【Facebook広告】広告審査完全ガイド!審査基準や期間、審査落ちした場合の再審査方法まで詳しく解説

【Facebook広告】広告審査完全ガイド!審査基準や期間、審査落ちした場合の再審査方法まで詳しく解説

Facebook広告は、Google広告やYahoo!広告に比べて運用しやすく、さらにターゲティング精度が高いことから、非常に多く利用されている広告媒体のひとつです。中でもBtoB商材との相性がよいため、企業や経営者をターゲットとする際に重宝します。

ただ、Facebook広告を出稿するにあたっては「広告審査」を通過する必要があります。現在Facebook広告を運用している方の中には、審査に手間取っているという悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回こちらの記事では、Facebook広告の審査について、また審査落ちした場合の対処法などを詳しく解説します。

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目次

【おさらい】運用型広告の「審査」の基礎知識

はじめに、運用型広告の審査について、基礎知識をおさらいしていきましょう。審査の概要や目的、流れなどを解説します。

運用型広告の審査とは?

運用型広告の審査とは、出稿する広告が適正なものであるか、広告ポリシーに違反していないかをチェックする工程です。審査は媒体側で実施されるので、広告主は広告を作成したら審査が完了するのを待ちます。

そして審査を通過した広告が、実際に運用されるという仕組みです。広告審査はFacebook広告に限らず、基本的にすべての運用型広告で実施されると認識しておきましょう。

運用型広告の審査が実施される目的

運用型広告の審査が実施される目的について見ていきましょう。

  1. 消費者を広告から守る
  2. 誤った広告出稿による被害から広告主を守る
  3. 法令を遵守する

 目的1:消費者を広告から守る

広告審査は、消費者を広告から守る目的があります。誤解を招く広告や誤った内容の広告が出稿されてしまうと、その内容を鵜呑みにして商品を購入したりサービスの申込みを行ったりした消費者が、損害を被る可能性があります。

こうした事態を招かないために、広告は出稿される前に審査が実施されます。

 目的2:誤った広告出稿による被害から広告主を守る

誤った広告の出稿によって被害を被るのは消費者だけではありません。広告主もダメージを負う可能性があるのです。例えば実際の商品の性質とは異なる広告が出稿され、そこから消費者が商品を購入したとします。

すると、消費者は広告に騙されたことを訴え、広告主はその対応に迫られます。その結果、広告主は世間からマイナスイメージを持たれたり、損害賠償や行政から業務停止命令を受けるなど、さまざまな痛手を負うこととなります。

このように広告主が損失を被らないようにするためにも、広告の審査は行われるのです。

 目的3:法令を遵守する

広告にはさまざまな法令が絡んできます。特商法や景表法、薬機法など広告の表記には気を配らなくてはなりません。もしこうした法令に違反する広告が運用されてしまうと、消費者や広告主だけではなく、広告媒体そのものも処分を受けたり、イメージの悪化といったリスクがあるのです。

そのため、運用型広告では必ずこの審査が実施されています。

審査のプロセスがある主な運用型広告の種類

審査のプロセスがある主な運用型広告の種類には、以下のようなものがあります。

  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告
  • DSP広告

リスティング広告やディスプレイ広告にはGoogle広告・Yahoo!広告、SNS広告にはFacebook広告やInstagram広告、Twitter広告などがあります。媒体や運営会社は異なるため、審査内容に若干の違いはあるものの、どの広告媒体でも必ず審査が実施されています。

Facebook広告の出稿までの流れと審査のタイミング

Facebook広告の出稿までの流れ、そして審査のタイミングは以下のようになっています。

 STEP1.広告作成・入稿

Facebook広告の作成を行います。ターゲティングや画像、広告文などを設定します。広告の作成が完了したら、入稿となります。

 STEP2.審査

Facebook広告の入稿が完了したら、審査がスタートします。審査が終わるまで広告は運用できません。スムーズに広告運用を開始するためにも、入稿時にはしっかりと広告内容を確認しておきましょう。

 STEP3.運用開始

審査が承認されたら、Facebook広告の運用開始です。なお、承認済みの広告や広告セットに変更を加えた場合、新たに審査が実施されます。入札価格や予算、掲載期間以外に変更を加える場合は、再審査が実施されることを憶えておきましょう。

