Instagram広告には複数の課金方式があります。その中でも特に費用対効果が高い運用に最適なのが、クリック課金方式です。
ターゲットとなるユーザーにだけ広告費をかけることができるのがクリック課金制の特徴でもありますが、Instagram広告を運用していると、クリック単価(CPC)が高騰してしまって費用対効果が悪化するケースもあります。
そこで今回こちらの記事では、Instagram広告のクリック単価(CPC)について、費用相場や高騰する原因、クリック単価(CPC)を抑制する方法などを詳しく解説していきます。
- 1 まずは押さえておきたいInstagram広告の基本
- 2 Instagram広告のクリック単価(CPC)や入札単価の費用相場、仕組みについて詳しく解説
- 3 Instagram広告のクリック単価が高くなってしまう主な3つの原因
- 4 Instagram広告のクリック単価(CPC)を抑えつつ効果を最大化する5つのTIPS
- 5 費用対効果を最大化するならInstagram広告に強みを持つ代理店利用もおすすめ!
- 6 Instagram広告の運用を代理店に依頼する際の費用
- 7 費用を抑えたInstagram広告運用が実現できるおすすめ代理店3選
- 8 Instagram広告の効果検証におすすめのツール
- 9 まとめ
まずは押さえておきたいInstagram広告の基本
まずはInstagram広告の基本から見ていきましょう。Instagram広告とはどのような広告なのか、課金方法、効果を発揮するシーンなどをご覧下さい。
Instagram広告とは?
引用元:Instagram
Instagram広告は、InstagramのアプリやWEB上に配信できる広告です。上の画像のように、アカウント名の下に「広告」と表示されています。
一般の投稿と同じようにタイムラインに表示できるため、広告色を出し過ぎない訴求が可能です。
Instagramは「インスタ映え」など、使っていない人にも言葉が浸透するほど人気のSNSです。元々は写真を共有するための個人利用が多いSNSでしたが、幅広いユーザーに利用されるようになりビジネス目的の利用手段としても注目されています。 […]
Instagram広告の課金方法
Instagram広告には、4種類の課金方法があります。
- クリック課金(CPC)
- インプレッション課金(CPM)
- アプリインストール課金(CPI)
- 動画再生課金(CPV)
一般的に、Instagram広告でよく利用されるのは、インプレッション課金となります。
CPC方式の利用条件:課金方法は「広告の目的」によって決まる!
Instagram広告の課金方法は複数ありますが、自由に選択できるものではありません。Instagram広告を運用する際に選択する「広告の目的」に応じて、課金方法は決まります。
ちなみに、Instagram広告でクリック課金(CPC)を利用するには、広告の目的の中から以下を選択する必要があります。
- 検討(トラフィック/アプリインストール)
- コンバージョン(カタログ販売)
Instagram広告が効果を発揮するシーン
Instagram広告が効果を発揮するシーンは、商材のターゲットとInstagramのユーザー層がマッチした場合です。
Instagram広告は女性ユーザーが多いため、コスメ系やファッション系の商材と相性が良いことが知られています。また、写真をメインとするコンテンツなので、写真で商材の魅力が伝わりやすいもの、いわゆる「インスタ映え」する商材にも適しています。
飲食店などで、メニューの写真を活用するケースなども、これらに該当します。
Instagram広告のクリック単価(CPC)や入札単価の費用相場、仕組みについて詳しく解説
Instagram広告のクリック単価(CPC)や入札単価の相場、仕組みについて解説して行きます。まずはクリック単価(CPC)とはどのようなものなのか、そして仕組みや相場などを見ていきましょう。
そもそも、クリック単価(CPC)とは?
クリック単価(CPC)とは、広告がクリックされたときの広告費の単価です。クリック課金制の広告が1回クリックされたとき、いくらの広告費支払いが必要となるかを示しています。
クリック単価(CPC)とインプレッション単価(CPM)の違い
クリック単価(CPC)は、前述した通り広告がクリックされた際の広告費の単価です。一方インプレッション単価(CPM)は、広告が表示された際の広告費の単価を示しています。
インプレッション課金の場合、広告が1,000回表示されるごとに課金となるため、インプレッション単価(CPM)は広告が1,000回表示された際に支払う広告費を表します。
Instagram広告のクリック単価(CPC)はどうやって決まる?
