動画広告の効果測定方法マスターガイド!動画広告で見るべき指標やおすすめ効果測定ツールを解説

動画広告の効果測定方法マスターガイド!動画広告で見るべき指標やおすすめ効果測定ツールを解説

5Gの普及にともない、ますます動画が日常に浸透しつつある今日この頃。電車の中でもスマートフォンで動画を見ている人がたくさんいます。そんな流れを受けてYouTubeやSNSなどの動画広告に挑戦し始めた広告担当者様も多いのではないでしょうか?

しかし、「動画広告の効果の測定方法がよくわからない」「効果測定のツールを探している」「効果測定結果の使い方がわからない」などのお悩みなどはありませんか?

そこで今回は、動画広告の効果測定方法マスターガイドとして動画広告の「効果測定の方法」「指標の見方」やオススメ効果測定ツールをご紹介します。

目次

動画広告を効果測定する上で大事な3つのポイント

動画広告の効果を測定するための大切なポイントは以下の3つです。

  1. 目的に応じた適切な指標を設定、モニタリングする
  2. 適切な効果測定ツールで測定する
  3. 他の広告手法での結果と比較、分析する

POINT1:目的に応じた適切な指標を設定、モニタリングする

動画広告の効果測定では、まずはどんな目的の広告であるかを明確にする必要があります。目的がはっきり決まらないと、効果測定で重点的にみるべき指標も定まりません。

何のために広告を配信するのかを見定め、その目的に合った結果をきちんと反映する指標に注目して効果測定を進めていきます。指標の意味を理解することも重要なので、しっかり学んでおきましょう。

POINT2:適切な効果測定ツールで測定する

目的が決まったら、目的の達成度を測る指標(KPI:重要業績指標)を設定します。設定したKPIをしっかり測定するためには、適切な効果測定ツールを使用することが大切です

効果測定の結果が出たら、目標のどれくらいまで達成できたかを確認し、広告を改善します。これを繰り返すことで広告のクォリティが向上し、さらに高い効果を上げることができるようになります。

POINT3:他の広告手法での結果と比較、分析する

動画広告の効果測定においては、他の媒体の測定結果と比較しながら分析することも重要です。複数の広告を配信している場合は、媒体同士の広告を比較することによって、より費用対効果の高い広告を把握していくことも重要です。

アクセス解析ツールや広告プラットフォームはこのような分析には向いていないため、広告効果測定ツールを利用していくとよいでしょう。

 

動画広告を効果測定、分析する5つの基本指標(KPI)

動画広告を効果測定、分析する5つの基本指標(KPI)

動画広告の効果を正しく把握するためには、指標の意味をしっかりと理解することが大切です。ここでは効果測定をする際に重要な指標を5つご紹介します。

  1. 視聴回数
  2. 視聴完了率
  3. クリック数
  4. クリック単価
  5. コンバージョン数

【指標①】視聴回数

視聴回数とは、媒体が見られた回数のことです。Webサイトなどの計測で耳にすることが多いページビュー(PV)はサイトが見られた回数のことなので、その動画バージョンと考えるとイメージがつかみやすいでしょう。

動画広告における「視聴回数」とは?

広告を見る以前に、まずは動画自体を見てもらわないことには、スタート地点にすら立てません。そういう意味で視聴回数は常に確認しておく必要があります。動画が視聴された回数のことを指しますが、この「視聴」の基準がメディアによって違うことを覚えておきましょう

例えば、YouTubeは「30秒以下の短い動画が最後まで再生される」「30秒超えの動画が30秒以上再生される」「クリックされた」に当てはまると視聴とカウントされます。SNS(Twitter、Facebook、Instagram)の動画広告になると、2秒以上の再生がカウント対象です。

このようにプラットフォームによって定義が異なるので、広告を出稿している媒体ごとの「視聴回数の定義」を前もって理解しておきましょう。

【指標②】視聴完了率

視聴完了率とは、動画が終わりまで見られた視聴の割合です。単なる視聴回数の場合は最後まで見なくてもカウントされますが、視聴完了は終わりまで見なければ完了と見なされません。「視聴完了率」の指標でしっかり最後まで動画を見てくれた、価値のある視聴数がどのくらいあったかがわかります。

動画広告における「視聴完了率」とは?