※参考:Facebook広告の出稿方法を詳しく解説した記事はこちら

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Facebook広告の審査とは?特徴と仕組みを解説

Facebook広告の審査とは?特徴と仕組みを解説

ここからは、Facebook広告の審査の特徴や仕組みについて解説します。Facebook広告の審査がどのような観点で行われるのか理解しましょう。

Facebook広告の審査の観点

Facebook広告の審査は、主に以下の観点で実施されています。

  • 広告に使用する画像
  • テキスト
  • ターゲット設定
  • 広告の配置
  • 広告のランディングページ

それぞれの観点によって審査内容は異なっており、いずれか一箇所でも広告ポリシーに違反していると審査が否認されるため、必ずすべての項目について審査がクリアできる状態にしておく必要があります。

Facebook広告の審査にかかる期間

Facebook広告の審査にかかる期間は、およそ24時間以内となっています。ただし、これはあくまで目安であり、場合によっては審査が終わるまで24時間以上かかるケースもあります。

Facebook広告の審査方法

Facebook広告の審査は、主に自動化されたテクノロジーによって実施されます。これは、日々掲載される多数の広告をスムーズに審査していくためです。しかし、すべての審査が自動化されているわけではありません。

場合によっては目視による審査が実施されることもあります。

 

Facebook広告の審査基準(ポリシー)とは?審査落ちしないために確認することを解説

Facebook広告の審査基準(ポリシー)とは?審査落ちしないために確認することを解説

Facebook広告の審査基準(ポリシー)とはどのようなものなのか、審査に落ちないためにどのようなことを確認しておけば良いのかを解説していきます。

Facebook広告の審査基準(ポリシー)とは?

Facebook広告の審査基準(ポリシー)とは、広告に用いられる文章やクリエイティブ、ターゲット設定、ランディングページなどの審査で基準となるものです。審査基準にはさまざまなものがあり、例えば法律に触れる内容や、年齢制限が必要な商品またはサービスを扱う場合、そのほかFacebook広告が独自に定める基準があります。

このあと審査基準について詳しく解説していきますが、Facebook広告を運用する前には必ず公式の広告ポリシーを確認するようにしてください。

 【参考】テキスト量20%の基準は撤廃された

Facebook広告には、「テキスト量20%」のルールがありました。これは、広告クリエイティブ内に配置するテキストの面積が、クリエイティブ全体の20%未満でなければならないという決まりです。

もしクリエイティブ内のテキスト量が20%を超えていると、審査が承認されなかったり表示回数が少なかったりといったことがありました。しかしこのルールは2020年9月に撤廃されました。

よってテキスト量が問題で広告審査が通らないということはありません。

Facebook広告の禁止されているコンテンツ

禁止されているコンテンツ 概要
コミュニティ規定 Facebookのコミュニティ規定に違反するコンテンツを掲載してはいけない
違法な製品やサービス 違法な製品やサービス、未成年をターゲットとする不適切な製品
差別的な行為 人種や民族、宗教、国籍による差別を助長する内容
タバコおよび関連製品 タバコやタバコに関連する製品
危険な物質 違法薬物やFacebookが危険と判断する商品
武器、弾薬、爆発物 武器や弾薬、爆発物、武器改造に用いる付属品
成人向けの商品やサービス 成人向け製品やサービスの販売、18歳未満を対象として性的快感に重点を置くこと
成人向けコンテンツ ヌードや性的なコンテンツ全般
第三者の権利侵害 著作権や商標、プライバシー権など
扇情的なコンテンツ 衝動的、扇情的、暴力的なコンテンツ
個人的特質 人種や民族、宗教、思想、障がいなどの断定または示唆
偽情報 サードパーティーファクトチェッカーによって偽物であると証明されたもの
賛否両論のコンテンツ 災害や政治的、社会的問題
機能しないランディングページ 機能しないランディングページへ誘導すること
不正行為および詐欺行為 不正行為や詐欺行為を宣伝すること
文法と不適切な言葉 不適切な表現や誤りのある文法
存在しない機能 再生ボタン、チェックボックスなど広告に存在していない機能
個人の健康 特定の体系を理想化したり、体の部位にネガティブな注目を集める画像など
給料日ローン、給料前のキャッシング、保釈保証サービス 給料日までの出費を賄うことを目的としたローンやキャッシング、90日以下の短期ローン
マルチ商法 マルチ商法の宣伝
ペニーオークション ペニーオークションやそれに類似するビジネスモデル
誤解を招くような主張 効果効能などに関する詐欺的表現、誤解を招く表現
低品質または邪魔なコンテンツ 誤解を招く広告の位置づけ、オリジナルではない広告、低品質な広告コンテンツ
スパイウェア、マルウェア スパイウェアやマルウェアなどへのリンク
許容されないビジネス慣行 金銭や個人情報の搾取を目的とした広告
システムの回避 不正目的でのUnicode文字や記号の使用、リンク先へのアクセス制限など
禁止されている金融商品や金融サービス 誤解や詐欺と結びつきやすい金融商品
人体の一部の販売 人体や体液の販売
反ワクチン運動 ワクチン接種抑制に関する内容
扇動的なコンテンツ 人種や民族、宗教などが安全や健康を脅かすと主張すること
軍国主義的な社会運動、暴力を誘発する陰謀ネットワーク 暴力行為を支持する内容

