LinkedIn(リンクトイン)は、海外では7億4,000万人以上(2021年3月)のユーザー数を誇るSNSです。しかし日本ではまだ認知度が低くユーザー数も200万人なので知らない方も多いのではないでしょうか。
LinkedInはビジネス特化のSNSとして、顧客獲得や求人などによく使われています。細かいターゲット設定で見込み客にアプローチしやすいため、運用を考えている企業は今後増えていくことでしょう。
まだ日本国内でLinkedIn広告を運用している企業も少ないため、
LinkedIn広告をどうやって始めたらよいかわからない
LinkedIn広告を運用していくにあたり、気をつけておくことは?
のように疑問や不安をかかえてる広告担当者の方はいらっしゃいませんか?今回は、LinkedInの基礎知識から実際の運用方法まで詳しく解説します。また、設定、運用をゼロから任せられるLinkedIn広告に強みをもつ代理店の選び方などについてもご紹介していきます。
運用する前に押さえておきたい!LinkedIn広告の基礎知識
LinkedIn広告と他媒体の広告との違いは何でしょうか。広告を運用する前にLinkedIn広告の概要と知っておきたい基礎知識を解説します。
LinkedIn広告とは?
引用元:https://business.linkedin.com/marketing-solutions
LinkedIn広告は、FacebookやTwitterと同じような感覚で広告を出稿できます。他のSNSと大きく違う点は、ビジネス専門のSNSであるということです。そのため、ビジネス以外の情報に邪魔をされることなく、BtoB向け広告などには抜群の効果を発揮します。
また、ビジネス関連の項目でターゲットを絞ることができるため、特定の企業や役職などに向けた広告も配信できます。このターゲット設定はLinkedInならではの特徴で、ビジネス面に関して他のSNSより優れた精度でターゲットにアピール可能です。
LinkedIn広告の特徴
LinkedIn広告の特徴について3つご紹介します。
①ビジネス系やハイクラス人材の登録者が多い
ビジネス専門SNSのため、他のSNSよりもハイクラスな人材の登録者が多いです。年齢層も30代半ば~50代半ばがメインで、経営者やマネージャークラスの登録者が多いところも特徴。経営の決定権を持つ層が厚いため、BtoBマーケティングを行いやすいプラットフォームだと言えるでしょう。
②ターゲットが設定しやすい
広告の設定については、FacebookやTwitterなど他のSNSと大きな差はありません。LinkedInはターゲットのセグメントがビジネスに直結したものであるところが大きな特徴になっています。会社名はもちろん、勤続年数やスキルや役職まで細かく設定できます。
海外では名刺の代わりにLinkedInのアカウント使うことが多く、偽の登録情報を記載している確率は他のSNSより格段に少なくなっています。そのためセグメントの正確さもかなり信用できると言ってよいでしょう。正確なターゲットを設定しやすいので、ピンポイントで潜在顧客にアピールしやすくなります。
③少ない広告費でも配信が可能
LinkedIn広告は、少ない広告費から始めることが可能です。広告はオークション形式で最低入札額は160円。これは一見他のSNSと比べると高くみえますが、実際はLinkedInの方がライバルが少ないため、最終的には安くあがるケースが多くなります。
LinkedIn広告が効果を発揮するシーン
LinkedIn広告が効果を発揮しやすいシーンをご紹介します。
1:商品やサービスのプロモーション
LinkedInは、個人だけでなく会社のページの作成も可能です。会社のページで自社商品やサービスの投稿を行えば、そこでプロモーションをすることができます。
加えてLinkedIn広告を使用して認知を拡大できます。LinkedInのユーザーはビジネス利用者が多数なので、BtoB商品のプロモーションに効果的です。
2:イベントやセミナーの集客
ビジネス関連ニュースをはじめ、プレスリリースやセミナー開催情報などを投稿する企業が多いです。
さらにLinkedIn広告を利用して情報を発信すれば、イベントやセミナーの情報をフィードに流して集客することができます。ビジネスマン同士のつながりも持っておけば、ユーザー同士で情報をシェアすることも可能です。
3:企業の採用活動
LinkedIn広告を企業の採用活動に利用することは大きなメリットがあります。ビジネス関連のプロフィールを充実させているユーザーが多いので、欲しい人材の条件を設定したセグメントにアプローチできます。特定の資格や経験がある人を探したいときなどに重宝します。
LinkedIn広告の種類
LinkedIn広告の種類は、大きく分類すると3つになります。
- スポンサードコンテンツ
- ダイナミック広告
- テキスト広告
スポンサードコンテンツ
引用元:https://business.linkedin.com/marketing-solutions/native-advertising
