バナー広告のレポート作成ガイド!ディスプレイ/画像広告分析のテンプレートや自動化ツールなどの効率化ヒントも解説

バナー広告のレポート作成ガイド!ディスプレイ/画像広告分析のテンプレートや自動化ツールなどの効率化ヒントも解説

バナー広告は認知ユーザーへのアプローチに適した広告ですが、認知が目的となると広告パフォーマンスの評価が難しくなります。そこで必要になるのが広告レポートです。広告レポートを作成するとパフォーマンスが可視化されるため、分析がしやすくなります。

しかし、自社でバナー広告のレポートを作成する上で、

「バナー広告の定義が理解できていない」

「バナー広告ではなぜレポートが必要?」

「レポート作成方法が知りたい」

といった疑問や悩みが発生するかと思います。そこで今回こちらの記事では、バナー広告のレポート作成ガイドとして、画像広告を分析するテンプレートや、効率化におすすめの自動化ツールについて、解説していきます。

目次

バナー広告の分析が必要なのはなぜ?初心者が押さえておきたい基礎知識

はじめに「バナー広告の定義」「強み」「レポートの重要性」について紹介します。

【前提】バナー広告とは?定義を改めておさらい

バナー広告

引用:Yahoo!JAPAN

バナー広告は、Webサイト内に設置されている「広告枠」に出稿するサービスで、テキストベースではなく、画像ベースのオンライン広告です。オンライン広告の中で人気のある形式で、ブランドの宣伝、トラフィック獲得を目的として利用されます。

主に「特定のメディアの広告枠を購入する純広告型」と「さまざまなメディアに掲載される運用型広告」の2つに分類できます。運用型広告には、GDNやYDNがあり、一般的にディスプレイ広告ともいわれています。

※参考:バナー広告について詳しく解説した記事はこちら
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バナー広告の強みとは?他の広告手段との比較

バナー広告の「強み」「他広告との比較」について紹介します。

 テキスト広告よりも目に留まりやすい

バナー広告はテキスト広告よりもユーザーの目に留まりやすい特徴があります。テキストよりも目立つ画像によって訴求できるためです。

ユーザーが思わず目を留めてしまうようなクリエイティブを作成できれば、他の広告媒体よりも多くのアクションを獲得できます。

 動画広告よりも制作が手軽

バナー広告制作は、動画広告よりも手軽に制作できます。動画広告の場合は一本の動画を制作するまでに多くの時間を費やしますが、バナー広告であれば比較的簡単に広告が制作できます。

制作が手軽にできるということは、比較もしやすいということです。例えば2つのバナーを制作してA/Bテストを実施すれば、パフォーマンスが見込みやすいバナーをすぐに見つけることも可能です。

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 広告出稿できるスペースがたくさんある

広告出稿できるスペースがたくさんあるのもバナー広告の強みです。バナー広告の出稿先は、インターネット上にあるWebサイトです。さまざまなWebサイトに広告出稿できるので、多くのリーチを獲得できます。

また、掲載するメディアを自社で設定することも可能です。例えば、自社で「キッチン用品」を扱っているのであれば、「レシピサイト」に対して広告を出稿するといったことも検討できます。

 認知度向上や潜在層へのアプローチに適している

バナー広告は、認知度向上や潜在層へのアプローチに適しています。これは、GDNやYDNが趣味・行動などの情報を基にしたアプローチに適しているためです。

ユーザーの趣味・行動を基にターゲティングすることで、これから興味を持ちそうなユーザーに絞って広告表示できるので、認知度向上や潜在層へのアプローチに適しているといえます。

 リマーケティングと相性が良い

バナー広告は、リマーケティングと相性が良い広告です。リマーケティングは一度Webサイトに訪問したユーザーに対して、広告表示する手法です。

例えば、ECサイトで商品を閲覧し購入を検討したことがあるユーザーに対して、別のWebサイト上で広告表示をして購入を促すことができます。

ユーザーによっては、リマーケティングがきっかけで商品を購入するケースもあるため、バナー広告を運用するのであれば、リマーケティング活用をおすすめします。

バナー広告のレポートとは?

バナー広告のレポートとは?