Instagram広告のクリック単価(CPC)は、オークションによって決まります。固定された金額ではなく、常に入札があって、その中でオークションによって単価が決まり、表示される広告も決まるという流れです。
Instagram広告の平均クリック単価(CPC)と他媒体との比較
Instagram広告の平均クリック単価(CPC)は、40円から100円ほどが相場となっています。ただしこれはあくまで相場なので、オークション次第でこれよりも大幅に高くなるケースもあります。
【参考】他のSNS広告の平均クリック単価(CPC)
他のSNS広告の平均クリック単価ですが、例えばTwitter広告の場合は、1クリックあたり24円から200円程度が相場になります。
Instagram広告の平均クリック単価と比べて、Twitter広告の方が若干高くなりそうな印象があります。しかしTwitter広告とInstagram広告どちらを利用するかよりも、競合が多いかどうかなどの要因によって単価は変化するため、一概にどちらの方が高い、安いといった判断はできません。
実際にどれくらいクリックされる?Instagram広告の平均クリック数や平均クリック率
Instagram広告の平均クリック率は、0.8%前後です。おおよそ、広告が1,000回表示されると1回クリックされるということになります。
この数字だけを見ると、Instagram広告のクリック率は低いように感じますが、その他のディスプレイ広告も、Instagram広告とそれほど差はありません。
あとはターゲティングやクリエイティブ、業種などによってもクリック率は前後します。
クリック単価と共にチェックしたい「入札単価」とは?
入札単価とは、Instagram広告を出稿する際に決める単価のことです。希望する入札単価を設定して出稿すると、その単価でオークションにかけられ、広告の表示が決まります。
入札単価とクリック単価の違い
入札単価は、あくまで希望する単価になります。クリック単価は、実際に広告が表示されて、クリックされた際に課金される費用を表します。
Instagram広告の入札単価の特徴
Instagram広告の入札単価には、4つの方法があります。
- 最小単価:予算内でコンバージョンの最大化を目指す
- バリュー最大化:複数の価格が異なる商品を販売する際、予算内でもっとも高い商品の広告を優先して運用する
- 平均目標達成単価上限:設定したCPAを超えない範囲で成果の最大化を目指す
- 最小ROAS:設定したROASを重視した運用
- 入札価格上限:手動で入札金額を設定する方法
広告の目的や予算に合わせて入札戦略を選択します。基本的には上記の上から4つのいずれかで運用する形になります。
一番下の「入札価格上限」のみ、手動での設定になるので、意図的に手動設定した場合は利用します。
Instagram広告の出稿最低金額は?1日500円からでも運用できる?
Instagram広告の最低出稿金額は、1日あたり100円となっているので、1日500円の予算で運用することも可能です。
仮に1日500円の予算でInstagram広告を運用した場合、すべて予算を使い切ることを想定すると、1日あたり5クリック程度の獲得が可能となります。
Instagram広告を途中でやめた場合の費用
Instagram広告を運用していると、なんらかの理由で出稿を途中でやめるケースも出てくると思います。その場合は、実際に消化した金額のみを支払うことになります。
未消化分の広告費について、請求されることはありません。
Instagram広告の費用の支払い方法
Instagram広告の費用の支払い方法は、以下の中から選択できます。
- クレジットカード(American Express、Discover、Mastercard、Visa)
- デビットカード
- PayPal
銀行振込
また、費用の請求のタイミングですが、消化した広告費が請求単位額に達した際に、請求となります。
Instagram広告は、画像や動画を中心とした広告により、インパクトのある訴求が可能な広告です。また、精度の高いターゲティングによって、ピンポイントで目的のユーザーへ広告が配信できるため、多くの企業が利用しています。 そんなInst[…]
Instagram広告のクリック単価が高くなってしまう主な3つの原因
Instagram広告のクリック単価が高騰してしまう主な原因を3つご紹介します。Instagram広告のクリック単価が高いことにお悩みの方は、以下のケースに当てはまるかどうかチェックしてみてください。
- 入札戦略が適切でない
- クリック率が低い
- 広告の関連度が低い
原因1:入札戦略が適切でない
入札戦略の選択が適切でない場合、クリック単価は高くなります。ただし、手動入札によって低すぎるクリック単価を設定してしまうと、そもそも広告が表示されなくなってしまう恐れもあります。
原因2:クリック率が低い
クリック率が低すぎると、クリック単価やCPAが高騰してしまう原因となります。目安としては1%程度のクリック率を目指すことが望ましいですが、無駄なクリックを増やしてしまうと、結局無駄な広告費の消化を促してしまうので注意が必要です。
原因3:広告の関連度が低い
広告の関連度が低いことも、クリック単価を高騰させる原因の一つです。Instagram広告の「広告の関連度」は、「品質ランキング」「エンゲージメント率ランキング」「コンバージョン率ランキング」によって構成されています。
