【目的別】広告効果測定ツールオススメ12選!ツールの種類や実現できること、自社に合うツールの選び方まで詳しく解説

【目的別】広告効果測定ツールおすすめ15選!上手な選び方も解説

「広告効果測定ツール」は複数種類の広告を出稿している事業者にとって、利用価値のあるマーケティングツールです。

「広告効果測定ツール」を利用することで、費用対効果の分析や効果のある広告の特定などが正確かつ効率的に実施できるようになります。

しかし、世の中には多種多様な広告効果測定ツールが存在します。自社に最適なツールを選定することは簡単ではなく、頭を悩ませている方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方に向けて、本記事では目的別にオススメの広告効果測定ツールや、自社にマッチするツールの選び方を紹介します。

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目次

広告効果測定ツールとは?

まずは、広告効果測定ツールとはどのようなものなのか、アクセス解析ツールとの違い、実現できることなどを紹介します。

広告効果測定ツールとは?

広告効果測定ツールとは、その名の通り「広告の効果測定」に利用するツールです。

WEB広告を中心に、さまざまな広告の効果を計測し、その効果をデータとして可視化・一元化することで、運用状況の把握や、費用対効果の分析へつなげることができるマーケティングツールです。

広告効果測定ツールとアクセス解析ツールとの違い

広告効果測定ツールとアクセス解析ツールとの違いは、ツールによって評価する対象が異なります。

広告効果測定ツールは、「広告効果」を測定して評価します。

一方アクセス解析ツールは、特定のサイトへの「アクセス数」や「ユーザー属性・行動」を測定して評価します。

ツール種別 測定・評価対象
広告効果測定ツール 広告の効果(コンバージョン/クリック/インプレッション等)
アクセス解析ツール 特定のサイトへのアクセス(訪問者数/訪問者の属性/流入元/アクセス後のユーザーの行動)

参考:アクセス解析ツールとは?

アクセス解析ツール

引用元:Googleアナリティクス

アクセス解析ツールとは、特定のサイトへ流入するユーザーの情報を測定するツールです。どれだけの訪問者数だったか、訪問者の性別や年齢などの属性情報、流入元の情報、流入後のサイト内での行動などを把握できます。

代表的なアクセス解析ツールはGoogleアナリティクス(GA4)です。Googleアナリティクスは無料でありながら、高度な計測ができるアクセス解析ツールとして、非常に多くの事業者に利用されています。

広告効果測定ツールの種類

具体的に、広告効果測定ツールの種類について見ていきましょう。ここでは、目的別に広告効果測定ツールをまとめています。

 広告効果測定ツールの種類まとめ

目的 具体的なツールの種類
Web広告の効果計測をしたい WebAntenna
アドエビス
ADGoCoo
電話コンバージョンの効果計測をしたい コールトラッカー
TVCMの効果測定をしたい ノバセル
Madison
SMART
OOH(屋外広告)の広告効果を測定したい OOH ATLAS
AdVice
cinarra
オンライン・オフライン広告を統合的に効果測定したい ADVA MAGELLAN
アンケート調査による広告効果を測定したい GMO Ask(旧MO Lite アンケート)
Freeasy
fastask

広告効果測定ツールと一言で言っても、さまざまな目的のツールがあります。そのため、まずは広告効果測定ツールをどのような目的で導入したいのかを明確にした上で、最適なツールを選ぶ必要があります。

 無料の広告効果測定ツールはあるのか?

基本的に広告効果測定ツールは有料であると認識した方がよいでしょう。

無料で利用できるツールも若干ありますが、それは一部の機能を制限したものです。

完全無料で自由度の高い広告効果測定ツールを利用したいのであれば、「Googleアナリティクス(GA4)」が唯一の候補です。

Googleアナリティクス(GA4)はアクセス解析ツールとして認識されている部分もありますが、広告の効果測定にも十分利用できます。

ただし、運用している広告に合わせて細かな設定が必要なため、Googleアナリティクス(GA4)についてある程度の知識が無いと、十分な効果測定を実施するのはややハードルが高いと言えます。

※利用料無料のGA4で広告効果測定をするなら、各種広告媒体の運用データとGA4のデータを掛け合わせたレポートを自動で生成できるツール「Databeat」の利用がおすすめです。

参考:Databeat | 39の広告サービスと連携してデータを自動収集

広告効果測定ツールで実現できる5つのこと

広告効果測定ツールで実現できることを、5つ解説します。以下のようなことを実現したい場合には、広告効果測定ツールの利用がおすすめです。

  1. 広告の効果を一元的に把握できる
  2. 広告のコスト管理が可能
  3. 広告流入とオーガニック流入を比較できる
  4. コンバージョンしたユーザーの詳細な分析が可能
  5. ランディングページや広告のPDCAを回せる

①広告の効果を一元的に把握できる

広告効果測定ツールは、広告の効果を一元的に把握できます。

WEB広告を運用するシーンにおいて、複数の広告媒体を利用することは珍しくありません。しかし、複数の媒体の運用を行うと、広告媒体ごとの効果測定を行う必要が出てきます。

