Facebookの自動広告を徹底解説!特徴から出稿方法、アプリ自動広告まで「自動広告」の疑問を網羅

Facebookの自動広告を徹底解説!特徴から出稿方法、アプリ自動広告まで「自動広告」の疑問を網羅

Facebookには、さまざまな広告が出稿できます。もともと実名制のSNSであることから、ターゲティング精度が高いFacebook広告ですが、広告に最適な種類の広告を利用することで、さらにその効果は高まります。

そんなFacebook広告の中から今回ピックアップするのは「自動広告」です。本記事ではFacebookの自動広告とはどのようなものなのか、詳しく解説していきます。

目次

おさらい!Facebook広告の基礎知識

はじめに、Facebook広告の基礎知識から見ていきましょう。Facebook広告とはどんな広告なのか、特徴や効果を発揮するシーンなどを解説します。

Facebook広告とは?

Facebook広告とは

引用元:Facebook

Facebook広告とは、SNSのFacebookに広告を出稿できるサービスです。上の画像のように、Facebookの様々な場所に広告が配置されていますが、これがFacebook広告です。

主に画像や動画のクリエイティブを利用している広告となります。

押さえておきたい!Facebook広告の3つの特徴

Facebook広告の特徴を利用者層、配信面、費用面の3つの観点で紹介します。

 Facebook利用者層の特徴

Facebookは世界的に利用されていることから、もっともユーザー数が多いSNSとして知られています。実名制が基本であり、ビジネスパーソンが多く利用しています。

SNSといえば若年層ユーザーが多いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかしFacebookは比較的中高年層ユーザーが多いのが特徴です。

 Facebook広告の配信面の特徴

Facebook広告には「フィード」「右側広告枠」「ストーリーズ」という3つの主な配信面があります。ユーザー投稿に馴染む形でフィードへ配信したり、顕在層へ向けて右側広告枠を利用したりと、広告の運用目的やターゲットに合わせて配信面を使い分けます。

 Facebook広告の掲載費用面での特徴

Facebook広告は、広告主の予算に合わせて自由に配信できるため、少額予算であっても問題なく運用できます。課金方式は「クリック課金」「インプレッション課金」の2種類で、クリック課金は100~200円、インプレッション課金は 100~500円程度が単価の相場になっています。

Facebook広告が効果を発揮するシーン

Facebook広告は、ビジネスパーソン(中高年層の男性)向けの訴求や、BtoB商材の広告で効果を発揮します。Facebookの主なユーザー層に適した商材なら、精度の高いターゲティングによって、顕在層へ的確にリーチできるためです。

※参考:Facebook広告の運用方法について詳しく解説した記事はこちら
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Facebook広告を自動で最適化する「自動広告」を詳しく解説

ここからは、Facebook広告を自動で最適化できる「自動広告」について詳しく解説していきます。

Facebookの「自動広告」とは?

Facebookの「自動広告」とは?

引用元:Facebook広告

Facebookの自動広告とは、広告のバージョンやオーディエンス、予算の調整などが自動で最適化される広告です。通常のFacebook広告は、広告主が広告の種類やターゲットとするオーディエンスを設定して、広告予算も調整しながら運用します。

しかし自動広告の場合、これらをすべてFacebookが自動化してしまうのです。

 参考:「1回限定広告」との違い

Facebook広告には「1回限定広告」というものがあります。これは、Facebookページから作成する広告で、1日あたりの予算や通算予算、そして広告の掲載終了日を設定して出稿します。

自動広告との違いは、「広告の掲載終了日」をあらかじめ設定して配信する点です。

 参考:「自動配置」との違い

Facebook広告の自動配置は、以下の配信面の中から広告を配置すると効果が高いと判断されたところへ自動的に広告が配信される仕組みです。

Facebook・Instagram・Audience Network・Messenger

自動配置はあくまで広告の「配置」を自動化するものであり、自動広告とは異なるものです。

Facebookの自動広告でできる4つのこと

Facebookの自動広告でできる4つのことを解説します。

  1. 複数の広告バージョンの作成
  2. カスタマイズされたオーディエンスの提案
  3. 結果につながる予算の推奨
  4. 広告に関する適切なタイミングでのお知らせ

