ディスプレイ広告を改善する7つの原因別ヒント~確認するべき指標から効果的な運用のポイントまで詳しく解説

ディスプレイ広告を改善する7つの原因別ヒント~確認するべき指標から効果的な運用のポイントまで詳しく解説

Google広告やYahoo!広告などの代表的な運用型広告は、検索ネットワークとディスプレイネットワークの2つに分かれています。ディスプレイネットワークは、インターネット上の巨大なネットワークにディスプレイ広告を配置できるため、認知拡大などに適しています。

そんなディスプレイ広告を出稿するにあたり、

「ディスプレイ広告の成果が見込めない」
「ディスプレイ広告を改善する方法が知りたい」
「広告運用を代理店に依頼したい」

上記のような課題が生じるかと思います。

本記事では、企業担当者様へ向けて、ディスプレイ広告の「確認すべき指標」「広告効果を最大化させる方法」「おすすめの代理店3選」を紹介しています。

目次

【おさらい】ディスプレイ広告とは?種類、特徴、主な指標の平均数値を振り返り

はじめに、ディスプレイ広告の「種類」「リスティング広告との違い」「平均クリック率」「平均コンバージョン率」「ターゲティング方法の特徴」について紹介します。

主なディスプレイ広告の種類

ディスプレイ広告の種類「GDN」「YDN」について紹介します。

 1.GDN

1.GDN

引用元:livedoor

GDNは、主に「YouTube」「Gmail」といったGoogleを母体とするサイトにディスプレイ広告を出稿します。また、Googleパートナーサイトである「BIGLOBE」「楽天」にも広告が表示されます。GDNの配信先は200万以上ともいわれています。

※参考:GDNについて詳しく解説した記事はこちら
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 2.YDN

2.YDN

引用元:Yahoo!

YDNは、Yahoo!JAPANが提供する「Yahooニュース」「Yahoo天気」などにディスプレイ広告を配信するサービスです。Google同様「朝日新聞」や「goo」などYahooと提供するパートナーサイトへの広告出稿も可能です。

※参考:YDNについて詳しく解説した記事はこちら
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ディスプレイ広告とリスティング広告の違い

ディスプレイ広告とリスティング広告には、下記のような違いがあります。

媒体 掲載先 フォーマット ターゲット
リスティング広告 検索エンジン上 テキスト広告 顕在ユーザー
ディスプレイ広告 サイトの広告枠 テキスト/バナー/動画 潜在ニーズ

ディスプレイ広告とリスティング広告最大の違いは、アプローチ層の違いです。よりCVに近いユーザーにアプローチするのか、認知~検討段階のユーザーにアプローチするかといった違いがあります。

※参考:リスティング広告について詳しく解説した記事はこちら
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ディスプレイ広告の平均クリック率

業界 平均クリック率(PPC) 平均クリック率(GDN)
BtoB 2.41% 0.46%
消費者サービス 2.41% 0.51%
デート&パーソナルズ 6.05% 0.72%
Eコマース 2.69% 0.51%
教育 3.78% 0.53%
雇用サービス 2.42% 0.59%
金融と保険 2.91% 0.52%
健康と医療 3.27% 0.59%
家庭用品 2.44% 0.49%
産業サービス 2.61% 0.50%
法的 2.93% 0.59%
不動産 3.71% 1.08%
テクノロジー 2.09% 0.39%
旅行&ホスピタリティ 4.68% 0.47%

引用元:Wordstream|Google Ads Benchmarks for YOUR Industry

Google広告全体の平均クリック率は、リスティング広告で3.17%、ディスプレイ広告で0.46%です。平均は両方とも数年前よりも高くなっていますが、リスティング広告の方が高い傾向があります。

ディスプレイ広告の平均コンバージョン率

業界 平均CVR(PPC) 平均CVR(GDN)
BtoB 3.04% 0.80%
消費者サービス 6.64% 0.98%
デート&パーソナルズ 9.64% 3.34%
Eコマース 2.81% 0.59%
教育 3.39% 0.50%
雇用サービス 5.13% 1.57%
金融と保険 5.10% 1.19%
健康と医療 3.36% 0.82%
家庭用品 2.70% 0.43%
産業サービス 3.37% 0.94%
法的 6.98% 1.84%
不動産 2.47% 0.80%
テクノロジー 2.92% 0.86%
旅行&ホスピタリティ 3.55% 0.51%