その際、個別にデータを取得して分析するのでは、時間と手間がかかります。そこで広告効果測定ツールを導入すると、簡単に短時間ですべての広告の効果測定が実施できるため、広告運用の効率アップにつながります。

②広告のコスト管理が可能

広告効果測定ツールは、広告のコスト管理にも適しています。

大抵の場合、広告費はキャップがありますので、どの広告媒体にどの程度予算を配分するのか決めて運用します。そのため、複数の広告媒体を利用している場合には、媒体ごとの把握に手間がかかります。

しかし、広告効果測定ツールを利用すれば、すべての広告媒体のコストを一括で管理できるため、予算の消化状況を把握しやすくなります。

③広告流入とオーガニック流入を比較できる

広告効果測定ツールを利用すると、広告流入とオーガニック流入の比較も容易になります。

広告効果測定ツールでは、自社サイトへアクセスしたユーザーが、どの広告から流入してきたのかを判別できます。

さらに、広告以外の流入だった場合に、オーガニック流入かどうかもチェックできます。こうして広告流入とオーガニック流入を比較することで、自社の広告施策とSEO施策の効果の違いを把握できるようになります。

④コンバージョンしたユーザーの詳細な分析が可能

広告効果測定ツールなら、コンバージョンしたユーザーの詳細な分析も可能です。

広告を運用する上で、コンバージョンに至ったユーザーの情報はとても貴重です。コンバージョンするユーザー属性が把握できれば、類似ユーザーへ広告を配信することもできます。

そのため、広告効果測定ツールを活用して、コンバージョンしたユーザーがどの広告から流入したのか、どのような属性のユーザーだったのかを分析して、広告運用の改善に役立てます。

⑤ランディングページや広告のPDCAを回せる

広告効果測定ツールは、ランディングページや広告のPDCAを回すのにも活用できます。

もっともわかりやすい例が、A/Bテストです。2つのパターンをA/Bテストによって比較し、効果の高い方を採用していけば、ランディングページのコンバージョン率を向上させる、広告のクリック数を向上させるといったことを、効率的に実施できます。

 

自社に合う広告効果測定ツールを選ぶ5つのポイント

自社に合う広告効果測定ツールを選ぶ5つのポイント

自社に合う広告効果測定ツールを選ぶポイントを、5つ解説します。どのような視点で広告効果測定ツールを選べばよいのか、参考にご覧下さい。

  1. 測定したい指標を測定できるツールかどうか
  2. さまざまな広告媒体に対応できるか
  3. 操作性に問題がないか
  4. コスト面は問題がないか
  5. サポートを受けられるか

ポイント①測定したい指標を測定できるツールかどうか

測定したい指標を測定できるツールかどうか確認しましょう。

例えばパソコンからの流入とスマートフォンからの流入を分けて測定できるかどうかは、とても重要です。

他には、SNSからの流入とオーガニック検索からの流入の判別もできた方がよいでしょう。さらに、複数の広告媒体を利用しているシーンでは、アトリビューション分析が必要となるケースもあります。

また、広告の種類はWEB広告だけではありません。テレビCMや屋外広告(OOH)、電話コンバージョンの計測が必要となるケースもあります。選んだ広告効果測定ツールが、どこまで計測可能かどうか、必要な指標の計測に対応しているかは事前に必ずチェックしてください。

ポイント②さまざまな広告媒体に対応できるか

広告効果測定ツールが、さまざまな広告媒体に対応できるかどうかも、ツール選びの重要なポイントのひとつです。

もし一部の広告媒体にしか対応していないツールを導入してしまうと、非対応の広告媒体を利用した際に、効果測定・分析にかかる工数が増えてしまいます。

これでは広告効果測定ツールを利用する意味が薄れてしまいます。現在運用している広告媒体だけではなく、できるだけ多くの媒体に対応しているツールを選んでおけば、後々運用する媒体を増やしたとしても、問題なくツールを利用できます。

ポイント③操作性に問題がないか

広告効果測定ツールの操作性についてもチェックしておきましょう。

ツールを導入して、広告担当者がスムーズに利用できないツールは、選択すべきではありません。広告効果測定ツールが使いやすいかどうかについては、デモ画面の操作やトライアルによる無料での利用がおすすめです。

使いたいツールを見つけたら、デモかトライアル利用ができないかを、問い合わせてみることをおすすめします。

ポイント④コスト面は問題がないか

ツールを利用することで伸びる広告の成果と、ツールを利用することで増えるコストを事前に比較しましょう。

ツールを利用することで、広告効果を高められるだけでなく、作業工数も削減できます。

費用を投じて広告効果測定ツールを導入した以上の効果を得られるかどうかを確認し、あまり効果が期待できないという場合は、ツールの導入を再検討した方が良いかもしれません。

