Indeedは、求人の方法として多くの企業が利用しています。テレビCMや無料で求人ができる点などが注目されているサービスでもあります。そんなIndeedには、有料で求人を掲載する方法があり、無料求人よりも効果的であることから、利用を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回こちらの記事では、Indeed有料掲載予算設定ガイドとして、Indeedの有料掲載における予算の決め方や、上手な予算管理方法などを解説していきます。
- 1 まずは押さえておきたいIndeedの基本
- 2 Indeed有料掲載の予算を考える上で知っておきたい!課金方式と目安の費用・予算
- 3 Indeed有料掲載の適切な予算を決める方法
- 4 Indeed有料掲載の予算を見直した方がよい3つのケース
- 5 Indeed有料掲載の予算を設定・管理する方法
- 6 Indeed有料掲載の「予算」に関するよくある疑問Q&A
- 7 予算内でIndeed有料掲載の効果を最大化する5つのTIPS
- 8 予算内で効果を最大化するならIndeedに強みを持つ代理店利用もおすすめ!
- 9 Indeedの運用を代理店に依頼する際の目安予算
- 10 低予算でのIndeed運用が実現できるおすすめ代理店3選
- 11 Indeedの広告効果検証におすすめの広告レポート自動化ツール
- 12 まとめ
まずは押さえておきたいIndeedの基本
はじめにIndeedの基本から見ていきましょう。サービス概要や他の求人媒体と比べた際の違い、無料掲載と有料掲載の違いなどを解説します。
Indeedとは?
引用元:Indeed
Indeedは、求人媒体として認識されている方も多いと思います。しかし一般的な求人媒体とは異なるサービスです。通常の求人情報は、媒体ごとに独自の情報を掲載しています。
しかしIndeedは求人媒体ではなく「求人情報に特化した検索エンジン」なのです。検索エンジンと言えばGoogleやYahoo!を思い浮かべる方も多いと思います。IndeedもGoogleやYahoo!のように検索できますが、そこでヒットする情報は「求人情報」に限られています。
他の求人媒体と比べた際のIndeedの長所
他の求人媒体と比べた際のIndeedの長所を3つ紹介します。
- 無料で求人できる
- 有料でも費用を抑えて求人できる
- 多くのユーザーに見てもらえる
1.無料で求人できる
無料で求人できるメリットがあります。これまでの求人媒体は、数週間で数万円から数十万円という掲載費用が必要でした。しかしIndeedの場合、無料で自社の求人情報を掲載することができます。
人手は足りないが求人にコストをかけられないといった企業には、非常に便利なサービスです。
2.有料でも費用を抑えて求人できる
無料掲載以外に有料掲載があります。この有料掲載も、従来の求人媒体に比べて費用を抑えながら掲載できるメリットがあります。前述した通り、従来の求人媒体は掲載期間に対して費用が発生していました。
しかし、Indeedの場合は掲載した求人がユーザーによってクリックされた場合にのみ費用が発生する「クリック単価制」となっています。そのため、掲載期間に応じて費用が発生する従来の求人媒体に比べて費用対効果が高くなりやすい特徴を持っています。
3.多くのユーザーに見てもらえる
Indeedに求人を掲載すると、多くのユーザーに見てもらえるメリットもあります。Indeedは、他の求人媒体よりも多くのユーザーが訪問するので、それだけアクションを得られる可能性が高まります。
カカクコムが運営する求人情報検索サービス「求人ボックス」もIndeedと同じようなサービスですが、その訪問者数は圧倒的にIndeedの方が多くなっています。
Indeedの種類(無料掲載と有料掲載)
Indeedには無料掲載と有料掲載の2種類があります。
1.無料掲載
無料掲載は、その名の通り費用がかからず無料で求人を掲載できます。求人に費用をかけられない方におすすめです。ただし、有料掲載ほど目立つ位置に表示されない、他の求人に埋もれやすいといったデメリットがあります。
2.有料掲載
有料掲載は費用がかかりますが、無料掲載よりも目立つ位置に表示されます。そのため、多くの求人応募を得られる可能性が高まります。
