Instagram広告のA/Bテスト入門ガイド!設定方法から効果的な分析・活用のポイントまで詳しく解説

Instagram広告のA/Bテスト入門ガイド!設定方法から効果的な分析・活用のポイントまで詳しく解説

リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告など、Web広告の媒体は世の中に多く存在します。また、特定の広告媒体の中でもターゲットに対するアプローチ方法は多種多様であり、アプローチ方法が正しいかどうかを判断する必要が随時発生します。

広告手段を例えばFacebook広告やInstagram広告などに「限定」することで、広告の効果を左右する外的要因のいくつかを取り除くことができます。

しかし、クリエイティブや広告文など、ターゲットへのアプローチ方法は多くの選択肢が存在します。

多くの選択肢の中から効果的なクリエイティブ、ターゲティング、広告文面などのパターンを発見するには「A/Bテスト」が必要になります。

しかし、A/Bテストを実行する上で、

「A/Bテストとはそもそも何か?」

「A/Bテストのメリットが知りたい」

「A/Bテスト実施手順が知りたい」

上記のような課題が生じるかと思います。本記事では、広告運用担当者様へ向けて、Instagram広告のA/Bテストの「特徴」「実施手順」「分析ポイント」を紹介しています。

目次

Instagram広告のA/Bテストとは?

Instagram広告のA/Bテストとは?

まずは、Instagram広告のA/Bテストについて理解しましょう。

【おさらい】そもそもA/Bテストとは?

A/B テストは広告またはWeb ページの2つのバージョン(パターン)を比較して、どちらが最も効果的かを確認する方法です。広告のA/Bテストの場合、テストする1つの広告と、具体的な違いがあるもう1つの別の広告を同時に同じ期間検証し、得られる指標の結果を測定、比較します。

これにより「効果が見込めるクリエイティブの選定」「費用対効果の高いクリエイティブの選定」が可能となります。

Instagram広告のA/BテストはFacebook広告マネージャ上で設定、実施できる!

Instagram広告のA/BテストはFacebook広告マネージャ上で設定、実施できる!

引用:Facebook Ads

A/B テストを実現するプロセスは、使用しているプラ​​ットフォームによって異なります。

一部のWeb広告サービスには A/Bテストツールが組み込まれており、Google広告にはA/B テスト機能があります。Facebook広告およびInstagram広告の場合、「Facebook広告マネージャ」を活用し、A/B テストを実施することができます。

Facebook広告マネージャでのA/Bテストの特徴として、広告の配信先となるオーディエンスが重複しないようランダムに分割されたグループに配信されるため、A/Bテストの結果の妥当性が損なわれないようになっています。

また、指定されたKPIに基づいて各広告のパターンのパフォーマンスを測定し、分析できるようになっており、最適な広告配信パターンを見つけることができます。

Instagram広告のA/Bテストが効果的なシーン

A/Bテストは、どんな商品・サービスを扱っていたとしても、自社マーケティングに課題がある場合は、すぐに実施をすべきです。ABテストを実施するベストなタイミングは下記の通りです。

  • 自社の集客施策の課題を感じている
  • LPからの離脱率が高い
  • ファーストビューにいくつかの要素がある場合(ボタン、画像など)

しかし、A/Bテストを実施する場合、分母となるデータも必要となるので、ある程度Instagram広告を運用してからA/Bテストを実施する必要があります。

 

Instagram広告のA/Bテストを行う3つのメリット

Instagram広告のA/Bテストを行う3つのメリットを紹介します。下記メリットを理解した上で、A/Bテスト実施を検討しましょう。

メリット1:ユーザーによるエンゲージメント率の向上

A/Bテストを実施するとユーザーによるエンゲージメント率の向上が期待できます。A/Bテストが可能な要素には、見出し、画像、行動 (CTA) のフォームと言語、レイアウト、フォント、色などが含まれます。

