YDNのクリック単価を詳しく解説!費用相場や高騰する原因、費用を抑える方法などをご紹介

YDNのクリック単価を詳しく解説!費用相場や高騰する原因、費用を抑える方法などをご紹介

Yahoo!が提供するYahoo!広告の中のひとつであるYDNは、現在利用されているさまざまなWEB広告の主要な媒体のひとつです。

リスティング広告に比べ、多くの情報により訴求できる、潜在層にアプローチできるなどメリットも多くあります。そんなYDNですが、運用する上で気をつけなければならないのが「クリック単価」です。

できるだけクリック単価を抑えて運用することで、費用対効果の高い運用が実現できます。

そこで今回こちらの記事では、YDNのクリック単価の費用相場や高騰する原因、費用を抑える方法などを解説していきます。

目次

まずは押さえておきたいYDNの基本

まずはじめに、YDNの基本的な情報から見ていきましょう。YDNとはどのような広告なのか、リスティング広告やGDNとの違いなどを中心に解説していきます。

YDNとは?

YDNとは

引用元:Yahoo!

YDNは、Yahoo!ディスプレイアドネットワークの略で、Yahoo!広告のひとつです。上図のように、画像や動画を利用した広告です。

Yahoo!が運営するサービスや、提携先サイトへ広告が配信できます。

YDNは、2021年6月23日に提供が終了となりました。ただ、Yahoo!のディスプレイ広告がなくなってしまったということではなく、「Yahoo!ディスプレイ広告(運用型)」に名称変更となり、YDNから「YDA」となっています。
本記事では、「YDN」で統一して表記いたします。

 ディスプレイ広告とリスティング広告の違い

ディスプレイ広告とリスティング広告のもっとも大きな違いは、広告の表現方法です。ディスプレイ広告は、画像や動画を広告クリエイティブとして使用します。

これに対しリスティング広告は、テキストのみの表記となります。そのため、ディスプレイ広告の方がユーザーの目を惹きやすい、多くの情報を伝えやすいというメリットがあります。

ただし、ディスプレイ広告は広告色が強くなってしまうので、広告を嫌うユーザーからは避けられてしまう場合もあります。

また、ディスプレイ広告とリスティング広告は、ターゲティングにも違いがあります。リスティング広告は、ユーザーの検索キーワードに連動して広告を表示しますが、ディスプレイ広告はユーザーのWEB閲覧履歴によるターゲティングも可能です。

これにより、リスティング広告よりも幅広いユーザー層へアプローチが可能となります。

※参考:リスティング広告の費用について詳しく解説した記事はこちら
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 YDNとGDNの違い

YDNとGDNの違いは、まず運営しているのがYahoo!かGoogleかという点です。YDNは、Yahoo!が運営する「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク」なのに対し、GDNは、Googleが運営する「Googleディスプレイネットワーク」となります。

次に配信面です。YDNはYahoo!ポータルサイトやクックパッドなどに広告を配信できます。一方GDNは、YouTubeやGmail・ライブドアなどへ広告を配信できます。

どちらも、運営元が運営するサービスと提携先に配信可能ですが、やや媒体が異なっています。

このほか、ターゲティング方法などにも若干の違いはありますが、ほぼ似たようなターゲティングが利用できます。

YDNの課金方式

YDNの課金方式はクリック課金です。広告がクリックされた場合にのみしか費用が発生せず、広告に興味や関心のないユーザーに対するコストを削減できます。

※参考:Yahoo!広告の費用について詳しく解説した下記の記事も併せてご覧ください。

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YDNが効果を発揮するシーン

YDNは、認知向上やブランディングなど、配信ボリュームの大きな広告運用をしたい場合に効果を発揮します。

リスティング広告は、ユーザーが検索しなければ広告を表示できません。しかしディスプレイ広告は、WEBサイト上に配信できる広告のため、配信ボリュームは大きくなります。

特にYahoo!ポータルサイトなどは、非常に多くのアクセスを保有していますので、たくさんのユーザーが広告を目にすることとなります。

 

YDNのクリック単価や入札単価の費用相場、仕組みについて詳しく解説

YDNのクリック単価や入札単価の費用相場、仕組みについて詳しく解説

次に、YDNのクリック単価や入札単価の費用相場、そして費用の仕組みについて解説していきます。クリック単価とインプレッション単価の違いや、クリック単価相場、費用が決まる仕組みなどを見ていきましょう。

そもそも、クリック単価とは?