視聴回数が多いことは、それだけユーザーの目に触れる機会があった証拠です。しかし、視聴完了率がイマイチの場合は問題ありと考えるべきです

途中で視聴をやめてしまうと、広告の本来の意味が伝わっていない可能性が高く、十分な広告効果が得られない結果となってしまいます。視聴完了率が低い場合は、動画のクオリティをあげたり見せ方を変更したり、軌道修正が必要になってきます。

【指標③】クリック数

クリック数とは、動画広告をユーザーがクリックしたときにカウントされる回数です。ユーザーの反応として一番シンプルでわかりやすい行動ですね。

動画広告における「クリック数」とは?

動画広告においてのクリック数とは、広告を見たユーザーがクリックした回数を指します。広告に対する反応としてユーザーが一番起こしやすい行動がクリックです。広告に対する反応としてわかりやすく理解しやすい指標です。

ユーザーの目に触れた全広告をクリック数で割るとクリック率が算出できます。クリック率が高いと広告とユーザーの興味がマッチしている度合いともいえるので、合わせてクリック率も把握しておくとよいでしょう。

【指標④】クリック単価

クリック単価とは、ユーザーが広告についているリンクを1クリックするのにかかった広告費の金額のことです。CPC(Cost Per Click)と呼ばれることもあります。

動画広告における「クリック単価」とは?

動画広告におけるクリック単価は、以下の計算式で算出します。

クリック単価 = 広告掲載費用 ÷ クリック数

クリック課金制の広告も存在し、クリックで初めて金額が発生するため、表示のみで料金が発生することはありません。クリック課金制の広告の場合、一つの分析指標としてCPCが利用されることがあります。

主要な動画広告プラットフォームでCPC課金がある広告を取り扱っているのは、YouTube、Facebook、Instagramです。

【指標⑤】コンバージョン数

コンバージョン数とは、動画に反応したあとユーザーが何かしらの行動を起こした数のことです。

動画広告における「コンバージョン数」とは?

広告とは、誰に、何を伝えて、どんな成果が欲しいかの3ステップで出来ています。コンバージョンは、「どんな成果が欲しいのか」のゴール部分に当たります。この成果は自社の商品を買って欲しい、サービスに対する問い合わせなどのコンタクトが欲しいなど、コンバージョンの定義は広告主によってさまざまです。

このように考えると、コンバージョン数は目的を達成できた数ですので、広告の成果のバロメーターとして一番わかりやすい指標といえます。コンバージョン数アップのために、動画による訴求力をどのようにアップさせていくかなど、さまざまな施策を打っていくことになります。

 

動画広告の目的の種類によって注目すべき指標は変わる!

動画広告の目的の種類によって注目すべき指標は変わる!

先ほどは動画の効果測定を行うために重要な5つの指標について解説しました。次は、広告を出稿する目的別に特に見るべき指標について説明していきます。

動画広告の目的の種類は大きく2つに分けられる

広告を配信する目的を大きく2つ分けると「自社のブランドについてよく知ってもらいたい」と「商品やサービスを購入してほしい」になります。

つまり、「世の中にもっと知って欲しい(認知度アップ)」と「もっと物を買って欲しい(購買意欲促進)」をコンバージョンにするということです

これらの効果を測定するには、目的に合わせて見る指標を設定しなければなりません。やみくもに基本的な指標を追っていけばよいわけではなく、正しく効果測定が把握できる指標にする必要があります。

今回は下記2つの目的において見るべき指標をご紹介します。

目的1:ブランドリフト

ブランドリフトは、ブランドや商品の認知のほかに、ブランドに対する理解度や好印象を持ってもらうなどを目的とします

「〇△ってブランドの服はおしゃれでセンスがよくていい感じ」とユーザーに認識してもらいたい、のような売り上げには即座につながらない部分を訴求していきます。

目的2:ダイレクト獲得

ダイレクト獲得とは、広告を見た人が紹介されていた商品を購入するなど、実際に行動を起こしてもらうことが目的となります

こちらは、売り上げ金額・訪問者数など具体的な数値として結果が見えるので、ブランドリフトに比べて効果測定しやすくなります。

 