コスト面がネックになるようであれば、まずは無料で利用できるGA4などからトライするのも一つの手です。

ポイント⑤サポートを受けられるか

選択した広告効果測定ツールが、しっかりとしたサポートを受けられるかどうかも確認しましょう。

実際に広告効果測定ツールを利用している中で、操作方法や計測したい指標を正しく計測する方法など、疑問点が浮かんでくることも珍しくありません。

そのような場合に、広告効果測定ツールを提供する会社のサポートを受けられないと、ツールを十分に使いこなすことができない恐れがあります。

導入後のサポート体制については、しっかりチェックしておいてください。

 

WEB広告の効果測定ツールおすすめ4選

WEB広告の効果測定におすすめのツールを4つ解説します。複数のWEB広告を運用している方は、こちらのツールがおすすめです。

WEB広告の効果測定おすすめツールまとめ

ツール名 特徴 費用 こんな方におすすめ
WebAntenna ・アトリビューション分析が可能

・異なる施策を同一基準で評価

・クリエイティブごとの効果も確認できる

2万円~50万円/月
※クリック数従量制
複数のWEB広告運用を行っている方
アドエビス ・コンバージョンまでの接触フローを可視化

・すべてのWEB流入を計測

・わかりやすいレポート

お問い合わせ 広告以外にもWEB流入がある方
ADGoCoo ・アトリビューション分析が可能

・導入が簡単

・どの広告から売れたか把握できる

5,000円/月(12か月契約時は4,500円) 低価格で広告効果計測ツールを利用したい方
CATS ・中間クリックを計測できる

・アトリビューション分析が可能

・ヒートマップ分析が可能

49,800円(税抜)/月 複数のASPを通して自社商品のアフィリエイト広告を出稿している方

今回ピックアップしたツールは、どれもアトリビューション分析が可能な点は共通しています。主に異なる点は、どこまでの指標を計測できるのか、導入の手間、そしてランニングコストです。

WebAntenna

WebAntenna

引用元:WebAntenna

 3つの特徴

・特徴①アトリビューション分析が可能

アトリビューション分析によってコンバージョンに貢献した広告の貢献度を計測できます。コンバージョンが発生していない広告についても、認知効果がどの程度あったかを把握するのにおすすめです。

※参考:アトリビューション分析について詳しく解説した記事はこちら
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・特徴②異なる施策を同一基準で評価

複数のWEB広告を運用している場面で、媒体ごとやオーガニック検索とWEB広告に異なる指標を、統一して表示できます。そのため、同じ基準ですべて評価が可能です。

・特徴③クリエイティブごとの効果も確認できる

あらかじめ画像を登録しておくと、管理画面上でクリエイティブごとの効果を確認できます。一目でどのクリエイティブの効果がもっとも高いかを把握できます。

 費用

WebAntennaの費用は、クリック従量制で月額2万円~50万円となっています。

こんな方におすすめ

WebAntennaは、複数のWEB広告を運用している方におすすめです。

アトリビューション分析によって広告の貢献度を明らかにし、広告費の予算配分の決定に役立てられます。

また、すべての施策の指標を統一して評価できる、クリエイティブの効果を確認できるといった点も、複数のWEB広告の効果測定に適しています。

https://www.bebit.co.jp/webantenna/

アドエビス

アドエビス

引用元:アドエビス

 3つの特徴

・特徴①コンバージョンまでの接触フローを可視化

ユーザーがどの広告(あるいは自然検索)にどの順番で接触したのかを可視化できます。アトリビューション分析も可能なため、どの施策がもっとも早くコンバージョンに至るかといった分析も可能です。

・特徴②すべてのWEB流入を計測

どこから流入して、サイト内でどのような動きをして、どのようなコンバージョンに至ったのか、すべての流入を計測できます。WEB広告に限らずすべての計測ができるため、WEB施策全般の効果を知ることが可能です。

・特徴③わかりやすいレポート

アドエビスは、計測したデータをわかりやすいレポートで表示できます。自社のKPIに合わせてダッシュボードをカスタマイズすることも可能です。

 費用

アドエビスの費用については、直接お問い合わせください。

こんな方におすすめ

アドエビスは、WEB広告以外にもWEB施策からの流入がある方におすすめです。

すべてのWEB流入についてのコンバージョンまでの接触順や経路を把握できるため、WEB広告だけでなくSEOやSNS運用などについても、効果を明らかにできます。

https://www.ebis.ne.jp/

ADGoCoo

ADGoCoo

引用元:ADGoCoo

 3つの特徴

・特徴①アトリビューション分析が可能

ADGoCooも、広告効果計測ツールで重要なアトリビューション分析機能を持っています。広告の間接効果を把握できるので、コンバージョン数の少ない媒体をどのように運用していくかの判断を下せます。

