SNSの拡散力を使って、効果的なマーケティングが行えるTwitter広告は、さまざまな業種で活用されています。
このTwitter広告で、費用対効果を高める手法である「リターゲティング」をご存じでしょうか。もし、Twitter広告を運用されている方で、リターゲティングを活用していない場合は、ぜひこちらの記事を参考にして、Twitter広告のリターゲティングをご検討いただければと思います。
今回こちらの記事では、Twitter広告のリターゲティング設定や効果の最大化などについて、解説していきます。
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- 1 Twitter広告のリターゲティングとは?
- 2 Twitter広告のリターゲティングの主要な配信面
- 3 Twitter広告のリターゲティング配信できる主なリストの種類
- 4 Twitter広告のリターゲティング配信の3つのメリット
- 5 Twitter広告のリターゲティング活用はこんな方におすすめ!
- 6 Twitter広告のリターゲティングの設定手順全体像
- 7 Twitterウェブサイトタグの生成、設置方法
- 8 オーディエンス(リターゲティングリスト)の作成方法
- 9 効果的なTwitter広告リターゲティングリストの作成のポイント
- 10 Twitterリターゲティング広告の設定、配信方法
- 11 Twitter広告のリターゲティング配信の効果を最大化するための5つのポイント
- 12 Twitter広告リターゲティング配信の初心者はまずは代理店利用がおすすめ!
- 13 Twitter広告運用の改善のヒントを得る効果計測のススメ
- 14 まとめ
Twitter広告のリターゲティングとは?
引用元:ferret
Twitter広告のリターゲティングとは、一度ランディングページから離脱したユーザーに対して、再度広告を配信してコンバージョン獲得などを目指すターゲティング手法のことです。
上図は、一般的なWEB広告のリターゲティングを説明した画像になります。Twitter広告の場合、ユーザーがアクセスしているTwitter上に、リターゲティング広告を配信します。
Twitter広告のリターゲティングの主要な配信面
Twitter広告でリターゲティングを行う際の、主な配信面は以下になります。
主要な配信面1.プロモツイート
引用元:Twitter
プロモツイートは、ツイート部分に表示される広告です。一般のツイートに混ざって表示されるため、やや宣伝色が薄くなります。
主要な配信面2.プロモアカウント
引用元:Twitter
プロモアカウントは、おすすめユーザー欄に表示されます。公式アカウントが表示される形です。
主要な配信面3.プロモトレンド
引用元:Twitter
プロモトレンドは、今話題となっているトピックやキーワードが表示される部分に配信できる広告です。
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Twitter広告のリターゲティング配信できる主なリストの種類
Twitter広告では、いくつかのリストを活用してリターゲティング配信が可能です。ここからは、Twitter広告のリターゲティング配信で利用できる主なリストの種類について解説します。
どのような目的で広告を配信するかにより、最適なリストを使って運用を行いましょう。
1.ツイートの表示歴またはエンゲージメント歴があるユーザーをリターゲティング
過去のツイートを表示したことがある、あるいはエンゲージメントしたことがあるユーザーを対象とします。エンゲージメントとは、ツイートをクリックしたり、何らかのアクションを起こすことを指します。
2.テイラードオーディエンス(ウェブ)
ツイート内にあるURLを経由して、ランディングページなどへアクセスしたことがあるユーザーを対象とします。
3.テイラードオーディエンス(モバイルアプリ)
アプリのインストールなどを行ったことがあるユーザーを対象とするリストです。
Twitter広告のリターゲティング配信の3つのメリット
Twitter広告でリターゲティング配信を行うメリットを3つご紹介します。
- コンバージョンしやすい
- 商品やサービスに関心のあるユーザーに再度アプローチできる
- 費用対効果が高い
1.コンバージョンしやすい
リターゲティング配信のメリットのひとつが、コンバージョンしやすいという点です。
過去にツイートや広告を閲覧したことがあるユーザーは、商品やサービスについてある程度知識があるため、すでに認知のフェーズを終えています。
よって、あとはリターゲティング配信でコンバージョンするかしないかの二択となっているのです。
2.検討期間が長い商品に効果が高い
金額の高い商品など、購入までの検討期間が長い商品に対して、リターゲティング配信は効果が高いメリットがあります。
一般的に高価な商品は、購入を決断するまでユーザーが悩む時間は長くなります。そのため、一度ランディングページを訪れただけでは購入に至らないケースが多いのです。
そのような場合に、リターゲティング配信を行うことで購入の後押しをすることができます。
3.費用対効果が高い
上記でお伝えした通り、リターゲティング配信は通常の配信に比べてコンバージョンしやすいため、費用対効果が高くなります。
広告を何度も配信すると、それだけ広告費がかかりますが、リターゲティング配信の場合は少ない配信回数で多くのコンバージョンを獲得できるので、おのずとCPAも下がってきます。
Twitter広告のリターゲティング活用はこんな方におすすめ!