A/Bテストを実行することで、ユーザーによるエンゲージメント率を改善できる最適な広告のパターンを見つけることができます。A/Bテストを様々なパターンで繰り返すことで継続的なエンゲージメント率改善も可能です。

メリット2:クリエイティブの短期最適化が可能

Instagram広告のA/Bテストでは迅速に結果を得ることができます。A/Bテストのサンプルサイズが比較的小さい場合でも、どの変更がユーザーにとって最も魅力的であるかを検証することが可能です。これによりコンバージョン率の低いクリエイティブの短期最適化が可能になります。

メリット3:ブランドイメージの向上および売上の増加

A/B テストの利点はすべて、販売量の増加に役立ちます。A/Bテストを繰り返すことで、より良いユーザー体験を実現します。より良いユーザー体験がブランドへの信頼を育み、忠実なリピート顧客を生み出し、結果として売上の増加に繋げることができるのです。

 

Instagram広告のA/Bテスト設定・実施の全体像

Instagram広告のA/Bテスト設定・実施の全体像

続いて、Instagram広告のA/Bテスト設定・実施の全体像について紹介します。A/Bテストは下記手順で実行します。

STEP1:目的、目標、予算を設定する

A/Bテストを実施する目的、目標、予算を設定します。A/Bテストはこの初期段階でテストのクオリティが決まるといっても良いでしょう。できるだけ時間を掛けて目的、目標、予算を設定します。

STEP2:A/Bテストの設定、実施

実際に広告マネージャを活用し、A/Bテストを実施します。実施期間目安は4日~10日程度とします。

STEP3:A/Bテスト結果の測定・分析

広告マネージャ上でA/Bテストを分析します。A/Bテストの結果でまた新たな課題が見つかった場合は、このSTEP1〜STEP3の工程を繰り返します。

 

効果的なInstagram広告のA/Bテストを実現するための3つの準備すべきこと

効果的なInstagram広告のA/Bテストを実現するための3つの準備すべきことを紹介します。A/Bテストを実施する前に下記3つの準備を始めましょう。

1:評価基準を決める

まず、AとBのクリエイティブを比較する時に何を評価基準とするかを事前に決めておきましょう。例えば、クリック率向上のためにCTAボタンを変えたA/Bテストをするのであれば「クリック率」が評価基準となるということです。

例えば、テストの結果が下記のようになるケースがあるとしましょう。

  • A=クリック率が高い、CV率が低い
  • B=クリック率が低い、CV率が高い

こうなった時、CV率が高いBを価値と評価したくなりますが、評価基準がクリック率であればAの方が最適であると評価します。

2:目的を決める

A/Bテストでは目的の設定も必要です。目的は評価がしやすいよう数値にて設定するようにしましょう。クリック率を○○%向上させる、カートを〇件獲得するなどです。この目的は、分析レポートを深く掘り下げた上で、仮説を決定していきます。

たとえば、クリエイティブのクリック率が低いとします。その傾向に基づいて、次のいずれかの仮説を立てることができます。

  • キャッチコピーに魅力がない
  • ターゲットが間違っている
  • リーチ数が少ない

上記の各仮説について、A/Bテストを実行して、自社の仮説が正しいかどうかを確認できます。

3:予算を決める

引用:Facebook Ads

A/Bテストの予算を決める時は、Facebookマネージャの推奨金額を参考にします。キャンペーン作成時に「A/Bテストの予算と期間」を設定する際に「テストの推定パワー」が表示されます。

これが80%以上になるように設定するとテストの精度があがるので、この数字を目安として予算を設定しましょう。

 

 

Instagram広告のA/Bテストの設定、実施手順

Instagram広告のA/Bテストの設定、実施手順について紹介します。

手順1.キャンペーン作成

手順1.キャンペーン作成

引用:Facebook Ads

Facebook広告マネージャからキャンペーンを作成します。この作成したバージョンがAとなります。

手順2.A/Bテスト選択

手順2.A/Bテスト選択

引用:Facebook Ads

前手順で作成したキャンペーンを公開後、広告マネージャーに戻り「A/Bテスト」を選択します。

手順3.変数

手順3.変数

引用:Facebook Ads

先ほど作成したキャンペーンを選択し、テスト変数を選択します。上記図はキャンペーン目的がコンバージョンの際の変数です。選択できる変数は、広告キャンペーンによって異なります。代表的なA/Bテスト変数は下記の通りとなっています。

