Google広告出稿入門ガイド!種類、費用などの基礎からGoogle広告のやり方、各種設定方法までわかりやすく解説

Google広告出稿入門ガイド!種類、費用などの基礎からGoogle広告のやり方、各種設定方法までわかりやすく解説

多くのユーザーに対してアプローチ可能なGoogle広告について紹介します。Googleのプラットフォームを活用しているユーザーは多く、1日に55億回以上も検索されています。

これだけ多くのユーザーにアプローチができるGoogle広告は、どの企業にとっても最善策といえるのではないでしょうか。しかし、自社でGoogle広告出稿を検討する上で、

「Google広告の主な種類が知りたい」

「Google広告の出稿方法が分からない」

「Google広告を成功させるポイントが知りたい」

上記のような課題が生じるかと思います。本記事では、Google広告出稿を検討する企業担当者様向けに、Google広告の「基礎知識」「やり方」「上手に運用する5つのポイント」「Google広告の出稿と運用に強みを持つおすすめの代理店」を紹介しています。

目次

運用する前に押さえておきたい!Google広告の基礎知識

はじめにGoogle広告の基礎知識について理解しましょう。Google広告の「特徴」「他媒体との違い」について紹介します。

Google広告とは?

Google広告とは?

引用元:Google Ads

Google広告は、Googleが提供する有料のオンライン広告プラットフォームです。元々はGoogleAdwordsと呼ばれていましたが、2018年にサービスブランドをGoogle Adsに変更しました。

「リスティング広告」「ディスプレイ広告」「動画広告」などさまざまなプラットフォームに対応しているのが、最大の特徴です。

 Google広告とYahoo!広告の違い

Google広告と似たサービスでYahoo!広告があります。Yahoo!広告でも「リスティング広告」「ディスプレイ広告」が出稿可能ですが、下記のような違いがあります。

媒体 配信先 ユーザー層
Google広告 Google検索結果やGoogle提携サイト スマホユーザー向け
Yahoo!広告 Yahoo! JAPAN検索結果や Yahoo!提携サイト 40~50代のPCユーザー

この他にも「ターゲティング」「表示オプション」や「文字数制限」など細かい違いもあります。

※参考:Yahoo!広告について詳しく解説した記事はこちら
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他のWEB広告と比較!Google広告ならではの特徴

Google広告と他のWeb広告の比較を「ユーザー層」「掲載費用面」「運用上の特徴」の観点で紹介します。

 Google広告のアプローチできるユーザー層の特徴

Google広告では、2億4,600万人以上のユニークユーザーがいるため、どんなユーザーに対してもアプローチが可能といえます。

スマートフォンの普及により、Googleには若年層が多いともいわれていますが、Google広告のターゲティング機能を活用すれば、どんな世代へのアプローチも可能です。

 Google広告の掲載費用面での特徴

Googleの広告費用は、オークションシステムを採用しています。リスティング広告でいえば、事前に上限入札額を設定して広告出稿を実施します。

その後、ユーザーがキーワードを検索すると、Googleは自動的にオークションを開始して、そのキーワードをターゲットにしているすべての企業の「広告ランク」を比較します。

広告ランクは、広告の品質スコア・入札単価・広告表示オプションの3つの要素によって決まるもので、広告ランクの高い広告が掲載されます。

そのため、予算をただ多く投入すれば必ず広告が表示される訳ではなく、入札金額が少なくても品質が高い広告であれば広告掲載可能といった特徴があります。

※参考:Google広告の品質スコアについて詳しく解説した記事はこちら

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 Google広告の媒体の特徴

Google広告の媒体の特徴は下記の通りです。

特徴 詳細
コスト管理面 1日~1か月の予算を自由に変更できる。最低利用料金の制限なし
ターゲティング キーワード、ユーザー属性、デバイスなど詳細設定可能
分析 Googleアナリティクスなど分析ツールと連携可能

Google広告の最大の特徴は、Googleが提供する他の分析ツールとの連携が容易な点です。広告運用では、必ず広告パフォーマンスを分析する必要があります。

Googleでは「Googleアナリティクス」「Looker Studio(旧Googleデータポータル)」などの分析ツールが豊富なので、これらをGoogle広告と連携させることで、分析業務が効率化できます。