引用:Google Ads

バナー広告レポートは、バナー広告のパフォーマンスを分析するためのレポートです。広告媒体の管理画面から簡単に作成できます。また、Excelなどにカスタマイズしてレポートを作成する方法もあります。

バナー広告のレポート作成・分析をする重要性は?

バナー広告のレポート作成・分析する重要性について紹介します。

 目標とのすり合わせのため

目標とのすり合わせのためにも、バナー広告レポートは必要です。自社の目標を達成できたかを確認するためにバナー広告レポートを活用します。管理画面からでも指標は確認できますが、レポートを作成することで、データが可視化されて分析しやすくなります。

 広告運用の課題を見つけるため

広告運用の課題を見つけるためにも、バナー広告レポートは必要です。広告レポートによりデータを可視化することで、広告運用の課題を発見することができます。

例えば、パフォーマンスを時系列にまとめると、徐々にパフォーマンスが低下している指標を見つけることができるかもしれません。そこからレポートをさらに深掘りし、改善策を練るといったこともできます。

 「社内」「社外」での共有のため

「社内」「社外」問わず広告データを共有するためにも、バナー広告レポートは必要です。社内であれば広告運用結果を報告するのにレポートが必要です。

クライアントからの依頼を受けているのであれば結果を報告するのに、広告パフォーマンスを分かりやすくまとめたバナー広告レポートを提出する必要があります。

 

バナー広告のレポート作成ガイド

バナー広告の作成方法ガイドを紹介します。バナー広告の中心である「GDN」「YDN」の概要と各媒体でのレポート作成について詳しく解説しています。

バナー広告の中心は「GDN」と「YDN」

バナー広告の中心は「GDN」「YDN」の2つです。このセクションでは「GDN」「YDN」のレポート作成の手順について紹介しています。

 GDNとは?

GDN

引用:ライブドア

GDNは、Googleが提供する広告出稿サービスです。Google広告の管理画面から出稿でき、200万以上のサイトにバナー広告を出稿できます。代表的な広告掲載先は「YouTube」「BIGLOBE」「ライブドア」などのメディアです。

GDN独自のターゲティングとしては、「コンテンツターゲット」等があげられます。「コンテンツターゲット」は、キーワード設定することで、そのキーワードに関連性が高いメディアに広告出稿できます。

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 YDNとは?

ydn引用:Yahoo!JAPAN

YDNは、Yahooが提供する広告出稿サービスです。GDNと違いYahooメールやYahooニュースなど、Yahooが独自に運営するメディアへと、「朝日新聞」「ニコニコ動画」などの提携サイトにバナー広告が出稿できます。

YDN独自のターゲティングとしては、「サーチターゲティング」があげられます。「サーチターゲティング」は特定のキーワードを検索したことがあるユーザーに対して広告表示する機能です。

※参考:YDNについて詳しく解説した記事はこちら
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【GDN】バナー広告のレポートを作成する方法

GDNでバナー広告レポートを作成する方法を紹介します。

 今回紹介するのは初心者におすすめの「事前定義レポート」

今回ご紹介するのは初心者におすすめの「事前定義レポート」

引用:Google Ads

初心者の方は「事前定義レポート」を活用しましょう。事前定義レポートは「キャンペーン」「期間」「地域」別に用意されているテンプレートを活用して、バナー広告レポートを作成できる機能です。

1からレポートを作成する必要がないので、広告運用初心者でも簡単にバナー広告レポートを作成できます。

 GDNの事前定義レポートで確認できる項目例

項目例 詳細
基本 キャンペーン/広告グループ/キーワードなど基本となる項目
期間 月/週/日など期間別でパフォーマンスを確認できる
コンバージョン カテゴリ/発生元/来店
地域 ユーザーの所在地/距離
ディスプレイ トピック/オーディエンス
ラベル キャンペーン/広告グループ/広告/キーワード
ショッピング 商品カテゴリ/ブランド/商品ID等
広告表示オプション サイトリンク/電話番号表示/アプリリンク等