Indeedの有料掲載が効果を発揮するシーン
Indeedの有料掲載は、早く求人応募を獲得したい場合や、多くの応募を獲得したいシーンで効果を発揮します。無料掲載ではユーザーの目に触れる機会が少ないため、なかなか応募がこないケースがあります。
有料掲載では、こうした無料掲載のデメリットを補って求人を掲載できます。
Indeed有料掲載の予算を考える上で知っておきたい!課金方式と目安の費用・予算
Indeed有料掲載の予算を考える上で知っておきたい、課金方式と目安の費用や予算について解説します。従来の求人媒体とは異なる料金体系のIndeedで有料掲載する場合には、課金方式や目安となる費用を理解しておきましょう。
Indeed有料掲載の課金方式はクリック課金(CPC)のみ
まず、Indeedの有料掲載を行う場合の課金方式はクリック課金のみとなります。Indeedに掲載した自社の求人がクリックされると、その回数に応じて費用が発生します。
Indeedのクリック課金(CPC)の費用相場
Indeedのクリック単価の費用相場は、以下のような要因によって変化します。
- エリア
- 職種
- 競合
地方掲載よりも首都圏など人が多く集まるエリアでの掲載の方が、単価は高くなる傾向があります。また、医療系の職種や、競合の出稿が多い場合にもクリック単価は高くなります。
なお、Indeedにおけるクリック単価は手動設定の場合15円~999円、自動調節設定の場合は制限なしとなっています。
Indeed有料掲載の目安月間予算
Indeed有料掲載の目安月間予算は、1名採用あたり10万円から20万円程度は必要になると考えておくとよいでしょう。ただし、掲載した求人のクリック単価や採用率、採用人数によって異なるため、このあと解説する「Indeed有料掲載の適切な予算を決める方法」を参考にしてみてください。
Indeed有料掲載の予算の支払い方法と請求
Indeed有料掲載の予算の支払い方法、そして請求のタイミングについて見ていきましょう。
支払い方法
Indeedの費用の支払いは、以下4社のクレジットカード払いのみです。
- JCB
- VISA
- Master Card
- American Express
請求のタイミング
Indeedの請求は、利用金額40,000円ごととなります。月間の利用額が40,000円未満の場合は、月末締めの翌月月初払いです。
ただし、初回のみ2,000円で一度請求が発生します。
「Indeedは無料でも利用できる?」 「Indeedに求人を掲載したときの料金の仕組みや、平均費用は?」 「Indeed運用の代行を依頼すると、いくらかかる?」 この記事では、Indeed運用における上記のような疑問[…]
Indeed有料掲載の適切な予算を決める方法
Indeed有料掲載の適切な予算を決める方法を解説します。どのようにして予算を決めればよいのか、今回は2つの方法を紹介します。
1.応募獲得目標から算出
応募獲得目標から算出する方法は、Indeed掲載で何件の応募獲得を目標とするかによって予算を決める方法です。以下の計算式で算出します。
予算=クリック単価×採用人数÷応募率
2.採用獲得目標から算出
応募獲得目標ではなく採用人数から算出する方法もあります。自社での採用率目安が明確な場合は、こちらの方がよりリアルな予算を算出できます。計算方法は以下のようになります。
予算=クリック単価×(採用人数÷採用率)÷応募率
Indeed有料掲載の予算を見直した方がよい3つのケース
Indeedで有料掲載を行う中で、予算を見直した方がよいケースを3つ紹介します。Indeedの有料掲載は、定期的に予算を見直すことでその効果を高められる場合があります。
- 閲覧数(表示回数)が少ない
- クリック数が少ない
- すぐに予算を消化しきってしまう
1.閲覧数(表示回数)が少ない
求人の閲覧数が少ない場合には、予算を見直した方が良いかもしれません。どんな好条件の求人であっても、まずユーザーに見てもらえなければ応募されることはありません。
また、多数の応募の中から数%だけが採用につながるので、そもそも求人の閲覧数が少ないと、採用を獲得できる可能性が限りなく少なくなってしまいます。採用を獲得するためには、まず一定の閲覧数を獲得できるだけの予算を使ってみましょう。