Instagram広告のクリック単価(CPC)を抑えつつ効果を最大化する5つのTIPS
Instagram広告のクリック単価(CPC)を抑えつつ、効果を最大化する方法について解説します。費用対効果を高めるために、以下の方法を参考にしてみてください。
- ターゲット選定を慎重に行う
- 広告クリエイティブ制作に力を入れる
- リターゲティングを活用する
- 適切な入札戦略を利用する
- PDCAを回す
1.ターゲット選定を慎重に行う
まずはターゲット選定を慎重に行いましょう。そもそもターゲティングに誤りがあると、意図していないユーザーに対して広告を配信することになってしまいますので、コンバージョン獲得が見込めません。
そればかりか、無駄なクリックを生み出してしまい、広告費だけ消化することとなってしまいます。効果の高いInstagram広告運用は、正しいターゲティングができてからがスタートとなりますので、慎重にペルソナを設定して、ターゲティングを実施しましょう。
2.広告クリエイティブ制作に力を入れる
Instagram広告は、クリエイティブによって結果が大きく異なりますので、クリエイティブ制作に力を入れましょう。
ユーザーの興味を惹くことができる魅力のあるクリエイティブ、インパクトのあるクリエイティブを制作することがポイントです。
ただし、あまりにもユーザーを煽りすぎるようなクリエイティブは、逆効果となってしまいますので、やり過ぎに注意しましょう。
3.リターゲティングを活用する
Instagram広告のリターゲティングは、費用対効果の高い運用を行うのにおすすめの方法です。すでに自社サイトへアクセスしたことがあるユーザーにターゲットを絞ることで、購入検討中のユーザーの背中を押すことが可能となります。
また、Instagram広告のリターゲティング配信では、通常の投稿以外にダイナミック広告も利用できます。複数の商品を取り扱っている場合などは、ダイナミック広告を活用して、ユーザーのコンバージョンを促してみましょう。
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4.適切な入札戦略を利用する
Instagram広告には5つの入札戦略がありますので、最適な入札戦略を利用しましょう。入札戦略の選択方法は、広告の運用目的や広告予算などによって異なります。
ただし、クリック単価を抑えつつ、広告効果を最大化させる場合には、「最小単価」の利用がおすすめです。最小単価は、限られた予算の中で、コンバージョン数の最大化を目指すための入札戦略です。
5.PDCAを回す
Instagram広告を運用する際は、必ずPDCAを回しましょう。広告文やクリエイティブ、ターゲティングなど細かく分析すれば、改善点はたくさん出てくるはずです。
最善の状態に持って行けたと思っていても、市場の変化や流行の変化などが起きますので、常にPDCAは回し続ける必要があります。
ただし、むやみに広告に変更を加えてしまうと、変更による効果があったのかどうかが明確に区別できません。A/Bテストなどで、しっかりと数字による根拠を出しながら、PDCAを回しましょう。
リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告など、Web広告の媒体は世の中に多く存在します。また、特定の広告媒体の中でもターゲットに対するアプローチ方法は多種多様であり、アプローチ方法が正しいかどうかを判断する必要が随時発生します。 […]
費用対効果を最大化するならInstagram広告に強みを持つ代理店利用もおすすめ!
費用対効果を最大化するなら、Instagram広告に強みを持つ代理店を利用するのもおすすめです。代理店を利用すれば、Instagram広告の効果を最短で最大化させることが可能となります。
Instagram広告の運用を代理店に依頼する3つのメリット
Instagram広告の運用を代理店に依頼する3つのメリットをご紹介します。
- 代理店のノウハウを利用して運用できる
- 運用リソースを確保できる
- 他の広告も同時に運用できる
1.代理店のノウハウを利用して運用できる
Instagram広告の運用を代理店に依頼すると、代理店がもつノウハウを利用して運用ができます。代理店では、多数のInstagram広告を運用してきており、その経験をベースにしたノウハウを蓄積しています。
自社でInstagram広告運用のノウハウを貯めるにはかなりの時間が掛かってしまいますが、代理店に依頼することで、すぐにノウハウを利用した運用を実施できます。
2.運用リソースを確保できる
代理店を利用すると、Instagram広告の運用リソースも確保できます。Instagram広告の運用代行は、基本的に運用業務全般を任せることができますので、自社で行う作業はありません。
Instagram広告運用にリソースが偏ってしまい、本来の業務に支障がでるといった心配もありませんので、リソースに余裕がない場合は特に、代理店を利用するのがおすすめです。
3.他の広告も同時に運用できる
取り扱う商材によっては、Instagram広告以外の広告媒体の方が、高い成果を挙げられる場合があります。また、Instagram広告と他の広告を一緒に運用することで、高い効果を得られるケースもあります。
もしこのような場合でも、代理店はさまざまな広告媒体に対応できるため、スムーズに実施することが可能です。
代理店の利用はこんな人に特におすすめ!