GDNの事前定義レポートでは、上記項目を自社で選択してレポートを作成していきます。作成手順は下記の通りです。

 手順1:事前定義レポートを選択

手順1:事前定義レポートを選択

引用:Google Ads

Google広告管理画面上で「レポート」→「事前定義レポート」を選択します。

 手順2:レポートの項目選択

手順2:レポートの項目選択

引用:Google Ads

レポート作成したい項目を選択します。今回は、基本項目の「キャンペーン」で「事前定義レポート」を作成します。

 手順3:フィルタ設定

手順3:フィルタ設定

引用:Google Ads

複数のキャンペーンを出稿している場合は、フィルタ設定しましょう。キャンペーンタイプを選択して「ディスプレイ」にチェックを入れて「適用」を選択します。

 手順4:事前定義レポート完成

手順4:事前定義レポート完成

引用:Google Ads

ディスプレイキャンペーンのみの事前定義レポートが完成しました。指標を追加したい場合は、右側の「列」から指標を追加してください。

 手順5:名前を付けて保存

手順5:名前を付けて保存

引用:Google Ads

最後に右上の「名前を付けて保存」を選択すれば完了です。

 詳細に分析項目をカスタマイズしたいなら、「カスタムレポート」がおすすめ

手順1:レポート立ち上げ

引用元:Google Ads

GDNで詳細に分析項目をカスタマイズしたいなら、「カスタムレポート」を活用しましょう。Google広告の事前定義レポートはテンプレートとなるため、分析できる指標があらかじめ決められています。

上記で紹介したように、指標を追加することもできますが、一から分析項目をカスタマイズしたい場合は「カスタムレポート」の方が適しています。

例えば、事前定義レポートにはない「費用対効果レポート」などを作成する場合は、「カスタムレポート」がおすすめです。基本的な指標分析であれば「事前定義レポート」、少し高度な分析がしたいのであれば「カスタムレポート」を活用すると覚えておきましょう。

※参考:GDNのレポート作成方法について詳しく解説した記事はこちら
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GDNのレポート作成・分析ガイド!テンプレートや自動化ツールなどの効率化のヒントもまとめて解説

【YDN】バナー広告のレポートを作成する方法

続いて、YDNでバナー広告レポートを作成する手順を紹介します。下記手順に従ってレポートを作成してみましょう。

 手順1:ディスプレイ広告選択

ディスプレイ広告選択

引用:Yahoo!広告

Yahoo!広告の管理画面を立ち上げて「ディスプレイ広告」を選択します。

 手順2:レポート選択

手順2:レポート選択

引用:Yahoo!広告

Yahoo!広告のディスプレイ広告管理画面が立ち上がったら、上部にあるレポートを選択します。

 手順3:レポート・テンプレート作成

手順3:レポート・テンプレート作成

引用:Yahoo!広告

「+レポート・テンプレート作成」を選択しましょう。

 手順4:プリセットを読み込む

手順4:プリセットを読み込む

引用:Yahoo!広告

YDNでは、各レポートに適した項目があらかじめセットされているため、プリセットを読み込むだけで簡単にレポートが作成できます。作成したいレポート内容を選択して、最後に「適用」を選択しましょう。

 手順5:レポート完成

手順5:レポート完成

引用:Yahoo!広告

レポート完成です。最後に右上の保存を選択して「レポートのみ作成」を選択しましょう。このテンプレートを再度利用したい場合は「テンプレートを保存し、同時にレポートも作成」を選択します。

 

バナー広告のパフォーマンスを改善するためのヒント

バナー広告のパフォーマンスを改善するためのヒント

バナー広告のパフォーマンスを改善するためのヒントを紹介します。

バナー広告のレポートを上手に作成・分析するための5つのポイント

バナー広告のレポートを上手に作成・分析するための5つのポイントは下記の通りです。

  1. バナー広告の目標を具体的に設定する
  2. テンプレートを活用する
  3. さまざまな切り口を考える
  4. 各指標の変動を見る
  5. ツールを活用する