変数 詳細
オーディエンス リーチしようとするオーディエンスに基づいた広告の効果を調べます。たとえば、地域に基づいてさまざまなオーディエンスをテストできます。
クリエイティブ 広告のクリエイティブに焦点を当てます。さまざまな画像、ビデオ、またはカルーセルをテストする場合は「クリエイティブ」オプションを選択します。
プレースメント Instagramのどこで広告が最も効果的かをテストする場合は、プレースメントを選択します。このオプションを使用すると、自動配置をテストすることができます。
配信の最適化 予算の最適化がある広告とない広告を比較するために使用されます。たとえば、コンバージョンを増やすために特定の広告を最適化するためにもっと費用をかけるべきかどうかわからない場合、これを実行すべきです。
複数 A/B テストで複数の変数をテストしたい時に複数のテストを選択します。これにより、同じ結果あたりの費用またはコンバージョンあたりの費用の伸びをテストすることができます。
製品セット さまざまな製品のセットをテストしたい場合は、この選択肢を選択することをお勧めします。Facebookで実行する2つの製品セットを選択できます。

手順4.バージョンBを作成

手順4.バージョンBを作成

引用:Facebook Ads

バージョンBの変数を設定します。事前に決めた仮説を元に変数を決めましょう。

手順5.テスト設定

手順5.テスト設定

引用:Facebook Ads

予算、テスト期間、判定する基準の設定を行います。A/Bテストのテスト期間は最大 30日間テストを実行することを選択できます。Facebook  Business Centerは、少なくとも 4 日を推奨しています。

手順6.確認

手順6.確認

引用:Facebook Ads

最後に内容を確認し、テスト作成を選択すれば完了です。

Instagram広告のA/Bテスト設定時の注意点

Instagram広告では、キャンペーンによってA/Bテストが可能なものと不可のものがあります。詳細は下記の通りです。

可否 キャンペーン
A/Bテスト可能 エンゲージメント、カタログ販売、コンバージョン、リーチ、アプリのインストール、動画再生数、トラフィック
A/Bテスト不可 ブランド認知度、メッセージ、来店数の増加

 

Instagram広告のA/Bテスト結果の確認方法

Instagram広告のA/Bテスト結果の確認方法手順は下記の通りです。

手順1.ビジネスホーム

引用:Facebook Ads

Facebookビジネスホームを立ち上げて、テストを選択します。

手順2.結果を選択

引用:Facebook Ads

結果を選択すると、A/Bテスト内容の結果が確認できるようになっています。

 

Instagram広告のA/Bテスト結果を効果的に分析・活用するポイント

Instagram広告のA/Bテスト結果を効果的に分析・活用するポイント

Instagram広告のA/Bテストを効果的に分析・活用するポイントを5つ紹介します。下記ポイントを参考にA/Bテストを実行しましょう。

オーディエンスを過剰にテストしないようにする

オーディエンスを過剰にテストするとコストが増加する可能性があります。例えば、多くの人口統計オーディエンス (2つの性別 × 5つの興味 × 5つの年齢層 = 50のテスト) をテストし、最終的に最適なパターンが「最小のリーチを持つ多数の広告セット」になった場合にコストパフォーマンスが悪化する可能性があります。

ニッチなオーディエンスに予算を割り当てることは、Instagramが可能な限りあらゆる方法でリーチしようとするため、コストを押し上げる可能性があります。

この問題を回避するには、オーディエンスのサイズを十分に大きくして、各バリエーションで多くのユーザーをターゲットにできるように設定する必要があります。

十分なA/B テスト予算を設定する

統計的に有意な結果を得るには、より多くの広告の表示回数とコンバージョンが必要になります。Instagram広告のA/Bテストを成功させるには、広告バリエーションごとに少なくとも「100のコンバージョン」が必要です。