Twitter広告のリターゲティング配信は、すでにTwitter広告を運用しており、CPAを下げたい、費用対効果を改善したいという方におすすめです。
今運用中のTwitter広告によって、多くのユーザーに対して商品やサービスの認知は完了できていますので、あとはリターゲティング配信によって再アプローチできれば、通常の配信よりも高いコンバージョン率を発揮できる可能性が高くなります。
Twitter広告のリターゲティングの設定手順全体像
ここからは、リターゲティング配信を行うための設定手順について解説していきます。
1.Twitterウェブサイトタグの生成、設置
はじめに、Twitterウェブサイトタグを取得して、ランディングページに設置します。このタグを設置することで、ユーザーの動きを把握できるようになります。
2.オーディエンス(リターゲティング)リストの作成
次に、リターゲティング配信の対象となるユーザーのリストを作成します。ここで作成したリストに対して、リターゲティング配信を行います。
3.リターゲティング広告の設定、配信
タグの設置とリスト作成が完了したら、リターゲティング配信の設定を行って、配信をスタートします。
Twitterウェブサイトタグの生成、設置方法
Twitterウェブサイトタグの生成方法、設置方法を解説します。
Twitterウェブサイトタグとは?
引用元:株式会社 PLAN-B
Twitterウェブサイトタグとは、ユーザーがランディングページを訪問したことを把握するためのタグです。上図は一般的なWEBサイトにおけるリターゲティングタグの仕組みを解説した図になります。
ユーザーがランディングページを訪れたという情報が、広告主側に蓄積していきます。最終的にその情報をリストとして、リターゲティング配信を行います。
手順1.Twitter広告の「ツール」へアクセス
はじめに、Twitter広告へアクセスして、上部のメニューバーにある「ツール」を開きます。
手順2.「コンバージョントラッキング」を選択
次に、ツールの中から「コンバージョントラッキング」を選択します。
手順3.コンバージョントラッキングのウェブサイトタグを作成
コンバージョントラッキングを開いたら、「コンバージョントラッキングのウェブサイトタグを作成」を選択します。
手順4.ユニバーサルウェブサイトタグをコピー
表示された「ユニバーサルウェブサイトタグ」をコピーします。
手順5.ユニバーサルウェブサイトタグをウェブサイトに設置
コピーしたユニバーサルウェブサイトを、ランディングページの</body>前に設置します。
手順6.タグの動作確認
タグを設置したら、ランディングページへアクセスして、タグの動作確認を行います。
オーディエンス(リターゲティングリスト)の作成方法
タグの設定が完了したら、次はリターゲティング配信の対象となるリストの作成方法です。
オーディエンスとは?
