Twitter広告は拡散力が強みとなるSNS広告ですが、広告運用する上で、
「Twitter広告におけるコンバージョン計測の重要性が分からない」
「コンバージョン計測の設定方法が分からない」
「コンバージョン測定結果の分析のポイント」
上記のような問題が生じるかと思います。本記事ではTwitter広告を運用する企業担当者様へ向けてTwitter広告における「コンバージョン計測の重要性」「コンバージョン計測・設定方法」「分析ポイント」について紹介します。
- 1 Twitter広告におけるコンバージョン計測の重要性
- 2 Twitter広告のコンバージョン計測設定の手順全体像
- 3 「ウェブサイトタグ」の取得方法
- 4 Twitter広告のコンバージョン計測方法の種類とメリット、デメリット
- 5 Twitterのウェブサイトタグをサイトに直接設置する場合のコンバージョン計測設定方法
- 6 GTM(Googleタグマネージャー)を使った場合のコンバージョン計測設定方法
- 7 Twitter広告のコンバージョン測定結果の確認方法
- 8 Twitter広告のコンバージョン計測に関するQ&A
- 9 Twitter広告初心者は代理店に設定、運用依頼するのもおすすめ
- 10 Twitter広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店
- 11 Twitter広告の効果を可視化するオススメの広告効果測定ツール
- 12 まとめ
Twitter広告におけるコンバージョン計測の重要性
はじめに、Twitter広告ではなぜコンバージョン測定が必要なのかについて理解しましょう。コンバージョン測定の重要性は下記の通りです。
1.広告効果向上のため
広告効果を向上させるためには、コンバージョン測定が必須と言えます。Twitter広告のような運用型広告では、適切な目標を設定し、目標を達成できるよう課題を見つけ改善していく必要があります。この目標値を適切に設定する際にコンバージョンの指標の計測が必須となります。
具体的な例として、「予約獲得」をコンバージョンとした場合、Twitter広告で月にどれくらいの予約を獲得しているか把握していないと、適切な目標の設定が難しくなるでしょう。
2.自社に合った広告媒体が分かる
コンバージョン測定を行うことで、自社に合った広告媒体を理解することができます。SNS広告はTwitter広告をはじめ、Facebook広告、Instagram広告、LINE広告等の媒体があります。これらを同時に運用している場合は、特にコンバージョン測定が必須と言えるでしょう。
どの媒体のコンバージョンがどれくらいかを測定することで、自社にとって一番効果が見込みやすい広告媒体を把握することができます。
3.費用対効果改善のため
コンバージョン測定は費用対効果の改善にも繋がります。広告運用の費用対効果を改善するにはCPA(コンバージョン単価)を用いるためです。
広告運用では、許容CPAを設定した上でこれを上回らないように運用を行うことが一般的です。CPAが高くなればコンバージョン率やクリック単価の改善をすることで、CPAを調整していきます。
しかし、コンバージョン測定を行わないと、目標となるCPAを設定することができないので、費用対効果を改善することができません。
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Twitter広告のコンバージョン計測設定の手順全体像
Twitter広告ではデフォルトで、詳細なコンバージョン測定ができないため、事前に計測設定をする必要があります。自社でこれからコンバージョン測定する場合は、下記手順に従って設定をしていきましょう。詳細な手順については次のセクションから解説していきます。
STEP1:ユニバーサルウェブサイトタグ発行
はじめに、ユニバーサルウェブサイトタグの発行を行います。その後、商品購入や、問合せ獲得などのイベントタグの発行も行います。
STEP2:コンバージョン計測の設定
タグを自社WEBサイトに設置します。タグ設置を行うことで初めて、ユーザー行動の計測が可能となります。
STEP3:測定結果の確認
コンバージョンイベントを作成すると、キャンペーン作成時にイベントが選択できるようになります。イベントを選択した上でキャンペーンを作成し、広告出稿を行うことでコンバージョン測定が可能となります。
「ウェブサイトタグ」の取得方法
Twitter広告のコンバージョン計測のための下準備となる「ウェブサイトタグ」の取得方法について紹介します。
Twitter広告における「ウェブサイトタグ」とは?