・特徴②導入が簡単

ADGoCooは導入が非常に簡単なツールです。エンジニアスキルは不要で、わずか1~2分程度で導入が可能です。

・特徴③どの施策から売れたか把握できる

リスティング広告やディスプレイ広告、SNSにメルマガなどあらゆるWEB施策の計測が可能で、どの施策からコンバージョンが発生したのかを一目でチェックできます。

 費用

ADGoCooは、月額5,000円(12ヶ月契約なら4,500円)で利用できます。

こんな方におすすめ

ADGoCooは、低コストで広告効果計測ツールを利用したい方におすすめです。

3か月契約なら月額5,000円、12か月契約なら月額4,500円というリーズナブルな価格で利用できます。

広告効果計測ツールとして必須の機能を備えていますので、はじめて広告効果計測ツールを導入する方にもおすすめです。

https://adgocoo.com/

CATS

CATS

引用元:CATS

 3つの特徴

・特徴①中間クリックを計測できる

CATSでは、クリックやコンバージョンに加えて中間クリックの計測が可能です。中間クリックを計測することで、「記事LPからクライアントLPへのクリック数」や 「クライアントLPからフォームへのクリック数」を把握できます。

・特徴②アトリビューション分析が可能

CATSはアトリビューション機能も搭載しています。ユーザー別に初回接触やラスト接触を見分け、どの媒体から成果に至ったのかを判別できます。複数媒体を利用していて、媒体別の効果の比較分析を行うのに便利です。

・特徴③ヒートマップ分析が可能

解析タグを設置すれば、ヒートマップ分析も可能です。ヒートマップ分析では、LPでユーザーが離脱しやすいポイントなどを把握できるため、LPの改善に役立ちます。

 費用

CATSは、月額49,800円(税抜)で利用できます。

こんな方におすすめ

複数のASPを通して自社商品のアフィリエイト広告を出稿している方におすすめです。

アトリビューション分析により初回接触が多い媒体やラスト接触が多い媒体を確認できるため、直接成果に結びつきやすいASPやLPを把握できます。

さらに、ヒートマップ分析によるLPの解析や、ソケット通信を採用した計測タグの連携でラストクリックのみの成果通知を設定し、成果の重複を排除することも可能です。

https://markecats.co.jp/cats/

電話コンバージョンの測定に特化したおすすめツール

電話コンバージョンの測定に特化したおすすめのツールを紹介します。WEB施策を実施している中で、電話によるコンバージョンが発生するケースは少なくありません。そのようなシーンでは、こちらのツールがおすすめです。

コールトラッカー

コールトラッカー

引用元:コールトラッカー

 3つの特徴

・特徴①電話反響をすべて測定可能

コールトラッカーは、すべての電話反響を測定できます。どの広告からの電話反響か、商品ごとなど細かな分析が可能です。

・特徴②時間外対応が可能

営業時間外の電話にも対応できます。対応できなかった電話をメールやSNS・FAXで通知する、転送するなどの対応が可能です。発信者番号を確認できるため、折り返し対応も実施できます。

・特徴③ネット経由の電話反響計測による広告コスト削減

ネット検索からの電話反響について、検索キーワードを測定できます。どの広告からの電話反響なのかもわかるので、WEB解析ツールと連携して広告効果を最適化し、広告コストの削減が可能です。

 費用

コールトラッカーは、初期費用が5万円と月額費用が5万円で利用できます。

こんな方におすすめ

コールトラッカーは、電話による資料請求や申込みを受け付けている施策を実施する方におすすめです。

WEB広告やテレビCM・看板などあらゆる広告の電話反響を測定できるため、広告効果の可視化に最適です。

https://www.calltracker.jp/service/calltracker/

 

TVCM効果測定に特化したおすすめツール3選

テレビCMの効果測定に特化したおすすめツールを3つ紹介します。テレビCMの効果は専用のツールを利用することで、WEB広告のように可視化することが可能です。

TVCM効果測定に特化したおすすめツールまとめ

ツール名 特徴 費用 こんな方におすすめ
ノバセル クリエイティブの検証が可能

リアルタイム効果分析が可能

分析ツール「ノバセルアナリティクス」

お問い合わせ これからテレビCMの出稿を検討している方

すでにテレビCMを出稿中の方

Madison 全国マップによる競合把握

AREA分析による出稿状況の確認

FLIGHTパターンによるブランド分析

お問い合わせ 手軽にテレビCMの効果測定を行いたい方
SMART 視聴データのリアルタイム分析

視聴者のプロフィール分析

カスタム区分による分析

お問い合わせ 関東・関西に限定してテレビCMを出稿している方

今回ピックアップしたツールのうち、MadisonとSMARTについては、すでにテレビCMを出稿している方の効果測定におすすめできるツールです。ただしSMARTは関東・関西エリアでのテレビCMに限定した方が、詳細なデータによる精度の高い分析が可能です。