 1.複数の広告バージョンの作成

自動広告では、最大6個まで広告のバージョンを作成することが可能です。Facebookページの情報をもとに、テキストの内容やクリエイティブ、CTAの設置などを提案してくれます。

自動広告を運用し続けると、運用データをもとにパフォーマンスの高い広告のバージョンが自動で表示されるので、効果の高いクリエイティブを簡単に制作できます。

 2.カスタマイズされたオーディエンスの提案

Facebook広告のオーディエンスについても、自動広告では提案を受けられます。自社のビジネスに最適なオーディエンスなどが複数提案されますので、その中からターゲットに設定したいオーディエンスを選択して、広告のパフォーマンス向上を目指せます。

 3.結果につながる予算の推奨

自動広告では、予算も推奨されます。ここでの予算は、広告の目的を達成するために最適とFacebookが判断した予算です。自ら予算を設定することも可能で、この場合は設定した予算によってどのような結果が得られるか、シミュレーションを確認できます。

 4.広告に関する適切なタイミングでのお知らせ

自動広告を利用していると、Facebookから広告に関するお知らせが届きます。主に広告のパフォーマンスを改善するための提案内容です。Facebook広告で同じ画像クリエイティブを使い続けると摩耗してしまうため、クリエイティブの更新の提案などが通知されます。

Facebook自動広告のプランの種類と選び方

Facebookの自動広告には「プラン」が存在しています。ここでは、プランの種類と選び方について解説します。

 Facebook自動広告のプランとは?

Facebookの自動広告のプランとは、自動広告によって目指す目標・目的のことを指しています。自動広告を使ってどんな目標を達成したいか、その内容に適切なプランを選択します。

 Facebook自動広告のプランの種類まとめ

自動広告プラン パフォーマンスを評価する指標 こんな人にオススメ
近隣エリアに連絡先情報を宣伝するまたは近隣エリアに住所を宣伝する リーチした人数 ・店舗による商品販売やサービス提供を行っている方
問い合わせを増やす メッセージスレッド開始 ・商品購入に至っていない見込み客へアプローチしたい方
リードを獲得する リード(フォーム) ・商品価格高い、購入検討期間が長いなどの理由でまずはリード獲得を目指したい方
ウェブサイトへのショッピング利用者のアクセスを増やす、またはウェブサイトへのアクセスを増やす リンククリック ・自社で運営するECサイトなどのアクセス数を増やしたい方
ウェブサイトでの購入を増やす 購入 ・自社サイトのコンバージョンを増やしたい方
ウェブサイトでのリードを増やす リード ・自社サイトにおけるリード獲得を目指したい方

自動広告のプランは、広告運用によって得たい成果地点によって選択肢が異なります。最終的なゴールは多くの場合コンバージョン獲得となりますが、商品やサービスによってはまずリード獲得から目指すシーンもあります。

このように、商品やサービスの特性に合わせてプランを選択しましょう。

Facebookの自動広告を使うときの注意点

Facebookの自動広告を使うときの注意点を3つ紹介します。

  1. ピクセルをインストールしておく
  2. 完全に放置できるものではない
  3. クリエイティブは制作しなければならない

 注意点1:Facebookピクセルをインストールしておく

Facebookの自動広告を利用する際は、事前にピクセルのインストールを完了させておくことをおすすめします。「ウェブサイトでの購入を増やす」「ウェブサイトでのリードを増やす」の2つのプランでは、指標を確認するためにピクセルが必須だからです。

これ以外にも、Facebook広告を運用していく上でピクセルは必要となる場面が多いので、Facebook広告を運用する場合にはピクセルのインストールは必須と考えておいた方がよいでしょう。

※参考:Facebookピクセルの設置方法について詳しく解説した記事はこちら

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 注意点2:完全に放置できるものではない

「自動広告」と聞くと、Facebookが自動で広告をカスタマイズしながら運用してくれるものと思われるかもしれませんが、そういった意味の自動ではありません。したがって、Facebookの自動広告は完全に放置して運用できるものではないということを認識してください。

あくまでも自動広告は、最適と思われる広告の仕様を提案してくれるものです。そして広告主はその提案を取り入れるべきか判断し、実行します。自動広告から提案される内容はデータに基づくものなので、広告に反映するべき内容が多いと言えます。