※参考:Google広告とGoogleアナリティクスの連携について詳しく解説した記事はこちら
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Google広告が効果を発揮するシーン

Google広告は「認知」から「行動」までの購買プロセスを完結させたい場合に効果を発揮します。この後紹介しますが、Google広告の種類によってアプローチできるユーザーが異なります。

例えば、ディスプレイ広告は「認知」に適しており、リスティング広告はコンバージョンに近いユーザーへのアプローチに適しています。

これにより、ディスプレイ広告で自社商品を認知させて興味を持ってもらい、リスティング広告でコンバージョンに繋げるといった一連の流れが、Google広告だけで完結できるのが特徴です。

Google広告の主な種類

Google広告の主な種類について紹介します。

リスティング広告(検索連動型広告)

リスティング広告(検索連動型広告)

引用元:Google

リスティング広告(検索連動型広告)は、Google検索エンジンにテキスト広告を出稿するサービスです。自社で事前にキーワードを設定し、そのキーワードを検索したユーザーに対して広告を表示します。

主に「顕在ユーザー」向けの広告配信となっており、コンバージョンを見込みやすいのが最大の特徴です。「商品購入」や「予約・お問い合わせ獲得」を目的とした企業に最適な広告といえます。

※参考:Googleリスティング広告について詳しく解説した記事はこちら
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ディスプレイ広告(GDN)

ディスプレイ広告(GDN)

引用元:ビッグローブ(BIGLOBE)

Googleディスプレイ広告は、200万以上の提携サイトにバナー広告を配信できるサービスです。主に潜在ユーザーをターゲットとした認知に優れています。

Googleディスプレイ広告の最大の特徴は、リマーケティング広告が出稿できる点です。リマーケティング広告とは自社Webサイトの訪問履歴があるユーザーに対して広告出稿するサービスです。

自社に興味があるユーザーにもアプローチができるので、見込み客を獲得しやすいのが特徴です。

※参考:GDNについて詳しく解説した記事はこちら
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動画広告(YouTube広告)

動画広告(YouTube広告)

引用元:YouTube

YouTube広告は、YouTube上のサイトや動画中に広告配信するサービスです。YouTube広告には「TrueViewインストリーム広告」「ディスカバリー広告」「バンパー広告」「アウトストリーム広告」など多くのフォーマットが用意されています。

動画広告は、テキスト広告よりも多くの情報を伝えやすいので、商品やサービスの購入申し込み、認知などさまざまなアプローチに活用できます。

※参考:YouTube広告について詳しく解説した記事はこちら
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アプリキャンペーン

アプリキャンペーン

引用元:GooglePlay

アプリキャンペーンとは、自社アプリのインストールを目的とした広告配信です。「Google検索エンジン」「Google Play」「YouTube」「Googleディスプレイネットワーク」が配信面となっています。

「リスティング広告」「ディスプレイ広告」であればLP(ランディングページ)に移動してコンバージョンを促しますが、アプリキャンペーンでは「GooglePlayストア」又は「Apple Store」に誘導します。

iOSとAndroidユーザーどちらにも配信できるので、アプリのインストールを促したい企業向けの広告といえます。

ショッピング広告

Googleショッピング広告の主要な配信面1.検索画面
引用元:Google

Googleショッピング広告は、Googleサービス上に「商品画像」「価格」「店名」を表示できる広告です。配信面は「検索結果」「ショッピング」「Google画像検索」「YouTube」「Gmail」となっています。

リスティング広告と同様で、購買意欲が高いユーザーに対してアプローチを得意としているので、ECサイトに特化した運用型広告となります。また、リスティング広告よりも広告掲載費用が安いのも特徴です。

※参考:Googleショッピング広告について詳しく解説した記事はこちら
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Google広告の掲載費用

Google広告の課金方式は「クリック課金」「インプレッション課金」「コンバージョン課金」の3つに分類できます。それぞれ対象となる広告と費用相場が異なります。違いは下記の通りです。

課金方式 課金条件 対象広告 費用感
クリック課金 1クリックごとに課金 検索広告
ディスプレイ広告
動画広告
ショッピング広告
アプリキャンペーン
50~100円/1クリック
インプレッション課金 広告表示1000回ごと ディスプレイ広告
動画広告
10~500円/1,000imp
コンバージョン課金 CV達成ごと ディスプレイ広告 コンバージョン単価の1.5倍程度
※参考:Google広告の費用について詳しく解説した記事はこちら
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Google広告の始め方!出稿方法、設定方法チュートリアル