 POINT1.バナー広告の目標を具体的に設定する

バナー広告のレポートを上手に分析するには、大前提として具体的な目標設定が必要です。バナー広告を運用する前に、数値で比較しやすい目標値を設定しましょう。

例えば、目標CPAを1万円以下に抑えるという目標を設定したのであれば、広告レポートでCPAを比較することで正確な分析ができます。

しかし、具体的な目標が設定されていないと、どの指標をどのように評価して良いか分からず、広告レポートのメリットを最大限活かすことができません。

 POINT2.テンプレートを活用する

バナー広告のレポートを上手に分析するには、テンプレートを活用しましょう。GDNであれば「事前定義レポート」を活用したレポート分析から始めることをおすすめします。

広告媒体に用意されているテンプレートには、広告分析に必要な指標があらかじめセットされているため、知識がなくても分析に活かせるバナー広告レポートが作成できます。

しかし、知識がない方が一からレポートを作成するカスタムレポートを利用すると、分析で重要となる指標が抜けてしまうリスクがあります。カスタムレポートは、レポート分析のコツを掴んできてから挑戦するようにしましょう。

 POINT3.さまざまな切り口を考える

バナー広告のレポートではさまざまな切り口を考えることが大切です。切り口とは「地域」「性別」「年齢」「デバイス」などの項目を指します。例えば「年齢」のバナー広告のレポートを作成すると、各世代別の広告パフォーマンスを比較できます。

レポートを確認すると、ある世代だけ極端にクリック率が高いケースがあります。この世代をメインターゲットとすれば、広告パフォーマンスを向上することができます。反対に、クリック率が極端に低い世代が見つかれば、除外をするといった判断もできます。

 POINT4.各指標の変動を見る

バナー広告のレポートを上手に分析するには、各指標の変動を見るのもポイントです。各指標の変動をレポートでチェックして極端に低下している指標がないかチェックしましょう。

極端に低下している指標を発見したら、その原因を追求していきます。例えば、あるキャンペーンのクリック率が低下したと仮定しましょう。原因を追求するために「インプレッション数」や「フリークエンシー」など他の指標を確認します。

分析の結果、ターゲットが狭く「フリークエンシー」が高くなっており、広告が飽きられているという原因が分かれば、クリエイティブを作り直す、別のターゲットに広告配信するといった対策を練ることができます。

 POINT5.ツールを活用する

バナー広告のレポートを上手に作成・分析できない場合は、ツール活用も有効です。「GDN」と「YDN」の管理画面ではなく、外部のレポート作成ツールを活用するとさらに簡単にレポートを作成できます。

ツールの中には、事前にテンプレートを選択すれば、定期的にレポートを自動で作成してくれるツールもあるので、広告レポートが上手く作成できない方は、ツールの導入も検討してみましょう。

レポート分析を踏まえて、広告運用で見直すべきポイントは?

広告運用では、レポート分析結果を広告運用に反映させる必要があります。レポート分析から課題を見つけて広告運用を改善していくことで、パフォーマンスを常に向上させることができます。レポート分析を踏まえて、広告運用で見直すべきポイントは下記の通りです。

  1. クリエイティブ
  2. 1日の予算
  3. ターゲット

 1.クリエイティブ

レポート分析を踏まえて、広告運用で見直すべきポイントの1つ目はクリエイティブです。クリエイティブはバナー広告で最も重要な要素となるため、分析結果を常に反映していく必要があります。

例えば、長期間同じクリエイティブで広告出稿していれば、当然ユーザーにも飽きられてクリック数は低下します。クリエイティブを変更するときは、すべての要素を変更するのでなく「広告文」「画像」「CTAボタン」などの要素を1つずつ変更します。

  • Aパターン:「広告文」だけ変更
  • Bパターン:「画像」だけ変更
  • Cパターン:「CTAボタン」だけ変更

例えば、上記3パターンでバナー広告を出稿して、パフォーマンスを比較します。その中で結果が良かったものを採用すれば、無駄な予算を使わずにクリエイティブの見直しができます。

 2.1日の予算

レポート分析を踏まえて、広告運用で見直すべきポイントの2つ目は、1日の予算です。運用型広告では、1日の予算を設定して広告出稿を実施します。1日の予算によってインプレッションが制限されると覚えておきましょう。

例えば、キャンペーンを立ち上げたばかりで、なかなかクリックが獲得できない場合は「インプレッション」が低いケースが多いです。レポート分析を行いインプレッション数が低いと判断できれば、1日あたりの予算の見直しが必要です。