引用元:Twitter Ads
ウェブサイトタグはTwitter広告のコンバージョン測定時に必要な計測タグです。ウェブサイトタグを自社のWEBサイトに設置することにより、ユーザー行動の収集が可能となります。
また、ウェブサイトタグを活用するとサイトに訪れたユーザーの中から、コンバージョンの可能性があるユーザーを見つけ出すといったようなことも可能となります。
Twitterの「ウェブサイトタグ」の種類
ウェブサイトタグには2つの種類があります。こちらを理解してからウェブサイトタグを取得するようにしましょう。
ユニバーサルウェブサイトタグ
ユニバーサルウェブサイトタグは、コンバージョン計測のベースコードです。すべての自社WEBページに同じコードを貼り付ける必要があります。
単一イベントウェブサイトタグ
単一イベントウェブサイトタグは、特定のイベントを計測するタグです。タグ取得時にイベントを設定した上で作成し、特定のページに貼り付けをします。
例えば、商品購入がコンバージョンである場合は、購入後に表示されるページにタグを設置します。
手順1.コンバージョントラッキングを立ち上げる
引用元:Twitter Ads
Twitter広告マネージャーを立ち上げて、ツール内にあるコンバージョントラッキングを立ち上げます。
手順2.タグ作成
引用元:Twitter Ads
Twitter広告のポリシーを確認し、チェックボックスにチェックを入れた後、タグ作成を選択します。
手順3.ウェブサイトタグ発行
引用元:Twitter Ads
ウェブサイトタグ発行が発行されるので、こちらをコピーし、保存します。
手順4.ウェブサイトタグ貼り付け
ウェブサイトタグを自社WEBサイトのHTMLファイルに貼り付けをします。貼り付け場所は<head>要素内に貼り付けするようにして下さい。自社でHTMLファイルを修正できない場合は、開発者に問合せしてから貼り付けを行うようにしましょう。
Googleタグマネージャーを利用する場合は、この貼り付け工程は不要です。
ウェブサイトタグ取得の際の注意点
Twitter広告マネージャーでコンバージョントラッキングを行う前に支払い方法の設定をしておくようにしましょう。支払い方法の設定をしないとコンバージョントラッキングを立ち上げることができないためです。
Twitter広告のコンバージョン計測方法の種類とメリット、デメリット
コンバージョン測定方法の種類とメリット、デメリットについて紹介します。
Twitter広告のコンバージョン計測の方法は2種類
コンバージョン計測の方法は下記2種類です。それぞれの特徴とメリット、デメリットを見ていきましょう。
手法1:ウェブサイトタグをサイトに直接設置した計測
Twitter広告マネージャーでタグを発行し、自身でタグをWEBサイトに設置する方法です。
手法2:GTM(Googleタグマネージャー)を使った計測
Googleが提供するGoogleタグマネージャーを使った計測方法です。GoogleタグマネージャーではHTMLを修正せずに、タグの追加や編集が行えるツールとなっています。
ウェブサイトタグをサイトに直接設置した場合のメリット・デメリット
ウェブサイトタグをサイトに直接設置した計測のメリット・デメリットは下記の通りです。
メリット
ウェブサイトタグをサイトに直接設置するメリットは、アカウント作成などの工程が必要ない点です。Googleタグマネージャーの場合アカウント作成などの工程が発生しますが、直接タグを設置する場合は、そういった工程が発生しないためすぐに設置をすることが可能です。
デメリット
デメリットはタグの管理が難しいことです。各広告媒体でタグを設置している場合、タグの管理が難しくなります。複数の広告媒体を運用している企業にとってはデメリットと言えます。
Googleタグマネージャーのメリット・デメリット
GTM(Googleタグマネージャー)を使った計測のメリット・デメリットは下記の通りです。
メリット
Googleタグマネージャーを利用するとHTMLファイルを編集する必要がありません。Googleタグマネージャーを導入するとGTMの管理画面からタグを追加することができるためです。
また、特定のページへのタグの貼り付けなども管理画面で設定できるので、直接タグで発生しやすいヒューマンエラーを防止することができます。
デメリット
Googleタグマネージャーはとても便利なツールとなりますが、導入にあたり設定方法などの学習をする必要があります。また、すでに直接タグ設置をしている場合、全てのコードをGoogleタグマネージャー用に書き換える必要があるのもデメリットと言えます。
Twitterのウェブサイトタグをサイトに直接設置する場合のコンバージョン計測設定方法
タグを直接設置する場合の手順は下記の通りです。
