Facebook広告で見るべき指標とは?効果測定に必要な分析指標や評価・分析のポイント、おすすめ分析ツールを詳しく解説

Facebook広告で見るべき指標とは?効果測定に必要な分析指標や評価・分析のポイント、おすすめ分析ツールを詳しく解説

商品やサービスの販促や、ブランディングなどさまざまなシーンで活用されるFacebook広告ですが、その効果を高めるためには、正しい効果測定が欠かせません。

そこで今回こちらの記事では、Facebook広告の効果測定を正しく行うために必要な分析指標、評価・分析のポイント、分析におすすめのツールなどをご紹介していきます。

正しい効果測定を行うことが、広告効果を高める最短ルートとなるため、すでにFacebook広告を運用している方も、これから運用を始める方も、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Facebook広告運用で「指標」を理解し、活用するメリット

Facebook広告運用で「指標」を理解し、活用するメリット

Facebook広告を運用する際、指標を理解し、活用するメリットについて解説します。

  1. 現状を正確に把握できる
  2. 改善点を発見できる
  3. PDCAによる広告効果の向上が見込める

1.現状を正確に把握できる

どのような戦略でFacebook広告を運用していくのかを決めるためには、まず現状を正確に把握することがとても重要です

Facebook広告が想定しているユーザーにしっかりと表示されているのか、1コンバージョンあたりのコストは抑えられているのかなど、指標を理解していなければ、正確に現状を把握することはできません。

ですから、まずはFacebook広告運用における指標を理解し、活用できるようになりましょう

2.改善点を発見できる

Facebook広告の指標を理解し、活用できれば運用の改善点を発見することが可能になります。

例えばFacebook広告の費用対効果を見る場合、コンバージョン数ではなくクリック単価やコンバージョン単価に注目します。

コンバージョン数は問題なく獲得できていても、コストがかかりすぎていては利益を確保できませんので、コンバージョン単価が高ければ、ターゲティングを変えるなどの改善を行います。

このような改善も、Facebook広告運用に必要な指標を理解していなければ、実施できません。

3.PDCAによる広告効果の向上が見込める

Facebook広告の効果を向上させるためには、高速でPDCAを回すことが必要です。高速でPDCAを回すには、指標を理解した上で、Facebook広告の効果測定を実施しなくてはなりません。

Facebook広告の状況は、日々変化していきますので、数ヶ月に一回の効果測定では不十分です。常に運用状況と市場を分析して、改善のためのPDCAを回していくことが大切です。

 

Facebook広告を運用する上で確認するべき主な指標まとめ

Facebook広告を運用する上で確認するべき主な指標のまとめ表です。Facebook広告を運用する際は、以下の指標を広告の目的に従って計測していきます。

各指標の詳細については、後ほど細かく解説していきます。

指標 概要 指標の平均
クリック数(CT) 広告がクリックされた数 広告の規模による
クリック率(CTR) 表示された広告がクリックされる割合 0.89%
クリック単価(CPC) 広告1クリックあたりのコスト 100円
インプレッション数(IMP) 広告が表示された数 広告の規模による
インプレッション単価(CPM) 広告1,000回表示あたりのコスト 100~500円
リーチ数 広告が表示されたユーザー数 広告の規模による
コンバージョン数(CV) 広告からコンバージョンした数 広告の規模による
コンバージョン率(CVR) 広告経由のサイト訪問者がコンバージョンする割合 1~2%
コンバージョン単価(CPA) 1コンバージョンあたりのコスト 取り扱う商材による
フリークエンシー ユーザーが広告に接触した回数 5~7回

 

Facebook広告運用でチェックするべき主な指標

Facebook広告運用でチェックするべき主な指標

上記のまとめ表でご紹介した、Facebook広告運用でチェックするべき主な指標について、こちらでは一つずつ詳しく解説していきます。

各指標をチェックする際の参考としてご覧下さい。

クリック数(CT)

クリック数(CT)は、広告がクリックされた数を示す指標です。クリック数の分だけ、自社サイトを訪問するユーザーがいるため、ブランディングや販促では、クリック数は非常に重要な指標となります。

 Facebook広告の平均クリック数

クリック数の平均は、広告の出稿状況次第になります。例えば、広告費1万円で出稿している場合と、100万円で出稿している場合では、規模が異なるため平均値の算出はできません。

効果測定において、クリック数よりも重視すべきは次にご紹介する「クリック率(CTR)」です。

クリック率(CTR)

クリック率(CTR)は、表示された広告がクリックされる割合です。広告が10回表示されて1回クリックされれば、クリック率は10%、100回表示されて1回クリックされれば1%となります。

 Facebook広告の平均クリック率

Facebook広告の平均クリック率はおよそ0.89%です。業種などによって変化しますが、クリック率を上げることができれば、少ないコストで自社サイトへ多くの流入が見込めるため、費用対効果が高くなる傾向があります。