引用元:Wordstream|Google Ads Benchmarks for YOUR Industry

Google広告全体の平均コンバージョン率は、リスティング広告で3.75%、ディスプレイ広告で0.77%です。こちらもリスティング広告の方が高い傾向があります。

ディスプレイ広告のターゲティング方法の特徴

ディスプレイ広告最大の特徴は、リマーケティングが可能な点です。リマーケティングとは、一度自社Webサイトに訪問したユーザーに対してアプローチする手法です。

ディスプレイ広告は、多くの提携先への出稿や対応するフォーマットの多さからも、リマーケティングのための広告といっても良いでしょう。

ディスプレイ広告を利用するメリットを3つのポイントでおさらい

ディスプレイ広告を利用するメリットは下記3つです。

  1. 幅広い層にアプローチできる
  2. 画像や動画でアプローチできる
  3. リマーケティング広告が可能

 メリット1:幅広い層にアプローチできる

ディスプレイ広告を活用すると幅広い層にアプローチできます。例えば、自社でニッチな商品を扱っている場合、リスティング広告だと商品ワードを検索するユーザーはほとんどいないため、十分なアプローチができません。

しかし、ディスプレイ広告であれば、趣味趣向からのアプローチができます。

 メリット2:画像や動画でアプローチできる

画像や動画でアプローチできる点もディスプレイ広告のメリットです。人はテキストよりも画像や動画の方が目に留まりやすい傾向があります。

特にビジュアル面に特徴を持った商品の場合は、リスティング広告よりもディスプレイ広告を出稿した方が成果は見込みやすいでしょう。

 メリット3:リマーケティング広告が可能

リマーケティング広告が可能な点もディスプレイ広告のメリットです。リマーケティングによるWebサイト訪問者は、コンバージョンする可能性が70%高くなるというデータもあります。

 

ディスプレイ広告の効果を改善する流れ

ディスプレイ広告の効果を改善する流れ

ディスプレイ広告の効果を改善する流れを紹介します。「指標チェック」→「課題の原因を分析」→「課題解決策を選定」の手順で改善していきましょう。

  1. ディスプレイ広告の指標等をチェックして問題箇所を特定する
  2. 課題の原因を分析する
  3. 課題解決策を選定、実施する

1.ディスプレイ広告の指標等をチェックして問題箇所を特定する

ディスプレイ広告の指標をチェックして問題箇所を特定します。「広告表示数が少ない」「クリック数が少ない」などを指標からチェックして問題個所を特定しましょう。

2.課題の原因を分析する

指標が特定できたら原因を分析します。例えば「クリック率が低い」という課題を見つけたのであれば、なぜクリック率が低いかを考えます。

広告表示数が少ないとクリック率は低くなりますし、ターゲットが間違っていてもクリック率は低いでしょう。このように原因を特定していきます。

3.課題解決策を選定、実施する

最後に解決策を考え実行します。例えば、広告表示数が少ないのでクリック数が低いという原因が判明したのであれば、予算を増やす解決策を実行します。

ただし、クリック数が低い原因は1つとは限らないため、複数の解決策を考えて、それぞれを実行していく必要があります。

 

ディスプレイ広告の現状把握のため必ず確認するべき5つの指標

ディスプレイ広告の現状把握のため、必ず確認するべき5つの指標を紹介します。ディスプレイ広告運用初心者の方は、下記5つの指標分析からはじめましょう。

ディスプレイ広告の主要な指標まとめ

指標 概要
コンバージョン数 目標達成数(商品購入/問い合わせ獲得など)
コンバージョン単価 1つの目標達成単価
クリック率 広告がクリックされた割合
インプレッション数/リーチ数 インプレッション=閲覧回数/リーチ=閲覧人数
インプレッション単価 1000回表示あたりの単価

