ECサイトの売上を上げるためには、サイトへの流入者数を増やすことが重要になります。そこでおすすめしたいのが「リスティング広告」です。リスティング広告を活用することで、サイトアクセス数を着実に増やすことが可能になります。
本記事では、ECサイトのリスティング広告運営で効果を出すポイント、おすすめの広告代理店を紹介していきます。ECサイトのアクセスを伸ばしたい方は、ぜひ一読してみてください。
- 1 運用する前に確認しておきたいリスティング広告の基礎知識
- 2 他のWEB広告手段と比較した際のリスティング広告のメリット
- 3 ECサイトとリスティング広告による集客は相性がいい!
- 4 こんな ECサイト運営者にリスティング広告はオススメ!
- 5 ECサイトにおいてリスティング広告の効果を最大化させる5つのポイント
- 6 ECサイト向けリスティング広告で注意する3つのポイント
- 7 ECサイト向けリスティング広告の運用代行を代理店にお願いする3つのメリット
- 8 ECサイト向けリスティング広告運用代行の料金相場とサービス範囲
- 9 ECサイト向けリスティング広告の運用代行を担う広告代理店を上手に選ぶ5つのチェックポイント
- 10 ECサイト向けリスティング広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店3選
- 11 リスティング広告運用を自前で運用する際にオススメの広告業務効率化ツール
- 12 まとめ
運用する前に確認しておきたいリスティング広告の基礎知識
最初に、リスティング広告の概要、掲載費用、掲載料金体系を解説していきます。
リスティング広告とは?特徴をわかりやすく解説!
(引用元:Google)
リスティング広告とは、Google・Yahoo!の検索結果一覧に表示されるテキスト形式の運用型広告です。
リスティング広告は、入力された検索キーワードと関連が深い場合に表示されます。たとえば、「北海道 海鮮」というキーワードを入力すると、リスティング広告には「北海道の海産物・グルメの通販」関連の広告が表示されます。「北海道 海鮮」と入力したユーザーは北海道の海鮮グルメに興味・関心が高い可能性が高いので、関連広告を表示されることでページアクセスを伸ばすことが可能です。
ユーザーごとに知りたい情報は様々です。検索キーワードごとに、ユーザーのニーズがあるといって良いでしょう。
リスティング広告の掲載費用
リスティング広告の掲載費用は、広告主が自由に設定することが可能です。決められた広告予算はありません。ただし、設定した広告費によって広告の表示頻度が変わってくるので、費用相場と比較しながら広告予算を設定することも肝要です。
リスティング広告の掲載料金体系
リスティング広告では「クリック課金方式」が採用されています。クリック課金方式では、広告が1回クリックされるたびに広告費が発生する形です。広告が表示されるのみでは広告費は発生しません。リスティング広告がサイトアクセスに繋がった時のみ、広告費が発生するので、費用対効果の高い広告運用を行うことが可能です。
リスティング広告の掲載費用相場
リスティング広告の掲載費用相場は、広告表示させたいキーワードによって変わってきますが、およそ「1クリックあたり数十円~数百円」ほどになってきます。人気キーワードほどクリック単価の相場が高くなるので要注意です。リスティング広告の平均クリック単価は、Google広告の「キーワードプランナー」より確認可能ですので、これからリスティング広告を利用するECサイト運営者の方はぜひ活用してみてください。
※参考:Googleリスティング広告の掲載費用について詳しく解説した下記の記事も併せてご覧ください。
Googleリスティング広告は、数あるWEB広告の中でも、特に有名な手法の一つです。すでに、多くの企業が利用しており、さまざまな業種のマーケティングが実施されています。 これから新たにWEB広告を活用したマーケティングを検討されている[…]
他のWEB広告手段と比較した際のリスティング広告のメリット
他のWEB広告手段と比較した際のリスティング広告のメリットとして「ユーザーの顕在ニーズに直接アプローチできる」点が挙げられます。前述した通り、検索エンジンを利用するユーザーは何かしら「知りたい情報」があります。検索キーワードには、ユーザーが知りたい情報が反映されることが多いです。キーワードに合わせて掲載できるリスティング広告はユーザーニーズに直接アプローチできるといえます。
また、広告費の管理が容易な点もリスティング広告のメリットです。月数万円ほどで出稿することも可能なので、WEB広告運用が初めての方でも無理なく始めることができます。
ECサイトとリスティング広告による集客は相性がいい!