クリック単価(CPC)

クリック単価(CPC)は、広告1クリックあたりのコストを示す指標です。広告の費用対効果を見極めるために必要な指標です。

 Facebook広告の平均クリック単価

Facebook広告の平均クリック単価は、およそ100円です。ただし、競合が多いと大きく高騰する場合もあるため、あまりにもクリック単価が高い場合は、ターゲティングを変更するなどの対応が必要になります。

インプレッション数(IMP)

インプレッション数(IMP)は、広告が表示された数を示す指標です。主に、商品の認知向上やブランディングを行う際の指標として活用します。

 Facebook広告の平均インプレッション数

インプレッション数は、クリック数と同様で、広告費の規模によって異なるため、平均の算出は難しくなります。

インプレッション数よりも、次にご紹介するインプレッション単価を活用するケースが多くなります。

インプレッション単価(CPM)

インプレッション単価(CPM)は、広告の表示回数に対するコストです。クリック単価と違い、インプレッション単価の場合は1回の表示ではなく、1,000回表示されるごとの単価となります。

 Facebook広告の平均インプレッション単価

Facebook広告の平均インプレッション単価は、およそ100~500円です。インプレッション課金でFacebook広告を運用する際には、コストの総額だけでなく、インプレッション単価にも注意して運用する必要があります。

リーチ数

リーチ数は、広告が表示されたユーザー数を示す指標です。

インプレッション数と混同されがちですが、インプレッションは「広告が表示された回数」なのに対し、リーチは「広告が表示されたユーザー数」となるため、基本的に同じユーザーに複数回広告が表示されても、リーチ数は1回となります。

よって、ブランディング効果を見る場合、インプレッションよりもリーチ数を重視するケースがあります。

 Facebook広告の平均リーチ数

リーチ数も、クリック数やインプレッション数と同じで、かけるコストによって数値は異なります。そのため平均の算出は難しい指標ですが、認知向上を目指す場合は、広告ごとにリーチ数を比較するなどして、より多くリーチできる広告を目指すと良いでしょう。

コンバージョン数(CV)

コンバージョン数(CV)は、広告経由でコンバージョンした数を示す指標です。販促を目指すFacebook広告では、もっとも重要な指標の一つとなります。

 Facebook広告の平均コンバージョン数

コンバージョン数の平均は、広告費の規模により異なります。Facebook広告を運用する上では、コンバージョン数も重要ですが、次にご紹介するコンバージョン率がより重要な指標となります。

※参考¥:Facebook広告のコンバージョンについて詳しく解説した記事はこちら
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コンバージョン率(CVR)

コンバージョン率(CVR)は、広告経由で自社サイトを訪問したユーザーがコンバージョンする割合を示す指標です。

コンバージョン率が低いと、費用対効果が悪化するので、Facebook広告を運用する際には、できるだけコンバージョン率を上げる必要があります。

 Facebook広告の平均コンバージョン率

Facebook広告の平均コンバージョン率は、およそ1~2%です。広告の種類や業種、取り扱う商品の価格などによって異なります。

コンバージョン単価(CPA)

コンバージョン単価(CPA)は、1コンバージョンあたりのコストを示す指標です。Facebook広告の費用対効果を確認する際に必要な指標となります。

 Facebook広告の平均コンバージョン単価

コンバージョン単価の平均は、取り扱う商材によります。高額な商品であれば、コンバージョン単価も高額になります。

よって、コンバージョン単価は平均や相場と比較するのではなく、事前に限界CPAを計算します。そして、限界CPA以内で収まるように運用することが重要です。

フリークエンシー

フリークエンシーは、ユーザーが広告に接触した回数を示す指標です。ユーザーの広告接触頻度が高まりすぎると、ユーザーの広告に対するイメージが悪化するケースがあるため、最適な頻度に抑える必要があります。

 Facebook広告の平均フリークエンシー

Facebook広告の平均フリークエンシーは、およそ5~7回です。ただし、これはあくまでも平均であって、運用する商材や広告によって最適な回数は異なります。

※参考:Facebook広告のフリークエンシーについて詳しく解説した記事はこちら
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Facebook広告の効果測定した指標を正しく把握・分析する方法

Facebook広告の効果測定した指標を正しく把握・分析する方法について解説します。Facebook広告の効果測定で利用するツールは主に3種類あります。

1.広告マネージャ

Facebook広告マネージャ

引用元:Facebook広告

広告マネージャは、Facebook広告から提供されているツールです。広告の作成や管理に利用します。表示項目をカスタマイズすることで、見たい指標だけを見ることも可能です。