スポンサードコンテンツとは、タイムラインのフィード上に表示される広告です。自分やつながりのある人の投稿が表示されるところがフィードです。LinkedIn広告はこれらの投稿にまざって表示されます。
縦にスクロールすると表示されるのでスマホと相性がよく、実際にモバイルからのアクセスが多めです。広告フォーマットは「シングル画像」「カルーセル画像」「動画」「テキスト」「スポットライト」「フォロワー」「会話型」に対応しています。
ダイナミック広告
引用元:https://business.linkedin.com/marketing-solutions/dynamic-ads
ダイナミック広告は、デスクトップ限定の広告です。PC画面のフィードの右側に表示され、スマホやタブレットで見ることはできません。ウェブサイトのサイドナビゲーションに出ているバナー広告と似たようなイメージです。位置は固定で、スクロールに関係なく表示され続けます。
さらに大きな特徴として、ターゲットに合わせた個別設定が可能です。例えばAさんに対して「Aさん、当社のセミナーに興味はありませんか?」「Aさん、会社説明会にいらっしゃいませんか?」などの呼びかけなども行えます。
テキスト広告
引用元:https://business.linkedin.com/marketing-solutions/ppc-advertising
テキスト広告は、テキストを使ったシンプルな広告です。フィードの上部にテキストと小さい画像を載せることができます。スマホ・タブレットのモバイル端末には配信されないため、PCのみで確認可能です。
LinkedIn広告の掲載費用
LinkedIn広告の料金は2パターン。PPC型と呼ばれるクリック課金制とインプレション課金制となります。クリック課金制は1クリックごと、インプレッション課金制は広告が1,000回表示されたら課金される仕組みです。
広告の表示はオークション形式で、設定した金額×広告の評価点で争われます。最終的に勝った広告が表示されるシステムです。まだライバルが少ない環境なので、他のSNSよりも少ない金額で勝てる場合が多いです。今のうちにしっかりと広告を打っておくのもおすすめです。
※参考:LinkedIn広告の費用について詳しく解説した記事はこちら
LinkedIn広告の掲載には、どのくらいの予算が必要? LinkedIn広告の運用代行を依頼すると、どのくらいの費用がかかる? LinkedIn広告の運用代行を依頼できる、おすすめの代理店は? LinkedIn広告に関する、上記の疑[…]
LinkedIn広告の始め方ガイド!出稿方法チュートリアル
LinkedIn広告の出稿方法をご紹介します。広告アカウントを作成してから支払い方法設定の完了まで、大きく分類すると5ステップとなります。
-
広告アカウントを作成する
-
キャンペーングループを作成する
-
キャンペーンを作成する
- 広告を作成する
- 支払いの設定をする
STEP①-1:ホームから広告をクリックする
引用元:LinkedIn
自分のアカウントのホームページを開き、上段右端の「その他」をクリックすると、右サイドにメニューが出ます。メニューから「広告」を選びます。
STEP①-2:広告アカウントを作成する
引用元:LinkedIn
キャンペーンマネージャーが出るので、各欄に入力をしていきます。各項目は以下に沿って入力していきましょう。
通貨:クレジットカードで支払う場合のみ、日本円で設定可能。請求書支払いはドルとなります
LinkedInページをお使いのアカウントに関連付ける:会社のページのURLを記入
STEP②:キャンペーングループを作成する
引用元:LinkedIn
キャンペーングループを作成します。自動的に「Default Campaign Group 」に設定されますが、任意のグループを作成した方が管理がしやすくおすすめです。
一度開始してしまうと別のグループに移動ができないので、設定は慎重に行いましょう。
STEP③-1:キャンペーンの目的を選ぶ
引用元:LinkedIn
キャンペーンの目的は、下記の7つから選択可能です。自社のやりたいことに合った目的を選びましょう。
キャンペーンの目的 | どんな時に選択するか | 選択によるメリット |
---|---|---|
ブランド認知 | 当社のビジネスを多くの人に知ってほしい | 商品やサービスをさらに多くの人に紹介できる |
ウェブサイト訪問 | より多くの人に自社サイトに訪問してほしい | ユーザーをサイトに誘導し流入数を増やす |
エンゲージメント | エンゲージメント数をアップさせたい | フォロワー数を増やす エンゲージメントの可能性が高いユーザーにキャンペーンが表示される |
動画視聴 | 視聴者数をアップさせたい | 動画を視聴しそうなユーザーにキャンペーンが表示される |
リード獲得 | 顧客になりそうなユーザー数をアップさせたい | サイトにユーザーを誘導できる |
ウェブサイトコンバージョン | 商品の購入数や会員登録数を増やしたい | 目的のアクションを行いそうなユーザーにキャンペーンが表示される |
