楽天広告運用代行の代理店手数料相場とサービス範囲

リスティング広告代理店の手数料完全ガイド!相場情報や抑えるポイントを徹底解説

リスティング広告運用は、自社で行うパターンと代理店が行うパターンがあります。リソースの兼ね合いやノウハウを活用した効果の高い運用を求めるため、代理店を利用している企業も多くなっていますが、そこで気になるのが手数料です。

リスティング広告の運用代行を代理店へ依頼すると、代理店へ支払う手数料が発生します。この手数料、実は一律ではなく代理店ごとにさまざまな料金体系となっています。

そこで、こちらの記事では、リスティング広告の運用代行を利用する際、代理店へ支払う手数料の相場やできるだけ手数料を安く抑えるためのポイントを解説していきます。

目次

リスティング広告代理店の一般的な手数料の構造と相場

リスティング広告代理店の一般的な手数料の構造と相場

はじめに、リスティング広告の運用代行費用について、その構造や相場がどれくらいなのか見ていきましょう。

リスティング広告代理店の手数料の構造

リスティング広告運用に必要な費用ですが、大きく分けると以下の4つで構成されています。

  • 初期費用
  • 運用代行手数料
  • 広告掲載費
  • その他サービス

必ずすべての費用が発生する訳ではありません。代理店によってこの構造は異なります。例えば、初期費用が発生する代理店と不要の代理店があったり、運用代行手数料の料金体系が違うため、同じ規模のリスティング広告運用を行っても最終的に代理店へ支払う手数料の金額に大きな差が生まれることもあります。

リスティング広告代理店の手数料の相場

リスティング広告にかかる費用の相場は、だいたい月間50万円前後となります。内訳は利用する代理店によりますが、この中に初期費用や運用代行手数、広告掲載費なども含まれています。

また、リスティング広告はGoogleやYahoo!側で最低出稿金額などの決まりはありませんので、会社の広告予算に合わせて月10万円以下でも出稿できますし、月1,000万円以上出稿することも可能です。

なお、代理店では手数料について明記していないところも少なくありません。問い合わせをして見積もりをしてもらわなければはっきりした費用が出ないケースもありますので、問い合わせをした上で相場と照らし合わせることも重要です。

構成要素1.初期費用

初期費用は、代理店によって発生する場合としない場合があります。リスティング広告運用代行の初期費用とは、リスティング広告の運用を始める前の準備にかかる費用という位置付けです。

リスティング広告の運用をスタートさせるには、アカウントを作成したり、広告グループやキャンペーンの作成、広告文の作成、クリエイティブ制作などさまざまな工程が必要です。

しっかりとアカウント構造を考えて作らなければ、後々のアカウント評価にも影響しますので、かなり重要な部分となります。

 初期費用の相場

初期費用が発生する場合の相場は、およそ5万円前後となります。中には数十万円かかるところもありますし、0円のところもあります。

一見0円の方がお得に見えますが、初期費用が5万円かかっても運用代行手数料が他の代理店より安いという場合もあるので、初期費用だけで代理店を判断しない方がよいでしょう。

構成要素2.運用代行手数料

運用代行手数料は、リスティング広告の運用を代行してもらう対価です。これがかからない代理店はありません。

ただ、運用代行手数料の料金体系はさまざまで、運用した広告費の数パーセントを支払う場合や、月額定額型で支払う場合、そして成果報酬型というパターンもあります。

基本的には、運用する広告費の金額が上がると、それに比例して運用代行手数料も高くなることが多くなります。

 運用代行手数料の相場

運用代行手数料でもっとも多く目にするのは、「広告費の20%」としている代理店です。よって、この金額が運用代行手数料の相場と言えます。

この場合、月間の広告費が100万円だとすると、運用代行手数料は20万円となります。もし、広告費が10倍の1,000万円になれば、運用代行手数料も10倍の200万円となる仕組みです。

構成要素3.広告掲載費

広告掲載費とは、実際に使う広告費のことで、GoogleやYahoo!へ支払います。

リスティング広告の運用アカウント名義が自社のものであれば、直接GoogleやYahoo!へ、代理店名義のアカウントであれば、代理店へ支払ってそこから代理店がGoogleやYahoo!へ支払う流れになります。