2.Googleアナリティクス

Googleアナリティクス

引用元:Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、無料でありながら、高度な効果測定が可能なツールです。ただし、Facebook広告の効果測定を行うためには、パラメータ設定が必要となります。

※参考:GoogleアナリティクスでFacebook広告を計測する方法について詳しく解説した記事はこちら
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GoogleアナリティクスでFacebook広告を計測する方法

3.広告効果検証ツール

dataPortal-img02

引用元:Databeat Explore

広告効果検証ツールは、Facebook広告をはじめとする広告の効果検証に特化したツールです。広告の効果を可視化するためのツールなので、難しい操作をしなくてもわかりやすく広告の効果を把握・分析できます。

※参考:Facebook広告の効果測定について詳しく解説した記事はこちら
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Facebook広告の効果測定マスターガイド!分析指標やおすすめツールを詳しく解説

 

Facebook広告の運用結果、指標を確認する方法

Facebook広告の運用結果や指標を確認する方法を解説します。こちらでは、広告マネージャを利用した確認手順をご紹介します。

手順1.広告マネージャを開く

Facebook広告マネージャ

引用元:Facebook広告

まずは、広告マネージャを開きます。トップページには、すでに運用中の広告に関するデータが表示されていますが、すべての指標が表示されているわけではありません。

手順2.列をカスタマイズ

Facebook広告指標確認手順1

引用元:Facebook広告

広告マネージャに表示されている指標を変更するために、「列をカスタマイズ」をクリックします。

手順3.表示させたい項目を選択

Facebook広告指標確認手順2

引用元:Facebook広告

列のカスタマイズ画面で、表示したい指標にチェックを入れます。反対に、表示しなくてよい指標はチェックを外します。

ここで設定した指標が、広告マネージャのトップ画面で確認できるようになります。

 

Facebook広告の指標を効果的に分析するポイント

Facebook広告の指標を効果的に分析するポイント

Facebook広告の指標を効果的に分析するポイントについて解説します。指標の意味、そして確認方法がわかったら、次は分析です。

効果的な分析ができれば、Facebook広告の効果を大きく高めることにつながります。

  1. 正確なデータを収集する
  2. 広告の目的により見るべき指標を絞る
  3. 広告ごとに比較する
  4. 可能であれば他媒体とも比較する
  5. 素早くPDCAを回す

POINT1.正確なデータを収集する

Facebook広告を効果的に分析するには、正確なデータ収集がもっとも重要です。

分析に利用するデータがあいまいでは、分析結果も役に立ちません。広告マネージャやGoogleアナリティクス、広告効果検証ツールなどから最適なツールを用いて、正確な指標のデータを収集しましょう。

例えば広告マネージャでは、Facebook広告に接触する前や、接触後のユーザーの動きを把握することはできませんので、Googleアナリティクスや広告効果検証ツールなどを利用しなくてはなりません。

POINT2.広告の目的により見るべき指標を絞る

分析する際は、広告の目的によって見るべき指標を絞り込みましょう。

認知向上やブランディングを目的としてFacebook広告を運用している場合は、コンバージョン数を追うことよりも、「リーチ数」や「インプレッション数」を見る必要があります。

また、費用対効果を知るには、「クリック単価」や「インプレッション単価」、「コンバージョン単価」が重要となります。それぞれ広告の運用目的に適した指標に絞って分析することが必要です。

POINT3.広告ごとに比較する

複数のFacebook広告を出稿している場合は、広告ごとの比較も行いましょう。

広告を比較することで、それぞれの改善点を見つけることができます。また、あまりにも数字が良くない広告は、出稿をストップするなどの判断材料にも活用できます。

POINT4.可能であれば他媒体とも比較する

もしFacebook広告以外に、リスティング広告などのWEB広告を運用している場合は、Facebook広告と比較を行いましょう。

他媒体との比較を行うことで、Facebook広告の効果が高いのかどうかを見極めることができます。また、商材と媒体の相性を判断することも可能です。

Facebook広告の方が他の媒体より良い結果が出ていれば、さらにFacebook広告に注力して効果を伸ばす戦略を取りやすくなります。

POINT5.素早くPDCAを回す

Facebook広告の分析を行ったら、素早くPDCAを回しましょう。

分析結果は、Facebook広告を改善するための重要な情報です。運用結果の分析から改善点を見つけたら、すぐにテストを行いましょう。

テストによって良い結果が得られたら、それを運用に反映して、再度分析、仮説検討、そしてテストの繰り返しです。

こうして、スピード感を持って運用改善していくことが、Facebook広告の効果を高めるポイントとなります。

 

Facebook広告の指標分析を踏まえ、見直したいアクション

Facebook広告の指標分析を踏まえ、見直したいアクションについて解説します。Facebook広告の指標を分析した上で、実際に起こすべきアクションを3つ取り上げています。