ノバセルは、テレビCMの効果測定だけでなく、テレビCMの制作までが可能なため、これからテレビCMの出稿を検討している方にもおすすめできるツールです。

ノバセル

ノバセル

引用元:ノバセル

 3つの特徴

・特徴①クリエイティブの検証が可能

テレビCMのパターンを複数制作して検証を行い、最適なクリエイティブを作り出すことが可能です。

・特徴②リアルタイム効果分析が可能

地域別や素材別・放映枠別のリアルタイム効果分析が実施できます。すぐにテレビCMの効果を可視化して、素早い改善を実行可能です。

・特徴③分析ツール「ノバセルアナリティクス」

ノバセル独自の分析ツール「ノバセルアナリティクス」が利用できます。「ノバセルアナリティクス」は、リアルタイムでテレビCMの効果を計測できるツールです。

 費用

ノバセルの費用は、直接お問い合わせください。

こんな方におすすめ

ノバセルは、これからテレビCMの出稿を検討している方、すでにテレビCMを出稿している方、どちらにもおすすめできるツールです。すでにテレビCMを出稿中の場合は、効果分析サービスのみを利用することも可能です。

https://novasell.com/

Madison

Madison

引用元:Madison

 3つの特徴

・特徴①全国マップによる競合把握

全国マップでは、競合の動きを把握できます。特定の地域で急激な出稿量の増加などがあれば、ヒートマップで表示されるため、競合が力を入れている地域、これから施策を実施する予定の地域などがわかります。

・特徴②AREA分析による出稿状況の確認

AREA分析は、エリアごとのCM出稿状況を一覧でチェックできます。特定のブランドの地域ごとの出稿状況、地域ごとの自社と競合の比較も可能です。

・特徴③FLIGHTパターンによるブランド分析

FLIGHTパターンは、特定のブランドが指定エリアにおいて、どのような出稿を行っているかがわかります。時系列で表示できるので、時期ごとの出稿量の増減が把握できます。

 費用

Madisonの費用は、直接お問い合わせください。

こんな方におすすめ

Madisonは、手軽にテレビCMの効果測定を行いたい方におすすめです。Madisonはブラウザから利用できるため、チーム全員での利用にも向いています。

https://www.madison.jp/

SMART

SMART

引用元:SMART

 3つの特徴

・特徴①視聴データのリアルタイム分析

SMARTは、視聴データのリアルタイム分析が可能です。時間帯別データは2分後から、番組別データは30分後から、CM別データは3日後から分析できます。

・特徴②視聴者のプロフィール分析

SMARTは性別や年齢・職業など視聴者のプロフィールによる分析が可能です。個人データは関東5,000人、関西5,000人の詳細なプロフィール情報を活用できます。

・特徴③カスタム区分による分析

アンケート結果によるカスタム区分によって、自社のターゲットを設定可能です。170項目の属性からユーザー属性を絞り込んで、分析に利用できます。

 費用

SMARTの費用については、直接お問い合わせください。

こんな方におすすめ

SMARTは、関東や関西に限定したテレビCMの出稿を行っている方におすすめです。関東と関西であれば、アンケート結果から視聴者個人の詳細なデータがあるため、精度の高い分析を実現できます。

https://www.switch-m.com/

 

OOH(屋外広告)効果測定に特化したおすすめツール3選

OOH(屋外広告)の効果測定に特化したおすすめツールを3つ紹介します。

OOH(屋外広告)効果測定に特化したおすすめツールまとめ

ツール名 特徴 費用 こんな方におすすめ
OOH ATLAS スマートフォンGPSの位置情報を利用

全国主要都市のデータを掲載

GPSデータは常時計測可能

お問い合わせ 屋外広告を全国規模で展開している方
AdVice 広告シミュレーションが可能

ツールから広告の注文が可能

ダッシュボードで効果を確認

利用料無料
※掲載費・施工費のみ
広告の注文から効果測定まで簡単に済ませたい方
cinarra 位置情報からアンケート対象を選定

アンケート項目は自由に作成可能

4つの指標を計測可能

お問い合わせ オンライン広告とオフライン広告を併用している方

OOH(屋外広告)の効果測定ツールを選ぶ際は、どこまでの指標を計測できるか、情報精度は高いかといった点がポイントとなります。今回ピックアップした中で、情報精度についてはキャリアの情報を活用できるcinarraです。

AdViceはツール上から直接広告の注文ができるという特徴がありますので、工数削減に役立ちます。OOH ATLASは、GPSを使って全国規模で調査できるため、大量に広告を出稿しているシーンで活用できます。

OOH ATLAS

OOH ATLAS

引用元:OOH ATLAS

 3つの特徴

・特徴①スマートフォンGPSの位置情報を利用

スマートフォンのGPS情報を基に、ユーザーの位置と人流を可視化します。

・特徴②全国主要都市のデータを掲載

全国主要都市のデータを掲載しており、全国のどの地点でも同条件でGPSデータの計測が可能です。

・特徴③GPSデータは常時計測可能

GPSデータは常時計測可能で、最大過去2年までさかのぼってチェックすることができます。

 費用

OOH ATLASの費用については、直接お問い合わせください。

こんな方におすすめ

OOH ATLASは、屋外広告を全国規模で展開している方におすすめです。スマートフォンGPSの位置情報を基に広告効果を計測できるため、全国各地に設置した屋外広告の効果を可視化できます。

https://ooh-atlas.com/

AdVice

AdVice

引用元:AdVice

 3つの特徴

・特徴①広告シミュレーションが可能

AdViceは、予算とターゲットを設定すると、独自技術によりインプレッションが算出可能です。さらに、予算内でリーチを最大化させるための広告プランを提案してくれます。