求人応募者 | 自社の求人応募を促進したい | 自社の求人応募に反応しそうなユーザーにキャンペーンが表示される |
STEP③-2:オーディエンスを設定する
引用元:LinkedIn
ターゲットのロケーションを選び、さらにターゲットを細かく設定したい場合は、下部の「オーディエンス属性」で条件を追加します。
オーディエンス属性は以下の項目でフィルタリングができます。条件を複数組みあわせての使用も可能です。
会社 | 統計データ | 学歴 | 職務経験 | 関心と特徴 |
---|---|---|---|---|
会社の規模 | 年齢 | 出身校 | スキル | グループ |
会社のカテゴリー | 性別 | 学位 | ポジション | メンバーの特徴 |
会社名 | 専攻 | 社会人経験年数 | メンバーの関心 | |
会社成長率 | 職務タイプ | |||
業種 | 職務レベル | |||
社員のつながり |
あまり細かく属性を設定しすぎると、オーディエンスの数が少なくなり設定を完了できません。オーディエンス数は最低500は超えるように設定していきましょう。
STEP③-3:広告フォーマットを選ぶ
引用元:LinkedIn
広告フォーマットを選びます。最初に選んだ「キャンペーンの目的」によって選択できるフォーマットが変わります。
目的別に選択できるフォーマットは以下のとおりです。●が付いている広告フォーマットが対応可能となります。
広告フォーマットの種類 | ブランド認知 | ウェブサイト訪問 | エンゲージメント | 動画視聴 | リード獲得 | ウェブサイトコンバージョン | 求人応募者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シングル画像広告 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
カルーセル画像広告 | ● | ● | ● | ● | ● | ||
動画広告 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
テキスト広告 | ● | ● | ● | ||||
スポットライト広告 | ● | ● | ● | ● | |||
メッセージ広告 | ● | ● | ● | ||||
フォロワー広告 | ● | ● | |||||
会話型広告 | ● | ● | ● | ● | ● | ||
求人広告 | ● | ||||||
シングル求人広告 | ● |
STEP③-4:予算とスケジュールを設定する
引用元:LinkedIn
予算、1日の予算、スケジュールを入力します。「最適化の目標」は既定では、キャンペーンの目的に合わせて調整されます。目的につながるアクションをする可能性が非常に高いユーザーに広告を表示します。
成果の目標金額があって具体的に数値を入れたいときは「入札戦略」に入力します。
STEP④:広告を作成する
引用元:LinkedIn
広告を新たに作成する場合は、画面中央の「+」か右上の「広告を新規作成する」をクリックします。
引用元:LinkedIn
クリエイティブを選択し、必要事項を入力して広告を作成します。下記の情報を入力しましょう。
広告ヘッドライン:広告の見出しです。ターゲットに一番アピールできるメッセージになります
広告の説明:ヘッドラインの横に表示される説明です。詳細を記入します
リンク先URL:広告をクリックしたときの飛び先のURLです
STEP⑤:クレジットカード情報を入力する
引用元:LinkedIn
画面右上の歯車をクリックすると出てくるメニューで、「お支払いセンター」を選びます。
引用元:LinkedIn
名前とクレジットカード情報を入力します。支払い情報が確定すれば、配信準備はすべて完了です。広告の配信を開始しましょう。
LinkedIn広告を上手に運用する3つのポイント
LinkedIn広告の効果を最大限に発揮するためには、LinkedInの特徴を意識して運用した方が効果があがります。今回は、3つの運用ポイントをご紹介します。
- 広告の種類を目的別に使い分ける
- ターゲット選定に気をつける
- 広告の内容はシンプルがベスト
POINT1:広告の種類を目的別に使い分ける
LinkedIn広告の種類は豊富です。広告の目的は必ず明確にしておきましょう。前述でご紹介したように、目的とそれに適した広告フォーマットの組みあわせがあります。さらにターゲットと組み合わせて広告を届けたいユーザーに一番有効な方法をとることを最優先に考えましょう。
POINT2:ターゲット選定に気をつける
広告配信のターゲット数も設定方法の工夫が大切です。無作為に多数に配信してもターゲットに届かず反応は薄くなります。一方、厳密にターゲットを絞りすぎて配信の絶対数が少なすぎても広告の効果はわずかです。
例えば、LinkedInは管理職のみに絞ることも可能なので、決裁権限のある人のみにアプローチを図るとBtoBの案件が決まる可能性がぐっと上がります。
POINT3:広告の内容はシンプルがベスト
