多くのアクティブユーザーへ広告を配信できるLINE広告は、WEB広告のプラットフォームとして非常に注目が集まっています。
そのLINE広告の費用対効果を高める上で欠かすことができないのが、「リターゲティング」です。
今回こちらの記事では、LINE広告のリターゲティング入門ガイドとして、配信方法や設定手順などを詳しく解説していきます。
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- 1 LINE広告のリターゲティングに関する基礎知識
- 2 LINE広告のリターゲティング配信で実現できる3つのこと
- 3 LINE広告のリターゲティング活用はこんな方におすすめ!
- 4 LINE広告のリターゲティングの設定手順全体像
- 5 LINE TAGの作成、設置方法
- 6 オーディエンス(リターゲティングリスト)の作成方法
- 7 リターゲティング広告の配信方法
- 8 LINE広告のリターゲティング配信の効果を最大化するための5つのポイント
- 9 LINE広告リターゲティング配信の初心者はまずは代理店利用がおすすめ!
- 10 LINE広告の運用に強みをもつおすすめ代理店3選
- 11 LINE広告運用の改善のヒントを得る効果計測のススメ
- 12 まとめ
LINE広告のリターゲティングに関する基礎知識
まずはじめに、LINE広告のリターゲティングについての基礎的な情報をおさらいしていきましょう。
(おさらい)LINE広告のリターゲティングとは何か?
引用元:株式会社ユニアド
LINE広告のリターゲティングとは、過去にWEBサイトを訪れたり、一度商品を購入したユーザーにターゲットを絞って広告を配信する方法を指します。
LINE広告のリターゲティングの種類と費用
LINE広告のリターゲティングは2種類あります。それぞれの概要と費用についてご覧ください。
種類1:通常のLINE広告のリターゲティング配信
引用元:LINE
通常のLINE広告のリターゲティングは、過去にWEBサイトを訪れたことがあるユーザーに向けて広告を配信します。
費用
LINE広告のリターゲティングは、クリック課金またはインプレッション課金となります。クリック課金の場合は1クリックあたり24円~200円、インプレッション課金の場合は、広告が1,000回表示された場合400円~650円が相場になります。
種類2:LINE Dynamic Ads(LINEダイナミックリターゲティング広告)
引用元:LINE
LINE Dynamic Adsは、ユーザーの行動履歴を分析し、興味や関心があると思われる類似広告を配信します。通常のリターゲティングとは違い、WEBサイトを訪れたことがないユーザーにも広告を配信できるメリットがあります。
費用
LINE Dynamic Adsも課金方式はクリック課金とインプレッション課金になります。費用感も通常のLINE広告と変わりありませんが、あらかじめユーザーの興味関心に基づいて広告を配信するため、費用対効果は高くなる傾向があります。
LINEのダイナミック広告「LINE Dynamic Ads」は、LINE広告から配信できるダイナミック広告です。 ユーザーの行動履歴をもとに精度の高い広告配信ができるダイナミック広告が利用できることは、非常に期待値が高いと言えます。[…]
LINE広告のリターゲティングの主要な配信先
LINE広告のリターゲティングで広告表示ができる配信面について解説します。
主要な配信先1.LINE VOOM(旧タイムライン)
引用元:LINE
LINE VOOM(旧タイムライン)は、一般ユーザーの投稿に並んで広告が表示されます。広告には「AD」と表記されます。
主要な配信先2.LINEマンガ
引用元:LINEマンガ
LINEの人気コンテンツであるLINEマンガにも、リターゲティング配信ができます。上図はLINEマンガを読み終わった最後のページに表示されている広告です。
主要な配信先3.LINEニュース
引用元:LINE NEWS
LINEニュースは、ニュース記事に並んで広告が表示されます。「広告」と書いてある広告枠部分への配信となります。
このほかにも、以下のような配信面にリターゲティングの広告を表示できます。
- LINE BLOG
- LINEポイント
- LINEショッピング
- LINEウォレット
- LINEチラシ
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LINE広告のリターゲティング配信で実現できる3つのこと
LINE広告のリターゲティング配信によって実現できることを3つご紹介します。以下を参考にLINE広告のリターゲティング配信を検討してみてください。
- 見込み客(潜在顧客)へアプローチできる