・特徴②ツールから広告の注文が可能

予算とターゲットを入力して広告プランを確認したら、そのままAdViceから広告の注文ができます。カートにいれて支払いを済ませるだけなので簡単です。

・特徴③ダッシュボードで効果を確認

掲載した広告は、ダッシュボードから確認できます。Googleアナリティクスと連携した分析も、今後リリース予定です。

 費用

AdViceは利用料金がかかりません。広告の掲載費・施工費のみ発生します。

こんな方におすすめ

AdViceは、広告の注文から効果測定まで簡単に済ませたい方におすすめです。AdViceで予算やターゲットを入力して広告効果をシミュレーションし、そのまま広告の注文ができるので、一般的な代理店を利用した広告掲載よりも、はるかに素早い掲載が可能です。

https://advice.palledad.com/

cinarra

cinarra

引用元:cinarra

 3つの特徴

・特徴①位置情報からアンケート対象を選定

cinarraは、位置情報を基にしてアンケート対象を選定します。屋外広告の推定接触者を特定して、アンケートを実施できます。

・特徴②アンケート項目は自由に作成可能

実施するアンケートの内容は自由に設定できます。屋外広告に関するさまざまな情報を得ることが可能です。

・特徴③4つの指標を計測可能

cinarraは、「リーチ」「WEBサイト送客」「店舗送客」「心理指標」の4つの指標を計測できます。これらを組み合わせて分析すれば、効果的なOOHに向けた改善が実施可能です。

 費用

cinarraの費用については、直接お問い合わせください。

こんな方におすすめ

cinarraは、高い精度でOOHの効果計測を実施したい方におすすめです。cinarraはキャリア情報を利用しており、デモグラが付与されるので情報の精度が高い特徴があります。

https://cinarra.co.jp/

 

オンライン・オフライン広告を統合的に効果計測可能なおすすめツール

オンライン・オフライン広告を統合的に効果計測可能な、おすすめツールを紹介します。大手企業を中心に160社以上が導入したツールで、数多くの実績を持っているツールです。

ADVA MAGELLAN

ADVA MAGELLAN

引用元:ADVA MAGELLAN

 3つの特徴

・特徴①オンライン広告・オフライン広告を可視化

ADVA MAGELLANは、オンライン広告だけでなくテレビCMなどのオフライン広告も計測して、可視化できます。そのため、オンライン・オフラインすべての中から、自社にマッチする媒体の選定が可能です。

・特徴②成果発生までの経路を可視化

ADVA MAGELLANが計測できるのは、成果の発生だけではなく、それまでの経路も計測できます。そのため、間接的な効果の可視化も可能となります。

・特徴③シミュレーションによる予算配分の算出

ADVA MAGELLANは、予算のシミュレーションが可能です。最小予算から予算内での成果の最大化まで想定して、事前に必要な予算配分と効果を確認できます。

 費用

ADVA MAGELLANの費用については、直接お問い合わせください。

こんな方におすすめ

ADVA MAGELLANは、オンライン広告とオフライン広告を併用している方におすすめです。どちらの広告も合せて効果測定できれば、オンラインかオフラインかではなく、純粋に媒体ごとの比較によって、もっとも効果の高い広告媒体を把握することが可能です。

https://xica.net/adva/magellan/

 

アンケート調査による広告効果測定おすすめツール3選

アンケート調査による広告効果測定におすすめのツールを3つ紹介します。アンケート調査による広告効果測定が有効なシーンについても解説します。

アンケート調査で広告効果測定が有効なシーン

既存顧客に対する効果測定やWEB広告の効果測定は、比較的簡単に実施できます。しかし、既存顧客以外やオフライン広告の効果を把握することはそう簡単ではありません

そこで活用できるのが、アンケート調査による広告効果測定です。特に商品の認知度を計測する場合、アンケート調査を行うことで、どのくらい知られているかを確認できます。

アンケート調査による広告効果測定おすすめツールまとめ

ツール名 特徴 費用 こんな方におすすめ
GMO Ask(旧MO Lite アンケート) アンケート内容のカスタマイズが可能

質の高い回答者を確保

アンケートの回収予測を算出

利用料金:10,000円~500,000円

1回答単価:10円

事前にアンケートの回収予測を確認してから、調査を実施したい方
Freeasy(フリージー) 1回500円から利用可能

最速10分でアンケート配信

スクリーニング(事前調査)が可能

1回答単価:10円~(最低500円以上) 初めてアンケート調査を実施する方
fastask スマートフォンで回答できるアンケート

調査票のチェック機能あり

アクティブモニターが500万人

お問い合わせ スマートフォン向けのアンケート調査を実施する方

アンケートサービスは、アンケートの回収予測を算出できるもの、簡単に素早くアンケートを配信できるもの、そしてスマートフォン向けのアンケートという3種類があります。

また、費用についても若干差がありますので、機能面だけではなくコスト面も比較した上で選択するのがおすすめです。

GMO Ask(旧MO Lite アンケート)

GMO Ask(旧MO Lite アンケート)

引用元:GMO Ask(旧MO Lite アンケート)

