Facebook広告のインプレッション単価〈CPM〉を詳しく解説!費用相場や高騰する原因、CPMを抑える方法などをご紹介

Facebook広告のインプレッション単価〈CPM〉を詳しく解説!費用相場や高騰する原因、CPMを抑える方法などをご紹介

精密なターゲティングが可能なFacebook広告。精度高くターゲティングをして広告運用するために、Facebookへの出稿を検討している方もいるのではないでしょうか。Facebook広告を運用する際は、CPM(インプレッション単価)にも注意を払う必要があります。

この記事では、そんなFacebook広告のCPMの仕組みや相場、CPMが高騰した際の対処方法を紹介します。Facebook広告の代理店への委託方法や、効果検証にオススメのツールの紹介など、Facebook広告を運用する上で必須の知識もまとめてあるので、広告担当者は必読です。

目次

まずは押さえておきたいFacebook広告の基本

最初に、Facebook広告を運用する上で押さえておきたい基本的な知識を紹介します。

Facebook広告とは?

Facebook広告_ Facebookのオンライン広告 _ Facebook for Business

引用元:Meta for Business

Facebook広告とは、世界中で最も使われているSNSの1つである『Facebook』上に出稿される広告です。SNSとしてのFacebookの特徴は、実名での登録が基本であることです。多くのSNSは匿名やハンドルネームでの登録が可能で、SNS上だけでのつながりを作ることが多いです。

一方、Facebookは実名で登録し、リアルな知人とのつながりが前提のSNSです。そのため比較的フォーマルな投稿が多く、利用者はデモグラフィック情報を公開しています。

このような特徴から、Facebook広告のターゲティングは精度が高く、転職やセミナー、マネジメントや経営コンサルティング等のビジネスパーソンをターゲットとしたSNS広告が多く展開されています。

Facebook広告の課金方式

Facebook広告の課金方式は、CPC課金とCPM課金の2種類があります。CPC課金とは、広告1クリックごとに費用が発生する方式です。広告用語で「Cost Per Click(クリック単価)」のことをCPCと略します。

CPCを表す計算式は下記のようになります。

CPC=費用÷クリック数

一方、CPM課金とは、1,000インプレッションごとに費用が発生する方式です。広告用語で「Cost Per Mille(1,000件ごと単価)」のことをCPMと略します。CPMを表す計算式は下記のようになります。

CPM=費用÷インプレッション数×1,000

CPC課金とCPM課金の詳細は、改めて解説します。

 Facebook広告の課金方式はどっちを選べばいい?

Facebook広告に出稿する時は、広告の目的に合わせてCPC課金かCPM課金を選ぶことになります。例えば、広告出稿の目的が「商品を販売したい」「セミナーに申し込んでもらいたい」「資料請求をしてもらいたい」など、ユーザーにアクションを促し、Webサイトに誘導する(広告をクリックさせる)ことである場合は、CPC課金を選びます。

一方、「認知を広げたい」「ブランディングしたい」など、ユーザーの目に留まること(インプレッション数を増やすこと)が目的の場合は、CPM課金を選びます。

Facebook広告が効果を発揮するシーン

Facebook広告が効果を発揮するシーンは、自社のターゲット層へピンポイントで訴求したい場合です。Facebook広告の特徴は、精密なターゲティングが可能なことです。Facebook広告では、エリアや趣味嗜好、行動傾向などの一般的なセグメント以外に、学歴や職種、役職などでセグメントすることも可能です。

例えば、マネジメントコンサルティングサービスの広告を出稿する場合は、一定以上の学歴・役職の人材に絞ってアプローチすることができます。また、クリエイティブ業向けのサービスを展開する場合も、その業界に所属しているユーザーにだけ広告を見せることも可能です。

マーケットセグメンテーションがしっかりできている場合には、Facebook広告が最も効果が出やすいと言えるでしょう。

 

Facebook広告のインプレッション単価〈CPM〉や入札単価の費用相場、仕組みについて詳しく解説

ここからは、Facebook広告のインプレッション単価(CPM)や入札単価の費用相場、仕組みについて詳しく解説していきます。

そもそも、インプレッション単価〈CPM〉とは?