リスティング広告による集客はECサイトと相性が非常に良いです。その理由として下記の3点が挙げられます。
- ECサイトの商材とユーザーニーズが合致しやすい
- 他の検索結果に自然と溶け込む
- 時期によって掲載頻度をコントロールできる
理由1.ECサイトの商材とユーザーニーズが合致しやすい
ECサイトで扱う商材に合わせてリスティング広告のキーワードを設定することで、商材と検索者のニーズを合致させやすくなります。特定の商品を購入したいユーザーであれば、ECサイトを利用する可能性が高いです。ECサイトとユーザーニーズが合致しやすいため、リスティング広告による訴求はECサイトと相性抜群になります。
理由2.他の検索結果に自然と溶け込む
リスティング広告には「広告」というアイコンが表示されるため、一目でリスティング広告の判別がつきますが、他の検索結果と似た広告内容であれば、検索結果に溶け込ませることができます。ECサイトをリスティング広告で掲載する場合、検索キーワードによりますが、他の検索結果の中にもECサイト・通販サイトのページが表示されることが多いです。広告色を弱めつつ、自然にECサイトのPRを行うことができます。
理由3.時期によって掲載頻度をコントロールできる
ECサイトで扱う商材によっては、時期ごとに売上に差がつくケースもあります。売上を上乗せする、もしくは不足分を補填するために、時期ごとにリスティング広告を掲載することも可能です。掲載頻度を自由にコントールできるので、余計な費用をかけずに広告運用を実現することができます。
こんな ECサイト運営者にリスティング広告はオススメ!
顧客のターゲット層が明確なECサイト運営者にリスティング広告は特におすすめです。キーワードから派生するニーズとECサイトで扱う商材が合致すれば、他のWEB広告手段よりも効率よく売上に繋げることが可能です。
検索キーワードからターゲット層を絞り込んで、関連キーワードに対して集中的にリスティング広告を出稿するのも効果的です。複数のキーワードに対して同一の広告を表示しても問題ありません。
※参考:EC事業者にとってのWEB広告を幅広く検討されたい方はこちらの記事がおすすめ
ECサイトの運営をしていると、どうすれば売り上げを上げられるかといった課題に直面することがあると思います。 その際、もっとも有効と考えられる方法のひとつが「WEB広告」の利用です。ただ、一口にWEB広告と言ってもたくさんの種類がありま[…]
ECサイトにおいてリスティング広告の効果を最大化させる5つのポイント
- 適切な掲載キーワードを選択する
- キーワードの平均クリック単価を把握する
- 興味を惹きつける広告文を作成する
- リスティング広告の効果測定を行う
- 流入先のECサイトの質を充実させる
ECサイトにおいてリスティング広告の効果を最大化するポイントとして、下記の5つのポイントが挙げられます。
POINT1.適切な掲載キーワードを選択する
リスティング広告の運用成果は、選択したキーワードで変わってくるといっても過言でないです。ECサイトを利用したいユーザーがどのようなキーワードで検索をかけるか詳細に分析して、広告掲載キーワードを決める必要があります。
POINT2.キーワードの平均クリック単価を把握する
平均クリック単価はキーワードによって変わってきます。クリック単価が高いキーワードの場合だと、広告費が高くなるケースも少なくありません。ECサイトの広告掲載を狙うキーワードがどれくらいのクリック単価なのか、事前に把握しておきましょう。
前述した通り、Google広告であればGoogle広告の「キーワードプランナー」で平均単価の確認ができます。キーワードの検索ボリュームも合わせてチェックすることが可能です。
POINT3.興味を惹きつける広告文を作成する
リスティング広告では画像や動画を掲載することができません。広告文のみ掲載可能となっています。文字色を変えたり、太字で文字を強調することもできないため、広告文の内容に工夫を凝らす必要があります。掲載できる文字数も限られていますので、少ない文字数で情報を端的に伝えることが肝要です。
POINT4.リスティング広告の効果測定を行う
ECサイトのリスティング広告運用を最大限高めるためには、広告の効果測定を行うことも重要です。リスティング広告のクリック率、適用されるクリック単価など、各種データを細かく取得することで、客観的に広告運用の成果を把握できます。