コンバージョン単価が10,000円で 2つの異なる広告バリエーションをテストする場合、テスト予算は約10,000円 × 2つのバリエーション × 100コンバージョン = 2,000,000円になります。

多くの予算がない限り、1つのキャンペーンで何百ものテストを作成しないようにしましょう。ごく少数の要素だけをテストして、妥当な予算を与えて、小さなテストから実行することをおすすめします。

パフォーマンスをもとに予算を再配分する

Instagram広告のA/Bテストの結果からパフォーマンスの良いキャンペーンパターンを発見したら、パフォーマンスの良いキャンペーンには多く、パフォーマンスの低いキャンペーンには少なく、予算を再配分するようにしましょう。

これにより、費用のほとんどが上位のテストに割り当てられ、成果の低いテストには1日あたり1,000円の小さな広告セット予算を割り当てましょう。これは、より多くのデータを収集するためです。パフォーマンスの低い広告パターンは低コストで監視し続けて、将来何か変化があるかどうかを確認することができます。

Instagram広告初心者はまずは代理店利用がおすすめ!

Instagram広告初心者はまずは代理店利用がおすすめ!

Instagram広告初心者はまずは代理店利用をおすすめします。代理店を利用することで多くのメリットを得ることができるためです。

初心者に広告代理店利用がおすすめな理由

Instagram広告運用初心者に広告代理店利用がおすすめな理由は下記3つです。

 1.広告効果が見込みやすい

代理店に依頼すると、Instagram広告の効果が見込みやすくなります。代理店には多くの広告運用実績とノウハウがあります。そのため、自社で広告運用を実施するよりも確実な効果が見込めるでしょう。

費用は掛かりますが、自社にとってインハウス運用と代理店依頼どちらの方がメリットが多いか検討してみましょう。

 2.予算を無駄にしないA/Bテストが実行できる

代理店にInstagram広告の運用を依頼すると、予算を無駄にしないA/Bテストが実行できます。A/Bテストはコンバージョンに課題のある企業にとっては必須の施策ですが、要素の選定や分析方法などでスキルが求められます。

そのため、インハウスでA/Bテストを実施しても、失敗に終わり予算を無駄にしてしまうケースも十分考えられます。しかし、代理店に依頼をすれば目標の設定からレポート分析までを一括で実施してくれるので、予算を無駄にすることなくA/Bテストが実行できます。

 3.本業に集中できる

代理店に依頼すると、本業に集中することができます。広告運用では多くの作業が必要となり、これに合わせてA/Bテストを実行する場合、更に担当者の負担が増えるので本業に支障がでるケースも考えられます。

しかし、代理店に依頼をすれば、広告運用から分析業務までを丸投げできるので、本業に集中しながら成果を出すことが可能です。

 

Instagram広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店3選

Instagram広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店3選を紹介します。代理店選定に悩んでいる方は下記3社に問い合わせをしてみましょう。

CLARIFY

CLARIFY

引用:CLARIFY

こんな方におすすめ

・低予算で広告運用を依頼したい
・Instagramのフォロワー数を増やしたい
・運用リソースが不足している

 CLARIFYの強み

CLARIFYは、Instagram企業アカウント代行業務を展開する代理店です。認知度向上、ファン獲得、SNSマーケティングを計画的に運用します。代行内容としては「戦略立案」「ハッシュタグ設計」「クリエイティブ制作」「Instagram広告運用」等を実施します。

運用2週間でフォロワー1,300人増加、エンゲージメント7.5%増加といった実績もあるので、広告運用だけではなく、Instagram運用全体に力を入れていきたい企業にはぴったりの代理店と言えます。

