラートをメールで知らせる機能もあります。
6.CRM&日報
引用元:glu
顧客情報や予算に関する情報を記録できます。Excel出力にも対応しています。
実現できること
アカウントごとやクライアントごとなどで、担当者情報や予算情報を記録できるので、プロジェクトの管理に役立ちます。そのほか、実施したアクションをデイリーで記録したり、請求書フォーマットを用意してレポートを作成できます。
7.メディア連携、ツール連携
引用元:glu
gluは多くのメディア、ツールと連携が可能です。
実現できること
API接続によってメディアと連携すれば、運用データを自動で収集できます。現在未対応となっているメディアは、「メディアインポーター」という機能で、CSV形式のファイルをインポートできます。
8.BI連携
引用元:glu
gluはBIツールやダッシュボードツールとの連携も可能です。
実現できること
gluへ取り込んだデータを、BIツールやダッシュボードツールへ連携が可能です。gluからBIツールへデータを連携すれば、さまざまなデータの可視化や分析を実施できます。
gluに関するよくある質問Q&A
gluに関するよくある質問を、Q&A形式で紹介します。
gluの実際の評判・口コミは?
gluの評判や口コミには、以下のようなものがありました。
様々な運用広告メディアやツールのデータを統合管理できます。一つの画面で全てのデータにアクセスできるので、複数のサイトで運用するより、分かりやすいです。
引用元:起業ログ
「glu」を導入するまで最短でも1カ月半程度かかります。申し込んですぐに導入はできないので、計画的に導入を検討した方がいいでしょう。
引用元:起業ログ
複数の広告を運用する場面では、gluによって一括管理できる点が好評であることがわかります。
一方で、導入までにやや時間がかかる点も指摘されていますので、gluの導入を検討する際は、スケジュールに余裕を持って検討するのがおすすめです。
gluの注意点を挙げるとしたらどんな点?
gluの利用料金は、利用する環境などによって異なります。具体的な料金についてはニーズに合わせて提示されるようなので、どのような環境で利用することを想定しているかまとめた上で、お問い合わせすることをおすすめします。
ランニングコストがどれくらいかかるのかを把握し、その上で費用対効果も含めて導入を検討しましょう。
gluと比較検討したいオススメの広告レポート自動化ツール3選
ここからは、gluと比較検討したいおすすめの広告レポート自動化ツールを3つ紹介します。gluとはまた違った機能や使い方などがありますので、自社に合ったツールを見つけてみましょう。
gluと比較検討したい広告レポート自動化ツールまとめ
ツール名 | 主な機能と特徴 | 費用 | こんな方におすすめ! |
Databeat Explore |
|
|
複数の広告媒体を利用しており、レポート作成にかかる時間を短縮したい方 |
アドレポ |
|
|
広告レポート自動化ツールとアドエビスを連携させて利用したい方 |
Lisket |
|
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広告レポート作成の効率化と運用状況の可視化をメインにツールを利用したい方 |
今回紹介するツールは、すべて広告レポート作成の自動化機能を備えたものとなっています。その他の機能やコスト、連携可能な媒体に違いがありますので、現在の自社の環境に合うツールを選択しましょう。
それぞれのツールの詳しい機能や特徴は、このあと解説します。
自社に合った広告レポート自動化ツールを選ぶポイント
さまざまなツールの中から、自社に合った広告レポート自動化ツールを選ぶポイントを3つ紹介します。
- 導入費用・ランニングコスト
- 操作感・使い勝手
- 連携できる媒体やツール
POINT1:導入費用・ランニングコスト
広告レポート自動化ツールを利用する場合、費用が発生します。ここで確認しておくべき費用は「導入費用(初期費用)」と「ランニングコスト」です。導入時に高額な費用が発生しないか、毎月の費用が負担にならないかを確認しましょう。
広告レポート自動化ツールは、広告運用業務を効率化したり広告の成果最大化に寄与しますが、コストの負担が重すぎるのは避けるべきです。ツール導入による費用対効果も考えながら、導入を検討しましょう。
POINT2:操作感・使い勝手
ツールによって操作感や使い勝手が異なりますので、使いやすいツールを選びましょう。どんなに高機能であったり低コストで利用できるツールでも、使いにくければ作業効率が上がらず、導入する意味がなくなってしまいます。
ツールによっては事前にデモやトライアルの利用ができますので、実際に触れて確かめてみるのがおすすめです。
POINT3:連携できる媒体やツール
広告レポート自動化ツールが連携できる媒体やツールについてもチェックしましょう。現在自社で運用している広告媒体、利用している外部ツールと連携が可能か、将来的に導入予定の媒体やツールとの連携が可能かどうかを確かめてみてください。
連携できない媒体やツールがあると、手動で対応しなくてはならず業務効率化の効果が薄れてしまう恐れがあります。
1.Databeat Explore
引用元:Databeat Explore
Databeat Exploreは、マーケティングテクノロジーの企画・開発・運営を行っているアジト株式会社が提供するツールです。
主な機能と特徴
エンジニアスキル不要で簡単に導入できる広告レポート自動化ツールです。自動で広告媒体からデータを抽出し、ダッシュボードでの可視化やレポート生成を行います。媒体ごとに異なる指標を整形して、BIツールへ出力も可能です。対応媒体もGoogle広告やYahoo!広告、主要なSNS広告を始め、DSPやアフィリエイトASPなど多種多様な媒体に対応しています。
レポート用のテンプレートが様々な種類が用意されているので、自動で見やすいレポートが作成できます。
費用
料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
アカウント数課金プラン | 0円 | 広告アカウント数×300円 |
広告費課金プラン | 0円 | 広告費×0.3% |
こんな方におすすめ!