 広告掲載費の相場

広告掲載費の相場は、およそ月間20~50万円程度となります。

企業が広告費にどれくらいのお金をかけられるのかであったり、事業規模にもよりますが、多くの広告掲載費を使うことができれば、それだけ多くのユーザーにリーチできて、コンバージョン数を伸ばせる可能性があります。

参考:広告掲載費に差が出る理由

リスティング広告のトータルの広告掲載費は、クリック単価が高いほど高騰します。基本的にリスティング広告は、入札単価が高い広告ほど上位に表示できる仕組みとなっており、「上位表示できている=クリック単価が高い」となる可能性が高いのです。

また、このクリック単価はリスティング広告を出稿する業種や業界によっても大きく違いが表れます。競合の多い業界ほど、当然広告を上位に表示したい広告主が多くなるため、クリック単価が高くなり、結果として広告掲載費も高くなっていきます。

参考:広告掲載費は出稿キーワードによる影響も大きい

広告掲載費が決まる要因には、出稿キーワードもあります。たとえ競合の少ない業種や業界だったとしても、単体キーワードでの出稿となると、クリック単価が高騰する可能性が高くなるでしょう。

反対に、競合が多い業種や業界であっても、二語や三語などの複合キーワード(ロングテールキーワード)なら、比較的クリック単価を抑えて広告を出稿できるケースもあります。

構成要素4.その他サービス

リスティング広告の運用代行を行う代理店では、下記のようなサービスを同時に提供している場合があります。

  • インハウス支援
  • アクセス解析
  • WEB制作
  • LPO
  • SEO

これらのサービスは、リスティング広告の運用代行とは別に費用が発生しますが、同時に実施することで広告の効果をさらに高められたり、広告流入以外の集客強化を行うことができます。

リスティング広告代理店への総支払い額に影響するその他の要素

リスティング広告の運用代行費用の構成内容についてはすでに解説しましたが、その他にも代理店への総支払額へ影響する要素が2つあります。

この2つの要素は、代理店によって定められている場合とそうでない場合があります。これらの要素だけで代理店を判断することはできませんが、できるだけ制約の少ない代理店を選んだ方が、いろいろなリスクは低いと言えます。

最低手数料

運用代行手数料を広告費の数パーセントとしている代理店に多いのが、最低手数料です。仮に運用代行手数料が広告費の20%となっている場合、広告費が10万円だとすると運用代行手数料は2万円になります。

しかし、最低手数料が月5万円と定められていた場合は、広告費が10万円でも5万円の運用代行手数料を支払わなくてはなりません。

場合によっては、月間の広告費の下限が定められている場合もあります。

契約期間

基本的にリスティング広告の運用代行は、1ヵ月ごとで契約となります。しかし、中には最低契約期間が定められている場合があり、3~6か月程度となることが多くなります。

この場合、途中で運用代行を解約したいと思っても、最低契約期間の間は必ず利用しなくてはいけません。

運用代行の契約当初は長期で利用するつもりであったとしても、いざ運用してみると効果が思わしくなかったり、予算の都合などで急な方針転換となることは珍しくありません。

そうした際に解約できないことはリスクとなりますので、なるべくなら長期の契約期間が定められていない代理店がおすすめです。

 

リスティング広告代理店の運用代行手数料の種類とメリット、デメリット

リスティング広告代理店の一般的な手数料の構造と相場

リスティング広告の運用代行手数料は、主に3種類の料金体系があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。

リスティング広告代理店の運用代行手数料まとめ

種類 メリット デメリット
手数料型
  • 広告費を使った分だけでよい
  • 費用をコントロールできる
  • 広告費が増えると手数料も増える
月額定額型
  • 広告費が増えても手数料は変わらない
  • 予算が組みやすい
  • 別途費用が発生する場合がある
  • 長期契約の場合がある
成果報酬型
  • 成果が発生しない限り支払いが発生しない
  • 1CVあたりの費用が高い
  • 質の低いCVが増える