 3.ターゲット

レポート分析を踏まえて、広告運用で見直すべきポイントの3つ目はターゲットです。バナー広告の「クリック率が低い」「コンバージョン率が低い」といった場合、ターゲットのズレが考えられます。

バナー広告運用当初は、ターゲットを広めにするのがポイントです。多くのユーザーにバナー広告を配信し、レポート分析してパフォーマンスを確認します。その中で「パフォーマンスが高いユーザー」と「パフォーマンスが低いユーザー」を分類して、少しずつターゲットを絞ります。

はじめから、ターゲットを絞り過ぎると「インプレッション」が低くなるので、広いターゲットを設定し、レポート分析で自社にあったターゲットを見つけましょう。

 

【応用編】バナー広告のレポートを効率的に作成する方法

応用編として、バナー広告のレポートを効率的に作成する方法を紹介します。レポート作成を効率化させたい方は、下記内容を参考にしてください。

バナー広告のレポート作成時によくある悩み

バナー広告のレポート作成には手間と時間がかかります。例えば「GDN」と「YDN」を両方運用している場合、それぞれの管理画面にアクセスしてレポートを作成しなくてはいけません。

また「GDN」と「YDN」ではレポートのフォーマットが異なるので、比較する場合は、自社で新たに比較用のフォーマットを作成する必要もあります。このような悩みを解決できるのが、下記にて紹介するツールです。

レポート作成を効率化するツールの種類

レポート作成を効率化するツールは下記2種類です。

 種類1:広告レポートテンプレート

広告レポートテンプレートは、レポートを選択して広告データを反映させるだけで、簡単にバナー広告レポートが作成できるツールです。「GDN」と「YDN」の管理画面で作成するレポートよりも可視化されたレポートが作成できるのが特徴です。

 種類2:広告レポート自動化ツール

広告レポート自動化ツールは、バナー広告レポートの作成業務を自動化するツールです。広告媒体からのデータ抽出、データ共有といった操作を自動化することで、広告運用担当者の負担を軽減できます。

種類1:広告レポートテンプレートとは?

Googleデータポータルテンプレートイメージ

引用:Googleデータポータル

広告レポートテンプレートとは、広告レポートの可視化に特化したツールです。各ツールには可視化されたテンプレートが複数用意されており、テンプレートを選択するだけで簡単にバナー広告レポートが作成できます。

 広告レポートテンプレートを利用するメリット

広告レポートテンプレートを利用すると、レポート作成業務の負担を軽減できるメリットがあります。自社にて採用するテンプレートが決まれば、分析する指標について考える必要もありません。

広告レポートテンプレートはこんな人にオススメ!

分かりやすい広告レポートを作成したい方に、広告レポートテンプレートはおすすめできます。「GDN」と「YDN」の管理画面でも「グラフ」や「表」を活用したレポートは作成できますが、データを「グラフ」や「表」に反映させるための工程が必要になるので、操作について学ぶ必要があります。

しかし広告レポートテンプレートでは、あらかじめ「グラフ」や「表」に可視化できるテンプレートが用意されているため、選択するだけで分かりやすいレポートが作成できます。

 便利なGoogle広告のデータポータルテンプレートはこちらの記事でご紹介しています。

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広告ダッシュボード-dark

 

種類2:広告レポート作成を効率化する「広告レポート自動化ツール」とは?

databeat

広告レポート自動化ツールは、広告レポート作成業務のほとんどを自動化するためのツールです。レポート業務で発生する「集計」「更新」「抽出」といった作業を自動化することで、広告担当者の負担を軽減するのが目的のツールです。

 広告レポート自動化ツールを利用するメリット

広告レポート自動化ツールを利用すると、自社のマーケティング施策を強化することができます。広告レポート自動化ツールでは単体の広告評価はもちろんのこと、複数の広告媒体のパフォーマンスも比較できます。

また、広告だけでなく、SEO施策やWebサイトのユーザー行動データも自動で「抽出」するので、自社のWeb施策を一括で管理できるのが最大のメリットと言えます。

広告レポート自動化ツールはこんな人にオススメ!