Facebook広告には、禁止されているコンテンツがあります。そのため、上記のコンテンツはFacebook広告で出稿することができません。Facebook広告で禁止されているコンテンツは非常に数多く存在しています。

情報量が多いため、Facebook広告出稿前に広告ポリシーを熟読してチェックするようにしましょう。

Facebook広告の制限コンテンツ

制限コンテンツ 概要
アルコール アルコール製品を宣伝する場合、その地域の法律やガイドラインを遵守する必要がある
デート デートや出会い関連サービスの宣伝には、事前にFacebookの許可が必要
オンラインギャンブルおよびオンラインゲーム 現金等を利用するオンラインギャンブルやオンラインゲームの宣伝は、Facebookの許可が必要
オンライン薬局の宣伝 オンライン薬局の宣伝には、Facebookの許可およびLegitScriptの認証が必要
市販薬の宣伝 市販薬の宣伝には、その地域の法律の遵守、ガイドラインやライセンスの取得が必要
購読サービス 購読サービス、自動更新、無料から有料へ切り替わるサービスの宣伝には、Facebookの購読サービス要件が適用される
金融商品や金融サービスと保険商品や保険サービス クレジットカード申込み等金融サービスの宣伝は、金利手数料や利率、提供機関住所の明示が必要
ブランドコンテンツ ブランドコンテンツの宣伝は、ブランドコンテンツツールを使って関連サービスやビジネスパートナーのタグ付けが必要
社会問題、選挙、または政治に関する広告 法律を遵守した上で、Facebookの認証プロセスに沿う必要がある
社会問題、選挙、または政治に関する広告の免責情報 宣伝する国のFacebookの広告認証プロセスを利用し、ガイドラインに準拠する必要がある
暗号通貨に関連する商品やサービス 暗号通貨や関連サービスの宣伝は、事前に許可が必要
薬物およびアルコール依存症の治療 アメリカ向けに依存症治療を宣伝する場合、LegitScriptの認証とFacebookの出稿許可が必要
美容処置とウェルネス 減量・美容整形・サプリメントの宣伝は18歳以上を対象とする
ソーシャルカジノゲーム カジノをシミュレーションできるオンラインゲーム、ソーシャルカジノゲームの宣伝は18歳以上を対象とする
処方薬の宣伝 処方薬の宣伝は事前の許可が必要

Facebook広告の制限コンテンツは、掲載を禁止されているわけではありません。ただし、掲載するにあたりなんらかの基準を遵守、あるいは許可を得ている必要があります。

こちらも詳しくは広告ポリシーを確認しておきましょう。

Facebook広告の動画広告のポリシー

動画広告のポリシー 概要
邪魔なコンテンツ 画面の点滅などはNG
娯楽に関する制限 成人が対象の映画予告やテレビ番組等は、事前に許可を取った上で18歳以上を対象とする