しかし、すべて提案通りで良いかは状況次第なので、最終判断や実行するのは自身であると言うことを忘れないでください。

 注意点3:クリエイティブは制作しなければならない

自動広告のクリエイティブは、自ら制作しなければならないものです。どんなクリエイティブが良いかの提案を受けることはできますが、Facebookが自動的にクリエイティブを制作してくれるわけではありません。

そのため、自社にFacebook広告用のクリエイティブを制作できる体制がない場合には、制作会社への依頼などが必要となります。

 

Facebookの自動広告の作成・設定手順をチュートリアル形式で解説

Facebookの自動広告の作成や設定手順を、チュートリアル形式で解説していきます。はじめて自動広告を利用する方は、以下の手順を参考に広告を作成してみてください。

STEP1:Facebookページを開く

STEP1:Facebookページを開く

引用元:Facebook

はじめに、広告を作成したいFacebookページを開きます。そして「宣伝する」をクリックします。

STEP2:自動広告を作成する

STEP2:自動広告を作成する

引用元:Facebook

広告タイプの選択画面になるので、「自動広告を作成する」をクリックします。

STEP3:スタートをクリック

STEP3:スタートをクリック

引用元:Facebook

上の画面が表示されたら、「スタート」をクリックします。

STEP4:質問に回答する

STEP4:質問に回答する

引用元:Facebook

このあとは、いくつか質問が表示されますので、回答していきます。

STEP5:完了

STEP5:完了

引用元:Facebook

すべての質問への回答が終わると、回答内容に応じて広告設定が完了します。ここで画面右下の「今すぐ宣伝する」をクリックすれば自動広告がスタートします。

 

Facebookの自動広告の結果の確認手順

次に、作成した自動広告の結果の確認方法を見ていきましょう。Facebookページを開いて操作します。

STEP1:広告センターをクリック

STEP1:広告センターをクリック

引用元:Facebook

Facebookの左側にある「広告センター」をクリックします。

STEP2:自動広告→結果を確認

このあと、「自動広告」→「結果を確認」→「結果」へ進むと、配信している自動広告の結果を広告のバージョンごとに確認できます。

 

Facebookの自動広告を上手に運用する3つのポイント

Facebookの自動広告を上手に運用する3つのポイント

Facebookの自動広告を上手に運用するポイントを3つ紹介します。

  1. 運用を継続してFacebookに学習させる
  2. 複数の広告バージョンを試してみる
  3. 適切なプランを選択する

POINT1:運用を継続してFacebookに学習させる

自動広告を利用する場合、一定期間継続して運用しましょう。継続して運用すると、運用データをもとにFacebookが学習を行います。その後学習によって現在の広告をどのように改善したらよいかを提案してくれます。

この提案内容は、もととなる運用データが多ければそれだけ精度が高まります。

POINT2:複数の広告バージョンを試してみる

自動広告では広告バージョンが最大6個まで作成できますので、複数の広告バージョンを作成してみましょう。いろいろなパターンを試してみることで、効果的な広告とそうでない広告に関するデータが集まります。

ある程度データが集まると、広告バージョンの中でもっとも高いパフォーマンスを発揮できるバージョンが表示されるようになります。

POINT3:適切なプランを選択する

Facebookの自動広告を作成する際は、プランを選択します。このプランを最適なものにすることで、自動広告のパフォーマンスを向上させられます。

プランは自動広告を作成していく中で、質問に回答をしていけばおすすめのプランが表示されます。基本的にはおすすめのプランで問題ありませんが、念のため広告の目的と一致しているかどうか確認しながら選択しましょう。

 

Facebookのもう一つの自動広告「アプリ自動広告(AAA)」を詳しく解説

Facebookには、もうひとつ自動広告があります。それが「アプリ自動広告(AAA)」です。ここからは、このアプリ自動広告について詳しく解説していきます。

Facebookのアプリ自動広告(AAA:Automated App Ads)とは?

Facebookのアプリ自動広告(AAA:Automated App Ads)とは?