クリック単価とは、WEB広告の課金方式の一つで、広告がクリックされた際の費用単価を示しています。仮にクリック単価が10円だとすると、表示された広告が10回クリックされると、100円の広告費を支払うことになります。

 クリック単価とインプレッション単価の違い

クリック単価は、広告がクリックされる度に発生する費用の単価です。これに対しインプレッション単価は、広告が表示される度に発生する費用の単価を指しています。

インプレッション単価の場合、基本的に広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する仕組みとなっているので、インプレッション単価が100円の場合、広告が1,000回表示されると100円支払う認識となります。

YDNのクリック単価はどうやって決まる?

YDNのクリック単価は、オークション制によって決まります。複数の出稿があった場合、より高いクリック単価を設定している広告が優先される形です。

よって、広告の表示回数が少ない場合、クリック単価を調整することで、表示回数を増やすことができます。

YDNの平均クリック単価と他媒体との比較

YDNの平均クリック単価は、50円から100円ほどです。

ただし、これらはあくまで平均であって、ターゲティング等によって単価は変わりますのでご注意ください。

 一般的なYahoo!広告の平均クリック単価

一般的なYahoo!広告の平均クリック単価は、およそ80円から1,000円ほどとなります。業種やキーワードによっても違いますが、競合の多いキーワードの場合、YDNよりもクリック単価が高騰しやすい傾向があります。

【参考】他のディスプレイ広告の平均クリック単価

GDNの平均クリック単価は、基本的にYDNと同程度の単価となります。

これに対しYouTube広告の場合、1クリックあたり3円から20円程度となっており、YDNよりも安くなります。その他LINE広告やTwitter広告などは、およそ20円から200円程度と、場合によってはYDNよりも若干高くなるケースがあります。

※参考:ディスプレイ広告の費用について詳しく解説した記事はこちら
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実際にどれくらいクリックされる?YDNの平均クリック率

YDNの平均クリック率は、0.07%前後となっています。運用方法次第では0.2%程度まで上昇する場合もありますが、クリック率を向上させると、それだけ広告費も増えるので注意が必要です。

クリック単価と共にチェックしたい「入札単価」とは?

入札単価とは、広告を出稿する際に設定する、クリック単価の上限金額を指します。YDNを出稿する場合も、あらかじめ入札単価を決めて出稿します。

入札単価を元にオークションが行われて、表示された広告がクリックされた際に発生する費用がクリック単価です。

 入札単価とクリック単価の違い

→入札単価は、広告を出稿する際に自由に設定できる単価です。クリック単価は、実際に発生する広告費の単価です。

入札単価は自分で決められますが、クリック単価は決めることはできません。

YDNの入札単価の特徴

YDNの入札は、以前まで一定数のコンバージョンデータが必要でした。しかし現在は、機械学習による自動入札機能があるため、すぐに自動入札が利用できます。

 

YDNのクリック単価が高くなってしまう主な3つの原因

YDNのクリック単価が高くなってしまう主な3つの原因

 

YDNのクリック単価が高くなってしまう原因について解説します。クリック単価が高くなると、YDNの費用対効果が悪化してしまいます。

そのため、なぜ高くなったのかを分析し、改善策を講じなくてはなりません。

  1. ターゲティングによる影響
  2. 商材や業種による影響
  3. 広告の品質による影響

原因1:ターゲティングによる影響

クリック単価高騰の一つ目の原因は、ターゲティングです。クリック単価はオークション制で決められるため、競合が多いと金額が高くなりやすい特徴があります。

特にサーチキーワードターゲティングによってキーワードを指定している場合、検索ボリュームの大きなキーワードを設定していると、クリック単価が高騰する傾向があります。

原因2:商材や業種による影響

YDNでは、取り扱う商材や業種によって、そもそもクリック単価が高い場合があります。また、それぞれの業界における繁忙期になると、閑散期に比べてクリック単価が高くなってくる傾向もあります。

原因3:広告の品質による影響

広告品質が、クリック単価に影響を及ぼす場合もあります。

YDNのクリック単価はオークション制なので、競合よりも入札単価を高く設定することで、優先的に広告を表示できます。

しかし、YDNにおけるクリック単価は、入札単価以外にも必要な要素があります。それは、広告の品質です。YDNにも、Google広告で「広告ランク」にあたる「オークションランク」という基準があります。