自社にてさまざまなWeb施策を実施しており、分析業務に課題がある方に広告レポート自動化ツールはおすすめです。

自社のWeb施策が多いとそれぞれの分析レポートを作成するのに手間がかかりますが、広告レポート自動化ツールであれば、この作業も自動化するためスムーズな分析業務が実現できます。

オススメのバナー広告レポート自動化ツール:Databeat Explore

Databeat Explore

バナー広告のレポート作成ツールの中でも最もおすすめできるのは、広告レポート自動化ツール「Databeat Explore」です。Databeat Exploreは、APIにより「広告データ」「Web施策データ」を自動で収集し一括で管理できます。

また、ツール導入に関してはコーディング作業も発生しないので、どんな企業でも簡単に導入可能です。

バナー広告における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント

「Databeat Explore」はバナー広告と非常に相性が良いツールです。「Databeat Explore」を活用すると下記内容を実現できます。

  1. 自社のWeb施策を一括管理
  2. クリエイティブレポート作成
  3. 豊富な出力先

 自社のWeb施策を一括管理

自社のWeb施策を一括管理する場合は、Databeat Exploreが最適です。Databeat Exploreは「GDN」「YDN」はもちろんのこと、多くの広告媒体に対応しているため、広告媒体の比較が簡単に実現できます。

媒体ごとに異なる指標を、同じ意味に自動統一する機能も搭載しているのも特徴です。また、Googleアナリティクスと連携すれば、Webサイト上でのユーザー行動も一緒に管理できます。

 クリエイティブレポート作成

Databeat Exploreを活用するとクリエイティブレポートを作成できます。バナー広告の場合、クリエイティブのクオリティが広告パフォーマンスを決めるといっても過言ではありません。

そのため、バナー広告を運用するのであれば、クリエイティブ別の広告パフォーマンスを比較できるレポートが必須と言えます。

Databeat Exploreでは、このクリエイティブレポートに関しても自動で作成できます。それぞれの広告効果が視覚的に分かりやすくなり、複数の広告比較も検討できるのが特徴です。

 豊富な出力先

豊富な出力先もDatabeat Exploreの特徴です。「BIツール」「スプレッドシート」「Excel」など多くのフォーマットへの自動出力に対応しているので、自社に合った共有が実現できます。

「BIツール」「スプレッドシート」へ広告データを出力すれば、いつでも最新のパフォーマンス結果を共有でき、パフォーマンスが低下しても迅速に対応できます。

 

 

まとめ

バナー広告のレポート作成ガイドについて紹介しました。バナー広告は、Webサイト内に設置されている「広告枠」に出稿するサービスです。画像がメインとなるため、テキスト広告よりもユーザーの目に留まりやすく、制作が手軽といったメリットがあります。

バナー広告のレポートは「目標とのすり合わせ」「広告運用の課題を見つける」「共有のため」にも必要です。バナー広告の中心である「GDN」と「YDN」であれば管理画面からバナー広告レポートを作成できます。

ただし、バナー広告レポート作成業務に多くの時間を費やしている方はツールの活用をおすすめします。

  1. テンプレートに広告データを反映させるだけで、簡単にバナー広告レポートが作成できる「広告レポートテンプレート」
  2. データ抽出、データ共有の操作を自動化することで、広告運用担当者の負担を軽減する「広告レポート自動化ツール」

上記2つのツールがあるので、自社のあったものを使用することでレポート作成業務の課題を解決できます。「広告レポート自動化ツール」であれば「広告データ」「Web施策データ」を自動で収集し一括で管理できる「Databeat Explore」がおすすめです。

Googleデータポータルを活用して分析業務を効率化するツール
DatabeatExplore

こんな方にオススメ

・広告数字の集計が大変

GAと広告数字を同時に集計したい

・人力レポートではミスが発生する

Googleデータポータルを活用したい

バナー広告のレポート作成ガイド!ディスプレイ/画像広告分析のテンプレートや自動化ツールなどの効率化ヒントも解説
最新情報をチェックしよう!
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広告データ可視化ツール「Databeat Explore」

Databeat Exploreは、WEB広告データの見える化を実現するサービスです。
様々な広告データを抽出・統合・一元化し、見たいデータを見たい時に見たい場所で見ることができます。

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