- 広告への接触回数を増やせる
- 費用対効果を改善できる
1.見込み客(潜在顧客)へアプローチできる
リターゲティングは、過去にWEBサイトを訪れたことがある、あるいは似た商品に興味を持っているユーザーといった見込み客への配信ができます。
リスティング広告でも、同じキーワードをユーザーが検索すれば広告を表示できますが、ターゲットを絞ることでより精度の高い広告運用が行えます。
2.広告への接触回数を増やせる
リターゲティングによってユーザーを絞り込むことで、広告への接触回数を増やすことができます。
接触回数が増えることで、コンバージョン数の増加や商品の認知向上などの効果を得ることも可能です。
3.費用対効果を改善できる
リターゲティングにより広告を配信するユーザーは、すでにWEBサイトを訪れて商品やサービスを知っている、あるいは類似商品に興味を持っているユーザーのため、コンバージョン率が通常の広告よりも高くなります。
つまり、新規獲得のための広告配信とセットでリターゲティングを実施することで、広告全体の費用対効果を改善することができるのです。
LINE広告のリターゲティング活用はこんな方におすすめ!
LINE広告のリターゲティングは、すでになんらかのWEB広告を運用している方に特におすすめです。
WEB広告によって自社サイトへ一定のアクセスがあれば、その中からリターゲティングの対象となるユーザーを絞り込み、広告を配信できます。
すると、CPAを抑えてコンバージョン数をアップさせることができますので、結果的に費用対効果が改善していきます。
LINE広告のリターゲティングの設定手順全体像
ここからは、LINE広告のリターゲティングの設定手順について解説していきます。このあと、各工程を細かく手順に沿って解説していきますが、まずはこちらで全体の流れを把握して見てください。
その上で、それぞれの工程を見て行くと、より理解しやすくなります。
1.LINE TAGの作成、設置
まずLINE TAGの作成と設置が必須となります。
TAGによってどのユーザーがWEBサイトを訪問しているのかといった情報を正確に計測できるようになります。
2.オーディエンス(リターゲティングリスト)の作成
TAGを設置すると、ユーザーの行動に関するデータが集められますので、そのデータを利用してオーディエンスを作成していきます。
オーディエンスとは、のちにリターゲティングを行う時に使用するデータです。
3.リターゲティング広告の配信
TAGを設置してデータを取得し、オーディエンスを作成したらあとは広告を配信するだけです。ターゲットとなるオーディエンスに対して、配信を実施します。
LINE TAGの作成、設置方法
リターゲティングに必要な、LINE TAGの作成と設置方法を解説します。
LINE TAGとは?
引用元:LINE for Business
LINE TAGは、CV(コンバージョン)の計測やリターゲティングに使うオーディエンスリストを作るためのデータ収集に必要となります。
手順1.LINE TAGの取得
引用元:LINE for Business
LINEの広告アカウントから、LINE Tagの画面に進みます。3種類のコードが表示されていますので、必要なそれぞれ取得します。
LINE TAGは3種類あります。それぞれに役割がありますので、必要なものを必要な箇所へ適切に貼り付けます。
ベースコード
ユーザーの行動計測に利用。WEBサイトのすべてのページに設置します。
カスタムイベントコード
特定のページへの接触など、イベントベースでの計測に使うコードです。ベースコードと一緒に設置します。
コンバージョンコード
CV計測に利用するコードです。コンバージョンを計測するページへ設置します。
手順2.LINE TAGの設置
LINE TAGの各コードごとに設置手順を解説します。
ベースコード
引用元:LINE for Business
すべてのページの<head>内に設置します。
カスタムイベントコード
引用元:LINE for Business
特定のページへの接触などを計測するために使います。タグの設置はベースコードと一緒に設置することが必要です。
上図は、さらにコンバージョンコードも一緒に設置する際の例となります。
コンバージョンコード
引用元:LINE for Business
コンバージョンを計測するページに設置します。ベースコードと一緒に貼り付けることとなりますが、必ずベースコードが先にくるように設置します。
オーディエンス(リターゲティングリスト)の作成方法
タグ設置の次に、オーディエンスの作成方法を解説します。オーディエンスは、リターゲティングを行うために重要なポイントとなりますので、しっかりと理解して実施しましょう。
オーディエンスとは?