1.手数料率型

手数料率型は、リスティング広告の運用代行手数料の中でもっとも多い料金体系です。

相場は広告費の20%前後となる場合が多いですが、10~15%の低価格で対応できる代理店もあります。

 こんな方におすすめ

手数料率型は、毎月の広告費の変動が激しい方におすすめです。

メリット

使った広告費の分のみ支払いとなるので、広告費を抑えれば運用代行手数料も安くなります。

広告費+運用代行手数料の予算がコントロールしやすく、予測が立てやすいです。

デメリット

広告費を増やせば、上限なく運用代行手数料も増えていってしまいます。広告費が一桁上がれば運用代行手数料も一桁あがるので、場合によっては負担が大きくなることもあります。

2.月額定額型

月額定額型は、広告費に応じて段階性の月額料金となる料金体系です。例えば広告費が20万円以下なら手数料は3万円、広告費が40万円以下なら5万円といった形の料金プランが設定されています。

 こんな方におすすめ

広告費の大きな変動が少なく、できるだけ運用代行手数料を安く抑えたい方におすすめです。

メリット

広告費が増えれば運用代行手数料も増えますが、同じ料金プラン内であれば多少広告費が上下しても、支払う手数料は変わりません。

場合によっては広告費の20%よりも安くなることがあります。

また、定額料金なので予算が組みやすいというメリットもあります。

デメリット

月額定額型は、比較的運用代行手数料を安く抑えられる一方で、初期費用などの別途費用が発生するケースが多くなります。

また、最低契約期間の定めがあるケースも多いので注意が必要です。

※参考:下記の記事では月額定額制リスティング広告運用代行のおすすめ代理店について詳しく解説しています。
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3.成果報酬型

成果報酬型は、手数料型や月額定額型のように、広告費によって支払いがしないタイプの料金体系です。事前に1件のCVあたりいくらといった契約を交わして運用代行を依頼する形になります。

 こんな方におすすめ

CVRが低い商材や、できるだけ無駄なコストをかけたくない方におすすめです。

メリット

成果が発生した場合のみ支払いも発生する形なので、成果につながらない限り費用を支払う必要がありません。

デメリット

CV1件あたりの代理店への支払い額は、クライアントと代理店の間で協議しますが、この金額が高くなる傾向があります。

よって、1件の成約に対してクライアント側に残る利益が少なくなってしまう恐れがあります。

また、代理店はとにかく成果を発生させなければ利益が出ないため、質の低いCVが増えてしまうといった懸念もあります。

 

リスティング広告代理店の付加サービスメニューと料金相場

リスティング広告代理店の付加サービスメニューと料金相場

リスティング広告の運用代行を行う代理店では、付加サービスを提供している場合があります。実際に提供されているサービスの内容と料金相場をご紹介します。

よくある付加サービスメニューと価格帯

サービスメニュー 一般的な価格帯 補足
他広告媒体運用追加 広告費の20% ディスプレイ広告・SNS広告運用・動画広告運用
レポート作成 10,000円~ リスティング広告運用の詳細なデータ・改善策
コンサルティング 50,000~100,000円 WEBマーケティング全般のサポートや内製化のサポート
LP・WEBサイト制作 200,000~1,000,000円 LPやホームページの制作・LPO
SEO対策 150,000円~または成果報酬 LP・ホームページへSEO対策を施し自然検索流入をアップ
クリエイティブ制作 50,000円~ 広告クリエイティブの制作

他広告媒体運用追加

ディスプレイ広告やSNS広告、動画広告などリスティング広告以外の媒体の運用代行を追加できます。

商材やマーケティング戦略内容次第では、リスティング広告だけでなく他の広告媒体も同時に運用することで、効果をさらに広げられる可能性があります。

媒体に関わらず費用は広告費の20%程度が相場になります。

レポート作成

通運用代行手数料のサービス範囲内に、月1回程度のレポート作成は含まれている場合がほとんどです。しかし、追加料金を支払うことで、短い間隔でのレポート作成や運用改善に向けた提案など、詳細なレポートを作成することも可能になります。