※参考:リスティング広告の効果測定について詳しく解説した記事はこちら
「集客をアップしたい」「お問合せを獲得したい」と言った理由で、リスティング広告を運用している担当者も多いのではないでしょうか?リスティング広告は、検索エンジンに表示される広告で顕在ニーズを持ったユーザーにアプローチができることからWeb集客[…]
POINT5.流入先のECサイトの質を充実させる
リスティング広告の流入先となるECサイトのクオリティも高める必要があります。流入先のECサイトの使い勝手が悪いとユーザーの離脱に繋がってしまう可能性が高いです。サイトデザインや商品検索方法など、ユーザーにとって利用しやすいECサイトになっているか今一度確認するようにしましょう。
ECサイト向けリスティング広告で注意する3つのポイント
- 競合が多いキーワードでは、専門的な知識が必要
- 「リスティング広告の利用=売上が必ず増える」とは限らない
- クリック単価は全体的に上昇傾向にある
ECサイト向けリスティング広告で注意するポイントとして、下記の3点が挙げられます。
POINT1.競合が多いキーワードでは、専門的な知識が必要
ECサイトが扱う商材によっては、すでに競合が多いキーワードを狙うケースも生じてきます。競合が多いキーワードだと、広告費の設定などで専門的な知識が必要になるため、広告運用経験がない方だと運用で苦労する可能性が高いです。
POINT2.「リスティング広告の利用=売上が必ず増える」とは限らない
リスティング広告を初めて利用する方の中には、「リスティング広告を使えば、ECサイトの売上が必ず上がる」と考えている人もいます。ただ、この認識は正しくありません。リスティング広告を掲載しても、ECサイトの売上が上がらない可能性もあります。売上が伸びない原因を分析して、常に広告運用を改善していく姿勢を持たねばなりません。
POINT3.クリック単価は全体的に上昇傾向にある
これはECサイト関連のキーワードに限らずですが、リスティング広告全体のクリック単価は上昇傾向にあります。これは、リスティング広告を利用する企業・事業者が増えている点が背景にあります。広告利用者が増えれば、自社広告を表示させるために広告予算を高く設定する企業・事業者も増えてきます。結果的に、キーワード全体のクリック単価が高くなってしまう形です。
ECサイト向けリスティング広告の運用代行を代理店にお願いする3つのメリット
- リスティング広告のプロに運用を依頼できる
- ECサイト業界の広告事情を把握できる
- ECサイトの改善・構築を行ってくれる
ECサイトのリスティング広告を自前で運用するのが難しい場合は広告代理店に運用をお願いするのもおすすめです。
ECサイト向けリスティング広告の運用代行を代理店に依頼するメリットとして、下記の3点が挙げられます。
メリット1.リスティング広告のプロに運用を依頼できる
広告代理店に依頼することで、リスティング広告のプロが運用を行ってくれます。リスティング広告はWEB広告の中でも需要の高い広告であるため、リスティング広告を専門に扱う広告代理店も多くあります。
自社でリスティング広告運用者を雇うことも可能ではありますが、時間・費用面でのコストを踏まえると、広告代理店に依頼した方がコストパフォーマンスは高いです。必要なときにすぐ、広告のプロの力を借りることができる点、広告代理店を利用するメリットです。
メリット2.ECサイト業界の広告事情を把握できる
広告代理店に運用を依頼すれば、ECサイト業界の広告事情を把握することができます。EC業界の広告事情を自前で集めるとなると、セミナーに参加したり、資料を購入したり等、手間・費用がかかります。
広告代理店は業界ごとのリスティング広告事情を詳細に把握しているので、ECサイト業界の広告事情についても情報を共有してもらえます。ただ、広告代理店によっては得意としている業界が異なってくるので、ECサイト業界について精通しているか否か事前に確認しておきましょう。
メリット3.ECサイトの改善・構築を行ってくれる
広告代理店の中には、ECサイトの改善・構築を行ってくれる代理店もあります。WEBサイト制作会社が、リスティング広告運用代行を提供しているケースも少なくありません。ユーザーにとって使いやすい、魅力的なECサイトを作りたい際にも、広告代理店は頼もしいパートナーになってくれます。