動画広告のポリシーは、Facebook広告で運用する動画広告に関するルールを定めています。

Facebook広告のリード獲得広告のポリシー

リード獲得広告のポリシー 概要
アカウント番号 電話番号やなんらかのアカウント番号の共有は事前に許可が必要
犯罪歴 犯罪歴や逮捕歴の共有は事前に許可が必要
財務情報 銀行口座番号やクレジットカード番号などの共有は、事前に許可が必要
公的な本人確認書類 社会保障番号や免許証番号など公的な書類の共有は、事前に許可が必要
健康情報 健康状態や病気に関する情報の共有は、事前に許可が必要
保険の情報 保険証券番号などの共有は、事前に許可が必要
政治観 支持する政党に関する情報は共有してはいけない
人種や民族 人種や民族に関する情報の共有は、事前に許可が必要
宗教・信仰 宗教や信仰に関する情報の共有は、事前に許可が必要
性的指向 性的指向、恋愛対象などの共有は、事前に許可が必要
定型の質問 生年月日に関する定型の質問をして、ユーザーの年齢を把握することはNG
労働組合への参加状況 労働組合への参加状況の共有は、事前に許可が必要
ユーザーネームやパスワード ユーザーネームやパスワードの共有は、事前に許可が必要

リード獲得広告のポリシーでは、ユーザーからのさまざまな情報の共有に関する制限を定めています。基本的にはユーザーからなんらかの情報を得ようとする場合、事前にFacebookの許可が必要となります。

また、内容によっては許可制ではなく、そもそも情報を得ること自体がNGのケースもありますので、広告ポリシーを必ず確認しておきましょう。

 

Facebook広告で審査落ちしやすい5つの理由

Facebook広告で審査落ちしやすい5つの理由

Facebook広告で審査落ちしやすい理由を5つ紹介します。以下の内容に気をつけて広告を出稿してみましょう。

  1. 画像に禁止されているコンテンツが含まれている
  2. ユーザーの情報を引き出すコンテンツがある
  3. 制限コンテンツを含んでいる
  4. 誤解を招く表現がある
  5. Facebookの表記誤り

 

1:画像に禁止されているコンテンツが含まれている

Facebook広告に利用する画像に、禁止されているコンテンツが含まれているケースがあります。宣伝する商品やサービスには問題がなくても、クリエイティブとして利用する画像に差別表現やタバコ、アルコール、成人コンテンツが含まれていると、広告は承認されません。

2:ユーザーの情報を引き出すコンテンツがある

ユーザーの個人的な情報を引き出すようなコンテンツも、審査落ちするケースのひとつです。Facebook広告のリード獲得広告のポリシーでは、ユーザーの情報を共有すること自体は禁止していません。

ただし、事前に許可が必要となるため、必要な手順を踏んでから広告を出稿しましょう。

3:制限コンテンツを含んでいる

Facebook広告の制限コンテンツを含んでいる場合も、審査が承認されない場合があります。制限コンテンツはその内容により、必要な許可や認証の取得、そして法律を遵守していなくてはなりません。

4:誤解を招く表現がある

広告内に誤解を招く表現があり、審査落ちするケースもあります。本来Facebook広告にはない機能である再生ボタンなどがクリエイティブに表記されていないか確かめてみましょう。

5:Facebookの表記誤り

Facebookの表記誤りも、意外と審査落ちしやすいポイントのひとつです。広告内でFacebookを表記する場合、必ず頭の「F」は大文字で表記しなくてはなりません。また、他のコンテンツとサイズをそろえたり、ロゴ使用に関してはブランドガイドラインに注意する必要があります。

 

Facebook広告の審査状況を確認する手順

Facebook広告の審査状況を確認する手順を解説します。広告が現在どのような状態にあるか、以下の手順に従って確認してみましょう。

手順1:広告マネージャを開く

手順1:広告マネージャを開く

引用元:Facebook広告

まず、広告マネージャを開きます。

手順2:「配信」を確認

手順2:「配信」を確認

引用元:Facebook広告

広告マネージャを開くと、広告一覧画面になりますので、「配信」の項目を確認します。上記の場合は「審査中」と表記されているので、審査中であることがわかります。その他の表記と状態については、以下の表を参照下さい。

広告マネージャの表記 状態
却下済み 審査NGとなった
情報収集が不十分 広告を最適化するための情報収集が不十分な状態、修正が必要
日時指定済み 広告掲載日がセットされている
審査中 審査をしている
処理中 広告に変更が加えられ更新している
アクティブ 広告が掲載中
情報収集中 広告を最適化するための情報を収集している、広告は掲載中
完了 掲載期間が終了した