引用元:Facebook

Facebookのアプリ自動広告(AAA)は、2020年に新しく追加された広告です。AAAは「Automated App Ads」の略で、アプリの自動広告の意味を表しています。

名前の通りこの広告の目的は、アプリをユーザーにインストールしてもらうことです。もちろん手動でもアプリインストールのための広告は配信できますが、先に紹介したFacebookの自動広告と同様に、大部分をFacebookの機械学習による自動化で運用するのが、「アプリ自動広告(AAA)」になります。

Facebookのアプリ自動広告(AAA)の3つの特徴

Facebookのアプリ自動広告(AAA)の3つの特徴を紹介します。

  1. 設定がシンプル
  2. 3種類の最適化ポイント
  3. 機械学習による高いパフォーマンス

 特徴1:設定がシンプル

アプリ自動広告(AAA)は、通常のFacebook広告と比べて設定が非常にシンプルです。通常のFacebook広告の場合、ターゲティングや予算などさまざまな設定が必要です。

しかしアプリ自動広告(AAA)の場合、基本的に設定が必要なのは「地域」と「言語」のみです。

 特徴2:3種類の最適化ポイント

アプリ自動広告(AAA)は、最適化の管理も非常にシンプルで、3種類から選択します。選択できるのは「アプリのインストール」「アプリのインストールとアプリイベントの組み合わせ」「アプリイベント」の3つです。

そのため、アプリのインストールのみをKPIとするのか、アプリイベントでインストールまたは購入をKPIとするのか、その両方かという選択肢になります。

 特徴3:機械学習による高いパフォーマンス

アプリ自動広告(AAA)は、機械学習によって自動的に広告のパフォーマンスを向上させることが可能な広告です。1週間に50件以上のコンバージョンを獲得できれば、そのデータをもとにFacebookが機械学習を行って、広告を最適化してくれます。

Facebookのアプリ自動広告を利用する3つの最大のメリット

Facebookのアプリ自動広告を利用するメリットには、以下のようなものがあります。

  1. 少ない工数で広告を運用できる
  2. 知識やスキルがなくても高いパフォーマンスを発揮できる
  3. クリエイティブのテストを自動で行ってくれる

 1.少ない工数で広告を運用できる

アプリ自動広告は、少ない工数で広告を運用できるメリットがあります。通常のFacebook広告を運用する場合、配信をスタートしたら毎日運用データを分析しながら、予算を調整したりクリエイティブを変更したり、ターゲティングを変更するといった作業が必要になります。

しかしアプリ自動広告は、基本的に機械学習によって自動で最適化されるため、手動での運用に比べて運用管理にかかる工数が大幅に減ります。

 2.知識やスキルがなくても高いパフォーマンスを発揮できる

アプリ自動広告は、Facebook広告運用に関する知識やスキルがそれほどなくても、高いパフォーマンスを発揮できます。Facebook広告で成果を上げるには、競合に負けない運用、ユーザーにアクションを起こさせる設定が必要です。

こうした運用は初心者が行うのは難しく、ある程度Facebook広告の運用経験に基づく知識やスキルが必要です。しかしアプリ自動広告は、実際の運用データから勝手に学習してくれるので、運用担当者本人にそれほど知識やスキルがなくても高いパフォーマンスを目指すことが可能です。

 3.クリエイティブのテストを自動で行ってくれる

アプリ自動広告は、クリエイティブのテストも自動で行ってくれます。自動広告では最大50本のクリエイティブやテキストなどを入稿できます。そして入稿した素材の中から最適な組み合わせを機械学習によって見つけ出すことが可能なのです。

そのため、いくつも広告を作成して手動でA/Bテストを実施する必要がなくなります。

Facebookのアプリ自動広告(AAA)が効果を発揮するシーン

Facebookのアプリ自動広告(AAA)は、アプリインストールを促進させたいシーンで効果を発揮するため、アプリを運営している方なら一度は試してほしい機能です。

完璧な運用とまではいかないかもしれませんが、少ない工数で自動的に最適化されている広告は、効率的にアプリ広告を運用するにはとても有効な手段です。

Facebookのアプリ自動広告(AAA)を使うときの注意点

Facebookのアプリ自動広告(AAA)を使うときの注意点を紹介します。以下の点に注意しながらアプリ自動広告(AAA)を運用してみましょう。

  1. 1週間に50件以上のコンバージョンが必要
  2. クリエイティブは最低でも20本以上入稿が推奨
  3. 通常キャンペーンとオーディエンスが重複する可能性がある