 3つの特徴

・特徴①アンケート内容のカスタマイズが可能

GMO Ask(旧MO Lite アンケート)のアンケート内容は、自由にカスタマイズできます。そのため、広告効果測定に関するさまざまな角度からの情報を手に入れられます。

・特徴②質の高い回答者を確保

GMO Ask(旧MO Lite アンケート)は、無断欠席や冷やかしなどがない質の高いモニターから参加者を募集しています。

・特徴③アンケートの回収予測を算出

GMO Ask(旧MO Lite アンケート)は、アンケートの回収予測が算出可能です。実施したいアンケートの条件を指定すれば、どの程度の回答が集まるかを事前に知ることができます。

 費用

GMO Ask(旧MO Lite アンケート)の利用料金は1問1回答につき10円、最低利用金額10,000円から上限500,000円となっています。。

こんな方におすすめ

GMO Ask(旧MO Lite アンケート)は、事前にアンケートの回収予測を確認してから、調査を実施したい方におすすめです。実施してからほとんど回答を得られなかったとなるよりも、回収予測をした上で実施した方が、確実に情報を収集できます。

https://gmoask.jp/

Freeasy(フリージー)

Freeasy

引用元:Freeasy

 3つの特徴

・特徴①1回500円から利用可能

Freeasyは、1回の調査を最低500円から実施できます。1回答あたりの単価は10円なので、小規模の調査も可能です。

・特徴②最速10分でアンケート配信

Freeasyは、最速10分でアンケートの配信が可能です。すぐに調査を開始したいシーンでおすすめです。

・特徴③スクリーニング(事前調査)が可能

Freeasyは、本調査を実施する前にスクリーニングが可能です。スクリーニングによって、調査対象となる属性を絞り込めば、効果的なアンケートが実施できます。

 費用

Freeasyの費用は、1回答あたり10円からで、最低500円以上となります。

こんな方におすすめ

Freeasyは、初めてアンケート調査を実施する方におすすめです。最低500円という低コストで実施できる上、事前にスクリーニングも可能なので、しっかりと調査対象を決めて調査を進められます。

https://freeasy24.research-plus.net/

fastask

fastask

引用元:fastask

 3つの特徴

・特徴①スマートフォンで回答できるアンケート

fastaskは、スマートフォンで回答するアンケートサービスです。ユーザーは回答するとポイントがもらえるため、積極的な回答を得られます。

・特徴②調査票のチェック機能あり

fastaskは、日本語処理技術を持ったプロが、調査票のチェックを行ってくれます。調査上の作法、ロジックをチェックしてくれるため、正確な調査が可能になります。

・特徴③アクティブモニターが500万人

fastaskには、アクティブモニターが500万人います。モニターそれぞれの稼働状況も確認できるので、スムーズな回答依頼が可能です。

 費用

fastaskの費用については、直接お問い合わせください。

こんな方におすすめ

fastaskは、アンケートの作成に自信がない方におすすめです。fastask側でアンケート調査票のチェックや修正を行ってくれるので安心です。

https://monitor.fast-ask.com/

無料のアクセス解析ツールGoogleアナリティクス(GA4)での広告効果測定方法

無料のアクセス解析ツール、Googleアナリティクス(GA4)での広告効果測定方法を解説します。

主にWEB広告を対象とした広告効果測定なら、Googleアナリティクス(GA4)でも十分実施できます。

Googleアナリティクス(GA4)なら広告効果測定も可能

アクセス解析ツール

引用元:Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、アクセス解析ツールとして認知されています。しかし、UTMパラメータなどを利用すると、広告の効果測定も問題なく実施できます。

Googleアナリティクス(GA4)で広告効果測定する方法をステップごとに解説

ここからは、Googleアナリティクス(GA4)を使った広告効果測定の手順を、詳しく解説していきます。なお、今回はGoogleアナリティクスでFacebook広告の効果測定を行う方法を解説します。

 STEP1:キャンペーンURLビルダーでUTMパラメータを生成

 STEP1:キャンペーンURLビルダーでUTMパラメータを生成

引用元:キャンペーンURLビルダー

まずはキャンペーンURLビルダーで、UTMパラメータを生成します。赤枠の各項目に必要な内容を入力すると、青枠の部分にUTMパラメータが生成されます。

項目 内容
Website URL ウェブサイトのURL
Campaign Source 参照元
Campaign Medium メディア
Campaign Name キャンペーン名

 STEP2:Facebook広告マネージャでUTMパラメータを設定

 STEP2:Facebook広告マネージャでUTMパラメータを設定

引用元:Facebook広告

Facebook広告マネージャを開き、赤枠の部分にウェブサイトのURLとUTMパラメータを入力します。

※参考:UTMパラメータについて詳しく解説した記事はこちら
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GAで広告流入を計測するには「UTMパラメータ」の設定も必要

 

Googleアナリティクス(GA4)は広告レポート自動化ツールの併用がおすすめ

Googleアナリティクス(GA4)は、広告レポート自動化ツールの併用がおすすめです。

広告レポート自動化ツールとは?