手順1.コンバージョントラッキング
引用元:Twitter Ads
Twitter広告マネージャー内の「コンバージョントラッキング」を立ち上げて、「新しいコンバージョンイベントを作成」を選択します。
手順2.イベント詳細
引用元:Twitter Ads
イベントの詳細を設定します。任意のイベント名を決めてコンバージョンの種類を選択しましょう。希望のイベントがない場合は、カスタムコンバージョンを選択して下さい。
手順3.トラッキングルール
引用元:Twitter Ads
トラッキングルールの設定を行います。「ユニバーサルウェブサイトタグを使用」を選択し、トラフィックの条件を指定します。条件は、全ての訪問者数、URL全体、一部から選定可能です。
カスタムアトリビューション期間は、ユーザーが広告に反応した後に発生するコンバージョンをトラッキングする期間です。こちらは後からでも変更が可能となっています。
手順4.イベントを保存
引用元:Twitter Ads
イベントを保存を選択すれば完了です。
手順5.イベントタグを貼り付け
引用元:Twitter Ads
イベントタグが発行されるので、発行されたタグをサンクスページに貼り付けましょう。
ウェブサイトタグをサイトに直接設置する場合の注意点
Twitter広告では自社WEBサイトにタグを設置しただけではコンバージョンは測定できません。新たにキャンペーン作成を行い、広告グループの目標にて先ほど作成した、コンバージョンを設定する必要があります。
具体的な方法については下記にて紹介していますので、参考にして下さい。
GTM(Googleタグマネージャー)を使った場合のコンバージョン計測設定方法
続いてGoogleタグマネージャーを利用した場合の測定方法を紹介します。自社にてHTMLファイルが修正できない場合はこちらの方法を行いましょう。
GTM(Googleタグマネージャー)とは?
引用元;タグマネージャー
Googleタグマネージャーは、コード編集なしでタグを管理できるツールです。無料で利用可能でありながら、各運用型広告に対応しているツールとなっています。設定手順は下記の通りです。
手順1.ウェブサイトタブを発行
引用元:Twitter Ads
先ほど紹介した方法と同じ手順で、Twitter広告マネージャー上で「ユニバーサルウェブサイトタグ」を発行します。発行後、保存し忘れないようにしましょう。
手順2.タグマネージャー
引用元;タグマネージャー
Googleタグマネージャーを立ち上げて、ワークスペースを立ち上げます。この時ワークスペースは誘導先となるWEBサイトが紐づけされているものを選択するようにして下さい。ワークスペースを立ち上げたらタグを選択します。
手順3.タグタイプの選択
引用元;タグマネージャー
続いてタグタイプの選択をします。タグの設定を開くと「Twitter Universal Website Tag」が選択できるようになっているので選択します。
手順4.IDとイベントの選択
引用元;タグマネージャー
IDとイベントの選択を行います。入力が完了したら保存を押します。IDはTwitter広告マネージャーツール内にコンバージョントラッキングから確認できます。
引用元:Twitter Ads
手順①でユニバーサルウェブサイトタグを発行した場合、上記画像のようにIDが発行されるので確認してみましょう。
手順5.完了
引用元;タグマネージャー
ワークスペース内にタグが作成されていれば完了です。
GTMを使った計測の際の注意点
GoogleアナリティクスのタグをWEBサイトに設置をしている場合は、注意が必要です。Googleタグマネージャー用タグとGoogleアナリティクスのタグが重複する場合コンバージョン計測が不能になる場合があります。
Googleタグマネージャーを利用する場合は、Googleアナリティクスのタグを削除するか、自身でタグ設置を行うようにしましょう。
Twitter広告のコンバージョン測定結果の確認方法
コンバージョン測定結果を確認する方法を紹介します。コンバージョン計測にはキャンペーン立ち上げ時に作成したイベントを目標として設定する必要があります。手順は下記の通りです。
手順1.キャンペーン作成
引用元:Twitter Ads
広告マネージャーを立ち上げて、サイトのクリック数を目的としたキャンペーンを作成します。
手順2.広告グループの詳細
引用元:Twitter Ads
広告グループの詳細の目標で、ウェブサイトコンバージョンを選択すると冒頭で作成したコンバージョンイベントが選択できるようになっているので選択します。その後通常通り広告出稿を行います。
手順3.広告マネージャー
引用元:Twitter Ads
広告出稿後、広告マネージャーのTOP画面→データ概要→データカスタマイズを選択します。