YDNのクリック単価は、入札単価と広告の品質で構成されたオークションランクによって決まるため、広告の品質が悪いと、クリック単価が高くなるケースがあるのです。

 

YDNのクリック単価を抑えつつ効果を最大化する5つのTIPS

YDNのクリック単価を抑えつつ、効果を最大化するための方法をまとめました。以下の5つの方法を参考に、クリック単価の抑制と、YDNの効果最大化に取り組んでみてください。

  1. 個別クリック単価を利用する
  2. 広告の質を上げる
  3. ターゲティングを変える
  4. リターゲティング配信を行う
  5. 入札タイプの「クリック数の最大化」を利用する

1.個別クリック単価を利用する

YDNの自動入札タイプ「個別クリック単価」を利用すると、拡張クリック単価が利用できるようになります。

拡張クリック単価は、手動で入札単価を設定しますが、コンバージョン獲得が見込める場合には、設定された入札単価を超える場合があります。

以前YDNで利用できた「コンバージョン数の最大化」に近いイメージです。基本的にコンバージョン数を最大化することを優先され、それ以外は設定された入札単価以内で運用されます。

ただし、この個別クリック単価では、コンバージョン獲得できると判断された場合、想定以上のクリック単価が発生する場合がありますので、注意が必要です。

2.広告の質を上げる

YDNの広告の質を上げることに注力しましょう。クリック単価の部分で解説しましたが、YDNはオークションランクが高ければ、クリック単価が低くても広告が掲載しやすくなります。

オークションランクを構成する要素は、入札単価と広告の品質です。広告の品質というのは「広告の過去のインプレッション/広告の過去のアクション率/推定アクション率」によって決まります。

3.ターゲティングを変える

クリック単価が高いと感じた場合、ターゲティングを変えるという方法もあります。

もっともわかりやすい例が、サーチキーワードターゲティングです。サーチキーワードターゲティングでは、ユーザーの検索したキーワードに連動して広告を配信します。

この時、クリック単価の高いキーワードを設定している場合がありますので、キーワードの変更を行うことで、クリック単価を下げられる場合があります。

4.リターゲティング配信を行う

YDNのリターゲティング配信を行うのも、クリック単価を抑制しつつ、広告効果を最大化できる方法の一つです。

リターゲティング配信は、すでに自社サイトを訪れたことがあるユーザーを対象に、広告を配信する方法となります。このリターゲティングは、通常のYDNに比べてクリック単価が低くなる傾向があります。

その上、商品に興味を持っている、あるいは購買意欲のある自社サイト訪問済みユーザーへ広告を配信するため、コンバージョンにつながる可能性も高くなります。

※参考:YDNのサイトリターゲティングについて詳しく解説した記事はこちら
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5.クリック数の最大化を利用する

自動入札タイプの「クリック数を最大化」を利用することで、クリック単価を抑えられる場合があります。

クリック数の最大化とは、あらかじめ設定したキャンペーン予算の範囲内で、広告のクリック数を最大化するように入札単価を調整する方法です。

1日あたりの予算上限は変わらず、クリック数を増やす動きとなるので、クリック単価も自ずと下がる傾向があります。

 

費用対効果を最大化するならYDNに強みを持つ代理店利用もおすすめ!

費用対効果を最大化するならYDNに強みを持つ代理店利用もおすすめ!

費用対効果を最大化するなら、YDNに強みを持つ代理店を利用する方法もおすすめです。YDNに強みを持つ代理店なら、効率良く費用対効果の高いYDN運用を実現できます。

YDNの運用を代理店に依頼する3つのメリット

YDNの運用を代理店に依頼するメリットは以下の3点です。

  1. 運用の手間がかからない
  2. 費用対効果を最大化するノウハウがある
  3. YDN以外の施策も実施できる

 運用の手間がかからない

代理店にYDNの運用を依頼すると、自社で運用する手間がかかりません。

代理店では、YDNの運用のためのアカウント設定やターゲティング、広告の作成、運用管理、分析などすべてを実施してくれます。

自社で無理に運用して、ほかの業務に支障が出るといったこともありませんので、リソース面に不安がある方におすすめです。

 費用対効果を最大化するノウハウがある

代理店には、YDNの費用対効果を最大化するノウハウがあります。

多数のYDN運用を行ってきた経験、そしてその経験から得られたデータやノウハウが代理店にはありますので、ノウハウを持ち合わせていない自社で運用するのと比べ、どちらが費用対効果の高い運用を実現できるかは明らかです。

 YDN以外の施策も実施できる

基本的に、YDNの運用代行のみ取り扱っている代理店はありません。最低でもリスティング広告とディスプレイ広告、それ以上になるとSNS広告やアフィリエイト広告の運用代行、さらにマーケティング支援などを行っている代理店もあります。

そのため、自社の売り上げを最大化させるために、ほかの広告媒体の運用を行ったり、マーケティングに関する部分から携わってもらうといったことも可能になります。

代理店の利用はこんな人に特におすすめ!