2.クリック数が少ない
求人のクリック数が少ない場合も、予算の見直しを検討する必要があります。これは閲覧数と同じで求人を見てもらうためには、クリックしてもらう必要があります。
クリック数が少ないということは、競合にクリック単価が負けてしまっていて、上位に表示されていない可能性が考えられます。そのため、クリック単価を見直してクリック数が増えるかどうかチェックしてみましょう。
3.すぐに予算を消化しきってしまう
すぐに予算消化しきってしまう場合は、予算が足りていない可能性が考えられます。あらかじめ設定した日額予算や月額予算が予定よりも早く消化しきってしまうと、それ以上求人が掲載されなくなります。
もう少し予算があれば、さらに多くのユーザーに求人を見てもらえて、応募が獲得できた可能性を逃してしまっているということになります。こうしたシーンでは、予算を増加させてしっかりと求人が掲載される状況を作ることが重要です。
Indeed有料掲載の予算を設定・管理する方法
Indeed有料掲載の予算を設定する方法、そして管理する方法を紹介します。想定外の予算を消化してしまうことがないように、設定方法を理解しておきましょう。
1.日額予算を設定する
Indeedでは、1日あたりの予算上限を日額予算で設定できます。設定した日額予算に達すると、そこでその日の掲載は自動的にストップします。
2.月額予算を設定する
月額予算は、一ヶ月のトータルの予算を設定できます。日額と同じように、月額予算の上限に達すると、その月はそれ以上求人が掲載されなくなります。
自動調節設定とは?
自動調節設定は、Indeedが自動でクリック単価を調整する機能です。設定した予算の中で、クリック数を最大化させることが可能です。予算は日額または月額で設定できます。
自動調節から手動への切り替えには、求人を再投稿する必要があります。自動調節設定を利用する際の注意点としては、クリック単価に上限がないことです。
以前までは、自動調整でも手動と同じようにクリック単価の上限は999円でした。しかし現在はこの上限が変更されて制限がありません。そのため、自動調節設定をしていると、1,000円以上のクリック単価が発生することもあります。
Indeed有料掲載の日額予算の設定方法
引用元:アクセルパートナーズ
日額予算の設定方法は、キャンペーン予算の設定で「1日あたりの予算」から設定します。ここで、任意の金額を設定すれば完了です。
Indeed有料掲載の月額予算の設定方法
引用元:アクセルパートナーズ
月額予算は、日額予算の設定と同じキャンペーン予算の設定画面で、日額予算設定の上にある「キャンペーン予算(任意)」へ金額を入力します。
Indeed有料掲載の自動調節設定の設定方法
引用元:アクセルパートナーズ
自動調節設定を行う場合も、キャンペーン予算の設定画面から行います。画面上部にある「自動調整(推奨)」にチェックを入れて、あとは日額または月額のいずれかの予算を設定します。
Indeed有料掲載の予算限度額とは?
Indeed有料掲載の予算限度額とは、日額予算または月額予算の金額を指しています。このいずれかの金額を設定して掲載した場合、設定以上の金額が勝手に消化されることはありません。
ただし、どちらも設定せずに掲載していた場合には、クリック数とクリック単価に応じた予算がかかるので、高額な費用が発生する恐れがあります。
そのため、Indeed有料掲載を利用する際は、必ず日額または月額の予算を設定するのがおすすめです。
Indeed有料掲載の「予算」に関するよくある疑問Q&A
こちらでは、Indeed有料掲載の予算に関するよくある疑問をQ&A形式で紹介していきます。
Indeed有料掲載には予算超過が発生するケースはある?
Indeed有料掲載で予算超過が発生するケースはありません。日額予算か月額予算の設定を行っていれば、予算に達した時点で掲載が止まります。予算の設定を行っていないと上限がないまま予算を消化してしまうので注意しましょう。
Indeedの「求人予算」とは何?
Indeedの求人予算とは、クリック課金によって発生した1日あたりの平均予算を指しています。
Indeedで勝手に有料プランになることはある?