オーディエンスとは、対象となるユーザーリストです。LINE広告のリターゲティングでは、以下のようなオーディエンスを作成できます。
オーディエンスタイプ | 内容 |
---|---|
ユーザーIDアップロード | 任意で作成したテキストやCSVファイルをアップロードして作成するオーディエンスです。ユーザーIDを使用します。 |
クリックリターゲティング | 配信済のメッセージ内に設置してあるリンクをクリックしたユーザーのオーディエンスです。 |
インプレッションリターゲティング | 配信済のメッセージを開封したユーザーのオーディエンスです。 |
チャットタグオーディエンス | チャットに付けたタグをもとにしたオーディエンスです。 |
追加経路オーディエンス | 友だち追加したユーザーのオーディエンスです。友だち追加の経路を指定します。 |
ウェブトラフィックオーディエンス | LINE TAGの情報をもとにしたオーディエンスです。 |
手順1.オーディエンスタイプを選択
LINE広告のメッセージメニュー内にある「オーディエンス」へ進みます。
設定画面が表示されたら、まずはオーディエンスタイプを選びます。そして名称を決めます。任意の名称で構いませんが、あとから何のオーディエンスか判別できる名称にしましょう。
手順2-1.ユーザーIDアップロードの場合
ユーザーIDアップロードを利用する場合は、ユーザーIDを記入したテキスト、またはCSVを読み込みます。
読み込むファイルを選んだら、最後に「更新」をクリックして完了です。
・一度に読み込めるユーザーIDの数は150万までとなります。
・IDの重複やフォーマットに誤りがあるとエラーになります。
手順2-2.クリックリターゲティングの場合
ターゲット設定の部分に対象となる配信済の内容が表示されますので、使用したい内容を選びます。
内容を選んだら、メッセージ内のURLリストが表示されるので、対象としたいURLを選びます。
対象とするメッセージとURLが表示されます。
手順2-3.インプレッションリターゲティングの場合
クリックリターゲティングと同様に配信済の内容が表示されますので、その中から対象を選びます。
手順2-4.チャットタグオーディエンスの場合
ターゲット設定のところにタグの一覧があります。この中から対象とするタグを選びます。
手順2-5.追加経路オーディエンスの場合
はじめに対象期間を決めます。対象期間とは、友だち追加が行われた期間を指します。
期間を設定すると、期間内の友だち追加の経路一覧が表示されますので、対象にしたい経路を選択します。
・経路が「その他」となっている場合は、対象にできません。
- ページにアクセスした人
- 特定のページにアクセスした人(URL指定可能)
- 特定のイベントを発生させた人(コンバージョンイベント、URL指定可能)
次に有効期間を決めて保存します。
・複数のURLを対象とする場合は、AND条件となります。
作成したオーディエンスにはステータスがあります。ステータスの状態によって、利用できるオーディエンスかどうかを判別できます。
- 有効:利用可能なリスト。
- 準備中:オーディエンスの蓄積途中などで準備中のリスト。
- エラー:エラーで作成できていないリスト。
- 期限切れ:有効期限が切れたリスト。
※チャットとウェブトラフィック以外は、作成後180日間が有効期限となります。
リターゲティング広告の配信方法
オーディエンスの設定が完了したら、次はリターゲティング広告の配信です。ここからは配信手順を解説します。
手順1.キャンペーンの作成
LINE広告の広告マネージャーを開いたら、「キャンペーンを作成」を選択してキャンペーンを作成します。
キャンペーン名は任意の名称で入力します。そして、掲載期間と任意設定のキャンペーン上限予算を決めます。
手順2-1.広告グループの作成(基本情報)
次に広告グループの作成です。
先ほど作成したキャンペーンを選択して、広告グループ名には任意の名称を入力します。最後にステータスを「利用可能」にします。
手順2-2.広告グループの作成(ターゲット設定)
広告グループのターゲット設定では、指定したいターゲットに応じた選択をします。
また、オーディエンスは今回リターゲティング配信なので、「オーディエンス作成」をクリックしてオーディエンスの選択に進みます。