1.コンバージョン数/コンバージョン率

コンバージョン数は、広告成果を確認するために重要な指標です。コンバージョン数は目標を達成した数ですが、コンバージョン率は、コンバージョン数÷クリック数×100で計算します。

こちらも合わせてチェックしましょう。

確認すべき理由

コンバージョン数を確認しないと、広告成果の答え合わせができません。商品購入をコンバージョンと設定した場合、ディスプレイ広告により、どれくらい商品が購入されたか確認しないと今後の予算調整に大きな影響を与えます。

またコンバージョン数は、自社のアプローチが間違っていないか確認するためにも重要な指標です。コンバージョン数が低い場合は、LPとの関連性が低い、ターゲットが間違っているなどの原因特定にも繋がります。

2.コンバージョン単価

コンバージョン単価は、1つのコンバージョンを獲得するのにかかった単価です。主に費用対効果改善で利用する指標です。

確認すべき理由

コンバージョン単価を確認すると、広告利益を把握できます。例えば、1つの商品利益が15,000円の商品をディスプレイ広告で販売しているとしましょう。

その商品のコンバージョン単価が10,000円であれば、1つの商品の利益が5,000円と把握できます。コンバージョン単価を確認しないと、広告利益がいくらか判断できません。

3.クリック率

クリック率は、クリック数÷インプレッション数×100で計算する指標です。広告がクリックされた割合となるので「クリック数=LPに誘導できた数」と認識しましょう。

確認すべき理由

クリック率を確認すると、クリエイティブの質を確認できます。極論ですが、広告をクリックしたということは、ニーズやターゲットが合っており、クリエイティブ品質に問題がないことになります。

4.インプレション数/リーチ数

インプレッション数/リーチ数は、広告表示に関する指標です。この指標が低いとユーザーに広告を見てもらえないので、ディスプレイ広告初心者の方は、インプレッション数/リーチ数を増やすことからはじめましょう。

確認すべき理由

インプレッション数/リーチ数は、主にターゲットのすり合わせのために確認します。ディスプレイ広告は、詳細なターゲティングが可能ですが、ターゲットを絞り過ぎた場合、インプレッション数/リーチ数は低くなります。

ターゲットを絞り過ぎていないかを確認するためにも、インプレッション数/リーチ数は重要です。

5.インプレッション単価

インプレッション単価は、1,000回表示あたりの単価です。ディスプレイ広告の場合は、主に認知を目的としたキャンペーン時に使用します。

確認すべき理由

インプレッション単価を見る目的は「表示単価を安くし、表示回数を増やすこと」です。インプレッション単価が高額な場合、コンバージョン単価も高騰します。

 

ディスプレイ広告の効果が改善されないよくある7つの低迷原因と解決のヒント

ディスプレイ広告の効果が改善されないよくある7つの低迷原因と解決のヒント

ディスプレイ広告の効果が改善されないよくある7つの低迷原因と、解決のヒントを紹介します。

ディスプレイ広告7つの低迷原因と解決のヒントまとめ

ディスプレイ広告の低迷原因 解決のヒント
審査に受からない ガイドラインを確認
リマーケティングを使用していない バナーデザインを複数用意する
適切な除外設定をしていない プレースメント除外設定を実施する
魅力のない広告を掲載している ペルソナを作成する
アカウント設計をしていない 提供する商品・サービス別にアカウント設計を行う
配信が迷惑になっている 配信スケジュールの設定
LPが最適化されていない 関連性と表示速度の改善

原因1:審査に受からない

ディスプレイ広告は、バナー作成の作業も発生するため、多くの広告主が審査に落ちています。新しいキャンペーンを立ち上げようと思っても審査に受からなければ、広告成果を得ることはできません。

Google・Yahoo!ともに厳しいガイドラインを設けており、Yahoo広告の場合は年間2億以上の広告が審査に落ちています。

解決のヒント:ガイドラインを確認

引用元:Yahoo!広告ヘルプ

ディスプレイ広告を出稿する媒体のガイドラインを確認し、審査に落ちる理由として多い下記内容に問題がないか確認しましょう。

審査不合格理由 詳細
表現 NO1/地域最安値など
罫線なし 背景が白い場合、罫線がないと広告として認識ができない
主体者表記がない 会社名などの表記なし
バナーサイズ 300x300pxなどの規定されたサイズではない