 注意点1:1週間に50件以上のコンバージョンが必要

アプリ自動広告(AAA)は、1週間に50件以上のコンバージョンが必要です。これは、機械学習による最適化を行うために必要だからです。この要件を満たすまではなかなかCPIが落ち着かないことが多くなりますが、辛抱するしかありません。

なお、予算不足で50件のコンバージョンが発生しないということがないように、あらかじめ予算を立てておくことをおすすめします。

 注意点2:クリエイティブは最低でも20本以上入稿が推奨

アプリ自動広告(AAA)のクリエイティブは最大50本まで入稿できますが、最低でも20本以上入稿することが推奨されています。クリエイティブの数が少ないと、組み合わせも少なくなってしまい、機械学習に活かすことができません。

ですから、できるだけスムーズにクリエイティブを作成できる環境を整えておきましょう。

 注意点3:通常キャンペーンとオーディエンスが重複する可能性がある

アプリ自動広告(AAA)と通常のアプリ広告を同時に運用しているシーンでは、オーディエンスが重複する可能性があります。オーディエンスの重複を避けるためには、いずれかの広告を停止する必要があります。

基本的には効果の高い方を継続して、効果の低い方を停止させます。判断の方法としてはA/Bテストなどを活用する方法があります。

※参考:Facebook広告のA/Bテストについて詳しく解説した記事はこちら
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Facebookのアプリ自動広告の作成・設定手順をチュートリアル形式で解説

Facebookのアプリ自動広告の作成や設定手順を、チュートリアル形式で解説します。はじめてアプリ自動広告を利用する方は、以下の手順を参考に広告を作成してみてください。

STEP1:広告マネージャを開く

STEP1:広告マネージャを開く

引用元:Facebook

まずはFacebookを開いて、画面左側のメニューにある「広告マネージャ」を選択します。

STEP2:アプリがリンクされている広告アカウントを選択

STEP2:アプリがリンクされている広告アカウントを選択

引用元:Facebook

広告マネージャを開いたら、アプリがリンクされている広告アカウントを選択します。

STEP3:「+作成」をクリック

STEP3:「+作成」をクリック

引用元:Facebook

次に「+作成」をクリックして、広告作成に進みます。

STEP4:「アプリのインストール」を選択

STEP4:「アプリのインストール」を選択

引用元:Facebook

キャンペーンの目的では、「アプリのインストール」を選択します。

STEP5:「アプリの自動広告」を選択

STEP5:「アプリの自動広告」を選択

引用元:Facebook

アプリインストールキャンペーンのタイプは「アプリの自動広告」を選択します。そしてあとから判別しやすいように、キャンペーンの名前を入力します。

STEP3:「特別な広告カテゴリ」の設定

STEP6:「特別な広告カテゴリ」の設定

引用元:Facebook

特別な広告カテゴリに当てはまる場合はカテゴリを選択してください。なければ次へ進みます。

STEP6:アプリの選択

STEP6:アプリの選択

引用元:Facebook

広告に使いたいアプリを選択します。

STEP7:オーディエンスの設定

STEP7:オーディエンスの設定

引用元:Facebook

オーディエンスでは、地域と言語を設定します。言語は任意となっていますが、空欄の場合は日本語になります。

STEP8:最適化の目的

STEP8:最適化の目的

引用元:Facebook

最適化の目的、そして任意で入札価格上限の設定を決めます。デフォルトは最小単価となっており、予算内でアプリのインストール数最大化を目指します。

STEP9:予算と掲載期間の設定

STEP9:予算と掲載期間の設定

引用元:Facebook

予算、そして広告の開始日時、終了日時を設定します。この時点で終了日時は設定しなくても問題ありません。

STEP10:Facebookページ・Instagramアカウントの設定

STEP10:Facebookページ・Instagramアカウントの設定

引用元:Facebook

広告に表示させるFacebookページ、リンクさせたいInstagramアカウントを設定します。

STEP11:クリエイティブの設定

STEP11:クリエイティブの設定

引用元:Facebook

クリエイティブを設定します。画像やテキスト・見出しは、できるだけ多く設定することをおすすめします。Facebookは20以上のクリエイティブを入稿することを推奨しています。

クリエイティブの入稿が終わったら、公開ボタンを押して完了となります。

 