広告のヘッドラインをはじめ、ターゲットにアピールするテキストはシンプルにまとめましょう。内容は直接的にスバリ訴えた方が目にとまりやすくなります。さらに、効果をアピールできる数値などでダメ押しできればさらに効果的です。
LinkedIn広告の運用を代理店に依頼することもおすすめ
LinkedIn広告は、複数ある広告の中から適切なものを選び、そして最適なターゲティングを行う必要があります。
こうした作業は、工数がかかるだけでなく運用経験やノウハウなどによっても効果が大きく異なります。
もし、自社でLinkedIn広告の運用経験がない場合は、代理店に運用を依頼する方法もあります。
LinkedIn広告の運用代行を代理店に依頼する3つのメリット
LinkedIn広告の運用を代理店に依頼した場合のメリットを3つご紹介します。
- 広告運用に使う時間を有効に利用できる
- 短時間で成果があがる可能性がアップする
- 求人活動のサポートも期待できる
メリット1:広告運用に使う時間を有効に利用できる
LinkedInに限らず、広告の運用は時間と専門知識が必要です。LinkedIn広告に精通したプロに任せれば、時間の節約だけでなくさらに大きな成果が期待できます。広告運用を任せることで空いた時間は、施策策定や予算管理などに回すことができるようになります。
メリット2:短時間で成果があがる可能性がアップする
LinkedIn広告の運用に詳しい広告代理店は、効果測定や分析においてもさまざまなノウハウを持っています。自社で分析してレポートティングするよりも有用なデータをまとめてくれます。成果をあげるためのメソッドを確立してる場合も多いので、短時間で成果があがる確率が格段にアップします。
メリット3:求人活動のサポートも期待できる
LinkedIn広告を求人活動に使用する場合は、求人広告が得意な代理店に依頼しましょう。求人広告が強みの代理店は、広告運用だけでなく転職市場や転職内容に応じたターゲット属性設定などの知見が深いです。
採用活動全般のサポートもしてもらえるケースが多いので、効率的によい人材を探してもらえるでしょう。
LinkedIn広告の代理店を上手に選ぶ3つのチェックポイント
LinkedIn広告運用代行を選ぶときはどんな点をチェックしたらよいか、チェックポイントをご紹介します。
- LinkedInに対する知識が豊富
- LinkedInの運用ができるかどうか
- 自社の目的に合った内容を得意としているか
POINT1:LinkedInに対する知識が豊富
LinkedInは、日本ではあまり浸透していないSNSです。そのため、広告代理店の中にはLinkedIn広告自体を扱っていないところも多くあります。まずは、LinkedIn広告を扱っていて、知識が豊富な代理店であることが必須条件です。
POINT2:LinkedInの運用ができるかどうか
次にLinkedInの運用経験が豊富であることも重要です。LinkedInを運用して、効果測定や分析をしたあとしっかりとPDCAサイクルを回せることが前提となります。実際にレポートや資料を見せてもらい、代理店の担当者から適切な運用アドバイスなどをもらってから判断しましょう。
POINT3:自社の目的に合った内容を得意としているか
LinkedInの広告を扱っていても、得意としているジャンルは代理店によって違います。自社の目的とするプロモーションが得意な代理店を選びましょう。求人なら採用特化、商品の販売ならマーケティングが得意な代理店など、ニーズに合ったところを選ぶようにしましょう。
LinkedIn広告の運用代行おすすめ代理店3選
Linkedln広告の運用が得意な代理店をご紹介します。
株式会社ダイレクトソーシング
引用元:https://directsourcing-lab.com/linkedin/?utm_source=linkedin-method.com
こんな方におすすめ!
- 効果的な採用活動をサポートしてもらいたい
- 認知拡大から採用までまるごと運用してほしい
株式会社ダイレクトソーシング強み
LinkedInの求人広告に強く、大手からベンチャーまで多数の採用実績を持っています。日本国内の採用実績はトップクラス。LinkedInのユーザーから的確なターゲッティングで自社にぴったりな人材を探します。
運用工数の徹底削減による素早いアプローチで、スカウトメールの返信率は10%以上。クラウド上でいつでもレポートを確認できるので、PDCAサイクルを高速で回して短期間で優秀な人材を獲得してくれます。
株式会社ダイレクトソーシングの概要
・料金体系:フォームにて要問い合わせ
・会社名:株式会社ダイレクトソーシング
・本社所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋1-1-1 WeWork 日比谷FORT TOWER
・URL:https://directsourcing-lab.com/
株式会社インフォキュービック・ジャパン
引用元:https://www.infocubic.co.jp/digital-marketing/linkedin/
こんな方におすすめ!