代理店の利用がおすすめなのは、以下に該当するような方です。もし該当する場合は、代理店を利用したYDNの運用を検討してみてください。

  • YDNの運用をしたことがない方
  • YDNの運用経験が浅い方
  • YDN運用に使うリソースが不足している方
  • できるだけ最短でYDNの結果を出したい方

 

YDNの運用を代理店に依頼する際の費用

YDNの運用を代理店に依頼する際の費用

YDNの運用を代理店に依頼する際の費用について解説します。YDN運用を代理店に依頼した場合、自社運用よりも必要となる費用は増えますので、あらかじめ把握しておきましょう。

広告代理店を利用してYDNを運用する場合の費用の構造

YDNを運用するにあたり、まず必ず必要となるのが広告費です。これはYDNに限らず、広告を運用する場合に必須の費用です。

次に、代理店に依頼すると「手数料」が必要になります。また、併せて「初期費用」が発生するケースもあります。

広告代理店を利用してYDNを運用する場合の費用の相場

上記でご紹介した費用構造ですが、それぞれの相場価格は以下のようになります。

  • 手数料:利用した広告費の20%
  • 広告費:広告主の予算次第

手数料については、上記が相場となっていますが、中にはこれよりも低い料率や、安い料金で対応してくれる代理店もあります。

もし、代理店にかけるコストを抑えたい場合は、手数料が安い代理店を探してみて下さい。

また、初期費用についても、代理店によって0円から5万円程度必要となるケースがあるので、費用を抑えたい場合は、初期費用無料の代理店を選びましょう。

代理店を利用する場合に手数料を抑えるポイント

代理店の手数料を抑えるには、以下のポイントに注意して代理店選びや、YDNの運用を実施してください。

 手数料が安い代理店を選ぶ(初期費用無料の代理店など)

代理店の中には、広告費の10~15%ほどの手数料を設定しているところもあります。また、初期費用がかからないところもありますので、そうした代理店を選ぶことで、コストを抑えられます。

 広告費を調整する

基本的に手数料は、広告費に比例して高くなります。よって、広告費を調整していくこともポイントです。

費用対効果が高い運用が実現できている状態なら問題ありませんが、試行錯誤している段階で多くの広告費を投入してしまうと、手数料も含めて考えた場合、コスパが良いとは言えません。

運用状況を見ながら広告費を調整することも、念頭に置いて運用しましょう。

 LPOも依頼する

LPOによって、コンバージョン率を高めることも効果的です。

コンバージョン率が低いと、CPAも高くなりますので、結果的に手数料も高く付いてしまいます。こうした状況を防ぐには、代理店にLPOも同時に依頼して、コンバージョン率を向上させることも重要となります。

 

費用を抑えたYDN運用が実現できるおすすめ代理店3選

費用を抑えたYDN運用が実現できる、おすすめの代理店を3社ご紹介します。代理店の利用を検討されている場合は、以下の情報を参考に代理店選びを進めてみてください。

株式会社Tumugu

株式会社Tumugu

引用元:https://www.tumugu15.co.jp/

こんな方におすすめ!

  • 総合的なコンサルティングもお願いしたい
  • 薬事法やコスメ関連の商材を取り扱いたい

 株式会社Tumuguの強み

株式会社Tumuguは、WEB広告運用全般に対応できる代理店です。

運用歴10年以上のベテランコンサルタント運用を担当しており、顧客の平均継続年数は4~5年、継続率90%以上という、顧客満足度の高いサービスを提供しています。

WEB広告の運用のみならず、総合的なコンサルティングが可能なため、SEOやクリエイティブ制作、LP制作も依頼できます。

薬事法管理者とコスメ薬事法管理者も在籍しているため、関連する商材の広告出稿もスムーズに対応可能となっています。

株式会社Tumuguの概要

・料金体系:初期費用0円/月額3万円~
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/LINE広告
・会社名:株式会社Tumugu
・本社所在地:大阪府大阪市阿倍野区昭和町2-7-20
・URL:https://www.tumugu15.co.jp/

株式会社ダトラ

株式会社ダトラ

引用元:https://datora.jp/

こんな方におすすめ!