前述しましたが、CPMとは、広告の1,000回表示あたりの費用を指します。計算式は「CPM=費用÷インプレッション数×1,000」です。広告用語で「表示」のことを指します。通常、ユーザーがWebページを開いたときに、広告が表示されると1回とカウントされます。

Facebook広告の場合は、広告が最初に画面に表示された時に、カウントされます。この時、ユーザーのスクロールで表示された広告が画面外に出た後、スクロールによって広告が再表示された場合は、1カウントのままです。

一方、ユーザーが離脱したのち、再度画面に表示された場合は2回とカウントされます。CPMは、この広告表示回数1,000回あたりにかかるコストのことを指します。

 クリック単価(CPC)とインプレッション単価(CPM)の違い

CPCとCPMの違いは、費用が発生するタイミングです。CPCの場合、広告がクリックされたタイミングで費用が発生します。一方、CPMの場合は、広告が表示された回数によって費用が変動します。

※参考:Facebook広告のクリック単価(CPC)について詳しく解説した記事はこちら
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 インプレッション単価〈CPM〉と結果の単価の違い

結果の単価

引用元:ハイウェル

Facebook広告には、「結果の単価」という用語もあります。結果の単価は、広告キャンペーンの目的の達成度を、コスト効率の面から判断する時に使う指標です。結果の単価とは、Facebook広告で得られた「結果の平均コスト」です。

Facebook広告でいう「結果」とは、広告キャンペーンごとに設定する目的を達成した回数を指します。インプレッション単価(CPM)は「広告の配信効率」、結果の単価は「広告のコンバージョン効率」を測るものとなります。

Facebook広告のインプレッション単価(CPM)はどうやって決まる?

Facebook広告のインプレッション単価はいくつかの要因によって変動します。まず、Facebook広告の出稿費用は「広告オークション」という仕組みで決まります。

広告オークションは主に「入札単価」「推定アクション率(広告主の目的達成につながる可能性)」「広告品質」の3つの指標で判断され、全体的な価値が高いと判断された広告がオークション勝者(表示される広告)となります。

そのため、入札単価を上げれば、それだけ高い金額での出稿となりますから、理論上のCPMも上がります。一方、推定アクション率や広告品質が高い場合は、理論上のCPMは下がります。

また、同じジャンルで広告出稿している競合が多い場合はCPMは上がり、競合が少ない場合はCPMは下がります。このように、CPMを決める要因には、入札単価設定など自社でコントロールできるものもあれば、競合の存在や広告品質など他人の存在に影響されるものもあります。

Facebook広告の平均インプレッション単価(CPM)と他媒体との比較

Facebook広告の平均的なインプレッション単価は、100円~500円となります。しかし、広告クリエイティブや競合の有無、配信ジャンルによっても変動するので、平均値はあくまでも参考値と捉えることがいいでしょう。

 【参考】他のSNS広告の平均インプレッション単価(CPM)

参考として、他のSNS広告の平均CPMを紹介します。Facebookと同様、メタ(Meta)が運営するSNS『Instagram』のCPMは、500円~1,000円程度が一般的です。

日本ではFacebookと並んで有名なSNS『Twitter』のCPMは、400円~650円程度が一般的です。

※参考:Instagram広告のCPMについて解説した記事はこちら

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実際にどれくらい表示される?Facebook広告の平均インプレッション数

Facebook広告に出稿した場合、どのくらい表示されるのかを平均CPMから求めてみます。平均CPMは100円~500円なので、平均インプレッション数は下記のようになります。

広告費用/1か月 インプレッション数
10,000円 20,000~100,000
50,000円 100,000~500,000
100,000円 200,000~1,000,000

初めて出稿する企業は、月額50,000円前後から様子を見ていくことで、自社の見込みインプレッション数を推定しやすくなります。

インプレッション単価(CPM)と共にチェックしたい「入札単価」とは?

ここで、CPMの変動要因でもある、入札単価について解説します。Facebook広告では、広告をいくらで出稿するかを広告主が設定します。これが入札単価です。

入札戦略にはいくつか種類があり、予算全額を消化して結果の最大化を狙う「最小単価」や、予算消化しながら購入金額が最も高くなるように入札する「バリュー最大化」、平均金額を維持しながら結果の最大化を狙う「平均目標達成単価上限」などがあります。

 入札単価とCPMの違い

入札単価とは、広告主が広告出稿にあたり設定する金額、および実際の広告出稿金額です。一方、CPMとは、広告に入札した後、1,000回表示されるのにいくらかかったのかという指標です。