Facebookのアプリ自動広告を上手に運用する3つのポイント

Facebookのアプリ自動広告を上手に運用する3つのポイント

Facebookのアプリ自動広告を上手に運用するためのポイントを、3つ紹介します。

  1. できるだけクリエイティブを多く作成する
  2. まずはコンバージョン獲得を伸ばす
  3. コンバージョンと効果を見ながら予算を調整する

POINT1:できるだけクリエイティブを多く作成する

Facebookのアプリ自動広告を利用する際は、できるだけクリエイティブを多く作成しましょう。Facebookは静止画や動画などのクリエイティブを最低でも20本以上入稿することを推奨していますが、可能であれば最大数の50本入稿した方がよりよいと考えられます。

テキストと見出しも5つまで作成できますので、こちらもなるべく多く作成します。たくさんのパターンを運用することで、Facebookが最適なクリエイティブの組み合わせを見つけやすくなり、高いパフォーマンスを発揮できる可能性も高くなるのです。

POINT2:まずはコンバージョン獲得を伸ばす

Facebookのアプリ自動広告は、機械学習によって配信制度を高めて行くシステムです。1週間あたり50件のコンバージョンが必要となっていますので、配信スタート時はまずコンバージョン獲得数を伸ばすことを意識して運用しましょう。

コンバージョンが獲得できないと、機械学習も機能しないため自動広告を利用しているメリットがなくなってしまいます。コンバージョン数がある程度伸びてくれば、Facebookの機械学習によって最適なクリエイティブの組み合わせなども見えてきますので、最適化もしやすくなっていきます。

POINT3:コンバージョンと効果を見ながら予算を調整する

Facebookのアプリ自動広告で設定する予算は、コンバージョンと効果を見ながら調整していきましょう。前述した通り、まずはコンバージョンを獲得していかなくては、機械学習が機能しないため、一定の予算は必要となります。

しかし、いきなり配信スタート時から多くの予算を投入してしまうと、CPIが安定せず想定以上の予算を消化してしまう恐れがあります。予算を増やしていくタイミングは、コンバージョンが獲得できて機械学習が機能し、CPIが安定してきた頃がおすすめです。

 

運用負荷低減なら、Facebook広告の出稿・運用を代理店に依頼することもおすすめ

運用負荷低減なら、Facebook広告の出稿・運用を代理店に依頼することもおすすめ

Facebookの自動広告やアプリ自動広告、そして通常のFacebook広告など、Facebookを活用したマーケティングを行うには、知識やスキルと共にリソースも必要です。

自社でFacebook広告運用に充てるリソースが不十分である、余裕がないと感じた場合には、Facebook広告の出稿や運用を代理店に依頼するのもおすすめです。

Facebook広告の運用代行を代理店に依頼する3つのメリット

Facebook広告の運用代行を代理店に依頼するメリットには、以下のようなものがあります。

  1. 運用から分析まですべて対応してもらえる
  2. ノウハウを活用した効果の高い運用を実現できる
  3. Facebook広告以外のマーケティングにも柔軟に対応できる

 メリット1:運用から分析まですべて対応してもらえる

代理店にFacebook広告運用を依頼すると、出稿・運用から分析まで全般的に対応してもらうことが可能です。基本的に運用代行は広告運用に関する作業全般を依頼することになるので、自社での対応は代理店とのMTGやレポートの確認程度です。

自社で出稿から運用・分析まで対応するのと比べると、必要なリソースには大きな違いがあります。リソースに余裕がない場合や、スキルに自信がない場合には特に代理店を利用するメリットが大きいと言えるでしょう。

 メリット2:ノウハウを活用した効果の高い運用を実現できる

ノウハウを活用した効果の高い運用を実現できるのも、代理店利用のメリットです。Facebook広告は多くの企業が利用しているので、競合とパイの奪い合いになるケースが多々あります。

このようなシーンで競合に勝つためには、Facebook広告に関するノウハウが欠かせません。また、自動広告ではクリエイティブが広告効果に大きな影響を与えます。

代理店にはFacebook広告運用に関するノウハウ、クリエイティブ制作体制などが整っているため、自社で運用することと比べて、スムーズかつ高いパフォーマンスの発揮が期待できます。