オーディエンスとは、広告を配信される側、つまりユーザーのことを指しています。どこに広告を配信するのかではなく、誰に配信するのかを示す場合に、オーディエンスをターゲットにして配信するということです。
そしてオーディエンスへ広告を配信する場合、オーディエンスのデータが必要となります。今回でいうと、リターゲティングリストに該当します。
手順1.ウェブサイトアクティビティへアクセス
引用元:Twitter広告ヘルプセンター
まず、Twitter広告の「オーディエンス」→「新しいオーディエンスを作成」→「ウェブサイトアクティビティ」へアクセスします。そして、適当なオーディエンス名を入力したら、オーディエンスルールで「ユニバーサルウェブサイトタグ」を選択します。
手順2.対象となるランディングページのURLを入力
引用元:Twitter広告ヘルプセンター
次に、情報を収集したいランディングページのURLを入力します。これで、URLページへアクセスしたユーザーの情報を収集できるようになります。
効果的なTwitter広告リターゲティングリストの作成のポイント
Twitter広告のリターゲティングリストを作成する上で、重要となるポイントを解説します。
POINT1.なるべく早い段階でオーディエンスデータの収集をはじめる
Twitter広告のリターゲティングリスト作成は、できるだけ早めに準備しておきましょう。
Twitter広告でリターゲティング配信を行うには、最低100以上の対象アカウントが必要です。データが集まるまではリターゲティングに使用するオーディエンスが選択できないので、あらかじめ早い段階でオーディエンスの設定を行っておくのがおすすめです。
POINT2.Twitter広告からランディングページへのアクセス数を増やす
上記でもお伝えしましたが、Twitter広告のオーディエンスは100以上のアカウント情報が必要なため、ランディングページへのアクセスを増やしておきましょう。
仮に対象アカウントが100を超えていたとしても、リストの数は多い方がリターゲティング配信による広告の露出も増やすことができます。
そのため、必要に応じて通常のTwitter広告配信量を増やすなどの対応を検討します。
POINT3.フォロワーが似ているオーディエンスを含める
引用元:Twitter
Twitter広告のカスタムオーディエンスでは、「選択したカスタムオーディエンスのフォロワーが似ているオーディエンスを含める」という項目があります。
こちらを活用することで、リストにはいない属性の似たユーザーを、リターゲティング配信の対象とすることが可能です。ただし、似ているオーディエンスを含めたことで、効果が下がってしまう場合もありますので、データを見ながら調整していく必要があります。
Twitterリターゲティング広告の設定、配信方法
タグの設置、そしてリストの作成が完了したら、最後にリターゲティングの設定と、配信方法を解説します。
手順1.キャンペーン作成へ
引用元:Twitter
新規キャンペーン作成に進み、目的を決めて次へ進みます。
手順2.カスタムオーディエンスの設定
引用元:Twitter
広告グループの作成で、画面中段にある「カスタムオーディエンス」に進みます。ここで、「追加するアカウント」から対象としたいオーディエンスを選択します。
- アプリアクティビティ:アプリのダウンロード、またはユーザー登録などを行ったオーディエンス
- アプリアクティビティの組み合わせ:アプリアクティビティのオーディエンスを複数組み合わせて利用する
- ウェブサイトアクティビティ:ランディングページなどへアクセスしたユーザーを対象とするオーディエンス
- リスト:Twitterのアカウント名などを利用したリスト
手順3.ツイートの表示歴またはエンゲージメント歴があるユーザーをリターゲティング
引用元:Twitter
手順2の方法とは別に、「ツイートの表示歴またはエンゲージメント歴があるユーザーをリターゲティング」という方法もあります。
こちらは、ウェブサイトへの訪問履歴ではなく、ツイートの表示歴、またはエンゲージメント歴があるユーザーを対象とする方法です。
設定は、広告グループ作成画面の「ターゲティング機能」で「追加オプション」をクリックします。すると、「ツイートの表示歴またはエンゲージメント歴があるユーザーをリターゲティング(任意)」が表示されますので、こちらにチェックを入れます。
Twitter広告のリターゲティング配信の効果を最大化するための5つのポイント
Twitter広告のリターゲティング配信を行う際に、その効果を最大化するためのポイントを5つご紹介します。
POINT1.動画クリエイティブを使う
引用元:Twitter広告ヘルプセンター
リターゲティング配信で、動画クリエイティブを試してみることをおすすめします。
Twitter広告に限らず、多くのWEB広告では動画クリエイティブを利用する場面が多くなってきています。動画クリエイティブは、ユーザーの目を惹きやすいだけでなく、画像よりも多くの情報をユーザーに提供できるため、広告効果が高まりやすいのです。
POINT2.ユーザーに拡散されやすい広告を作成する