 

Facebook広告で審査落ちした場合の対処法

Facebook広告の審査に落ちてしまった場合にどうすればよいか、対処法を解説します。審査を通過できなかった場合に備えて、以下の内容も理解しておきましょう。

Facebook広告で審査落ちしても再審査が可能

Facebook広告の審査で却下された場合、再審査が可能です。原因を見つけて修正すれば、改めて審査の申請が行えます。

 【注意】Facebook広告で審査落ちを続けるとどうなるか

審査落ちを繰り返すと、アカウントが停止となる場合があります。ですから、なるべくポリシー違反とならないようにチェックした上で入稿しましょう。

Facebook広告の再審査を実施するSTEP

再審査を実施する手順を見てみましょう。

 STEP1:広告が却下された理由を確認

STEP1:広告が却下された理由を確認

引用元:Facebook広告

Facebook広告が却下された場合、メールで通知が届きます。その中から「アカウントのクオリティ」へアクセスします。すると上のような画面が表示されます。もし却下された広告がある場合、ここに表示されるので、却下の理由を確認できます。

 STEP2:広告を修正、または新しく広告を作成

広告が却下された理由を確認したら、広告を修正もしくは新しく広告を作成し直します。修正、新規作成のどちらも入稿完了と共に審査が開始されます。

 STEP3:却下が不当だと思う場合は再審査リクエスト

広告の却下が不当であると思う場合には、「アカウントのクオリティ」から該当の広告を選択し、「審査をリクエスト」をクリックすれば再審査となります。

Facebook広告の審査でよくある疑問Q&A

Facebook広告の審査でよくある疑問Q&A

Facebook広告の審査でよくある疑問をQ&A形式で紹介します。

ずっと審査中になったままの場合はどうすればいい?

広告がずっと審査中となっている場合は、再度広告の見直しを行いましょう。もしどこかにポリシー違反となる箇所が見つかった場合には、修正して審査が完了するのを待ちます。

一度審査を通って出稿した広告が却下されることはある?

審査が承認されて掲載中の広告でも、あとから却下されるケースはあります。これには2つのパターンがあり、1つは掲載中の広告に変更を加えた場合です。掲載中の広告に変更を加えると、改めて審査が実施されます。

もしそこでポリシー違反が見つかると却下になります。

審査落ちが続いてアカウント停止になった場合の対処法は?

Facebook広告のアカウントが停止になった場合は、アカウントの審査リクエストから審査を依頼します。

審査中の広告自体をキャンセル・削除することはできる?

審査中の広告のキャンセル、または削除は可能です。広告マネージャから操作を行えば、審査中であっても広告を停止したり、削除したりすることが可能です。

審査落ちした理由はどこかで確認することはできる?

審査落ちした理由は、「アカウントのクオリティ」で確認できます。

 

Facebook広告初心者は代理店に審査、運用依頼するのもおすすめ

Facebook広告初心者は代理店に審査、運用依頼するのもおすすめ

Facebook広告初心者の方は、代理店に依頼するという方法もあります。代理店は審査についてもしっかりと理解しているので、スムーズに広告出稿できます。

Facebook広告の運用代行を代理店に依頼する3つのメリット

運用代行を利用することには、どのようなメリットがあるのか確認してみましょう。

  1. スピーディーに審査を通過して広告を出稿できる
  2. Facebook広告で高いパフォーマンスを発揮できる
  3. Facebook広告以外のマーケティングも実施できる

 メリット1:スピーディーに審査を通過して広告を出稿できる

代理店に運用代行を依頼すると、スピーディーに審査を通過して、広告を出稿できます。代理店では多数のFacebook広告を運用してきているので、広告ポリシーについても深く理解しています。

また、仮に審査却下となった場合でも、対処法を熟知しているため、すぐに再審査を実施して運用をスタートできるのです。

 メリット2:Facebook広告で高いパフォーマンスを発揮できる

代理店による運用は、高いパフォーマンスを発揮できるメリットもあります。代理店は審査だけではなく運用ノウハウも蓄積していますので、自社の広告効果を最大化するために、最適な運用方法を実施してくれるのです。

 メリット3:Facebook広告以外のマーケティングも実施できる

代理店はFacebook広告以外のマーケティングにも対応できます。同時に複数の広告を運用するといったことも可能なので、自社の予算や戦略に合わせて、最適なWEBマーケティングを展開できるメリットがあります。

 

Facebook広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店

Facebook広告運用代行に強みを持つおすすめの広告代理店を3社紹介します。広告審査や運用面で不安がある方は以下の代理店の情報を参考にしてみてください。

デジタルアスリート株式会社

デジタルアスリート株式会社

引用元:デジタルアスリート株式会社

こんな方におすすめ!