ブランドリフトを目的とした動画広告で注目すべき効果測定指標

ブランドリフトを目的とした動画広告で注目すべき効果測定指標

ブランドや商品の認知度アップやイメージ定着などを目的とした広告は、成果を可視化することが難しいです。そのため、効果測定のハードルも高めになります。

ブランドリフトを目的にした場合、効果測定ツールで測定できる指標に加えて、アンケートやインタビューなどの調査も必要です。

測定すべき指標1:視聴回数

視聴回数だけ高ければよいというわけではありませんが、やはりどれくらい広告が見られたかどうかの把握は必要です。基本中の基本なのでしっかり抑えておきましょう。

測定すべき指標2:視聴完了率

ブランドをしっかり認知してもらうためには、動画自体をしっかりと終わりまで見てもらうことが必要です。視聴回数と一緒に視聴完了率も合わせて少しでも広告が届いた可能性のあるユーザーのボリュームを把握するようにつとめましょう。

測定すべき指標3:ブランド認知度

広告を見たことがある人とない人をグループにわけて、比較することで確認していきます。調査方法はアンケートが多く、ある程度の時間と手間が必要になります。

広告プラットフォームの分析ツールにはブランド測定機能がある場合が多いので、こちらも効果的に利用していくことがおすすめです。

 

ダイレクト獲得を目的とした動画広告で注目すべき効果測定指標

ダイレクト獲得を目的とした動画広告で注目すべき効果測定指標

広告を見たユーザーに購買行動を起こしてもらいたい場合は、ユーザーの行動を測ることができる指標に注目します。基本的には、Web媒体の広告と同じ指標をみていけば大丈夫です。

動画広告では、Web静止画では効果がなかったユーザーに対して動画のメリットをいかしてアプローチしていきます。

測定すべき指標1:クリック数

まずは広告をクリックしてもらえるかどうかは、第一チェックポイントとなりますので、動画広告のクリック数は必ずチェックしておきましょう。

測定すべき指標2:コンバージョン数

ユーザーの行動促進が目的の場合、コンバージョン数は目的のゴールになります。商品購入が目的(コンバージョン)とした場合は売り上げ、資料請求ならばダウンロード数やフォームからのお問い合わせ件数など、目的にあった指標を見ていきましょう。

ブランド認知と異なり、数値で結果がしっかり見えるので、その後の分析もしやすいです。

測定すべき指標2:コンバージョン率

コンバージョン数をサイトに訪れたユーザーで割ると、コンバージョン率を算出できます。動画から誘導できた中でさらに実際に行動を起こしてくれたユーザーの割合がわかります。

コンバージョン率が低すぎる場合は、最終的な行動を妨げている原因は何かを突き止めて、改善策を検討していきましょう。

 

動画広告の代表的な効果測定ツールの比較

動画広告の効果測定を行うためのツールはさまざまです。ここでは、動画広告を測定できる主なツールについてメリットとデメリットまでご紹介します。

  • 広告プラットフォームの測定ツール
  • Googleアナリティクス
  • 広告効果測定ツール

【ツール1】広告プラットフォームの測定ツール

動画広告プラットフォームの測定ツールとして代表的なものは、「YouTube Studio アナリティクス」「Google広告」「Facebookオーディエンスインサイト」などがあります。

 広告プラットフォームの測定ツールの特徴

広告を配信しているプラットフォームが提供している分析ツールです。インターフェイスも広告配信の延長線上にあるため、とまどうことなく使えます。

また、多くの広告プラットフォームが前述のブランドリフト調査に対応している点も特徴です。

メリット

無料で使えるため、余分なコストはかかりません。効果測定の結果をみながら、さらに効果の高い広告を設定するまでを同じ管理画面内で行えるため、作業がスムーズです。

デメリット

計測範囲は動画広告のみで、広告をクリックした後の行動などは分析できません。もし、その後の動きが知りたい場合は、別の効果測定ツールと連携するか、それができない場合は別々に測定しなければなりません。

【ツール2】Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、Googleが提供するアクセス解析ツールです。利用料は基本無料で、Googleアナリティクスだけでも高度な分析をすることができます。

 Googleアナリティクスの特徴

Googleアナリティクスは、ページビュー、セッション、ユニークユーザー数などWebの分析に必要な指標の他、詳細な分析を行うことが可能です。

利用人口が大変多く、企業から個人まで利用しているポピュラーなツールです。そのため、セミナーや書籍をはじめ、ネットの情報なども豊富にそろっています。

メリット

Googleアナリティクスは、Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で使用可能です。機能制限などもなく、中小企業であれば無料でも十分に対応できるほどの充実した機能を備えています。