手順2-3.広告グループの作成(オーディエンスの選択)
オーディエンス一覧画面で、任意のオーディエンスを選択します。
手順2-4.広告グループの作成(広告フォーマット)
広告フォーマットは、インストリーム動画を配信するかどうかを選択します。
手順2-5.広告グループの作成(広告の配信)
広告の配信設定です。自動配置やLINE広告ネットワークを選択すると、LINE以外のアプリへの配信も行われます。
手順2-6.広告グループの作成(最適化と入札)
最適化と入札では、入札価格の設定方法などを選択します。
入札価格の設定方法は、広告配信の目的に合ったものを選択しましょう。課金方法はクリック課金またはインプレッション課金から選択します。
入札戦略は、自動入札を利用する場合のみ利用します。選択肢は以下の3つなので、目的に合ったものを選びましょう。
- イベント単価の上限を設定
- 入札額の上限を設定
- 単価の上限なしで1日の予算の消化を最大化
最後に入札価格の上限を決めます。
上図はクリック課金を選択しているので、「上限CPC」となっています。
手順2-7.広告グループの作成(予算設定)
予算設定では、1日あたりの予算を決めます。予算は1円単位で設定可能です。
LINE広告のリターゲティング配信の効果を最大化するための5つのポイント
LINE広告のリターゲティング配信の効果を最大化させるために必要なポイントを5つご紹介します。
- LINE広告ネットワークへ配信する
- 目的に合った入札戦略を実施する
- リーセンシーの設定を活用する
- コンバージョン済のユーザーを除外する
- プロスペクティング配信を行う
POINT1.LINE広告ネットワークへ配信する
LINE広告では、配信先を選択できます。「LINE広告ネットワーク」とは、LINE以外のアプリなどへ広告を配信できるネットワークです。
LINE広告ネットワークへ配信することで、広告の露出を高めることができるため、広告の効果を最大化させるためにはおすすめです。
なお、自動配置(推奨)を選択した場合も、LINE広告ネットワークへ配信されます。
POINT2.目的に合った入札戦略を実施する
引用元:LINE for Business
LINE広告には、入札戦略といって自動入札の方法を選ぶことができます。
入札戦略は、広告配信の目的や広告予算に対して最適なものを選ぶことで、LINE広告のリターゲティング配信の効果を最大化させてくれます。
POINT3.リーセンシーの設定を活用する
ユーザーがWEBサイトを訪問した日からの経過時間をリーセンシーと言います。
リターゲティング配信では、WEBサイトを訪問した日から日数が経過するほどユーザーの購入や申し込みに対するモチベーションは低下します。逆に、訪問日に近ければコンバージョン率の高いユーザーである可能性が高いと言えます。
そこで、このユーザーの温度感をリーセンシー設定によって切り分けることで、さらにターゲティングの精度を高めることができるのです。
上図はウェブトラフィックオーディエンスの作成画面ですが、有効期間の部分は最大180日まで蓄積できるので、その中でユーザーを細分化すると、何日以内のユーザーがコンバージョン率が高いかといった情報を得ることができます。
POINT4.コンバージョン済のユーザーを除外する
コンバージョンを目的とするリターゲティング配信の場合、すでにコンバージョンしているユーザーは除外することで、無駄な広告費の消化を回避できます。
リターゲティング配信のオーディエンスを作成する際に、事前にコンバージョンユーザーリストを作成し、配信する対象から省くことで除外が可能です。
POINT5.プロスペクティング配信を行う
引用元:LINE
LINE Dynamic Adsで利用できるプロスペクティング配信は、リターゲティングをさらに発展させた機能です。ユーザーの行動履歴から、興味を持つであろう広告を配信します。
一般的なリターゲティングはWEBサイトを訪問したユーザーに再度広告を表示させるだけですが、プロスペクティング配信は、サイトに訪問していなくても過去の行動履歴からセグメントして配信できるため、潜在層に対して効果的なアプローチができます。
LINE広告リターゲティング配信の初心者はまずは代理店利用がおすすめ!