CLARIFYの概要

・料金体系:35,200円~(基本プラン)
・対応可能な媒体:Instagram
・会社名:CLARIFY
・本社所在地:広島県広島市安佐南区祇園3丁目48-14 1F
・URL:https://clarify-sns.com/

株式会社グラッドキューブ

グラッドキューブ

引用:株式会社グラッドキューブ

こんな方におすすめ

・インスタグラム広告以外の運用も依頼したい
・リスティング広告の運用も依頼したい
・LP制作も依頼したい

 株式会社グラッドキューブの強み

グラッドキューブは、リスティング広告やSNS広告運用業務を展開する代理店です。リスティング広告に関しては、Google、Yahoo!ともに国内NO1の実績を獲得した経歴もある大手の代理店です。

Instagram広告に関しては、専任チームが設けられており、各スタッフがFacebook Marketing Partnersに認定されているため、安心して広告運用を依頼することができます。

株式会社グラッドキューブの概要

・料金体系:要問い合せ
・対応可能な媒体:リスティング広告、Facebook/Instagram広告、Twitter広告
・会社名:株式会社グラッドキューブ
・本社所在地:大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル 8F
・URL:https://corp.glad-cube.com/

ASUE(アスエ)株式会社

ASUE(アスエ)株式会社

引用:ASUE(アスエ)株式会社

こんな方におすすめ

・複数の広告媒体を依頼したい
・LP制作も依頼したい
・初期費用無料の代理店に依頼したい

 ASUE(アスエ)株式会社の強み

ASUE(アスエ)株式会社は、Facebook/Instagram広告、LINE広告、Amazon広告など多くの広告媒体運用を手掛ける代理店です。配信を代行することではなく『広告を出したことで、クライアント様のビジネスに影響を及ぼすこと』をモットーとしています。

改善を最速で回すためにASUEでは広告クリエイティブも自社で作成しており、LPや動画作成も依頼できます。そのまま広告配信も依頼することができるので、スピーディーなInstagram広告運用が可能です。

ASUE(アスエ)株式会社)の概要

・料金体系:初期費用無料/運用手数料=広告費用の20%
・対応可能な媒体:リスティング広告、Facebook/Instagram広告、LINE広告、Amazon広告
・会社名:ASUE(アスエ)株式会社
・本社所在地:名古屋市中区 錦三丁目5番30号 三晃錦ビル6F
・URL:https://asue.jp/

※参考:Instagram広告の運用代行に強みを持つ代理店を特集した下記の記事も併せてご覧ください。

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Instagram広告の効果を可視化するオススメの広告効果検証ツール

最後にInstagram広告の効果を可視化するオススメの広告効果検証ツールを紹介します。

Databeat Explore

Databeat Explore

Databeat Exploreは、アジト株式会社提供の広告効果測定ツールです。Instagram広告効果測定のデータの「抽出」「集計」「更新」「可視化」を自動で行うことで広告運用の業務改善が可能です。

Instagram広告における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント

Instagram広告における「Databeat Explore」の3つの活用ポイントは下記の通りです。

 クリエイティブごとにデータを出力できる機能

Databeat Exploreには、クリエイティブごとにデータを出力できる機能があります。これはクリエイティブが重要なInstagram広告とも相性が良いため広告運用のプラスとなります。

 広告媒体の指標統一

Databeat Exploreでは、各広告媒体の指標の統一が可能です。広告媒体によって異なる指標を自動で統一するため、各広告媒体の比較が容易となります。

 最新の広告データの共有が可能

Databeat Exploreでは、最新の広告データの共有が可能です。「BIツール」や「Googleスプレッドシート」などのフォーマットへのデータ出力も自動化するため、社内でもいつでも最新の広告データを共有することができます。

 

まとめ

Instagram広告のA/Bテストについて紹介しました。自社のコンバージョンに課題がある場合は、A/Bテストの実施をおすすめします。インハウスでのA/Bテストが難しい場合は、代理店の利用も検討しましょう。

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