拡張機能が充実しているので、Googleアナリティクス以外の多くのデータソースを利用できます。さらに他のツールと連携させることでさまざまな使い方ができるようになります。

デメリット

Googleアナリティクスは、Googleからのサポートを受けることができません。無料であるため、困ったときや使い方がわからないときは自力で解決する必要があります。

また、複雑な機能も備えているため、パソコンが苦手な方や初心者には扱いにくいところも。自力で使い方を習得するには、他のツールよりも根気が必要です。

【ツール3】広告効果測定ツール

広告効果測定ツールは、Webの集客に特化した分析ツールです。アクセス解析ツールよりも手間をかけずに広告の効果測定をすることが可能です。広告以外にもSEO対策まで行ってくれるツールもあります。

 広告効果測定ツールの特徴

広告効果測定ツールは、「動画広告」「バナー広告」「ディスプレイ広告」の他、メルマガやSNSなどあらゆる広告を一元で管理してくれます。アクセス解析ツールに比べて、広告の効果測定を少ないステップで素早く処理できるところが特徴です。

メリット

広告効果測定ツールは、広告の分析に特化しているため、アクセス解析ツールよりも詳しい広告分析が可能です。広告の費用対効果やコストの管理なども行いやすくなります。また、ベンダーからのサポートを受けられるので、不慣れな人でも扱いやすいところも特徴です。

デメリット

広告効果測定ツールは、有料のため導入するためにある程度の費用が必要になります。また、出稿数が少ない場合は、費用対効果が合わずかえってコストがかかる可能性もあります広告の種類が多い・コンバージョン数が多い企業で使うことで威力を発揮するツールです。

 

広告プラットフォームの測定ツールでの動画広告測定方法

広告プラットフォームの測定ツールでの動画広告測定方法についてご紹介します。今回紹介するのは以下の2つです。

  • YouTube Studio アナリティクス
  • Google広告

こんな人にオススメ

該当する広告プラットフォームを利用していて、広告効果を詳細に分析したい人にオススメです。効果測定の結果の把握して広告の修正~配信などのPDCAサイクルを回しやすくなります。

YouTubeの場合:YouTube Studio アナリティクス

YouTubeの動画広告を配信している場合は、YouTube Studioアナリティクスの利用がオススメです。ユーザーの特徴を把握して、ターゲット層にあったクリエイティブの変更などを行う際にも便利です。

Youtube Studio

参照:YouTube Studioアナリティクス

 YouTube Studio アナリティクスの特徴

YouTube Studio アナリティクスでは、自分のチャンネルの動画再生数や視聴時間を確認できるツールです。どんな人がどこから来たのかなどの流入経路まで分析することができます。
別途使用の申し込みなどは必要はなく、YouTubeに広告を出稿していれば、誰でも無料で使用できます

※参考:YouTube広告の効果測定について更に詳しく解説している記事はこちら

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Google広告の場合:(旧)Google AdWords

Google広告を出稿している場合は必ず使用しているGoogle広告。YouTubeと並んで効果が高い広告のひとつとして多くの人が利用しています。

Google広告

参照:Google広告ヘルプ|Google広告へのログイン

 Google広告(旧:Google AdWords)の特徴

Google広告とは、クリック課金型の広告プラットフォームです。Google AdWordsとして18年間運用していましたが、2018 年 7 月に「Google広告」に名称が変更になりました。

広告費の支払いは、クリック1回あたりの単価かインプレッション数1,000回あたりの単価で行います。Googleの巨大な検索市場を活用して質のよい広告を打てば、大きな成果につながります。

Google広告では、広告の効果測定をするツールとして「レポート」機能が提供されています。

 

ブランドリフトが目的の場合に活用したいGoogle「ブランド効果測定」

ブランドリフトが目的の広告を出稿している場合、Google広告のブランド効果測定の活用がオススメです。

ブランド効果測定

参照:Google 広告 ブランド効果測定 活用事例

ブランド効果測定とは?