月額10,000円ほどの追加料金で対応できます。

コンサルティング

リスティング広告運用を進めるにあたっての企画立案や、WEBマーケティング全般のサポート、さらにリスティング広告運用を内製化したいクライアントへの支援などを受けることが可能です。

スポットコンサルや、継続的なコンサルによって費用が変わりますが、月額50,000~100,000円程度が相場価格です。

※参考:WEBマーケ全般に強みを持った広告代理店を特集した記事はこちら

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LP・WEBサイト制作

リスティング広告で利用するLPがない場合、制作を依頼することも可能です。また、すでにLPがある場合でも、CVR向上のためにLPOを依頼することもできます。

費用は求めるクオリティやページ数によりますが、200,000~1,000,000円ほどとなります。

※参考:WEB制作にも強みを持った広告代理店を特集した記事はこちら

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SEO対策

ホームページのSEO対策を行い、自然検索からの流入数アップを目指します。リスティング広告以外に自然検索からの流入数を高めることで、コンバージョンの獲得コストを抑制することが可能となります。

150,000円程度の費用、あるいは成果報酬型のケースもあります。

クリエイティブ制作

広告で使用するバナーや動画などのクリエイティブ制作を行います。50,000円程度から依頼可能です。

 

リスティング広告代理店の手数料を抑える5つの方法

リスティング広告代理店の手数料を抑える5つの方法

リスティング広告の運用代行にはコストがかかります。必要なコストではありますが、できるだけこのコストを抑えることで、リスティング広告運用全体の費用対効果を改善できます。

そこで、リスティング広告代理店の手数料を抑える5つの方法をご紹介します。

  1. 広告の質を上げる
  2. キーワードの見直し
  3. 配信設定の見直し
  4. LPOを実施する
  5. 手数料の安い代理店に依頼する

1.広告の質を上げる

広告の質を上げることで、リスティング広告のクリック単価を下げることが可能です。具体的には、広告の品質スコアを改善することです。品質スコアが上がれば、クリック単価を下げても広告ランクは維持できますので、同じコンバージョン数でもコストが下がります。

2.キーワードの見直し

管理画面でキーワードを精査することは非常に重要です。出稿キーワードの中には、クリックばかりされてコンバージョンしないキーワードも出てきます。

こうしたキーワードを除外することで、無駄な広告費と手数料をカットできます。

3.配信設定の見直し

商材によって最適な配信設定は違います。配信する時間帯や曜日など、運用データから最適なタイミングを導き出し、コンバージョンに繋がりにくい部分をカットすることでも、費用対効果は改善できます。

4.LPOを実施する

どれだけ広告からの流入があっても、コンバージョンしなければCPAが高騰するだけです。こうした場合の多くは、LPに原因があります。

LPOを実施してCVRを改善すれば、これまでと同じクリック率でもCPAが改善されますので、1コンバージョンあたりのコストパフォーマンスを改善できます。

5.手数料の安い代理店に依頼する

根本的な策として、手数料の安い代理店に依頼するという方法もあります。

ただし、手数料の金額のみで代理店を選ぶことはおすすめしません。あくまでも、信頼して依頼のできる代理店の中で手数料を比較するようにしましょう。

 

リスティング広告代理店の手数料を抑えるための代理店の選び方

リスティング広告の代理店へ支払う手数料を抑えるための代理店の選び方を解説します。

POINT1.月額定額型の代理店を選ぶ

月額定額型の料金体系は、手数料型の代理店に比べ手数料が安くなる傾向があります。特に少額の広告費を運用する場合は、手数料型よりも月額定額型を選んだ方が手数料は抑えられます。

POINT2.成果報酬型の代理店を選ぶ

成果報酬型は、成果が発生しない限り支払いが発生しないため、手数料が抑えられます。ただし、1件あたりの支払額が高くなりすぎないようにすること、そして質の低いコンバージョンが増えてしまわないように注意が必要です。

POINT3.大手広告代理店以外を選ぶ

すべての大手広告代理店に当てはまる訳ではありませんが、大手は比較的高額な広告費を運用するケースが多いため、手数料は広告費の20%となっているところがほとんどです。

少額の広告費にも対応してくれる代理店の中には、広告費の10~15%ほどで運用代行可能なところがあります。

 

【テーマ別厳選】リスティング広告の手数料を抑えられるおすすめ代理店5選

ここからは、リスティング広告の手数料を抑えられるおすすめ代理店を、テーマ別で5社ご紹介します。

圧倒的に手数料が安い!リスティング広告代理店:ハイスピード・リスティング

ハイスピード・リスティング

引用元:https://high-speed-listing.com/

こんな方におすすめ!