- 海外向けの施策をサポートしてほしい
- 多言語で世界に向けたマーケティングを行いたい
株式会社インフォキュービック・ジャパンの強み
最初に目的をしっかりヒアリングして具体的なゴールを設定。目的に合った精度の高いターゲット制定と広告フォーマットを選んで広告運用を行ってくれます。日々のレポートやデータから分析した改善ポイントを割り出して、LinkedInマーケティングのPDCAを回します。
多言語で外国人向けのマーケティングを得意とするほか、SEO対策やLinkedIn以外のSNS運用などにも幅広く対応してもらえます。
株式会社インフォキュービック・ジャパンの概要
・料金体系:フォームにて要問い合わせ
・会社名:株式会社インフォキュービック・ジャパン
・本社所在地:〒169-0072 東京都新宿区大久保1-1-7 高木ビル3F
・URL:https://www.infocubic.co.jp/
株式会社LIFE PEPPER
引用元:https://lifepepper.co.jp/abroad/linkedin-ads-service/
こんな方におすすめ!
- 自社製品やサービスの認知度をもっと拡大したい
- リード先をもっと細かく絞っていきたい
株式会社LIFE PEPPERの強み
外国人マーケターが立案から運用・分析まで一貫して行います。外国人に響くコンテンツやデザインを熟知しているので、海外ユーザーに向けて効果的なアプローチが期待できます。また、ターゲットを厳選し、顧客層によって最適な広告フォーマットを選択して利用します。
外国人の目線で海外向けのリード拡大をしたいときにおすすめの代理店です。
株式会社LIFE PEPPERの概要
・料金体系:広告設定費、クリエイティブ作成費、運用費(要問い合わせ)
・会社名:株式会社LIFE PEPPER
・本社所在地:〒104-0045 東京都中央区築地3-1-10Shinto GINZA EAST 6F
・URL:https://lifepepper.co.jp/
LinkedInとは、主にアメリカやヨーロッパなど、海外で人気のあるビジネス専用のSNSです。 LinkedInで広告を出稿できるLinkedIn広告は、日本ではなじみが薄い広告手法ですが、精密なターゲティングに優れていたり、他の媒体[…]
LinkedIn広告運用の効果を可視化するオススメの広告効果測定ツール
広告代理店に運用を頼むまでの予算がない、ある程度は自社で運用を行いたいという方には、広告効果測定ツールがおすすめです。
Databeat Explore
Databeat Exploreは、LinkedIn広告の効果を可視化することが可能なツールです。アジト株式会社が提供し、データの抽出・更新・集計・可視化を自動で行います。
【特徴①】データを一箇所で管理できる
データを自動で収集し、常に最新の状態を保持します。多様なマーケティングデータはDatabeat Exploreが一元管理するので、各媒体ごとの管理ツールを立ち上げる手間がなくなります。違う媒体の指標も揃えてくれるので、広告媒体同士の比較も簡単に行えます。
【特徴②】BIツールとの連携ができる
Databeat Exploreは、BIツールとの連携も簡単。Looker Studio(旧Googleデータポータル)などと連携すれば、分析したデータをリアルタイムでモニタリングできます。PCスキルに関係なく誰にでも扱えるので、データが欲しいときに欲しいものをいつでも取り出すことが可能です。
【特徴③】レポートを自動化できる
Databeat Exploreは、毎日のレポートも自動で作成します。収集したデータをBIツールなどでレポート化し、結果を共有できます。レポート作成の余計な手間がかからず、空いた時間を施策の策定などに使えます。
まとめ
LinkedInは日本での利用者はまだ少なく、SNSとしてはマイナーです。とはいえ、世界では7億人以上の利用者がおりビジネスシーンで活躍できる有力な媒体です。現時点では海外向けに利用する機会が多いことでしょう。
今回ご紹介したように、LinkedInはビジネス方面で断トツの利便性が期待できるSNSです。今後は海外のみならず日本で利用者が増えてきたときには、利用する機会も増えてくるでしょう。
LinkedInの情報が少ない中、LinkedIn広告に強い代理店や自分でも簡単に広告管理ができるDatabeat Exploreもご紹介しました。LinkedIn広告を扱う必要がある担当者の方はぜひこれらも活用してみてください。