代理店を利用したInstagram広告の運用は、「リソースに余裕がない」「Instagram広告の運用ノウハウがない」といった企業に最適です。
どちらに当てはまる場合でも、代理店がすべて解消してくれますので、安心してInstagram広告の運用を実施できます。
Instagram広告の運用を代理店に依頼する際の費用
Instagram広告の運用を代理店にお願いする際の費用について解説します。まずは費用構造について、そしてそれぞれの費用の相場についても見ていきましょう。
広告代理店を利用してInstagram広告を運用する場合の費用の構造
広告代理店を利用してInstagram広告を運用する場合、費用構造は以下のようになります。
- 広告費
- 初期費用
- 代理店手数料
広告費は自社で運用する場合にも必要ですが、初期費用と代理店手数料は、代理店を利用した場合にのみ必要となります。
広告代理店を利用してInstagram広告を運用する場合の費用の相場
広告代理店を利用してInstagram広告を運用する場合の費用相場は、それぞれ以下のようになります。
- 広告費:自社予算による
- 初期費用:5万円前後
- 代理店手数料:広告費の20%
広告費は、無理のない範囲で、自社の予算に合わせることができます。初期費用は、代理店にInstagram広告運用をお願いする場合に、初回のみ必要となる費用です。
これは代理店によって請求される場合と、無料の場合があります。代理店手数料は、実際にInstagram広告運用で使用した広告費の20%程度が相場になります。
代理店手数料は、広告費が増えると高くなっていきますので、注意しましょう。
代理店を利用する場合に手数料を抑えるポイント
代理店を利用する場合に手数料を抑えるポイントは、「手数料の安い代理店に依頼する」「運用スキルの高い代理店に依頼する」の2点です。
代理店手数料は代理店によりさまざまで、安いところだと広告費の10%程度で依頼できる場合もあります。また、運用スキルの高い代理店なら、可能な限り低コストで最大限の成果を挙げる運用を実現できますので、代理店手数料も抑えることが可能になります。
費用を抑えたInstagram広告運用が実現できるおすすめ代理店3選
費用を抑えたInstagram広告運用が実現できる、おすすめの代理店を3社ご紹介します。リソースに余裕がない場合や、社内にInstagram広告運用のノウハウがない場合には、こちらの代理店の利用をご検討ください。
デジマール株式会社
こんな方におすすめ!
- リスティング広告の運用も同時に行いたい方
デジマール株式会社の強み
デジマール株式会社は、リスティング広告からSNS広告まで、幅広くWEB広告運用に対応できる代理店です。GoogleとYahoo!の正規代理店になっているので、リスティング広告やディスプレイ広告の高い運用スキルが強みです。
また、Instagram広告では、新規顧客の獲得だけでなく、顧客生涯価値(LTV)の最大化も重視した運用を行っています。
デジマール株式会社の概要
・料金体系:初期費用0円/広告費の20%
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告/TikTok広告/Pinterest広告/SmartNews広告/Eight広告/Microsoft広告/YouTube広告/TVer広告/Amazon広告/Taboola/ADMATRIX/Logicad/sphere
・会社名:デジマール株式会社
・本社所在地:東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4F
・URL:https://digimarl.com/
ASUE株式会社
引用元:https://asue.jp/
こんな方におすすめ!
- ランディングページ制作や、他のWEB広告運用も依頼したい
ASUE株式会社の強み
ASUE株式会社は、リスティング広告をはじめとするさまざまな広告に対応できる代理店です。これまでに100業種以上の運用実績があるので、どんな業種にも対応できるのが強みです。
Google・Yahoo!どちらも正規代理店に認定されており、Yahoo!においては表彰の実績も持っています。また、ランディングページや動画制作もできるので、Instagram広告の運用依頼と同時に、ランディングページを制作したり、使用する動画の制作なども依頼できます。
ASUE株式会社の概要
・料金体系:初期費用0円/広告費の20%
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告/Amazon広告/Criteo広告/YouTube広告/SmartNews広告
・会社名:ASUE株式会社
・本社所在地:愛知県名古屋市中区 錦三丁目5番30号 三晃錦ビル6F
・URL:https://asue.jp/
合同会社SNAPLACE
こんな方におすすめ!