LINE広告のリターゲティング配信は、ここまで解説してきましたように、非常に高い効果が見込める反面、さまざまな作業と設定、そして分析が必要となります。
これらをLINE広告の初心者が完璧に行うことは大変困難です。そこで、初心者の方は、まず代理店へ依頼して運用代行してもらうのがおすすめです。
初心者に広告代理店利用がおすすめな理由
広告代理店は、リターゲティングを含むLINE広告の運用を多数こなしていますので、運用経験と知識が豊富です。
ですから、こちらがどういう目的で、どのような効果を狙ってリターゲティング配信を行いたいのかを伝えれば、それを実現するための最適な配信設定を行ってくれるのです。
広告代理店を利用する3つのメリット
ここからは、広告代理店を利用するメリットを具体的に3つご紹介します。
- 広告運用に関する作業をすべてまかなってくれる
- 目的を達成するための最適な設定が実現できる
- リターゲティング以外の配信についても相談できる
1.広告運用に関する作業をすべてまかなってくれる
代理店へ運用代行を依頼するということは、アカウントの設定から広告の作成、運用データの分析まですべて代理店が行ってくれるということです。
これらを自社で実施するとなると、多数のリソースが必要となりますが、代理店に依頼すればそうしたリソースの心配をする必要がなくなります。
2.目的を達成するための最適な設定が実現できる
LINE広告のリターゲティングがいくら費用対効果が良いといっても、最適な設定になっていなければ運用は成功しません。
その点も、代理店は多数の運用実績によってノウハウを蓄積していますので、安心して任せることができます。
3.リターゲティング以外の配信についても相談できる
代理店では、LINE広告のリターゲティング配信しか対応できないということはまずありません。
最低でもLINE広告全般、またはその他のWEB広告についても運用代行をカバーしているケースが多いのです。ですから、自社のWEBマーケティングを成功させるために、WEB広告全般的に相談をしたり、他の媒体の運用を依頼することもできます。
LINE広告の運用に強みをもつおすすめ代理店3選
ここからは、LINE広告の運用に強みをもつおすすめの代理店を3社ご紹介します。代理店へ運用代行を依頼する際は参考にしてみてください。
株式会社グラッドキューブ
引用元:https://www.glad-cube.com/
こんな方におすすめ!
- LINE広告の運用で結果を出している代理店に依頼したい
- WEB広告全般の相談ができる代理店に依頼したい
株式会社グラッドキューブの強み
株式会社グラッドキューブは、LINE広告をはじめWEB広告全般の運用や、ウェブサイト制作などを行っている代理店です。
LINE広告の運用においては、過去に訴求点を変えるテストを繰り返したことで、コンバージョンが372%もアップした事例を持っています。
その他、Google広告やYahoo!広告などでも国内トップクラスの運用実績があるため、WEB広告全般での相談が可能となります。
株式会社グラッドキューブの概要
・料金体系:初期費用0円/広告費の20%
・対応可能な媒体:Google/Yahoo!/Facebook/Twitter/Instagram/LINE/Amazon/TikTok/YouTube/DSP/Apple Search Ads
・会社名:株式会社グラッドキューブ
・本社所在地:大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル 8F
・URL:https://www.glad-cube.com/
株式会社ユニアド
こんな方におすすめ!