  • LP制作も依頼したい方
  • 総合的なマーケティング支援も依頼したい方

 デジタルアスリート株式会社の強み

デジタルアスリート株式会社は、広告運用代行、総合マーケティング支援、LP制作などを行う代理店です。広告運用はリスティング広告やSNS広告に対応しています。Facebook広告運用は、SNS広告の専属チームが実施します。

高い頻度で広告文やクリエイティブのテストを行い、コンバージョンの最適化を図ります。LP制作やマーケティング支援も可能なので、Facebook広告を使ったWEBマーケティング全体を任せられます。

デジタルアスリート株式会社の概要

・会社名:デジタルアスリート株式会社
・本社所在地:東京都新宿区西新宿6-24-1西新宿三井ビルディング4階
・URL:https://ppc-master.jp/

株式会社シェアコト

株式会社シェアコト

引用元:株式会社シェアコト

こんな方におすすめ!

  • Facebookページの運用も依頼したい方

 株式会社シェアコトの強み

株式会社シェアコトは、広告運用から公式アカウント運用代行まで対応できる代理店です。Facebook広告だけでなくアカウントの運用も依頼できるため、Facebookによる集客効果を最大限活用できます。

そのほかInstagramやTwitter、LINEについても広告とアカウント運用を依頼できるので、SNSをフル活用したマーケティングを実施可能です。

株式会社シェアコトの概要

・会社名:株式会社シェアコト
・本社所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー29F
・URL:https://www.sharecoto.co.jp/

株式会社ダブルループ

株式会社ダブルループ

引用元:株式会社ダブルループ

こんな方におすすめ!

  • Facebookページの制作も依頼したい方
  • SEOも依頼したい方

 株式会社ダブルループの強み

株式会社ダブルループは、Facebook広告・リスティング広告の運用代行が可能な代理店です。Facebook広告運用に関しては、Facebookページの作成から対応できます。また、SEOサービスも展開しているので、広告以外のWEB集客力を向上させることも可能です。

株式会社ダブルループの概要

・会社名:株式会社ダブルループ
・本社所在地:東京都千代田区飯田橋1-7-4九段MSCビル4F
・URL:https://www.doubleloop.co.jp/

※参考:Facebook広告運用代行におすすめの代理店について詳しく解説した記事はこちら
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  1. 運用結果を自動的に集計
  2. テンプレートを利用して自動でレポート作成
  3. 広告をさまざまな視点で分析

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 テンプレートを利用して自動でレポート作成

テンプレートを利用して、自動でレポートを作成できます。データの収集やレポート作成に費やす時間が不要となるため、生産的な業務に注力する環境を構築できます。

 広告をさまざまな視点で分析

広告をさまざまな視点で分析できるのも、Databeat Exploreの特徴です。ダッシュボードやレポートのほか、BIツールと連携して分析なども可能です。

 

まとめ

Facebook広告は、デモグラフィック情報によって精度の高いターゲティングが可能な広告です。管理画面もわかりやすいので、広告運用初心者の方にもおすすめできるマーケティング手法と言えます。

ただ、Facebook広告を運用するためには広告審査を通す必要があります。Facebook広告の審査は、広告ポリシーをもとに行われるため、ポリシーをしっかりと理解しておく必要があります。

審査に落ちても再審査可能ですが、繰り返し審査却下されると、広告アカウントが停止となる恐れがあるので注意しましょう。審査や運用に自信がない方は、Facebook広告運用に強みを持つ代理店の利用も検討してみてください。

自社で運用する場合には、Databeat Exploreを活用してスムーズな効果検証と、効率の良い運用を目指してみましょう。

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