  • とにかく運用代行手数料を抑えたい
  • すぐにリスティング広告運用を開始したい

 ハイスピード・リスティングの強み

ハイスピード・リスティングは、リスティング広告運用やSNS広告運用、WEB制作に動画制作などを行っている代理店です。

運用代行手数料は、初期費用なしで広告費20万円までは定額2万円、広告費20万円以上は広告費の10%という圧倒的な安さで対応しています。

さらに、広告費100万円以上の場合、3ヵ月契約にすると2か月分の手数料が無料になります。

SNS広告の運用代行も、広告費20万円までは定額2万円、それ以降は広告費の10%となっており、初期費用が3万円かかりますが非常にリーズナブルな料金でサービスを提供しています。

ハイスピード・リスティングの概要

・料金体系:広告費20万円以下は月額固定2万円/広告費20万円以上は広告費の10%
・対応可能な媒体:リスティング広告/ディスプレイ広告/Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告
・会社名:ハイスピード・リスティング
・本社所在地:東京都世田谷区祖師谷1-3-8
・URL:https://high-speed-listing.com/

手数料率型でおすすめのリスティング広告代理店:ヴァンテージマネジメント株式会社

ヴァンテージマネジメント株式会社

引用元:http://net-agent.jp/

こんな方におすすめ!

  • 手数料率型の代理店に依頼したい
  • Google・Yahoo!の認定代理店に依頼したい

 ヴァンテージマネジメント株式会社の強み

ヴァンテージマネジメント株式会社は、各種WEB広告運用からSEOやWEB制作なども行っている代理店です。

運用代行手数料は、広告費の10%(最低手数料なし)と相場価格よりも安くなっています。

リスティング広告運用以外にSNS広告運用代行やSEO対策、LP制作などを検討している方におすすめです。

ヴァンテージマネジメント株式会社の概要

・料金体系:広告費の10%
・対応可能な媒体:リスティング広告/ディスプレイ広告/Facebook広告/Instagram広告
・会社名:ヴァンテージマネジメント株式会社
・本社所在地:東京都中央区築地2-3-4 築地第一長岡ビル7F
・URL:http://net-agent.jp/

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月額定額型でおすすめのリスティング広告代理店:株式会社TONOSAMA

株式会社TONOSAMA

引用元:https://www.samatono.jp/

こんな方におすすめ!

  • ディスプレイ広告やリマーケティングも実施したい
  • SEO対策やホームページ制作も格安で依頼したい

 株式会社TONOSAMAの強み

株式会社TONOSAMAは、格安でリスティング広告運用やSEO対策、ホームページ制作などを行っている代理店です。

リスティング広告運用は広告費1,000円からでも対応可能で、ディスプレイ広告やリマーケティングを同時に行っても同じ手数料で対応可能となっています。

SEO対策は月額2,400円から、ホームページ制作も50,000円からと非常に良心的な価格なので、極力コストを抑えて依頼したい方におすすめです。

広告費/月 運用代行手数料
0~100,000円 10,000円
100,000円~200,000円 20,000円
200,000円~300,000円 30,000円
300,000円~400,000円 40,000円
400,000円~500,000円 50,000円
500,000円~ 広告費の10%

株式会社TONOSAMAの概要

・料金体系:広告費10万円までは1万円(広告費10万円ごとに1万円プラス)/広告費50万円以上は広告費の10%
・対応可能な媒体:リスティング広告/ディスプレイ広告
・会社名:株式会社TONOSAMA
・本社所在地:福井県福井市毛矢2丁目1-9
・URL:https://www.samatono.jp/

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成果報酬型でおすすめのリスティング広告代理店:株式会社HIK

株式会社HIK

引用元:http://www.fukup.jp/

こんな方におすすめ!