Facebook広告の入札単価の特徴

Facebook広告では、広告の目的に合わせて入札戦略を変えることができます。例えば、マーケットの条件に関係なく、結果の単価をコントロールしたい場合は「平均目標達成単価上限」を選んだり、予算を全額消化することを優先して「自動入札」を選んだりすることが可能です。

また、上級者は「入札価格上限」を設定し、金額をコントロールすることもできます。

※参考:Facebook広告の費用について詳しく解説した記事はこちら
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Facebook広告のCPMが高くなってしまう主な3つの原因

Facebook広告のCPMが高くなってしまう主な3つの原因

Facebook広告のCPMが高騰してしまう原因はいくつかありますが、ここでは主要な3つの原因を紹介します。

  1. ターゲットを絞りすぎている
  2. 競合も広告出稿している
  3. 品質スコアが悪い

原因1:ターゲットを絞りすぎている

ターゲットを絞り込みすぎると、CPMは高騰する傾向にあります。CPMを指標とする場合は、認知の拡大など「多くの人に情報を届ける」ことが目的になりますが、ターゲットを絞りすぎることは目的と相反することになります。

原因2:競合も広告出稿している

競合が広告出稿を始めた、入札単価を上げた、クリエイティブを改善した等の場合も、CPMは高くなります。

原因3:品質スコアが悪い

広告の品質スコアが悪い場合も、CPMは上がります。広告費用を決定する広告オークションの指標でもある「広告品質」は、クリエイティブが悪くユーザーの反応が悪い場合などに悪化し、結果としてCPMの高騰につながります。

 

Facebook広告のインプレッション単価を下げる、またはCPMを抑えつつ効果を最大化する5つのTIPS

Facebook広告のインプレッション単価を下げる、またはCPMを抑えつつ効果を最大化する5つのTIPS

ここからは、Facebook広告のインプレッション単価を下げる、またはCPMを抑えつつ効果を最大化する5つのTIPSを紹介します。

  1. ターゲットを広くする
  2. ターゲットを適切に狭くする
  3. クリエイティブを改善する
  4. コンバージョンを変更する
  5. 1日あたりの予算を増やす

1.ターゲットを広くする

一つ目のTIPSとして、ターゲットを広くすることは、CPM低下に効果的です。ターゲティングが狭すぎると、限られた範囲内で表示回数を増やそうと機械学習が働き、表示回数に対して課金されるCPMが高くなる場合があります。

このような場合は、ターゲットを広くすることでCPMの高騰を解消できます。

2.ターゲットを適切に狭くする

一つ目のTIPS「ターゲットを広くする」の反対ですが、ターゲットを適切に狭くすることもCPM改善につながることがあります。例えば「業務用冷蔵庫を扱っている企業」が「冷蔵庫に興味のあるユーザー」をターゲットにしていると、家電製品を扱う大手企業の広告と競合し、広告費用が高騰するケースもあります。

このような時は、業務用冷蔵庫を必要としている「飲食店関係者」にターゲットを絞ることで競合が減り、適正な費用で広告出稿することができます。CPMが高騰した場合には、「限られた範囲で配信しているから高騰している」のか「本来の競合以外と入札を競っているから高騰している」のかを見極めることが重要です。

3.クリエイティブを改善する

クリエイティブを改善することも、CPM改善に効果があります。クリエイティブの質は、広告オークションの指標である「推定アクション率」「広告品質」に影響します。管理画面の品質ランキングなどを確認して、定期的にクリエイティブを見直すようにしましょう。

4.コンバージョンを変更する

思い切ってコンバージョンを変更することも、CPMを下げることにつながります。コンバージョンポイントが高すぎると、推定アクション率の数値が悪いと判断され、CPMが高騰する場合もあります。

このような場合は、ECサイトであれば「商品購入」から「カートに入れる」に、企業サイトであれば「お問い合わせ完了」を「資料請求」にコンバージョンポイントを下げることを検討しましょう。

5.1日あたりの予算を増やす

最後に、1日あたりの予算を増やすこともCPM改善に繋がります。予算を増やすことで広告配信効率が改善し、結果としてCPMが下がるケースもあります。

 

CPMの抑制、費用対効果の最大化ならFacebook広告に強みを持つ代理店利用もおすすめ!

CPMの抑制、費用対効果の最大化ならFacebook広告に強みを持つ代理店利用もおすすめ!