Google広告の出稿方法について紹介します。「アカウント開設」「Googleリスティング広告出稿手順」「Googleディスプレイ広告出稿手順」をまとめています。

出稿前に確認しておきたいGoogleの広告審査について

Googleの広告には出稿審査があります。これをクリアしないと広告が配信できないので、事前に注意点を理解しておきましょう。まず、全ての広告に共通するのがGoogleが定めるポリシー違反です。

下記のような例だと審査に合格できません。

  • 広告の企業名や名称の記載がない(情報不備)
  • 業界NO.1!など根拠のない表現(景品表示法違反)
  • LPへのリンク先のエラー

また、Google広告では広告ごとに入稿規定もあります。リスティング広告とディスプレイ広告を例に紹介します。

リスティング広告(テキスト広告)

リスティング広告(テキスト広告)の入稿ルールは下記の通りです。リスティング広告の場合は、テキスト広告となるので下記文字数制限を守って広告を作成します。

項目 文字数制限
見出し1(タイトル) 15文字(半角30文字)以内
見出し2(タイトル) 15文字(半角30文字)以内
見出し3(タイトル) 15文字(半角30文字)以内
説明文1(広告文) 45文字(半角90文字)以内
説明文2(広告文) 45文字(半角90文字)以内
パス1・2 15文字(半角30文字)以内

ディスプレイ広告(拡張テキスト広告)

ディスプレイ広告の場合は、バナーが必要となるので、テキスト入稿ルールに合わせて、バナーサイズの入稿ルールも守る必要があります。詳細は下記の通りです。

■テキスト入稿ルール

項目 文字数制限
見出し1(タイトル) 15文字(半角30文字)以内
見出し2(タイトル) 15文字(半角30文字)以内
見出し3(表示されない場合あり) 15文字(半角30文字)以内
説明文1(広告文) 45文字(半角90文字)以内
説明文2(表示されない場合あり) 45文字(半角90文字)以内
パス1・2 7文字(半角14文字)以内

■バナー入稿ルール

広告形式 画像サイズ 拡張子 ファイル容量
GDN拡張テキスト広告 336×280/300×250/728×90/160×600/468×60/320×50(スマホ)/320×100(スマホ) JPG, JPEG, PNG, GIF 150KBまで

Google広告の入稿STEPまとめ

Google広告を出稿するには「アカウント開設」→「リスティング広告又はディスプレイ広告作成」の手順で進めましょう。それぞれの手順について解説していきます。

【下準備】Google広告アカウントの作成手順

Google広告を出稿するには、Google広告専用のアカウントが必要です。Gmailなどで利用する通常アカウントとは異なるので、下記手順で開設しましょう。

 STEP1:Google広告からアカウント作成

STEP1:Google広告からアカウント作成

引用元:Google Ads

Google広告にアクセスして「今すぐ開始」を選択します。

 STEP2:ビジネス情報入力

STEP2:ビジネス情報入力

引用元:Google Ads

使用するLPなどのビジネス情報を入力していきます。

 STEP3:テスト広告作成

STEP3:テスト広告作成

引用元:Google Ads

テスト広告を作成していきます。先ほど紹介した入稿ルールを参考に見出しと説明文を記入しましょう。こちらはあくまでテスト広告となるので、後で配信を停止する方法も紹介します。

 STEP4:予算

STEP4:予算

 