- Instagramアカウントの運用代行も依頼したい方
合同会社SNAPLACEの強み
合同会社SNAPLACEは、Instagram関連サービスを提供している代理店です。Instagram用の写真撮影からInstagramアカウントの運用代行、インフルエンサーを活用したPRなども行っていますので、広告だけでなく自社のInstagramアカウントを伸ばしたいといった方にもおすすめです。
また、Instagram広告運用代行には、4つのプランが用意されています。広告クリエイティブ制作から運用まですべてに対応したプランは、初期費用3万円+月額20万円になります。
コストを抑えたい場合には、運用アドバイスのみを行うプランも用意されており、月額7万円で利用することが可能です。
合同会社SNAPLACEの概要
・料金体系:初期費用0円/月額7万円~
・対応可能な媒体:Instagram広告
・会社名:合同会社SNAPLACE
・本社所在地:東京都品川区南品川四丁目4番17号 品川サウスタワー
・URL:https://snaplace.biz/
Instagram広告は、SNSの中でも特に若年層のユーザーを多く抱えている媒体です。リスティング広告などの検索連動型広告とは違ったターゲティングやリーチが獲得できることから、マーケティングに取り入れる企業も増えてきています。 Ins[…]
Instagram広告の効果検証におすすめのツール
Instagram広告の効果検証におすすめのツールをご紹介します。Instagram広告の成果を効率良く伸ばしていくには、効果検証と運用改善が重要なポイントとなります。
Databeat Explore
Databeat Exploreは、Instagram広告の効果検証に活用できるおすすめのツールです。Instagram広告の運用状況の確認や、データの分析、レポーtの作成などが、すべてDatabeat Exploreだけで実施できます。
Instagram広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント
Instagram広告運用におけるDatabeat Exploreの活用ポイントを3つご紹介します。
Instagram広告の運用データの収集を自動化
Databeat Exploreは、Instagram広告の運用データを自動で収集することが可能です。難しい操作も必要なく、Databeat ExploreとInstagram広告を連携させれば、常に最新のデータがDatabeat Exploreに保管されます。
Instagram広告以外の広告媒体にも利用できますので、Databeat ExploreですべてのWEB広告のデータを一元管理することが可能となります。
Instagram広告の運用レポート作成を自動化
Databeat Exploreは、Instagram広告の運用レポートを自動で作成します。自動で集めたInstagram広告の運用データを、マーケターが見たいレポート形式に反映します。
完成したレポートは、社内共有に利用するだけでなく、Instagram広告の分析に利用することも可能です。
広告クリエイティブの効果検証も簡単に実施可能
Databeat Exploreには、さまざまなデータ出力機能があります。ExcelやBIツールなどへの出力はもちろんですが、Googleアナリティクスへ出力したり、広告クリエイティブのサムネイルを自動出力する機能も搭載しています。
クリエイティブのサムネイルを出力できるため、クリエイティブの効果検証も簡単に実施できます。
現在Web広告の業務に関わる方は、「広告レポート自動化ツール」を取り入れることがベストです。 広告レポート自動化ツールは、Web広告のデータ収集・レポーティング業務を効率化する上で大きな威力を発揮します。 そして、業務効率化以外[…]
まとめ
画像や動画クリエイティブによる訴求が特徴的なInstagram広告には、複数の課金方式があります。主にインプレッション課金の利用が多いですが、コンバージョン獲得を目的として、クリック課金で運用することも可能です。
しかし、Instagram広告をクリック課金で運用すると、クリック単価(CPC)が高騰する場面があります。このような場合には入札戦略の見直しや、広告クリエイティブの改善などを実施してみましょう。
また、費用対効果の高いInstagram広告運用を目指すなら、ノウハウを持った代理店に依頼することもおすすめです。代理店手数料の支払いが必要になりますが、それ以上の効果が期待できます。
代理店を利用せず、自社でInstagram広告を運用する場合には、Databeat Exploreなどのツールを活用して、しっかりと効果検証を実施し、クリック単価の改善を進めていきましょう。