もちろん、それぞれのアクションを起こすかどうかは、指標の分析結果によりますが、以下のアクションによって、特定の指標について改善できる可能性がありますので、そのような視点でご覧下さい。

  1. クリエイティブを改善する
  2. ターゲティングを変更する
  3. アカウント構造を改善する

1.クリエイティブを改善する

一つ目は、広告クリエイティブの改善です。Facebook広告では画像や動画を用いた広告運用が基本となりますので、クリエイティブが広告効果に与える影響は非常に大きいものです。

例えば、「広告のクリック率が低い場合」は、クリエイティブに問題がある可能性が考えられます。ユーザーの興味を惹くクリエイティブに改善すれば、それだけでクリック率は大幅に向上することも考えられます。

2.ターゲティングを変更する

Facebook広告のターゲティングを変更することが、運用改善につながるケースもあります。

例えば、「コンバージョン率が著しく低い場合」など、広告のターゲットとは異なるユーザー層に広告を配信しているため、コンバージョンしづらい可能性が考えられます。

このような場合は、ターゲット設定されているユーザーが、本当に広告の商品を必要としているユーザー層であるか、今一度確認しましょう。

また、ターゲティングの変更とは違いますが、リターゲティングを活用するという方法もあります。コンバージョン率やコンバージョン単価が思わしくない場合、リターゲティング配信を併用することで改善できる場合があります。

※参考:Facebook広告のリターゲティングについて詳しく解説した記事はこちら
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3.アカウント構造を改善する

Facebook広告の効果を最大化させるには、アカウント構造も重要となります。

もし、現在複数のFacebook広告を運用していて、広告セット単位で見た際に、1週間の合計コンバージョン数が50件に満たないものがある場合、可能な限り広告セットを集約することをおすすめします。

Facebook広告は、機械学習によって配信先を最適化できますが、1週間に50件以上のコンバージョンデータがないと、その精度は低下してしまう性質があります。

そのため、広告セットを細かく分けすぎてしまって、十分なデータが蓄積できない設定になっている場合は、アカウント構造を変更することで、広告の配信精度が高まり、広告効果の向上につながるケースがあるのです。

 

Facebook広告の効果を可視化するオススメの広告効果検証ツール

Facebook広告の効果を可視化するオススメの広告効果検証ツールをご紹介します。広告効果検証ツールは、広告マネージャやGoogleアナリティクスと比べ、「広告効果の可視化」や「広告効果の検証」に特化しており、各指標を把握・分析するのにとても便利なツールです。

Databeat Explore

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Databeat Exploreは、Facebook広告やリスティング広告など、さまざまなWEB広告の効果検証ができるツールです。導入方法も簡単で、広告の効果検証からレポート作成まで、すべて自動で行ってくれます。

Facebook広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント

Facebook広告運用におけるDatabeat Exploreの活用ポイントをご紹介します。

 広告運用データを自動的に収集・更新できる

Databeat Exploreは、Facebook広告やその他のWEB広告の運用データを、自動的に収集します。また、データ更新も自動で実行しますので、広告運用担当者は、Databeat Exploreを開くだけで、すべての広告データを確認できます。

特に複数の広告媒体で運用を行っているシーンでは、日々のデータ更新作業にかかる工数を大幅に削減できるメリットがあります。

 広告の分析がしやすい

Databeat Exploreは、連携しているFacebook広告などのデータを、複数のテンプレートによって可視化できます。

改めてデータを並べ替えたりする必要はなく、Databeat Explore上で分析が可能なため、効率良く運用改善を進めることが可能です。

また、Databeat Exploreは広告クリエイティブのサムネイルを自動出力できますので、クリエイティブの効果検証もスムーズに実施できます。

 自由度の高いデータ出力フォーマット

自動で収集したFacebook広告などの広告データは、自由なフォーマットで出力が可能です。

ExcelやGoogleスプレッドシートに出力してデータを共有したり、BIツールやGoogleアナリティクスへ出力して分析を実行することも容易です。

その他、Googleデータポータルなどへの出力も可能となっています。

 

まとめ

Facebook広告を運用する上で、確認するべき指標はたくさんありますが、それらを正しく理解することが、広告効果を高めるための第一歩となります。

指標について理解できたら、次は分析方法です。広告マネージャやGoogleアナリティクス、広告効果検証ツールなどを用いて、正しく指標を把握・分析していきます。

分析は、広告の目的に沿って指標を絞り込み、比較なども行いながら素早くPDCAを回していくことがポイントです。

そこで、正確に効率良くFacebook広告のデータを収集し、分析するのにおすすめなのが広告効果検証ツールです。

広告マネージャやGoogleアナリティクスのように無料ではありませんが、広告効果検証に特化したツールなので、少ない工数でFacebook広告の可視化や分析が実施できます。

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