Indeedで勝手に有料プランに切り替わることはありません。
予算内でIndeed有料掲載の効果を最大化する5つのTIPS
予算内でIndeed有料掲載の効果を最大化するための、5つのTIPSを紹介します。費用対効果の高いIndeed運用を実現するために、以下の内容を押さえて掲載を行ってみてください。
- 求人ページに適切なキーワードを含める
- わかりやすいタイトルにする
- 複数職種の応募はキャンペーンを分ける
- 応募したくなる求人ページを作成する
- データを分析して予算を調整する
1.求人ページに適切なキーワードを含める
Indeedの有料掲載を利用する場合は、求人ページに適切なキーワードを含めるようにしましょう。Indeedは求人情報に特化した検索エンジンなので、ユーザーの検索に自社に求人がヒットしなければなりません。
たとえばカスタマーセンターの求人の場合、「電話対応」なのか「メール対応」なのかが記載されていないと、ユーザーが「電話対応」と検索してもヒットしません。そのため、求人ページには募集内容に関する適切なキーワードを必ず含めることをおすすめします。
2.わかりやすいタイトルにする
求人のタイトルをわかりやすく作成することもポイントのひとつです。Indeedで検索するとたくさんの求人情報のタイトルが並びますので、その中からクリックしてもらうためには、タイトルがとても重要です。
「事務員」や「作業員」のようなタイトルでは、どんな事務仕事なのか、どんな作業をするのかがわからず、ユーザーがクリックしない可能性が高くなります。あるいは、どんな内容なのかを見るためにクリック数が増加してしまうことも考えられます。
しかし内容を見て応募したい仕事内容でなければ離脱しますので、無駄な広告費となってしまいます。こうした事態を避けるためには、わかりやすい適切なタイトル作成が必要なのです。
3.複数職種の応募はキャンペーンを分ける
複数の職種を応募する場合には、キャンペーンを分けることをおすすめします。キャンペーンを分けておけば、募集状況によってキャンペーンを停止したり稼働させたりする管理がしやすくなります。
また、Indeedのクリック単価は募集エリアや職種などによって変動しますので、キャンペーンを分けることによってそれぞれ適切なクリック単価で掲載できるようになります。
4.応募したくなる求人ページを作成する
Indeed有料掲載による採用を獲得するためには、ユーザーが応募したくなる求人ページを作成しなければなりません。日々多くの求人情報が掲載されていますので、自社と同じ職種の求人が他社から掲載されていた場合、ユーザーは両者を比較して応募するかどうか決めます。
そのため、自社の求人に採用されて働くことによるメリットをしっかりと求人ページに掲載するのがおすすめです。また、給与などの待遇面で劣っていると応募されない可能性がありますので、競合にあたる求人内容のリサーチも必要です。
5.データを分析して予算を調整する
Indeedには、「Indeedアナリティクス」という掲載のパフォーマンスを確認できるツールがあります。Indeedアナリティクスでは、求人の表示回数やクリック数・クリック率・応募率などが閲覧できますので、これらの情報をもとに分析を行いましょう。
クリック率が悪い場合には、求人のタイトルを変更してみるなどの対策を講じることで、効果がアップする可能性があります。
Indeedは、いまや求人に欠かすことができない媒体のひとつとなっており、多くの企業が利用しています。今後求人募集をかける際に、利用を検討されている方も多いのではないでしょうか。 しかし、Indeedにはさまざまな掲載方法や運用のコツ[…]
予算内で効果を最大化するならIndeedに強みを持つ代理店利用もおすすめ!