原因2:リマーケティングを使用していない

因2:リマーケティングを使用していない

引用元:Google Ads

ディスプレイ広告を運用しているが、リマーケティングを使用していない場合は、早急に利用開始をおすすめします。

リマーケティングは、特定のユーザーをターゲットにするための優れた戦略です。基本的にサイトにアクセスしたことのあるユーザー、特定のページにアクセスしたユーザー、または特定のアクションを完了したユーザーに広告を表示します。

しかし、リマーケティングは「しつこい」「嫌われる」といったイメージが強く、利用していない企業が多いのも現状です。

 解決のヒント:バナーデザインを複数用意する

運用次第によっては、リマーケティングが失敗するリスクもありますが「バナーデザインを複数用意する」「飽きさせないデザインの工夫」をすれば解決できます。

また、リマーケティングリスト作成にも気を配る必要があります。例えば、自社ECサイトのTOPページに訪問した人をターゲットとするのではなく、特定の商品ページやカート離脱があったユーザーにターゲットを絞れば、リマーケティングによるマイナスイメージを減らすことができます。

原因3:適切な除外を使用していない

リスティング広告は、検索エンジンに広告表示されることが明確ですが、ディスプレイ広告の場合、どこに掲載されるか分かりません。

そのためディスプレイ広告では、掲載したくないサイトやカテゴリ(コンテンツ)を除外する設定ができます。適切な除外設定をしないと、知らない間にユーザーを不快にして、自社企業イメージを低下させてしまうリスクもあります。

 解決のヒント:プレースメント除外設定を実施する

引用元:Google Ads

Googleディスプレイ広告であれば「すべてのキャンペーン」→「設定」でコンテンツに関連するWebサイト、YouTubeビデオ、またはアプリの広告の排除ができます。

自社広告が出稿されるとイメージ低下のリスクがあるカテゴリを除外し運用することで、企業イメージを下げない広告運用が可能になります

原因4:魅力のない広告を掲載している

魅力のない広告を掲載している場合、ディスプレイ広告が低迷する可能性があります。魅力のない広告とは「ターゲット層」や「売り出したいポイント」が明確になっていない広告です。

特にターゲットが明確でない広告はユーザーに響かないので、ユーザー行動を促すことは難しいでしょう。

 解決のヒント:ペルソナを作成する

解決のヒント:ペルソナを作成する

引用元:士業の学校プレスクール

まずクリエイティブを制作する時は、ペルソナを作成するようにしましょう。ペルソナとは仮の人物像のことです。インタビュー調査などから自社商品のターゲットを明確にして人物像を生成し、そのユーザーに響くキャッチコピーを考えます。

ペルソナに響くキャッチコピーが理解できれば、これに近いユーザーに対して的確にアプローチできる広告が作成できます。

原因5:アカウント設計をしていない

アカウント設計

アカウント設計をしていないとディスプレイ広告が低迷します。ディスプレイ広告には、アカウント、キャンペーン、広告グループ、広告といった階層が決まっており、各キャンペーンや広告グループを適切に管理しないと予算調整が難しくなります。

 解決のヒント:提供する商品・サービス別にアカウント設計を行う

一番簡単な方法は、提供する商品・サービス別にアカウント設計を行う方法です。自社でアパレルを扱っているのであれば「ジャケット」「ズボン」等のカテゴリ別にキャンペーンを作成し、広告グループでブランド別に分類していきます。