CPMの抑制や費用対効果の最大化を目指す場合は、Facebook広告に強みを持つ代理店に依頼することもおすすめです。

Facebook広告の運用を代理店に依頼する3つのメリット

Facebook広告を広告代理店に依頼するメリットを3つ紹介します。

  1. CPMの抑制効果が期待できる
  2. 自社の社員がコア業務に集中できる
  3. 横断的な広告戦略も可能

 CPMの抑制効果が期待できる

Facebook広告の運用を広告代理店に依頼することで、CPMの抑制効果が期待できます。これまで紹介してきたように、Facebook広告でのCPMの変動要因は多岐に渡るので、確実にCPMを改善していきたい場合はプロに依頼することがおすすめです。

 自社の社員がコア業務に集中できる

広告運用を外部委託することで、自社の社員がコア業務に集中できるようになります。Facebook広告の運用に慣れていない場合などは、運用方法の調査に時間が取られてしまうこともあります。社員の生産性を上げるためにも、広告運用はプロに依頼することがおすすめです。

 横断的な広告戦略も可能

広告代理店は、Facebook広告以外の広告運用も可能なケースが多いです。そのため、複数のメディアを横断した広告戦略をとることも可能です。Facebook広告以外の広告運用も検討している場合は、まとめて代理店に委託することも良いでしょう。

代理店の利用はこんな人に特におすすめ!

広告担当者が他の業務を兼務している場合は、代理店の利用がおすすめです。担当者はコア業務に集中し、広告運用はプロである代理店に委託することで、より高い成果が生まれることが見込まれます。

 

Facebook広告の運用を代理店に依頼する際の費用

続いて、Facebook広告の費用について紹介していきます。

広告代理店を利用してFacebook広告を運用する場合の費用の構造

広告代理店にFacebook広告を委託する場合、一般的には「広告実費」に合わせて「手数料」を支払うことになります。また、依頼に先立ち「初期費用」が必要な場合もあります。

代理店に支払う費用=「広告実費」+「手数料(広告実費×規定利率)」

広告代理店を利用してFacebook広告を運用する場合の費用の相場

広告代理店への手数料は、広告実費の10%~25%が相場です。運用だけを依頼する場合の利率は10%~15%程度なのに対し、広告運用のレポーティングも依頼する場合は20%~25%程度となります。

代理店を利用する場合に手数料を抑えるポイント

代理店を利用する場合は、規定利率の手数料でどの程度の業務が想定されているかを確認してみましょう。そのうえで、レポーティング業務や定期MTGなどの不要なサービスを削ることで、手数料を抑えることが見込めます。

 

費用を抑えたFacebook広告運用が実現できるおすすめ代理店3選

ここからは、費用を抑えたFacebook広告運用が実現できるおすすめ代理店を3社紹介します。

株式会社グラッドキューブ

Facebook広告 運用代行 _ 株式会社グラッドキューブ

引用元:株式会社グラッドキューブ

株式会社グラッドキューブは、Facebook広告専門チームのある広告代理店です。

こんな方におすすめ

Facebook広告の運用を初めて代理店に依頼する場合は、グラッドキューブに依頼することがおすすめです。クリエイティブの制作から広告の運用までを一貫して依頼することができるため、Facebook広告の知識がなくても安心です。

 グラッドキューブの強み

グラッドキューブは、「Facebook Business Partners」の認定を受けています。そのため、Facebook社とダイレクトに情報交換がなされており、Facebook広告の最新情報を常にキャッチアップしています。

また、広告の目的に合わせた施策の設計、設定、運用を得意としており、Facebook広告以外の広告との横断的な依頼も可能です。静止画や動画などのクリエイティブ制作も依頼できるので、Facebook広告に関することは全て任せられることも特徴です。

グラッドキューブの概要

  • 料金体系:代行手数料(広告費用の20%)(広告費用25万円以上)
  • 対応可能な媒体:Facebook、Instagram、Twitter、LINE、YouTube、他各種インターネット広告
  • 会社名:株式会社グラッドキューブ
  • 本社所在地:大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル 8F
  • URL:https://corp.glad-cube.com/

株式会社ユニアド

Facebook広告運用代行 _ 株式会社ユニアド

引用元:株式会社ユニアド

株式会社ユニアドは、詳細なヒアリング力を強みとする広告代理店です。過去の広告データがあれば、それらを見てもらうこともできます。

こんな方におすすめ

スポットでFacebook広告の代行を依頼したい場合は、ユニアドがオススメです。ユニアドのプランには最低契約期間がないため、スポットでの依頼が可能です。初期費用5万円、代行手数料は広告費用の20%というのも一般的な価格なので、依頼ハードルも高くありません。