Indeedの掲載効果を高めるには、Indeedに強みを持つ代理店を利用する方法があります。自社運用で効果を発揮することが難しい場合には、代理店の利用も検討してみましょう。
Indeedの運用を代理店に依頼する3つのメリット
Indeedの運用を代理店に依頼するメリットを3つ紹介します。
- Indeed運用のリソースを確保できる
- 予算を抑えて求人をかけられる
- Indeedによる求人効果を最大化できる
Indeed運用のリソースを確保できる
代理店を利用すると、Indeed運用のリソースを確保できます。Indeedの有料掲載を行う場合は、求人ページの作成や予算の調整、運用状況の確認に分析と、さまざまな業務が発生します。
通常業務と兼務する場合には、なかなか時間を取れなかったり、反対に通常業務に支障が出てしまう恐れもあります。しかし代理店に依頼してしまえば、ほとんどの業務を代理店が担ってくれるため、自社のリソース負担を軽減できます。
予算を抑えて求人をかけられる
代理店によるIndeed運用は、予算を抑えて求人をかけられるメリットもあります。Indeed有料掲載において予算を抑えつつ求人をかけるためには、最適な求人ページの作成やクリック単価の調整が必要です。
Indeed運用に強みを持つ代理店なら、多数のIndeed運用を行ってきているため、最小の予算で運用するノウハウを持ち合わせています。
Indeedによる求人効果を最大化できる
Indeedによる求人効果を最大化できるのも、代理店を利用するメリットです。Indeedの求人効果を最大化させるためには、競合調査や予算の調整、魅力的な求人ページの作成が必要となります。
しかしIndeed運用の経験が浅いと、このようなIndeed運用の最適化には時間がかかるだけでなく、正しい運用を実現できない可能性があります。このような場合には、Indeed運用経験のある代理店へ依頼した方が、スムーズに効果を最大化できます。
代理店の利用はこんな人に特におすすめ!
Indeedの代理店運用は、Indeedで求人を掲載したことがない方や、Indeed運用に充てるリソースが不足している方におすすめです。代理店を利用すれば、Indeed運用のためのリソースも必要なく、ノウハウをもとに最適な運用を実施してもらうことが可能です。
Indeedの運用を代理店に依頼する際の目安予算
Indeedの運用を代理店に依頼する場合の、目安予算について見ていきましょう。代理店でIndeedを運用する場合には、自社で運用する場合とはことなる費用が発生します。
広告代理店を利用してIndeedを運用する場合の費用の構造
代理店によるIndeed運用は、主に2つの費用が必要です。ひとつはクリックによって発生する広告費、そしてもう一つは代理店に運用してもらうための手数料です。
広告代理店を利用してIndeedを運用する場合の目安予算
Indeedを代理店で運用した場合、広告費の実費とは別に代理店への手数料(広告費の20%程度)が必要となります。仮に広告費を月間10万円使った場合は、手数料が2万円前後プラスされると認識しておきましょう。
代理店を利用する場合に手数料を抑えるポイント
代理店の手数料を抑えるには、「手数料率の低い代理店へ依頼する」「自社で対応できる業務は自社で対応する」といった方法があります。
手数料相場は広告費の20%ですが、それよりも低い設定の代理店もあります。また、すべての業務を依頼するのではなく、自社で対応できる業務は巻き取る交渉をすることで、手数料を抑えられる場合があります。
低予算でのIndeed運用が実現できるおすすめ代理店3選
ここからは、低予算でIndeed運用が実現できるオススメの代理店を3社紹介します。
株式会社クロスリンク
引用元:株式会社クロスリンク
こんな方におすすめ!
- 手数料の安い代理店を利用したい方
- Indeed以外の求人媒体も利用したい方
株式会社クロスリンクの強み
株式会社クロスリンクは、求人広告運用代行サービスを専門とする代理店です。Indeed以外にも求人ボックスやスタンバイ、Googleしごと検索、Yahoo!しごと検索などに対応しています。
Indeed運用では、原稿作成も含めて対応できるので、運用に関する業務をほぼ丸投げできます。また、運用代行手数料が15%となっており、相場よりも安い手数料での依頼が可能です。
株式会社クロスリンクの概要
・会社名:株式会社クロスリンク
・本社所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-15 新横浜センタービル2階
・URL:https://crosslink.jp.net/
株式会社ダトラ
引用元:株式会社ダトラ
こんな方におすすめ!
- 採用サイトの制作も依頼したい方
- 採用以外のWEBマーケティングも依頼したい方
株式会社ダトラの強み
株式会社ダトラは、自社で開発したWEBサービスの提供やWEBコンサルティングを行っている代理店です。ダトラが提供するIndeed標準連携採用サイト制作CMS「トルー」は、Indeedと連携可能な採用サイトツールです。
採用サイトの製作からIndeed運用、応募管理などさまざまな機能が利用できます。さらに、採用とは別にWEBマーケティングを依頼することも可能です。
Yahoo!リスティング広告、Google広告の正規代理店なので、安心して広告運用代行を依頼できるでしょう。
株式会社ダトラの概要
・会社名:株式会社ダトラ
・本社所在地:東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル1F
・URL:https://www.datora.jp/
株式会社アドバ
引用元:株式会社アドバ
こんな方におすすめ!