このように分類を実施すると、自社の売上や市場などを考慮して広告予算を調整できます。

原因6:配信が迷惑になっている

認知を目的とした広告キャンペーンの場合、ユーザー1人あたりへの広告配信が多く、ユーザーにとって迷惑になっているケースも考えられます。

企業としては、商品を認知してもらいたいのでたくさん広告を見て欲しいですが、知らない間に悪いイメージを与えているかもしれません。

解決のヒント:配信スケジュールの設定

配信スケジュールの設定

引用元:Google Ads

ディスプレイ広告では、配信スケジュールの設定が可能です。ユーザーにとって迷惑にならないスケジュールに設定することで、リスクなく商品を認知させることができます。

例えば、食品関係の商品であれば、お昼前や夕食前に限定してディスプレイ広告を配信するといった対策が有効でしょう。

原因7:LPが最適化されていない

ディスプレイ広告ではLPが最適化されていないと、広告成果を上げることができません。結局、コンバージョンを達成するかは、クリエイティブではなく、LP上で決まるためです。

ユーザーが広告をクリックしても、LPが最適化されていないとコンバージョンは達成できないので、クリエイティブの改善と合わせてLPも常に修正していく必要があります。

 解決のヒント:関連性と表示速度の改善

LPの最適化では、主に広告との関連性と表示速度を改善していきます。関連性は広告とLPの内容にズレがないかを確認します。広告内容とLPに関連性がない場合は、コンバージョンを達成するのが難しいので、都度確認しましょう。

表示速度はLPが表示される速度です。広告をクリックしても、なかなかLPが立ち上がらないとユーザーは離脱します。表示速度に関しては、PCからだけではなくスマートフォンからの表示速度も確認してください。

 

即効性あり!ディスプレイ広告の効果を最大化させる5つのTips

ディスプレイ広告の効果を最大化させる5つのTipsを紹介します。ディスプレイ広告運用にお悩みの方は下記5つの方法を実践してみましょう。

  1. レスポンシブディスプレイ広告を利用する
  2. ロジックツリーを活用する
  3. A/Bテストを実施する
  4. リターゲティング(リマーケティング)広告の運用を行う
  5. フリークエンシーキャップを設定する

1.レスポンシブディスプレイ広告を利用する

1.レスポンシブディスプレイ広告を利用する

引用元:Google Ads

レスポンシブディスプレイ広告を利用すると、ディスプレイ広告効果を最大化できます。レスポンシブディスプレイ広告は「ディスプレイネットワークで利用可能な広告スペースに合わせてサイズ、外観、フォーマットを自動的に調整する広告」です。

この機能により、広告パフォーマンスを自動的にテストして、コンバージョンにつながる可能性が最も高い広告を配信します。そのため、同じ広告のバージョンを複数作成する手間もないため、簡単にディスプレイ広告効果を最大化できます。

2.ロジックツリーを活用する

2.ロジックツリーを活用する

ロジックツリーを活用するとディスプレイ広告を最大化できます。ロジックツリーは広告運用における原因特定や、課題解決に役立つフレームワークです。

ロジックツリーには「要素分解」「原因追求」「問題解決」の3種類があり、目的に合わせたツリーを選択して活用します。「原因追求」であれば、ディスプレイ広告の問題点を列挙することで、根本的な原因を突き止めることができます。

問題を深堀りして原因を特定することに優れているので、広告成果に悩んでいる方は利用してみましょう。

3.A/Bテストを実施する

引用元:11 GOOGLE DISPLAY NETWORK STRATEGIES & DISPLAY ADVERTISING TIPS

A/Bテストを実施することでも、ディスプレイ広告を最大化できます。A/Bテストとは、要素ごとに広告配信テストをして、パフォーマンスが良かった方を採用するテストです。

ディスプレイ広告では、見出し、広告文、LP、バナーなど1つの要素を指定した上で比較します。注意点は、複数の要素でのテストを実施しないことです。

複数の要素を変更すると、どの要素でパフォーマンスが変化したか判断できないためです。優先順位を決めて、1つずつテストしていきましょう。

※参考:ディスプレイ広告のA/Bテストについて詳しく解説した記事はこちら
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ディスプレイ広告のA/Bテスト完全ガイド!設定・実施方法から効果的な分析・活用のポイントまで詳しく解説