手順4.列をカスタマイズ
引用元:Twitter Ads
目標コンバージョンを指標として追加すれば、広告マネージャーのTOP画面から、コンバージョンの測定が可能となります。
コンバージョン測定結果の分析のポイント
コンバージョンを測定する際の分析ポイントについて紹介します。下記ポイントを参考に広告運用を行いましょう。
POINT:ビュースルーを考慮
引用元:Twitter Ads
コンバージョン測定では、ビュースルーコンバージョンも考慮した測定を行うようにしましょう。ビュースルーとは、広告を見た後、別ルートからコンバージョンしたことを意味します。
Twitter広告では、このビュースルーコンバージョンを測定する期間をイベントコード作成時に設定できる様になっています。別経由のコンバージョンを計測したくない場合は、設定をオフにしておくことでより正確な測定が可能となります。
POINT:コンバージョンあたりのコストを計算する
コンバージョンを測定する際はコンバージョンあたりのコストを計算するようにしましょう。総費用を総コンバージョン数で割ることで、コンバージョンあたりのコストを計算できます。
これは、そのソーシャルプラットフォームで広告を継続することが可能かどうかを判断するのに役立ちます。
POINT:アシストされたコンバージョンの数を明らかにする
Twitter広告によって「アシスト」されたコンバージョンの数を明らかにするのもコンバージョン測定のポイントです。ユーザー全員がTwitter広告からWEBサイトに直接移動するわけでなく、広告を見た後に検索エンジン等から流入する可能性もあるためです。
このような場合は、Google AnalyticsのAssistedConversionsレポートを使用することで、ソーシャルメディアがコンバージョンをしたことを分析することができるようになります。
Twitter広告のコンバージョン計測に関するQ&A
Twitter広告のコンバージョン計測に関するQ&Aを紹介します。
Q.GoogleアナリティクスでもTwitter広告のCV測定結果を確認することは可能?
Twitter広告は、GoogleアナリティクスでCV測定することが可能です。連携するにはCampaign URL Builderというツールを利用し、パラメータを作成した上で設定を行います。
しかし、Twitter広告からの流入元は「social」と分類されてしまうため、「cpc」又は「cpm」の設定をするなどの調整が必要になるため、ある程度知識が必要になります。
※参考:下記の記事では、GoogleアナリティクスでTwitter広告の効果測定をする方法を解説しています。併せてご覧下さい。
Twitterは国内での利用者数が4500万人を超え、世界中の1日あたりのアクティブユーザー数は1.52億と言われています。Twitter広告はそれだけ多くの人々に広告を配信できる機会があるSNSです。 日本の利用者の平均年齢は35歳[…]
Q.Twitter広告のコンバージョンをテストする方法は?
引用元:Twitter Ads
Twitter広告のコンバージョンをテストする際は、Twitter広告マネージャーのツールのコンバージョントラッキングを立ち上げます。
イベントを作成した直後はステータスが「未承認」となっていますが、初めてコンバージョンが発生した場合、この表示が「トラッキング」に変わる仕様となっているので、テストを行う際はこちらから確認をするようにしましょう。
Twitter広告初心者は代理店に設定、運用依頼するのもおすすめ
Twitter広告のコンバージョン測定がインハウスでは困難と感じた方は、代理店を依頼するのもおすすめです。特に広告運用初心者の方は代理店に依頼すると様々なメリットがあります。
Twitter広告の運用代行を代理店に依頼する3つのメリット
- 広告業務の負担が掛からない
- 自社のマーケティング施策の強化が可能
- 仕様変更に対応できる
Twitter広告の運用代行を代理店に依頼する3つのメリットは下記の通りです。
メリット1.広告業務の負担が掛からない
代理店に依頼をすると広告業務の負担が掛かりません。今回紹介したコンバージョン測定のためのタグ設置やコンバージョン分析も代理店に依頼すると全て代行で実施してくれます。
また、分析結果についてもレポートで提出をしてくれるので、自社の広告業務の負担がほとんど掛からないのもメリットと言えます。
メリット2.自社のマーケティング施策の強化が可能
代理店に依頼すると自社のマーケティング施策を強化することが可能です。
例えば、インハウスにてTwitter広告とリスティング広告を運用していた場合、代理店がそれぞれの特徴に合った最適な広告運用を一括して行ってくれるため、インハウス運用時よりもマーケティング施策を強化することができるでしょう。