 メリット3:Facebook広告以外のマーケティングにも柔軟に対応できる

広告運用を担う代理店の多くは、Facebook広告に限らずさまざまなWEB広告やWEBマーケティングに対応できます。Facebook広告はWEB広告の中でも高い効果が期待できる媒体ですが、他の媒体の方が相性が良いケース、他の媒体を併用することでさらに高い利益を得られる可能性などもあります。

しかし、自社で他の媒体での運用をすぐにスタートさせたり、複数媒体の運用を行うことは、さらに大きな負荷が掛かります。代理店であればさまざまな媒体に対応できるだけでなく、複数の媒体を同時に運用するだけのリソースもありますので、利益の追求のみに集中することが可能となります。

Facebook広告の代理店を上手に選ぶ3つのチェックポイント

Facebook広告の代理店を上手に選ぶポイントを3つ紹介します。

  1. Facebook広告認定パートナーを選ぶ
  2. 手数料を確認する
  3. Facebook広告以外のWEBマーケティングに対応できるか

 POINT1:Facebook広告認定パートナーを選ぶ

Facebook広告で成果を上げられる代理店を選ぶなら、Facebook広告認定パートナーになっている代理店がおすすめです。Facebook広告認定パートナーは、Facebookマーケティングによる実績が認められた代理店のみ認定される制度です。

客観的に実績が認められているため、信頼性の高い代理店と言えます。

 POINT2:手数料を確認する

Facebook広告の代理店を選ぶ場合、手数料についても必ず確認しておきましょう。Facebook広告の運用代行を依頼するには手数料がかかります。一般的に広告費の20%程度が手数料の相場となりますが、これよりも高いまたは低い手数料率の代理店も存在しています。

手数料だけで代理店を判断することはおすすめしませんが、自社の予算や見合ったサービスを受けられるのかなどをチェックした上で、依頼することをおすすめします。

 POINT3:Facebook広告以外のWEBマーケティングに対応できるか

依頼したい代理店が、Facebook広告以外のWEBマーケティングに対応できるかどうかもチェックしておきましょう。代理店ではリスティング広告やSNS広告などさまざまな広告に対応しているところがあります。

また、WEB広告以外にもSEOやLP制作、LPO、EFO、SNSアカウント運用、インハウス支援など多数のサービスがあります。自社の課題を解決できるサービスがFacebook広告以外にもある場合は、対応可能な代理店を選びましょう。

 

Facebook広告の運用代行に強みをもつおすすめ代理店3選

ここからは、Facebook広告の運用代行に強みを持つおすすめの代理店を3社紹介します。自社での運用が難しい場合は、こちらの代理店を参考にしてみてください。

株式会社GIG

株式会社GIG

引用元:株式会社GIG

こんな方におすすめ!

  • Facebook広告以外のWEBマーケティングも依頼したい方
  • 広告クリエイティブ制作も依頼したい方

 株式会社GIGの強み

株式会社GIGは、広告運用からWEB制作まで幅広く対応している代理店です。Facebook広告やInstagram広告、Twitter広告の運用代行やオウンドメディア運用、インフルエンサーマーケティング、SEOなども行っています。

ランディングページ制作やLPO、アクセス解析に広告の効果測定も実施できるので、Facebook広告運用からLP周りまですべてに対応できる代理店です。

株式会社GIGの概要

・料金体系:要お問い合わせ
・会社名:株式会社GIG
・本社所在地:東京都中央区日本橋浜町1-11-8 ザ・パークレックス日本橋浜町 4階
・URL:https://giginc.co.jp/

株式会社シェアコト

株式会社シェアコト

引用元:株式会社シェアコト

こんな方におすすめ!

  • Facebookページの開設からすべて依頼したい方
  • Facebookアカウントの運用も依頼したい方

 株式会社シェアコトの強み

株式会社シェアコトは、FacebookやInstagram、Twitter、LINEなどSNS広告の運用をメインに行っている代理店です。Facebookページの開設やFacebookページの運用代行も依頼できるので、広告はもちろんそれ以外のFacebookマーケティングも実施できます。

さらに、英語のFacebookページ運用代行も可能なので、インバウンド向けのサービスを展開している方にもおすすめです。

株式会社シェアコトの概要

・料金体系:初期費用100,000円/広告費の20%
・会社名:株式会社シェアコト
・本社所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー29F
・URL:https://www.sharecoto.co.jp/

アナグラム株式会社

アナグラム株式会社

引用元:アナグラム株式会社

こんな方におすすめ!