4.リターゲティング(リマーケティング)広告の運用を行う

リターゲティング(リマーケティング)広告の運用を行う

引用元:Google Ads Help

ディスプレイ広告を最大化するのであれば、リマーケティング広告の運用を行いましょう。ディスプレイ広告をはじめて運用する企業もリマーケティング広告からはじめるべきでしょう。

リマーケティング広告の特徴は、自社と関わりのあるユーザーに対して広告運用が実施できるだけではありません。リマーケティングリストを作成すると、リストを類似ユーザーとして拡大できるメリットがあります。

類似ユーザーとは、リマーケティングリストのユーザー行動を元に、似たユーザーにディスプレイ広告を配信する方法です。リマーケティング広告を活用すると、自社に興味を持ちやすいユーザーを見つけることができるので、その分広告成果が期待できます。

5.フリークエンシーキャップを設定する

フリークエンシーキャップを設定する

引用元:Google Ads

ディスプレイ広告を最大化するのであれば、フリークエンシーキャップ設定も欠かせません。フリークエンシーキャップ設定とは1ユーザーに対して何回広告表示するか設定する機能です。

これは、自社の企業イメージにも関わるため必須の設定です。設定数に関しては、通常の広告運用のデータからユーザー行動を分析して、その広告にあったフリークエンシーキャップを設定する必要があります。

 

ディスプレイ広告初心者は代理店に運用改善を依頼するのもおすすめ

ディスプレイ広告初心者は代理店に運用改善を依頼するのもおすすめ

ディスプレイ広告の改善方法について紹介しました。ディスプレイ広告改善には、スキルも必要になってくるため、初心者は代理店に運用改善を依頼するのもおすすめです。

ディスプレイ広告の運用代行を代理店に依頼する3つのメリット

ディスプレイ広告の運用代行を代理店に依頼する3つのメリットは下記の通りです。

  1. 即効性のある広告運用が可能
  2. 本業に集中できる
  3. 的確なアドバイスがもらえる

 メリット1.即効性のある広告運用が可能

代理店に運用代行を依頼すると、即効性のある広告運用が可能です。代理店には多くの実績とノウハウがあるため、インハウスよりも成果が見込める広告運用が期待できます。

また、自社と同業種の代行経験がある代理店に依頼すれば、代理店のノウハウを最大限生かすことができます。

 メリット2.本業に集中できる

代理店に運用代行を依頼すると、本業に集中できます。インハウスでディスプレイ広告運用する方の中には、本業と平行している方も多いでしょう。

こういった方であれば、日々の運用業務や分析業務を代理店に投げることで、本業に集中できます。

 メリット3.的確なアドバイスがもらえる

広告の運用代行だけが、広告代理店のメリットではありません。代理店の中には、代行ではなくインハウス向けのアドバイスコースを設けているケースもあります。

アドバイスコースであれば、運用代行よりも費用が安いので、予算が限られている企業にとっては大きなメリットになります。

 

ディスプレイ広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店3選

ディスプレイ広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店3選を紹介します。代理店選定にお悩みの方は下記代理店に問い合わせをしてみましょう!

株式会社Tumugu(ツムグ)

株式会社Tumugu(ツムグ)

引用元:株式会社Tumugu(ツムグ)

こんな方におすすめ

・バナーやLP制作も依頼したい
・複数の広告媒体の代行を依頼したい

 株式会社Tumugu(ツムグ)の強み

株式会社Tumugu(ツムグ)は、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告と幅広い広告代行に対応している代理店です。ディスプレイ広告に関しては、培ってきたノウハウを元に、優良なターゲットユーザーを思案し、効率的に配信されるようにアカウント設計までも代行します。

また、LP制作やアクセス分析、バナー制作にも対応しているので、自社のマーケティング施策を丸投げしたい企業にピッタリの代理店です。

株式会社Tumugu(ツムグ)の概要

・料金体系:一律30,000円(広告費総額0〜20万円)
・対応可能な媒体:Yahoo!広告/Google広告/Facebook広告(Instagram広告)/Twitter広告/LINE広告
・会社名:株式会社Tumugu(ツムグ)
・本社所在地:大阪府大阪市阿倍野区昭和町2-7-20
・URL:https://www.tumugu15.co.jp/