ECサイト向けリスティング広告運用代行の料金相場とサービス範囲
次に、ECサイト向けリスティング広告運用代行の料金相場・サービス範囲について確認していきましょう。
ECサイト向けリスティング広告運用代行の料金体系
ECサイト向けリスティング広告運用代行の料金体系は、「初期費用」と「運用代行費用」で大きく構成されています。初期費用は「1~3万円」、運用代行費用は「広告費の20%」が相場になります。代理店によっては初期費用が無料となっているケースも少なくありません。運用代行費用に関しては、広告費が一定の金額未満の場合は固定料金となっているケースもあります。
ECサイト向けリスティング広告運用代行の料金相場まとめ表
料金 | こんな方におすすめ | サービス対応範囲 |
---|---|---|
月10万円 | ・リスティング広告の運用を一部依頼したい
・運用代行費用を可能な限り低く抑えたい |
・リスティング広告のアカウント作成
・リスティング広告の一部運用 など |
月20~30万円 | ・リスティング広告の運用を全面的に依頼したい
・広告運用レポートの作成、広告の効果測定も行って欲しい |
・リスティング広告のアカウント作成
・リスティング広告の運用 ・広告運用レポートの作成 ・リスティング広告の効果測定 など |
月50万円以上 | ・WEBマーケティング、WEBコンサルティング業務も依頼したい
・ECサイトの構築、改善を行って欲しい |
・リスティング広告のアカウント作成
・リスティング広告の運用 ・広告運用レポートの作成 ・リスティング広告の効果測定 ・WEBマーケティング、WEBコンサルティング業務の代行 ・ECサイトの構築、改善 など |
月額10万円の費用だと、依頼できる業務内容は限定されてきます。ECサイトのリスティング広告を全面的に依頼したい場合は、「月額20~30万円」の費用は見込んだ方が良いでしょう。
また、ECサイト構築・改善、WEBマーケティング、WEBコンサルティング業務まで依頼する場合は、「月額50万円以上」の費用がかかってきます。広告代理店によっては、複数のサービス利用で利用料金を割引いてくれるところもあるので、依頼前に確認することをおすすめします。
※参考:リスティング広告代理店の手数料について詳しく解説した記事も是非ご覧ください。
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ECサイト向けリスティング広告の運用代行を担う広告代理店を上手に選ぶ5つのチェックポイント
- ECサイト業界のリスティング広告運用実績が充実している
- 担当者の運用広告数が適正範囲内である
- 広告運用業務を外注していない
- リスティング広告の正規代理店である
- 他のWEB広告運用にも対応している
ECサイト向けリスティング広告の運用代行を行ってくれる広告代理店を選ぶ際は、下記の5つのポイントを押さえるようにしてください。
POINT1.ECサイト業界のリスティング広告運用実績が充実している
ECサイト業界のリスティング広告運用実績が充実しているか、必ず確認しましょう。リスティング広告全体の運用実績が優れていても、EC業界での運用実績が不足していると、期待した成果を出してくれないこともあります。
問い合わせや面談時に、EC業界のリスティング広告実績の提示を求めてみてください。代理店が実績提示に応じてくれない場合は、別の代理店への依頼を検討するようにしましょう。
※参考:下記の記事ではECサイト業界に強みを持つ広告代理店を特集しています。併せてご覧ください。
令和に入ってからも国内におけるEC市場はBtoC、BtoB共に継続的に成長しています。特に2020年以降も巣篭もりなどライフスタイルの変化による需要の増加により、更に成長が加速しつつあるマーケットでもあります。 ▼令和元年(201[…]
POINT2.担当者の運用広告数が適正範囲内である
広告運用担当者の運用広告数が適正範囲内であるかも要確認です。一人あたりの担当広告数が一桁で収まっていれば問題ありませんが、10個以上になる場合は依頼を検討し直した方がよいです。担当者の運用広告数が多すぎると、ひとつの広告に対する運用のクオリティが低くなる可能性があります。費用に見合ったサービスを受けられるよう、担当者の運用広告数を必ずチェックしましょう。