Twitterの強みである「拡散力」を利用するため、ユーザーに拡散されることを意識した広告作成もポイントです。
リターゲティング配信した広告がユーザーの手によって拡散されれば、広告費をかけずにより多くのユーザーにアプローチできることになります。
拡散を狙うためには、宣伝色をあまり出し過ぎない広告を作成することが大切です。
POINT3.クリエイティブを複数利用する
広告クリエイティブは複数用意して運用しましょう。
リターゲティングの場合は特に、ユーザーはすでに広告を見たことがありますので、同じ広告が何度も表示されると飽きてしまいます。
また、複数のクリエイティブを利用することで、効果の高いクリエイティブとそうでないクリエイティブを見分けることもできます。
POINT4.効果測定を行う
リターゲティング配信を行う際は、必ず効果測定を行いましょう。
リターゲティング配信は、通常配信よりも費用対効果が高くなる傾向があります。しかし、はじめからベストな状態とは限りません。
運用データをしっかり分析して、効果測定を行ってさらに効果を高めるため、PDCAを回すことが大切です。
Twitterは国内での利用者数が4500万人を超え、世界中の1日あたりのアクティブユーザー数は1.52億と言われています。Twitter広告はそれだけ多くの人々に広告を配信できる機会があるSNSです。 日本の利用者の平均年齢は35歳[…]
POINT5.フリークエンシー設定を活用する
フリークエンシーキャップの設定を行い、広告の配信調整を行うことも、広告効果の最大化につながります。
広告は、複数回表示させることでコンバージョン率が向上する傾向があります。しかし、表示回数が多すぎるとユーザーが不快に感じてしまうこともあります。
そのため、フリークエンシーキャップの設定を行い、最適な広告の表示回数に調整することが必要です。
Twitter広告は、拡散力が見込める運用型広告ですが広告表示回数にも気を配る必要があります。しつこい広告は企業のイメージダウンに繋がるためです。そんな時に役立つのが広告表示回数を調整できるフリークエンシーキャップ設定です。 しかし、[…]
Twitter広告リターゲティング配信の初心者はまずは代理店利用がおすすめ!
Twitter広告のリターゲティング配信を行うにあたり、初心者の方が取り組むのであれば、代理店へ運用代行を依頼することをおすすめします。
初心者に広告代理店利用がおすすめな理由
Twitter広告のリターゲティング配信は、費用対効果が高い運用方法です。しかし、適切な運用を行わないと、効果が正しく現われません。
代理店は、Twitter広告のリターゲティング配信についても、きちんとノウハウを持っていますので、安心して運用を任せることが可能です。
広告代理店を利用する3つのメリット
広告代理店にTwitter広告の運用を依頼するメリットを解説します。
- リターゲティング配信も含めた広告運用全般を任せられる
- 広告の効果を最大化するための運用が行える
- Twitter広告以外のWEBマーケティングの依頼ができる
1.リターゲティング配信も含めた広告運用全般を任せられる
代理店を利用すれば、リターゲティング配信を含めた、Twitter広告運用全般を任せることができます。
リターゲティング配信や、通常の配信、そしてデータの分析などTwitter広告の運用には多くのリソースが必要です。自社でまかない切れるリソースの余裕がない場合などは特に、代理店へ依頼するのがおすすめです。
2.広告の効果を最大化するための運用が行える
代理店の運用代行なら、リターゲティング配信、そして通常の配信どちらの効果も最大化してもらうことが可能です。
代理店では、Twitter広告の運用を多数経験してきていますので、運用ノウハウが蓄積されています。このノウハウを活用してTwitter広告を運用すれば、最短期間でTwitter広告の効果を最大化できます。
ノウハウがないまま自社で運用すると、同じ結果を出すまでに多くの時間を要してしまい、広告費も無駄に使ってしまうなどのリスクがあります。
3.Twitter広告以外のWEBマーケティングの依頼ができる
代理店では、Twitter広告以外のSNS広告や、リスティング広告などさまざまなWEB広告の運用を行っています。また、広告運用以外にもWEB制作やマーケティングコンサルティングなどを行っており、自社の利益を最大化するためのサポートをしてもらうことが可能です。
WEBマーケティングにおいては、Twitter広告のみで十分な成果を出せるということは考えにくく、他のWEB広告などを併用することで、利益を高めることができます。
そのため、代理店のサポートを利用して自社のマーケティング戦略を練り、幅を広げていくことはとても重要です。
Twitter広告の運用に強みを持つおすすめ代理店:株式会社グラッドキューブ
Twitter広告の運用に強みを持つおすすめの代理店を1社ご紹介します。もちろんリターゲティング配信にも対応できますので、ぜひ参考にしてみてください。
引用元:https://corp.glad-cube.com/
こんな方におすすめ!