株式会社アイレップ

株式会社アイレップ

引用元:株式会社アイレップ

こんな方におすすめ

・複数の広告媒体の運用を依頼したい
・実績が多い大手に依頼したい

 株式会社アイレップの強み

株式会社アイレップは、運用型広告国内トップシェアを誇る広告代理店です。博報堂DYグループで蓄積されたノウハウを活用し、認知から見込み客の獲得、さらにはロイヤルカスタマー化までをフルファネルで設計します。

Googleディスプレイネットワーク・Yahoo! ディスプレイアドネットワークでは、ターゲット分析とアカウント構造最適化で成果が決まるので、多くの実績がある代理店に依頼したい企業にはピッタリです。

株式会社アイレップの概要

・料金体系:要問合せ
・対応可能な媒体:動画広告/SNS広告/EC広告/Google広告/Yahoo!広告
・会社名:株式会社アイレップ
・本社所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー21F
・URL:https://www.irep.co.jp/

株式会社メディックス

株式会社メディックス

引用元:株式会社メディックス

こんな方におすすめ

・複数の広告媒体の運用を依頼したい
・クリエイティブにこだわりたい

 株式会社メディックスの強み

株式会社メディックスは、広告・プロモーション、クリエイティブ制作などの事業を展開する広告代理店です。株式会社メディックスでは、ディスプレイ広告におけるバナー制作に力を入れています。

バナー制作の専門組織があり、経験豊富なスタッフがデジタルマーケティングの特性に合わせたクリエイティブで、広告効果を最大化します。

株式会社メディックスの概要

・料金体系:月額広告利用料金の20%
・対応可能な媒体:リスティング広告/ディスプレイ広告/フィード広告/SNS広告/動画広告
・会社名:株式会社メディックス
・本社所在地: 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 19F
・URL:https://www.medix-inc.co.jp/

※参考:その他ディスプレイ広告に強みを持つ代理店を特集した記事はこちら

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ディスプレイ広告運用代行に強みをもつ代理店5選と上手な選び方

 

ディスプレイ広告運用の問題点を可視化するオススメの広告レポート自動化ツール

最後に、ディスプレイ広告運用の問題点を可視化するオススメの広告レポート自動化ツールを紹介します。

Databeat Explore

Databeat exploreイメージ

Databeat Exploreは、アジト株式会社が提供する広告効果検証ツールです。広告データの「抽出」「更新」「可視化」「集計」の自動化を行うことで、ディスプレイ広告運用の問題点を可視化し、広告運用効率化を実現します。

ディスプレイ広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント

ディスプレイ広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイントは下記の通りです。

  1. 広告担当者の負担軽減
  2. 最新の広告結果の共有
  3. 広告クリエイティブ分析

 広告担当者の負担軽減

Databeat Exploreを活用すると、広告担当者の負担を軽減することが可能です。広告担当者は各広告媒体の管理画面から手動で1つずつレポートを作成していく必要がありますが、Databeat Exploreではこの作業を全て自動で行います。

 最新の広告結果の共有

Databeat Exploreを活用すると、社内で最新の広告運用結果の共有が可能です。Databeat Exploreでは「BIツール」「Googleスプレッドシート」に自動でレポートを出力するため、社内でいつでも最新の広告結果を共有できます。

 広告クリエイティブ分析

Databeat Exploreでは、画像サムネイル出力に対応しているため、クリエイティブのパフォーマンス分析も可能です。クリエイティブが重要な「ディスプレイ広告」の運用者にとっては大きなメリットになります。

 

 

まとめ

ディスプレイ広告を改善する7つの原因別ヒントについて紹介しました。改善へのヒントは「ガイドラインを確認」「バナーデザインを複数用意する」「プレースメント除外設定を実施する」「ペルソナを作成する」「提供する商品・サービス別にアカウント設計を行う」「配信スケジュールの設定」「関連性と表示速度の改善」の7つです。

インハウスでの改善が難しい場合は、広告代理店への依頼も検討しましょう。

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GAと広告数字を同時に集計したい

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