引用元:Google Ads

広告予算を入力します。こちらは後からでも変更可能です。

 STEP5:請求方法設定

STEP5:請求方法設定

引用元:Google Ads

最後に請求方法を設定します。その後、利用契約にチェックを入れて「送信」を選択すれば完了です。

Googleリスティング広告の出稿、設定手順

続いてリスティング広告の出稿方法について紹介します。

 STEP1:キャンペーン作成

STEP1:キャンペーン作成

引用元:Google Ads

全てのキャンペーンから「新しいキャンペーンを作成」を選択します。

 STEP2:キャンペーンタイプ選択

STEP2:キャンペーンタイプ選択

引用元:Google Ads

キャンペーンの目標とキャンぺーンタイプを選択します。リスティング広告の場合は、キャンペーンタイプを「検索」にしてください。

 STEP3:ターゲティングとオーディエンス

STEP3:ターゲティングとオーディエンス

引用元:Google Ads

ターゲティングとオーディエンスを選択します。オーディエンス設定は「ターゲティング設定」と「モニタリング設定」を選択できるようになっています。

はじめてリスティング広告を出稿する方は、広告掲載分析が可能となる「モニタリング設定」を選択しましょう。

 STEP4:予算と広告オプション

STEP4:予算と広告オプション

引用元:Google Ads

1日あたりの予算の入力と広告オプションの選択をします。広告オプションは広告に関する情報を追加する項目です。オプションを追加するとクリック率を上げることができるので、積極的に活用しましょう。

 STEP5:広告グループ作成

STEP5:広告グループ作成

引用元:Google Ads

続いて広告グループの作成に入ります。広告グループとは、キャンペーンよりも1つ小さな階層を指します。1つのキャンペーンに対して、複数広告グループを作成することができるので、商品やサービスごとに広告グループを作成することをおすすめします。

この項目で誘導するURLとキーワードを入力します。キーワードは最低でも10個は入力しましょう。

 STEP6:広告作成

STEP6:広告作成

引用元:Google Ads

最後に広告を作成して完了です。広告は、広告グループよりも1つの下の階層です。1つの広告グループに対して複数の広告を作成することができます。

先ほど紹介した入稿ルールを確認しながらテキストを入力すれば完了です。

Googleディスプレイ広告(GDN)の出稿、設定手順

続いて、Googleディスプレイ広告(GDN)の出稿手順を紹介します。

 STEP1:広告キャンペーンを作成

STEP1:新しいGoogle広告キャンペーンを作成

引用元:Google Ads

全てのキャンペーンから新しいGoogle広告キャンペーンを作成します。

 STEP2:ディスプレイ広告キャンペーンの目標選択

STEP2:Googleディスプレイネットワーク広告キャンペーンの目標選択

引用元:Google Ads

まず、目標を選択します。コンバージョントラッキングを使用している場合は、「販売促進」「見込み客の獲得」を選択する必要があります。コンバージョントラッキングを使用していない場合は「ウェブサイトのトラフィック」を選択しましょう。

選択後、「続行」をクリックします。

 STEP3:キャンペーンタイプを選択

STEP3:キャンペーンタイプを選択

引用元:Google Ads

ディスプレイ広告出稿する場合は、「ディスプレイ」のキャンペーンタイプを選択します。

 STEP4:ディスプレイキャンペーンサブタイプを選択

STEP4:ディスプレイキャンペーンサブタイプの1つを選択

引用元:Google Ads

「標準キャンペーン」「スマートキャンペーン」からサブキャンペーンを選択します。独自のターゲティング又は、リマーケティングを実行する場合は、標準ディスプレイキャンペーンを選択してください。

スマートディスプレイキャンペーンは、予算内でより多くのコンバージョンを獲得するのに役立つキャンペーンですが、過去1カ月以内にGDNで50件以上のコンバージョン実績が必要です。

 STEP5:キャンペーン名、地域、言語設定

STEP5:キャンペーン名、地域、言語設定

引用元:Google Ads

続いて、任意のキャンペーン名を入力して地域と言語を設定します。日本国内への出稿であれば標準設定のままで問題ありません。

 STEP6:入札戦略を設定する

STEP6:入札戦略を設定する

引用元:Google Ads

続いて、入札戦略を設定します。コンバージョントラッキングを使用している場合は、スマート入札戦略を選択しましょう。手動で目標コンバージョン単価の設定をする場合は「目標コンバージョン単価」にチェックを入れて、単価を入力してください。

 STEP7:ターゲティング設定

STEP7:オーディエンスターゲティング設定

引用元:Google Ads

サブタイプの標準ディスプレイキャンペーンを選択した場合は、オーディエンスターゲティングを手動で設定します。設定できる項目は下記の通りです。

オーディエンス 詳細
ユーザー属性 年齢・性別など
アフィニティカテゴリ 趣味趣向などのカテゴリ
カスタムオーディエンス 関連性の高いキーワード、URL、アプリを設定できる
ライフイベント 既婚・持ち家の有無など、ライフイベントのターゲティング
リマーケティング 自社HPの訪問履歴があるユーザーへ広告配信
類似ユーザー すでに作成したユーザーリストと類似したユーザーを自動で見つける