ブランド効果測定とは、Googleが提供する無料の動画広告測定ツールです。YouTubeの動画広告をある程度配信していれば、誰でも利用できます。

ブランド効果測定では、広告に触れたユーザーと触れていないユーザーの回答の差分を出して、ブランドリフトを導き出す仕組みとなっています。

ブランド効果測定の特徴と活用ポイント

ブランド効果測定の指標は、通常のクリック数や視聴回数ではなく、広告想起率・ブランド認知度・比較検討などを重視します。そこで、ユーザーが持つブランドイメージに対する広告の影響力を把握することができます。

効果測定の結果が出た後は、必ずデータを活かして広告クリエイティブの作成・修正を繰り返し、常に試行錯誤をしていくことが大切です。

 

Googleアナリティクスで動画広告の効果を測定する方法

Googleアナリティクスは、以前はYouTubeと連携して効果測定が可能でしたが、2020年11月17日をもって連携が廃止となってしまいました。YouTubeについては、「YouTube Studio アナリティクス」の使用がオススメです。

このため、今回は、GoogleアナリティクスとGoogle広告アカウントをリンクをさせる方法をご紹介します。

※参考:YouTubeStudioアナリティクスでの分析方法を丁寧に解説した記事はこちら

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こんな人にオススメ

普段Googleアナリティクスを利用していて、Google広告の掲載結果をGoogleアナリティクスで確認したい場合などに便利です。

【手順①】Googleアナリティクスの管理画面を開く

アナリティクスの管理画面

Googleアナリティクスにログインし、左下の歯車のマークをクリックすると、図のような管理画面が表示されます。

中央の赤枠の「Google広告とのリンク」をクリックします。

【手順②】リンクさせる広告アカウントにチェックを入れる

リンクグループの設定

 

広告のアカウントが表示されたら頭のチェックボックスにチェックを入れ、続行ボタンをクリックします。

【手順③】:リンクグループのタイトルを入れる

広告タイトルを入れる

「リンクグループのタイトル」に、広告の説明を入れます。自分がわかりやすいタイトルを自由に入れましょう。

「すべてのウェブサイトのデータ」をオンに、「リンクしたGoogle広告アカウントとアナリティクスのデータを共有する」のチェックボックスにチェックを入れます。

すべてが完了したら、「アカウントをリンク」ボタンを押せば設定完了です。

【手順④】:レポート画面をチェックする

GA画面

設定が完了したら、Googleアナリティクスの「集客」ー「Google広告」内のレポートを確認してみましょう。

リンクをしたGoogle広告のデータは、Google広告以下のさまざまなレポートで確認できるようになります。

Googleアナリティクスでの測定・分析のポイント

Google広告とリンクさせた後、上記のレポート以外のレポートにGoogle広告のデータを反映させることはできません。また、広告の表示回数をGoogleアナリティクスで確認することもできないのでご注意ください。

Googleアナリティクスは柔軟にレポートがカスタマイズできるツールですが、このGoogle広告のデータは、レポート内で表示された指標の範囲で分析することになります。とはいえ、Google広告経由でのセッションに対する影響度などいろいろと確認できます。設定も難しくないのでぜひ試してみてくださいね。

 

他媒体と比較し効果的に動画広告の効果を測定する広告効果測定ツール

動画広告の効果測定では、他媒体に出稿している広告と比較分析を行うことで、さらに広告の効果を明確に見極められます。

こんな人にオススメ

複数の媒体に広告を配信しており、各媒体の管理画面を開いて管理が煩雑になっている場合にもオススメです。媒体同士の比較検証と広告の一元管理がしたい人にとって、広告効果測定ツールは一石二鳥になるはずです。

広告効果測定ツールで実現できる3つのこと

広告効果測定ツールで実現できることを3つご紹介しましょう。

1:広告の一元管理ができる

多媒体に広告を出稿している場合、それぞれのプラットフォームの管理画面にログインするのは手間がかかります。広告効果測定ツールは、一画面ですべての広告を一元管理できる機能が搭載されているものが多いです

動画広告以外にもSNS広告やディスプレイ広告を運用していたり、メルマガの発行をしていてもすべてまとめて管理ができます。

2:広告以外のマーケティング施策も可視化できる

マーケティング全体を俯瞰して成果を測ることは、なかなか難しいものです。動画広告や他媒体の広告以外にもマーケティング施策を行っている場合、それらも一括して成果を可視化することはさらに困難です。広告効果測定ツールは、このような施策をまとめて可視化する手伝いもしてくれます