広告レポート自動化ツールとは?

引用元:Databeat

広告レポート自動化ツールは、広告のデータを収集してレポートを作成するところまで、すべて自動化できるツールです。レポート作成や広告データ管理を効率化するのにおすすめです。

※参考:広告レポート自動化ツールについて詳しく解説した記事はこちら
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「Databeat」ならGA4で計測した効果データレポートを自動生成できる

DatabeatGA4との併用におすすめなのが、広告レポート自動化ツール「Databeat」です。

Databeatは、Google広告やYahoo!広告、Meta広告(Facebook広告・Instagram広告)を含む39の広告媒体と連携して、データ収集からレポート作成までを自動化できます。

さらに、GA4の計測データと広告データを掛け合わせたレポートを作成する機能もあるため、広告データだけでなくGA4の計測データも活用したいという方におすすめです。

Databeatで実現できる3つのこと

Databeatで実現できる3つのことをみていきましょう。

  1. 自動化による広告データ集計・レポート作成工数の削減
  2. 豊富なデータ出力先とテンプレート利用によるレポートの質の向上
  3. GA4連携機能による広告コンバージョンの正確な計測と比較

 1.自動化による広告データ集計・レポート作成工数の削減

Databeatは、39の広告媒体と連携して自動で毎日データを収集するため、広告のデータ収集工数を削減できます。(未連携媒体のデータはCSVでアップロード可能)

複数の媒体を利用している場合、「各広告媒体の管理画面へログイン→データのダウンロード」という作業が毎回発生するので、運用媒体が多い方は特に手間がかかります。

しかしDatabeatを利用すれば、自動でデータを収集できるので大幅な工数削減につながります。

また、Databeatはデータを収集するだけでなく、ExcelやLooker Studiなどによるレポートの生成まで自動化できるため、見たい時に最新のデータを用いた広告レポートを閲覧することが可能です。

 2.豊富なデータ出力先とテンプレート利用によるレポートの質の向上

Databeatは、BIツール(Looker Studio/Tableau)・Excel・Googleスプレッドシートへのデータ出力が可能です。

任意の出力先に直接データを出力できるため、フォーマットにあわせてデータを編集したり加工したりする必要がありません。

また、Databeatではご契約者様へすぐにご利用いただけるExcelやLooker Studioのレポートテンプレートを多数ご提供しております。

そのため、レポートのフォーマットを一から作成する手間は発生せず、すぐに広告データを反映した見やすいレポートを生成できます。

Databeatのレポートテンプレートはさまざまな角度・粒度で閲覧できる構成になっており、進捗状況の把握から分析まで幅広くご利用いただけます。

テンプレートはそのままお使いいただくことも可能ですが、独自にカスタマイズしてご利用いただくことも可能です。

 3.GA4連携機能による広告コンバージョンの正確な計測と比較

Databeatは、広告データ以外にGA4のデータを連携する機能があります。

広告の効果を測る際に基準とされることが多い「コンバージョン数」は、広告媒体ごとに計測基準が異なるため、管理画面上の数値をそのまま比較しても正確な比較にはなりません。

しかし、広告データとGA4の計測データを掛け合わせたレポートをDatabeatで作成すれば、「GA4」という統一した基準でコンバージョン数を計測できるため、「どの媒体がもっともコンバージョンにつながっているのか」を正確に比較分析できるようになります。

※Databeatに関するさらに詳しい情報は以下のページでご紹介していますのでご覧ください。

>>広告代理店の方はこちら

>>広告を自社運用している事業者の方はこちら

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株式会社デジタリフト様は、広告レポートツールの費用(ランニングコスト)の見直しをきっかけに、Databeatを導入いただきました。結果、費用面だけではなく広告レポート作成工数の削減も実現できました。

 Databeat導入の効果

  • 毎日30分かかっていたデータチェックが5分で済むようになった
  • 広告運用に携わるメンバーが見ている指標をダッシュボードによって可視化したことで、分析の質が向上した
  • レポートテンプレートが豊富なので、レポート作成のスピードが向上した

株式会社デジタリフト様の導入事例は以下のページで紹介しておりますのでご覧ください。

【Databeat導入事例】デジタルマーケティングのスペシャリスト集団「デジタリフト」によるDatabeat活用と工数削減事例>>

まとめ

広告効果測定ツールは、複数の広告を扱っている場面では、とても重宝するので導入がおすすめです。

ただし、ツールの利用には費用がかかるため、ツールの導入コストをペイできるだけの、広告効果の向上が見込める場合が前提となります。今回こちらの記事で解説しましたように、WEB広告・電話コンバージョン・テレビCM・OOHなど、広告媒体に適したツールがありますので、コストも加味しながら最適なツールを選びましょう。

WEB広告のみの効果測定であれば、無料で利用できるGoogleアナリティクスでも実施できます。しかし、GoogleアナリティクスでさまざまなWEB広告の効果計測を行うには、手間や知識が必要になる、計測できない項目があるなどの理由から、広告レポート自動化ツールの併用が最適です。

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