POINT3.広告運用業務を外注していない
広告代理店の中には、リスティング広告の運用業務を他社に外注しているところもあります。外注自体を否定する訳ではありませんが、一般的に下請けの代理店は「安い報酬」で案件を請け負うため、回転率重視で業務を行うケースが多いです。
回転率重視になると、当然ながら広告運用業務のクオリティは下がってしまいます。広告代理店のホームページには、外注の有無は掲載されていないので、依頼前に直接確認するようにしてください。
POINT4.リスティング広告の正規代理店である
Google、Yahoo!はリスティング広告運用で成果を出している代理店に対して、「正規代理店」の認定を行っています。リスティング広告の正規代理店になると、Google、Yahoo!からリスティング広告の最新情報やツールの提供を受けることが可能です。
通常の代理店よりも、情報・ツール面で正規代理店が優位に立っているので、リスティング広告の運用依頼は可能な限り正規代理店へ行った方が良いでしょう。正規代理店の認定を受けている場合、公式サイトに記載されていることが多いのでチェックしてみてください。
POINT5.他のWEB広告運用にも対応している
SNS広告やディスプレイ広告など、リスティング広告以外のWEB広告運用にも対応しているか確認しておきましょう。ECサイトで扱う商材によっては、リスティング広告以外のWEB広告を活用した方がよいケースもあります。幅広いWEB広告運用に対応している代理店であれば、商材に合わせて柔軟にWEB広告を使い分けてくれます。
ECサイト向けリスティング広告運用代行に強みをもつおすすめ広告代理店3選
次にECサイト向けリスティング広告運用代行に強みをもつおすすめの広告代理店を3社紹介していきます。
GMOコマース株式会社
(引用元:https://www.gmo-c.jp/listing_ad/)
GMOコマース株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く広告代理店・WEBマーケティング会社です。大手インターネットサービス企業であるGMOのグループ企業になります。
こんな方におすすめ
GMOコマースはGoogle広告、Yahoo!プロモーション広告の正規代理店です。広告出稿から広告タイトル・説明文の作成、予算管理などリスティング広告の各種運用業務を全て代行してもらうことが可能です。ECサイトのリスティング広告運用をすべて任せたい方におすすめの代理店となっています。
GMOコマース株式会社の強み
GMOコマースの強みとして、ECサイトの集客支援サービスを提供している点が挙げられます。ネットショップ運営、サイト構築、SNS運用などECサイトを運営する上で必要になってくる業務を代行してもらうことが可能です。リスティング広告運用以外の業務も依頼したい際に、GMOコマースは最適です。
GMOコマース株式会社の概要
- 対応可能な媒体:Google広告、Yahoo!プロモーション広告
- 会社名:GMOコマース株式会社
- 本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス13階
- URL:https://www.gmo-c.jp/listing_ad/
株式会社シード
(引用元:https://www.seedinc.jp/)
株式会社シードは、東京都千代田区に本社を置く広告代理店です。リスティング広告の運用代行をはじめ、Facebook広告、Twitter広告など幅広いWEB広告媒体の運用代行を担っています。
こんな方におすすめ
株式会社シードは14年以上に渡りリスティング広告の運用代行業務を提供してきました。ECサイト業界など様々な業界のリスティング広告運用について熟知しています。少額予算での広告運用にも対応しているので、費用対効果の高い運用を希望している方におすすめの広告代理店です。
株式会社シードの強み
株式会社シードの強みとして、広告誘導先のランディングページ・ホームページ制作、SEO対策まで行ってくれる点が挙げられます。リスティング広告以外からの集客改善にも対応してくれるので、ECサイト運営のトータルサポートを受けることが可能です。