- Indeed運用の豊富な実績を持つ代理店に依頼したい方
- 現在利用している代理店から乗り換えたい方
株式会社アドバの強み
株式会社アドバは、これまでにIndeed運用において400社以上の実績を持つ代理店です。採用広告を30年、その中でIndeedは6年以上運用に携わってきています。Indeed対応の採用サイト製作はもちろん、Indeedアナリティクス・Googleアナリティクス・ヒートマップを使った分析、PDCAを得意としています。
また、Indeed以外にGoogleお仕事検索、Yahoo!お仕事検索、求人ボックスへの広告出稿、タウンワークやフロムエーナビ、はたらいく、とらばーゆ、リクナビネクストといった求人媒体にも対応が可能です。
株式会社アドバの概要
・会社名:株式会社アドバ
・本社所在地:東京都新宿区四谷3-2-1 フロントプレイス四谷8階
・URL:https://www.adva-webteam.com/
indeedは、テレビCMなどでもおなじみの求人媒体です。アメリカ発のindeedは、現在世界中で利用されている求人専用の検索エンジンとなっており、indeedは、2012年よりリクルートの子会社になりました。 日本国内においてもポピ[…]
Indeedの広告効果検証におすすめの広告レポート自動化ツール
Indeedアナリティクスの広告効果検証におすすめの広告レポート自動化ツールを紹介します。自社でIndeedを運用する方におすすめのツールとなっています。
Databeat Explore
Databeat Exploreは、広告のデータを取得してレポートを自動で作成できるツールです。Indeedにも対応しているので、Indeed運用の効果を簡単にビジュアル化することが可能です。
Indeed運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント
Indeed運用におけるDatabeat Exploreの活用ポイントを3つ紹介します。
- Indeedアナリティクスを開かなくても運用状況を把握できる
- WEB広告のデータも一緒に管理できる
- 自動作成されるレポートで運用分析が行える
Indeedアナリティクスを開かなくても運用状況を把握できる
Databeat Exploreは、Indeedの運用データを自動で連携して、ダッシュボードへ反映させることが可能です。通常、Indeedの運用状況を確認するにはIndeedアナリティクスを開く必要がありますが、Databeat Exploreだけで運用状況を把握できます。
WEB広告のデータも一緒に管理できる
Databeat Exploreは、Indeedのデータ以外にWEB広告のデータも管理できます。採用とは別で、WEB広告を利用した自社のマーケティングを実施している場合には、それらのデータもDatabeat Exploreだけで確認することが可能です。
Indeedやその他の広告媒体のデータは、Databeat Exploreが自動で集計・更新するので、データをダウンロードする必要がありません。
自動作成されるレポートで運用分析が行える
Databeat Exploreは、集めたデータをそのまま自動でレポートとして生成できます。常に最新のデータによるレポートを作成しますので、改めてレポートを作成する作業は不要です。
IndeedやWEB広告のレポートが自動作成されるため、本来の業務に集中することが可能となります。
まとめ
Indeedは、従来の求人媒体とは異なる「求人に特化した検索エンジン」です。月間の訪問者数は他の求人媒体や求人特化の検索エンジンと比べて非常に多いため、Indeedは多数の応募を獲得しやすいツールと言えるでしょう。
また、Indeedは無料で求人を掲載できるメリットがありますが、有料掲載を利用すれば多くのIndeed訪問者の目に留まる可能性が高くなり、素早く採用を獲得できるようになります。
Indeedの有料掲載はクリック課金によるものとなり、日額予算や月額予算を設定すれば予算超過することなく運用できます。ただし、求職者からの応募を得るためには求人ページやクリック単価の最適化が必須となりますので、運用経験がない方はIndeedに強みを持つ代理店をおすすめします。
自社で運用できる場合もPDCAが必要となりますので、Databeat Exploreの活用によってスムーズな効果検証の実施をおすすめします。