複数の広告媒体を利用しており、レポート作成にかかる時間を短縮したい方におすすめです。BIツールを併用すれば、Databeat Exploreが収集したデータを連携してBIツールで分析も可能です。
2.アドレポ
引用元:アドレポ
アドレポは、マーケティングDX支援サービスの提供を行っている、株式会社イルグルムが提供するツールです。
主な機能と特徴
アドレポは、API連携やCSVアップロードによる広告データの取り込みで、広告レポートの作成を自動化します。生成したレポートは、ExcelやGoogleスプレッドシート、オンラインレポートなどで出力できます。
定期レポートを作成して自動送信したり、スマート考察による改善アドバイスの出力、さらに同社が提供する「アドエビス」との連携にも対応しています。
費用
料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
オンボーディング支援・電話サポート付きプラン | 0円 | 30,000円~ |
こんな方におすすめ!
アドレポは、広告レポート自動化ツールとアドエビスを連携させて利用したい方におすすめです。アドエビスでは、広告の直接効果・間接効果を計測することが可能です。広告の間接効果が可視化できれば、直接コンバージョンしていない広告が、どれだけコンバージョンに貢献しているのかを数値化して、広告媒体ごとの価値を測ることができます。
URL
※アドレポについて詳しく解説した記事はこちら
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3.Lisket
引用元:Lisket
Lisketは、WEB広告の運用代行業務を行う代理店「株式会社カルテットコミュニケーションズ」が提供するツールです。
主な機能と特徴
Lisketは広告レポート作成業務の効率化、運用状況の可視化をサポートするツールです。広告媒体ごとの予算管理も一つの画面で行えるため、多数の広告媒体で運用を行っている際に便利です。
レポートはシンプルな見た目で、Excel出力が可能です。
費用
料金プラン(広告アカウント数) | 初期費用 | 月額費用 |
100アカウント | 0円 | 20,000円 |
200アカウント | 0円 | 40,000円 |
こんな方におすすめ!
Lisketは、広告レポート作成の効率化と運用状況の可視化をメインにツールを利用したい方におすすめです。複雑な機能などがなく、シンプルなツールなので専門的な知識を持たない方でも簡単に利用できます。
各媒体の予算進捗などもひとつの画面で確認できるため、日々の運用管理にも最適です。
URL
※Lisket(リスケット)について詳しく解説した記事もご用意しております。
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まとめ
アタラ合同会社が提供する運用型広告レポート作成支援システム「glu」は、広告運用業務を効率化できる非常に便利なツールです。導入から運用まで丁寧なサポートを受けられるので、ツールをはじめて導入する企業でも、安心して利用できます。
BIツールなど外部ツールとの連携も可能なので、広告データを詳しく分析したい場合にもスムーズです。また、gluはダッシュボード機能による広告運用状況の可視化、オートコンパイル機能による定期レポートの送信なども利用できるので、運用チームや社内でのデータ連携もしやすい仕様となっています。
gluに興味がある方は、一度アタラ合同会社へ問い合わせて、費用の見積もりや導入時期などを確認してみてください。また、今回併せて紹介したそのほかの広告レポート自動化ツールも、特徴的な機能を持っていますのでぜひご検討ください。
費用や操作性、連携可能な媒体などを確認しながら、自社に最適な広告レポート自動化ツールを導入して、運用型広告の業務効率化を目指しましょう。