メリット3.仕様変更に対応できる
代理店に依頼すると広告の仕様変更に対応できるメリットがあります。SNS広告の多くは頻繁に広告出稿ルールの変更が行われています。
インハウスで運用している場合は、常に仕様変更の情報についても調べて個人で対応する必要がありますが、代理店であれば仕様変更が合っても迅速に対応してくれます。
Twitter広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店
自社にて代理店の選定が難しい場合は、下記代理店の利用をおすすめします。
株式会社シード
引用元:株式会社シード
株式会社シードは、広告運用・マーケティング支援やLPやECサイト制作等の事業を展開する代理店です。幅広いマーケティング施策を行う代理店のため、Twitter広告だけではなく他広告媒体とのミックスマーケティングの対応も可能です。
こんな方におすすめ
・複数の広告媒体の運用を依頼したい
・LPの制作や改善も依頼したい
・Twitter広告だけではなく、Twitterマーケティングも検討している
株式会社シードの強み
株式会社シードでは、Twitter広告運用に力を入れています。「フォロワーの増加」「情報の認知・拡散」「自社サイトへの誘導」といったTwitter広告の目的に対応した運用が可能です。
また、Twitter広告は訴求を促す拡散型としてとらえているため、コンバージョンを最大化させるために、リスティング広告との併用したマーケティング施策を得意としています。
株式会社シードの概要
・会社名:株式会社シード
・本社所在地:東京都千代田区飯田橋2-14-2雄邦ビル3F
・URL:https://www.seedinc.jp/
※参考:下記の記事ではTwitter広告に強みを持つ代理店を特集しております。併せてご覧ください。
SNSの中でも特にユーザー数が多いTwitter(ツイッター)は、個人だけでなく法人(企業)アカウントによっても、国内外への情報発信に利用されています。そのため企業のPRや新商品・サービスリリースはもちろん、広告を配信するのにも適していると[…]
Twitter広告の効果を可視化するオススメの広告効果測定ツール
Twitter広告を運用する企業の中には、広告運用から分析改善までを全て自社で実施したいという方もいるかと思います。そんな方にピッタリなのが広告効果測定ツールです。今回は効果測定ツールの中でも特におすすめできるものを1つ紹介します。
Databeat Explore
Databeat Exploreは、アジト株式会社が提供する広告効果測定ツールです。マーケティングの課題であったデータの「抽出」「更新」「可視化」「集計」の自動化を行い、広告運用担当者の負担を大きく軽減します。
Twitter広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント
Twitter広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイントは下記の通りです。
広告運用担当者の負担軽減
Databeat Exploreを活用すると広告運用担当者の負担を軽減することが可能です。広告担当者は各広告媒体のレポート作成時には、管理画面から手動で1つずつレポートを作成していく必要がありますが、Databeat Exploreではこの作業を全て自動で行います。
広告結果の共有
Databeat Exploreを活用すると社内で広告結果の共有が可能です。
Databeat Exploreでは「BIツール」「Googleスプレッドシート」に自動でレポートを出力するため、社内ではいつでも最新の広告結果を共有することが可能です。これにより迅速な広告運用改善を行うことができます。
Googleアナリティクスとの連携が可能
Databeat Exploreでは、Googleアナリティクスとの連携が可能です。Googleアナリティクスと連携することで更に正確なコンバージョン測定が可能となるため、広告運用のプラスとなります。
現在Web広告の業務に関わる方は、「広告レポート自動化ツール」を取り入れることがベストです。 広告レポート自動化ツールは、Web広告のデータ収集・レポーティング業務を効率化する上で大きな威力を発揮します。 そして、業務効率化以外[…]
まとめ
Twitter広告のコンバージョン測定について紹介しました。Twitter広告でコンバージョン測定を行うことは「広告効果向上」「費用対効果改善」「正しい広告媒体の選定」に繋がります。
しかし、コンバージョン測定のための設定がやや複雑となるため、インハウスのみでの設定が難しいと判断した場合は代理店の活用や広告効果測定ツールの活用を検討してみましょう。