  • Facebook広告認定パートナーに依頼したい方
  • インハウス支援も受けたい方

 アナグラム株式会社の強み

アナグラム株式会社は、運用型広告の代行、マーケティング支援、インハウス支援などを行っている代理店です。運用型広告はリスティング広告やSNS広告、アプリ広告などに対応しています。

Facebook広告認定パートナーなので、運用代行による高い効果も期待できます。また、インハウス支援も受けられるため、将来的に自社でFacebook広告を運用したい方にもおすすめです。

アナグラム株式会社の概要

・料金体系:広告費の20%
・会社名:アナグラム株式会社
・本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-4-4フィールド北参道1F・2F
・URL:https://anagrams.jp/

※参考:Facebook広告運用代行のおすすめ代理店について詳しく解説した記事はこちら
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Facebook広告運用の効果を可視化するオススメの広告レポート自動化ツール

Facebook広告運用の効果を可視化する、おすすめの広告レポート自動化ツールを紹介します。代理店を利用せず自社運用を検討している方は、ぜひこちらも参考にご覧下さい。

Databeat Explore

Databeat Explore

Databeat Exploreは、Facebook広告を含む各種SNS広告、リスティング広告などの効果をスムーズに可視化できるツールです。Facebook広告の管理画面によるレポートより、簡単でわかりやすく可視化することが可能です。

Facebook広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント

Facebook広告運用におけるDatabeat Exploreの活用ポイントを3つ紹介します。

  1. 広告運用結果のデータを自動収集
  2. リアルタイムのデータをレポートやダッシュボードで可視化
  3. 好みのフォーマットが利用できるデータ出力機能

 広告運用結果のデータを自動収集

Databeat Exploreは、Facebook広告や多くのWEB広告の運用結果を自動で収集できます。従来各広告の管理画面へアクセスして取得していたデータは、まとめるために多くの時間を要していました。

しかしDatabeat Exploreなら、こうしたデータ取得にかかる時間を最小限に抑えてくれるため、そのほかの業務に時間を使うことができるようになります。

 リアルタイムのデータをレポートやダッシュボードで可視化

Databeat Exploreは、運用している広告のリアルタイムのデータを、レポートやダッシュボードで可視化することが可能です。現状をすぐに確認したい場合はダッシュボードで情報が閲覧できます。

ダッシュボードを共有すれば、データ共有も簡単に実施できます。レポートもDatabeat Exploreが更新した最新の情報から自動で作成できますので、時間をかけることなく運用状況の分析に着手可能です。

 好みのフォーマットが利用できるデータ出力機能

Databeat Exploreは、Facebook広告などWEB広告のデータを一元管理できますが、蓄積したデータは出力することも可能です。好みに合わせてエクセルやGoogleスプレッドシート形式で出力できるほか、BIツールやGoogleアナリティクスへ連携して分析するといった使い方もできます。

 

まとめ

Facebookの自動広告は、機械学習を活用することで運用工数を抑えつつ、高いパフォーマンスを発揮することが可能です。運用データをもとにFacebookからさまざまな提案がされるので、提案に沿って広告を改善するだけで、さらに広告効果を高めることもできます。

また、アプリを運用している方にはアプリ自動広告もあります。アプリ自動広告も機械学習による運用のため、少ない設定でアプリインストールの獲得が目指せます。

ただし、自動広告はクリエイティブによる影響が大きいため、効果的なクリエイティブを制作してPDCAを回していかなくてはなりません。自社でクリエイティブ制作が難しい場合、PDCAを回すことに不安がある場合は、Facebook広告に強みを持つ代理店を利用してみましょう。

自社運用が可能な場合は、広告レポート自動化ツール「Databeat Explore」を活用することで、スムーズに効果測定を実施できるようになります。

Googleデータポータルを活用して分析業務を効率化するツール
DatabeatExplore

こんな方にオススメ

・広告数字の集計が大変

GAと広告数字を同時に集計したい

・人力レポートではミスが発生する

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Databeat Exploreは、WEB広告データの見える化を実現するサービスです。
様々な広告データを抽出・統合・一元化し、見たいデータを見たい時に見たい場所で見ることができます。

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