株式会社シードの概要
- 対応可能な媒体:Google広告、Yahoo!プロモーション広告、Facebook広告、Twitter広告
- 会社名:株式会社シード
- 本社所在地:東京都千代田区飯田橋2-14-2雄邦ビル3F
- URL:https://www.seedinc.jp/
アナグラム株式会社
(引用元:https://anagrams.jp/)
アナグラム株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く広告代理店です。リスティング広告、Facebook広告、Instagram広告の運用代行、Webマーケティング支援を中心サービスを提供しています。
こんな方におすすめ
アナグラム株式会社では、リスティング広告を専門に扱うプロフェショナルが在籍しています。リスティング広告の仕組みや運用ポイントを熟知している担当者に運用を依頼することが可能です。リスティング広告運用で着実に成果を出したい方におすすめの代理店となっています。
アナグラム株式会社の強み
アナグラム株式会社の強みとして、アナグラム名義の広告アカウントで運用を依頼できる点が挙げられます。アナグラム名義のアカウントで運用してもらうことで、広告費を一旦立て替えてもらうことが可能です。
ECサイト運営者の方の中には、広告費の捻出が難しい方もいらっしゃるかもしれません。このような場合でも、アナグラムであれば費用の心配をせずに広告運用を依頼することができます。
アナグラム株式会社の概要
- 対応可能な媒体:Google広告、Yahoo!プロモーション広告、Facebook広告、Instagram広告
- 会社名:アナグラム株式会社
- 本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-4-4フィールド北参道1・2F
- URL:https://anagrams.jp/
WEB制作も対応可能なECサイト向けリスティング広告代理店:株式会社ND&I
(引用元:https://www.n-di.co.jp/)
株式会社ND&Iは大阪市西区に本社を置くWEBコンサルティング会社、広告代理店です。ECサイト支援に特化したサービスを中心に提供しています。
こんな方におすすめ
株式会社ND&Iは、ECサイトの制作・改善に幅広く対応しています。ドメイン取得やレンタルサーバーの手配、サイトデザインの提案、サイト開発後のサポートまで一貫して請け負ってもらうことが可能です。ECサイト制作を全面的に依頼したい方に、株式会社ND&Iは最適といえます。
株式会社ND&Iの強み
株式会社ND&Iの強みとして、ECサイトのアクセス解析・SEO対策まで対応している点が挙げられます。Googleアナリティクスを活用して、ECサイトの課題・改善ポイントを細かく抽出してくれので、サイトのアクセス数アップを狙うことが可能です。サイト分析は、Googleアナリティクスの個人認定資格(GAIQ)取得者が担当してくれます。
株式会社ND&Iの概要
- 対応可能な媒体:Google広告、Yahoo!プロモーション広告
- 会社名:株式会社ND&I
- 本社所在地:大阪府大阪市西区阿波座1-10-18サンポリマー本町ビル3F
- URL:https://www.n-di.co.jp/
WEBコンサルティングも可能なECサイト向けリスティング広告代理店:株式会社アクシス
(引用元:https://www.axis-corp.com/)
株式会社アクシスは岐阜市に本社を構えるWEBコンサルティング会社です。リスティング広告、SNS広告、YouTube動画広告などを活用したWEB集客支援サービスを中心に提供しています。
こんな方におすすめ
株式会社アクシスは、日本を代表する上場企業から地方の中小企業まで、幅広い規模の企業でリスティング広告の運用実績があります。企業規模・事業規模ごとに最適な広告運用プランを提供してくれる点、アクシスの特徴です。ECサイト運営を始めたばかりで、事業規模が大きくない場合でも安心して広告運用を依頼することが可能です。
株式会社アクシスの強み
株式会社アクシスでは、WEBコンサルタントがリスティング広告の運用を兼任しています。競合のECサイトや訴求対象となる顧客、扱っている商材の強みなどを詳細に分析して、費用対効果の高いリスティング広告を実現してくれる点はアクシスの強みです。