施策をまとめるためにかかった手間も大幅に削減されるので、作業工程の軽減にもつながります。

3:他の媒体同士で比較検証しながら分析できる

他の媒体同士の広告を比較検証することは、動画広告の効果測定では重要です。しかし、媒体によって指標にばらつきがあり、同じレベルで比較することは難しいのが実情です。広告効果測定ツールならば、指標を自動的に統一して、媒体同士で比較することが可能になります

結果を簡単にグラフ化してくれるツールが多いので、分析後のレポートも簡単にできるところも優れたポイントです。

 

動画広告の効果を可視化するオススメの広告効果測定ツール

動画広告の効果を可視化するオススメの広告効果測定ツールをご紹介します。

Databeat Explore

データビートロゴ

Databeat Exploreは、アジト株式会社が提供している広告効果測定ツールです。マーケティングの手法のひとつとして注目されているデータドリブンマーケティングを実現するためのさまざまな機能を搭載しています

データドリブンマーケティングとは、データ活用を主軸としたマーケティング手法。Databeat Exploreはデータを利用する上で必要な4つの作業を自動化してくれます。

「Databeat Explore」の3つの特徴

Databeat Exploreの主な特徴は以下の3つです。

【特徴①】さまざまなデータを一元管理可能

Databeat Exploreは、さまざまデータを自動で収集し、常に最新の状態に保ちます。収集した広告などのマーケティングデータは、一元管理が可能です。

指標が異なる広告媒体も一括管理できるように、Databeat Exploreが整形してくれます。これで、比較が難しかった他媒体同士の比較・分析も容易に行えます。

【特徴②】データに関する作業を自動化

データの収集からレポーティングまでをDatabeat Exploreが自動で行います。マーケティングデータは、ExcelをはじめGoogleアナリティクス・Google Data Potalまでさまざまなツールに出力可能です。出力も簡単なので、広告担当者の手を煩わせません。

【特徴③】簡単なステップで可視化と分析が可能

Googleアナリティクスと連携することで、広告の流入先のユーザーの動向を分析することができます。レポートはカスタマイズ可能ですが、慣れない方でも簡単なステップでデータを可視化・レポート作成までを行えます。

データ処理はすべてDatabeat Exploreに任せて、分析や検証に時間をしっかりかけることができるようになります。

 

動画広告の費用対効果を最大化する3つのコツ

最後に、動画広告の費用対効果を最大化する3つのコツをご紹介します。

1.ターゲットの設定をしっかり行う

広告の目的をしっかり定めることに加えて、ターゲットを明確にすることも非常に重要です。ターゲットがぼやけていると、結局誰にも響かない広告になってしまいます。狙ったターゲットにしっかり届くためには、綿密な絞り込みが必要です。

目的とターゲットはセットで考えるようにして、どちらも妥協せずに設定していきましょう。

2.動画のクォリティアップを心がける

動画が終わる前にユーザーが離脱しないように、魅力的な動画を作ることも大切です。効果測定で離脱するユーザーが多い場合は、動画のクォリティに問題があると考えて修正を検討してみてください。

効果測定の結果をみて改善すべき箇所をしっかり把握して、品質の高い動画を作ることを心がけましょう。

3.間接的な広告効果も把握する

直接的な動画広告の成果だけでなく、他の媒体などの間接的な貢献度も意識しましょう。広告のクリックからのコンバージョンだけでなく、動画を見た後にしばらくしてから起こした行動なども大切になってきます。

広告効果測定ツールを利用すれば、他媒体も併せて総合的な評価も出せるので、利用してみることをオススメします。

まとめ

こちらの記事では、動画広告の効果測定方法についてご紹介しました。広告の「目的」と「ターゲット」を見定め、そちらに合った指標で効果測定を行うことが重要です。

効果測定ツールは無料から有料までさまざまな特徴がありますが、自社で扱っている広告の数や規模に合った適切なツールを使用してみてください。

指標を理解し、効果測定ツールを効果的に使えば、費用対効果の高い広告を出すための心強いとなってくれますよ。

※参考:動画広告の制作会社の選び方はこちらで解説しています。

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