- いずれ広告運用をインハウス化したいと考えている方
株式会社ユニアドの強み
株式会社ユニアドは、リスティング広告やSNS広告の運用代行、インハウス支援を行っている代理店です。
広告運用は、転職系から通販、ECサイト、不動産など幅広い運用実績を持っているので、業種問わず依頼できます。
LINE広告の運用代行にも強みをもっていますが、インハウス支援があるのでゆくゆくは社内で広告運用をしたいと考えている企業におすすめです。
株式会社ユニアドの概要
・料金体系:初期費用5万円/広告費の20%
・対応可能な媒体:Google/Yahoo!/Facebook/LINE/Instagram/YouTube
・会社名:株式会社ユニアド
・本社所在地:東京都港区赤坂7-2-3 赤坂ジートルンクビル2F
・URL:https://www.uniad.co.jp/
ASUE株式会社
引用元:https://asue.jp/
こんな方におすすめ!
- LINE広告で使うクリエイティブ制作も依頼したい
ASUE株式会社の強み
ASUE株式会社は、WEB広告運用からランディングページの制作、動画制作などを行っている代理店です。
広告運用はもちろんですが、ASUE株式会社は広告のクリエイティブ制作にも自信を持っています。バナー広告は画像形式から動画形式まで対応可能で、LINE広告の運用代行を依頼すると効果的な動画バナーも無料で制作できます。
LINE広告で動画バナーを積極的に使ってみたいという方におすすめです。
ASUE株式会社の概要
・料金体系:初期費用0円/広告費の20%
・対応可能な媒体:Google/Yahoo!/Facebook/Twitter/Instagram/LINE/Amazon/Criteo/TikTok
・会社名:ASUE株式会社
・本社所在地:愛知県名古屋市中区 錦三丁目5番30号 三晃錦ビル6F
・URL:https://asue.jp/
※参考:LINE広告の運用代行に強みを持つ代理店を特集した記事も併せてご覧ください。
LINE広告を使って競合に一歩リードしたい。 本業がいそがしいから運用をプロにまかせたい。 自社で運用してみたがうまくいかなかった。 本記事は上記のような悩みをもつビジネスパーソンに向けたものです。LINE[…]
LINE広告運用の改善のヒントを得る効果計測のススメ
LINE広告の運用を効果的に実施するためには、常に効果計測を行って改善を繰り返すことがポイントです。これはリターゲティング配信にも共通しており、いかにユーザ-に刺さる訴求を行えるかが、広告の効果を左右します。
LINE広告の効果を計測するメリット
LINE広告の効果を計測すると、広告配信の目的に対して正しく成果が現れているかどうかが明確にできます。
また、複数の広告を配信している場合は広告同士を比較して良い広告のパターンを見つけ出すことも可能です。
おすすめの効果計測ツール:「Databeat」
Databeatは、LINE広告の効果計測に活用できるツールです。わざわざLINE広告の管理画面へアクセスしなくても、日々の運用データがすべてDatabeatに集約されるため、運用状況の確認や、広告効果を一目で把握できます。
LINE広告における「Databeat」の3つの活用ポイント
LINE広告のデータ収集自動化
Databeatは、エンジニアによる作業などは不要でLINE広告との連携が可能です。一度Databeatに連携すると、常に運用データを更新します。
毎日管理画面からデータをダウンロードして集計し直す手間が掛かりません。
LINE広告運用の可視化
Databeatでは、収集したLINE広告のデータをマーケターが見たい形で可視化してくれます。そのため、運用状況の把握はもちろん、PDCAを回すための分析もDatabeatを使って行うことが可能となります。
他のWEB広告との比較分析
DatabeatはLINE広告以外のWEB広告のデータも、自動で収集が可能です。さらに、広告媒体同士で比較分析がしやすいよう、指標を合わせて表示できますので、複数の広告を運用している際は、どの広告がもっとも効果が高いのかなど簡単に把握できてしまいます。
まとめ
LINE広告のリターゲティング配信は、費用対効果の高い広告運用が実現できます。
しかし、そのためにはある程度運用経験がないと難しいので、LINE広告初心者の方は代理店を利用するのがおすすめです。
もし自社で運用できるといった場合は、LINE広告の効果を正しく計測して、データの管理・分析を効率化できるDatabeatのご利用もご検討ください。
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