- Twitter広告正規代理店に依頼したい
- 他のWEB広告も依頼したい
株式会社グラッドキューブの強み
株式会社グラッドキューブは、Twitter広告をはじめリスティング広告やディスプレイ広告、各種SNS広告の運用を行っている代理店です。ウェブサイト制作やLPO、動画制作なども行っています。
Twitter広告については、正規代理店となっており、その運用ノウハウや実績が認められています。その他、Google広告やYahoo!広告、Facebook広告も公式に認定された代理店となっていて、中でもGoogle広告とYahoo!広告は多数の受賞歴を持っています。
グラッドキューブなら、Twitter広告もその他のWEB広告も、クオリティの高い運用が期待できます。
株式会社グラッドキューブの概要
・料金体系:プロモツイート・プロモアカウントは広告費25万円以上で広告費の20%/プロモトレンドは要お問い合わせ
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告/動画広告/アプリ広告/Amazon広告
・会社名:株式会社グラッドキューブ
・本社所在地:大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル 8F
・URL:https://corp.glad-cube.com/
SNSの中でも特にユーザー数が多いTwitter(ツイッター)は、個人だけでなく法人(企業)アカウントによっても、国内外への情報発信に利用されています。そのため企業のPRや新商品・サービスリリースはもちろん、広告を配信するのにも適していると[…]
Twitter広告運用の改善のヒントを得る効果計測のススメ
Twitter広告運用は、効果計測を行うことで、運用改善のヒントを得ることができます。
Twitter広告の効果を計測するメリット
Twitter広告の効果を計測すると、数値として効果が可視化されます。これにより、広告やクリエイティブごとの違い、そして費用対効果についても把握することが可能です。
そして、計測結果を元にしてPDCAを回して、広告の効果をさらに高めることができるのです。
おすすめの効果計測ツール:「Databeat Explore」
Twitter広告の効果計測におすすめのツールが「Databeat Explore」です。
Databeat Exploreは、Twitter広告と連携することで、運用データを常に最新の状態に保ってくれます。Twitter広告以外のWEB広告も連携が可能なので、わざわざ広告の管理画面へアクセスすることなく、運用状況を把握できるようになります。
Twitter広告における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント
Twitter広告を運用する際に、Databeat Exploreを活用するポイントをご紹介します。
データ収集が自動かできる
Databeat Exploreは、API機能などを活用することで、Twitter広告などの運用データを自動的に収集し、一元管理します。更新も自動で行われるので、Databeat Exploreを開けば現在の広告運用状況がすぐに把握できます。
効果検証が効率化できる
Databeat Exploreは、収集した広告データの効果検証を効率化する機能も備わっています。
例えば、広告データをGoogleアナリティクスへ自動で出力することにより、Googleアナリティクスベースで広告の効果検証を行ったり、広告クリエイティブのサムネイル画像を自動出力することで、広告クリエイティブの効果検証も容易になります。
柔軟な出力フォーマットが利用できる
Databeat Exploreに集められたデータは、柔軟な出力フォーマットを利用して、データの共有が可能です。
Excel、Googleスプレッドシート、BIツール、Googleデータポータルなど、自由にフォーマットを変えてデータを出力できますので、データを共有したりする際に、フォーマットを変更する手間がかかりません。
まとめ
Twitter広告のリターゲティング配信は、費用対効果を高め、広告効果を最大化させるのに非常に有効な手段です。
目的に応じた配信面、オーディエンスへの広告配信が可能です。ただし、リターゲティング配信を行うには、若干知識が必要であったり、リソースも必要となることから、代理店に依頼するのもおすすめです。
もしも自社で運用できる場合には、なるべく広告運用を効率化するために、効果計測ツール「Databeat Explore」の導入をご検討ください。
【無料】Databeatサービス紹介資料
広告レポート自動化ツール「Databeat」のサービス紹介資料です。
・Web広告のレポート作成工数を削減したい
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上記のような課題をお持ちの方は、以下のフォームに必要な項目を入力のうえ、送信してください。
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