 ユニアドの強み

ユニアドは、Facebook広告の運用改善力があります。他の広告代理店からの乗り換えで、CV338%アップ・CPA63%削減を達成した実績もあるので、現状の広告運用数値に不満がある場合は、1度ユニアドに依頼することも検討してみてはいかがでしょうか。

ユニアドの概要

  • 料金体系:代行手数料(広告費用の20%)、初期費用5万円
  • 対応可能な媒体:ソーシャルメディア広告の企画/運用(Facebook・Instagram・Twitter・LINE)、リスティング広告(Google・Yahoo!)、動画広告(YouTube)
  • 会社名:株式会社ユニアド
  • 本社所在地:東京都港区赤坂7-2-3 赤坂ジートルンクビル 2F
  • URL:https://www.uniad.co.jp/

アナグラム株式会社

Facebook広告運用|アナグラム株式会社

引用元:アナグラム株式会社

アナグラム株式会社は、Facebook広告、Google広告、Yahoo!広告、LINE広告の正規代理店です。豊富な実績があり、リスティング広告や他の広告と横断的な運用も可能です。

こんな方におすすめ

アナグラムは業種・エリアを問わずにFacebook広告の運用代行をしてくれます。そのため、他社で結果が出なかった場合や、特殊な業界で地元の代理店では運用が難しい場合などは、1度アナグラムに相談することがおすすめです。

 アナグラムの強み

アナグラムの強みは、広告運用に関する豊富な知識を持っていることです。広告運用に関する書籍も多数出版しており、リスティング広告などの運用型広告を専門に取り扱うスタッフが多く在籍しています。

アナグラムの概要

  • 料金体系:代行手数料(原則広告費用の20%)(取り扱う業種やタスクのボリュームなどによって変動する場合あり)
  • 対応可能な媒体:Facebook、Instagram、Twitter、LINE、Criteo、Amazon、他各種インターネット広告
  • 会社名:アナグラム株式会社
  • 本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目4-4 フィールド北参道 1・2F(受付1F)
  • URL:https://anagrams.jp/
※参考:Facebook広告の運用代行におすすめの代理店について詳しく解説した記事はこちら
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Facebook広告の効果検証におすすめの広告レポート自動化ツール

最後に、Facebook広告の効果検証にオススメの広告レポート自動化ツールを紹介します。

Databeat Explore

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Databeat Exploreはデータを統合管理・ダッシュボード化してくれるマーケティングデータのプラットフォームです。

Facebook広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント

Facebook広告運用における「Databeat Explore」の活用ポイントを3つ紹介します。

  1. 常に最新のデータ管理ができる
  2. レポーティング業務の工数削減ができる
  3. 各種媒体のデータと一元管理できる

 常に最新のデータ管理ができる

「Databeat Explore」は常に最新のデータを保持しているので、わざわざ管理画面を見に行かなくても様々なデータを確認できます。予算管理などもしやすくなるので、日々のチェック業務からも解放されるでしょう。

 レポーティング業務の工数削減ができる

「Databeat Explore」はレポーティング業務の工数も削減してくれます。「Databeat Explore」で取得したデータは、GoogleデータポータルやGoogleスプレッドシート、Excel等に出力できるので、上司への報告やチーム内での共有も簡単です。

 各種媒体のデータと一元管理できる

「Databeat Explore」は、Facebook広告と他の各種媒体のデータを一元管理できます。複数の媒体で広告運用している場合、それぞれの管理画面を行ったり来たりすることになりますが、「Databeat Explore」があれば日々の広告数値チェックの手間が省けます。

 

まとめ

Facebook広告のインプレッション単価(CPM)についての知識を紹介してきました。CPMは複数の要因が絡み合って変動するため、高騰した場合に自社内だけで対応することは難しい場合もあります。

効果的に運用していくために、Facebook広告の運用のプロである代理店に委託することも選択肢とすることがおすすめです。また、自社で運用する場合も代理店に委託する場合も、定期的な効果測定は欠かせません。

この記事で紹介した「Databeat Explore」などのツールを活用しながら、PDCAを回していくことが重要です。

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