  • 代理店の乗り換えを検討している

 株式会社HIKの強み

株式会社HIKは、ホームページ制作やリスティング広告運用を行っている代理店です。

リスティング広告の運用代行手数料は、手数料率型と成果報酬型の2パターンで対応しています。手数料率型の場合は広告費の20%になります。

手数料率型も成果報酬型も初期費用はかかりません。さらに、別の代理店から乗り換えた場合、60日以内にCPAが低くならなければ代行手数料は不要という成果保証制度もあります。

株式会社HIKの概要

・料金体系:成果報酬型(広告費の20%でも対応可能)
・対応可能な媒体:リスティング広告
・会社名:株式会社HIK
・本社所在地:福岡県福岡市中央区天神4-4-24-新光ビル5F
・URL:http://www.fukup.jp/

少額運用でおすすめのリスティング広告代理店:Listing Ads Live

Listing Ads Live

引用元:https://listingads.jp/

こんな方におすすめ!

  • 少額の広告費を運用したい
  • 一か月だけお試し運用をしてみたい

 Listing Ads Liveの強み

Listing Ads Liveは、リスティング広告やディスプレイ広告、YouTube広告、SNS広告などに対応している代理店です。

初期費用や契約期間の縛りはなく、初回のみお試しで一カ月間1媒体あたり5,000円の運用代行手数料で依頼できます。

リスティング広告の運用は、運用歴15年以上のベテラン担当者が担当します。

Listing Ads Liveの概要

・料金体系:月額5千円~
・対応可能な媒体:リスティング広告/ディスプレイ広告/Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告/YouTube広告
・会社名:Listing Ads Live
・本社所在地:東京都西東京市住吉町3-16-17-101
・URL:https://listingads.jp/

※参考:リスティング広告の少額運用にも対応した代理店を特集した記事はこちら

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リスティング広告の効果測定におすすめのツール

格安の運用代行手数料で依頼できる代理店をご紹介してきましたが、ここからは代理店ではなく自社でリスティング広告の運用を行う際におすすめの効果測定ツールをご紹介します。

リスティング広告運用を可視化する「Databeat Explore」

データビートロゴ

Databeat Exploreは、リスティング広告の運用データを可視化することが可能なツールです。リスティング広告とDatabeat Exploreを連携させることで、データの管理から更新まで行えます。

リスティング広告以外のWEB広告や、マーケティングに必要なデータの取り込みも可能です。

リスティング広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント

・データ集計の効率化

リスティング広告やその他のWEB広告を運用している場合、日々データを集計するために各媒体にアクセスしてデータをまとめなくてはなりません。

しかし、Databeat Exploreと連携すれば自動的にデータを更新してくれて、一元管理できるため集計にかかる時間を削減できます。

・自由な出力フォーマット

データの出力方式はCSVやExcelが一般的ですが、Databeat ExploreはGoogleスプレッドシートやLooker Studio(旧Googleデータポータル)、Googleアナリティクス、BIツールなどにも出力が可能です。

自由にフォーマットを選択できる上、Googleアナリティクスへデータをインポートして、アクセスべースで分析を行うことも可能です。

・効果測定の効率化

Databeat Exploreでは、各広告のデータやマーケティングに必要なデータをわかりやすく整形して表示可能です。

媒体別のデータを改めて整形する必要がなく、効率的に分析を実施することができます。

まとめ

リスティング広告を効率よく運用するために、広告代理店へ運用代行を依頼するシーンでは、運用代行手数料の負担が気になる方も多いかと思います。

しかし、運用代行手数料は代理店の選び方次第である程度抑制することが可能です。また、自社運用の場合も正確にデータを分析して改善を行うことで、コストの改善を図ることもできます。

リスティング広告の運用データを正確に、かつ効率的に管理・分析する際には、Databeat Exploreなどの業務効率化ツールの利用がおすすめです。

※参考:リスティング広告代理店の選び方については、こちらの記事でも解説しています。
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