株式会社アクシスの概要
- 対応可能な媒体:Google広告、Yahoo!プロモーション広告、Facebook広告、Instagram広告、Twitter広告、LINE広告
- 会社名:株式会社アクシス
- 本社所在地:岐阜県岐阜市金宝町1-3第一生命ビル2F
- URL:https://www.axis-corp.com/
※参考:その他、リスティング広告に強みを持つ代理店を特集している下記の記事も併せてご覧ください。
リスティング広告の運用代行を担う代理店は、クライアントに代わってリスティング広告の運用全般を行ってくれます。この運用代行サービスは、自社でリスティング広告の運用が難しい企業にとって、非常に有用なサービスです。 しかし、リスティング広告[…]
リスティング広告運用を自前で運用する際にオススメの広告業務効率化ツール
ECサイト運営者の方が自前でリスティング広告を運用する場合、広告運用業務を可能な限り効率化することが重要です。リスティング広告の運用に時間をかけすぎてしまうと、本業のECサイト運営に支障をきたしてしまう可能性があります。
そこでおすすめしたいのが、リスティング広告業務効率化ツール「Databeat Explore」です。
リスティング広告の効果を可視化する「Databeat Explore」
Databeat Exploreを活用することで、リスティング広告の運用効果を可視化することが可能です。リスティング広告のクリック率や広告単価の遷移など、各種データを一目で確認できます。グラフや表など視覚的に見やすい形式で出力してくれるので、分析ツールの利用に不慣れな方でも無理なく活用できる使用になっています。
リスティング広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント
リスティング広告運用におけるDatabeat Exploreの活用ポイントとして、下記の3点が挙げられます。
- リスティング広告の運用データを自動で取得できる
- 使いなれた外部ツールにデータを出力可能
- 広告運用レポートの作成も自動で行える
リスティング広告の運用データを自動で取得できる
Databeat Exploreはリスティング広告の運用データを自動で取得してくれます。手動で広告運用データを取得しなくて済むため、入力ミスなど人為的なミスをゼロにすることが可能です。他の業務と並行しながらリスティング広告のデータ取得を行えるので、業務効率化にもつながります。
使いなれた外部ツールにデータを出力可能
取得したデータは、Googleアナリティクスなどの外部ツールに出力することも可能です。データ分析は使い慣れたツールで行いたいという方でも、Databeat Exploreを効果的に活用できます。複数の外部ツールにデータを出力できるので、広告運用の担当者間でデータを共有する際にもDatabeat Exploreは役立ちます。
広告運用レポートの作成も自動で行える
Databeat Exploreはリスティング広告の運用レポートも自動で行ってくれます。運用レポートの制作は、広告運用担当者にとって負担の重い業務です。レポート作成を自動化することで運用担当者の負担を減らすことができ、リスティング広告の運用業務に注力できる環境を構築できます。
まとめ
ECサイトのアクセス数・売上を伸ばすのに、リスティング広告の活用は効果的です。ECサイトで扱う商材に合わせてリスティング広告を掲載することで、ユーザーのニーズに直接訴求することが可能になります。
自前でリスティング広告の運用を行うのが難しい場合は、リスティング広告を扱う広告代理店に運用を依頼するのも一つの方法です。広告代理店によっては、リスティング広告の運用に加えて、ECサイトの構築・改善やリスティング広告以外の集客支援を行ってくれるところもあります。
リスティング広告の運用を自前で行う場合は、記事の最後で紹介した業務効率化ツール「Databeat Explore」の利用をおすすめします。今ならDatabeat Exploreを2週間無料で試すことが可能です。実際にDatabeat Exploreを利用してみて、機能や使いやすさを実感してみてください。