  • CPAを抑えた運用を徹底したい

 株式会社ダトラの強み

株式会社ダトラは、少数精鋭のマーケターが広告の運用代行をしている代理店です。

Google、Yahoo!の認定代理店となっている実績もあります。株式会社ダトラでは、CPA最適化に特化した広告運用を行っており、費用対効果の高いコンバージョン数重視のディスプレイ広告運用が強みです。

スピード感のあるPDCAによって、最速で運用改善を進めます。

株式会社ダトラの概要

・料金体系:初期費用0円/広告費の20%
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Facebook広告/Instagram広告/Twitter広告/DSP広告/YouTube広告
・会社名:株式会社ダトラ
・本社所在地:東京都港区高輪3-25-29 THE SITE room05
・URL:https://datora.jp/

株式会社TONOSAMA

株式会社TONOSAMA

引用元:https://tonosama-listing.com/

こんな方におすすめ!

  • とにかく手数料を抑えたい方

 株式会社TONOSAMAの強み

株式会社TONOSAMAは、手数料コストが安い代理店です。

一般的な広告運用代行の手数料相場は広告費の20%程度ですが、株式会社TONOSAMAでは広告費によるテーブル制の料金体系となっており、広告費の10%以下に抑えることが可能です。

リスティング広告運用も行っているので、複数の広告媒体を依頼すれば、手数料コストはさらに抑えることができます。

株式会社TONOSAMAの概要

・料金体系:初期費用0円/月額1万円~
・対応可能な媒体:Google広告/Yahoo!広告/Facebook広告/Instagram広告
・会社名:株式会社TONOSAMA
・本社所在地:福井県福井市毛矢2丁目1-9
・URL:https://tonosama-listing.com/

※参考:YDNの運用代行に強みを持つ代理店を特集した下記の記事もご覧ください。

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YDN運用代行に強みをもつおすすめ代理店

 

YDNの広告効果検証におすすめのレポートツール

YDNの広告効果検証におすすめのツールをご紹介します。YDNを自社で運用する場合は、正確な効果検証と分析がとても重要となります。

Databeat Explore

Databeat Explore

Databeat Exploreは、YDNの広告効果検証が可能なレポートツールです。Databeat ExploreとYDNを連携すれば、自動で広告運用データが収集できるだけでなく、自動でレポート化されるので、現状把握から広告効果の検証までスムーズに実施できます。

YDN運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント

YDN運用におけるDatabeat Exploreの活用ポイントは以下の3点です。

 データ収集からレポート作成まですべて自動化

Databeat Exploreは、YDNやその他のWEB広告、マーケティングに必要なデータすべてを自動で蓄積できます。さらに、蓄積したデータを自動でレポート化します。

これにより、データ収集や分析のためのレポート作成の時間を大幅に削減可能となります。

 用途に合わせたデータ出力フォーマット

Databeat Exploreに蓄積したデータは、外部出力方法も豊富です。ExcelやGoogleスプレッドシートはもちろんのこと、BIツールやGoogleデータポータルへの出力にも対応しています。

さらに、Googleアナリティクスへデータを出力して、Googleアナリティクスベースでの広告効果検証も可能です。

 クリエイティブの効果検証もスムーズに実施可能

Databeat Exploreは、広告クリエイティブのサムネイルを自動で出力することが可能です。これにより、広告クリエイティブの効果検証もスムーズに実施可能です。

 

まとめ

YDNのクリック単価は、オークションによって決まります。取り扱う商材や業種、そして広告の品質によってクリック単価は変動しますので、クリック単価が高くなってしまった場合は、ターゲティングの変更や広告のクオリティ改善が求められます。

また、費用対効果の高いYDN運用を実現するには、代理店を利用するのもおすすめです。代理店には、YDN運用のノウハウが蓄積されていますので、自社で運用するよりもスムーズに効果の最大化が目指せるでしょう。

ある程度のノウハウを持ち合わせていたり、リソースに余裕があって自社運用する場合は、YDNの効果検証やレポート作成の手間を省くことができる、Databeat Exploreの活用もご検討ください。

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