 STEP8:広告作成

STEP8:広告作成

引用元:Google Ads

最後に広告作成をします。先ほど紹介したディスプレイ広告のテキストやバナーの入稿ルールを参考に、広告を作成してみましょう。広告を作成したら広告審査が始まります。

Google広告の停止方法

STEP5:請求方法設定

引用元:Google Ads

作成した広告を保存すると自動で審査が始まり、審査が終われば広告は自動で出稿されます。作成した広告を停止したい場合は「全てのキャンペーン」→「〇」からステータスを「一時停止」にすれば広告が停止できます。

広告は配信しないがGoogle広告アカウントだけ作成しておきたい方は、上記方法で広告停止しておけば費用はかかりません。

 

Google広告を上手に運用する5つのポイント

Google広告を上手に運用する5つのポイント

続いて、Google広告を上手に運用する5つのポイントを紹介します。これからGoogle広告運用に挑戦する方は、下記ポイントを理解した上で運用を始めましょう。

  1. 正しい広告種類の選定
  2. アカウント構成
  3. キーワード選定
  4. クリック率が上がる見出しを作成する
  5. LPの最適化

POINT1:正しい広告種類の選定

Google広告を上手に運用するには、自社に合った広告の種類を選定する必要があります。

「リスティング広告」「ディスプレイ広告」などのGoogle広告を紹介しましたが、それぞれ特徴が異なるので、自社商品や目的に合わせて広告種類を選定すると、広告パフォーマンス向上が期待できます。

もう一度、各Google広告のおさらいをしてみましょう。

広告の種類 特徴
リスティング広告 顕在ユーザー向けのアプローチが得意
ディスプレイ広告 リマーケティングが得意
動画広告(YouTube広告) ビジュアル訴求力が高い
アプリキャンペーン アプリ提供企業向け
ショッピング広告 ECサイト運営者向け

例えば、自社商品を欲しがっている人に対してアプローチする場合は、リスティング広告が適しています。

しかし、ニッチな市場の商品を扱っている場合、リスティング広告を出稿しても、キーワード検索するユーザーが少ないので「ディスプレイ広告」「動画広告」の方が向いています。

このように自社の状況に合わせて広告種類を選定することが、広告運用をはじめる上で重要になってきます。

POINT2:アカウント構成

POINT2:アカウント構成

Google広告を成功させるには、アカウント構成が重要です。Google広告では「アカウント」>「キャンペーン」>「広告グループ」>「広告」のように階層が決まっています。

これを設計して管理することで、品質スコアの向上と広告パフォーマンスの向上が期待できます。例えば、自社で「テニス用品」を扱っているのであれば、「テニスラケット」「テニスウェア」等でキャンペーンを作成します。

そして「性別」「ブランド」等で広告グループを作り細分化していきます。広告ごとに関連性の高い「Webページ」又は「LP」をリンクすることで関連性が向上し、少ない予算で広告掲載を狙うこともできます。

既に自社Webサイトがある場合は、Webサイトの構成に合わせてGoogle広告アカウントを構成すると、更に管理がしやすくなります。

POINT3:キーワード選定

POINT3:キーワード選定

引用元:Google Ads

リスティング広告の場合は、キーワード選定で広告パフォーマンスが決まるといっても良いでしょう。関連性の高いキーワードを事前に調査できれば、リスティング広告を成功させることができます。

キーワード取得には、Googleキーワードプランナーを活用します。メインキーワード又はWebサイトURLを入力すると自動で関連性があるキーワードをGoogleが提供してくれます。

その中から、関連性の高いキーワードを自分で抽出します。この時最低でもキーワードは10~20個取得して広告グループに追加しましょう。

キーワードを追加したい広告グループの「青い+ボタン」を選択すると、キーワードを一括で追加することが可能です。

引用元:Google Ads

POINT4:クリック率が上がる見出しを作成する

Google広告では見出しでクリック率が決まります。そのため、思わずユーザーがクリックしたくなるような見出しを作成する必要があります。クリックが見込みやすい見出し作成方法のコツは下記の通りです。

コツ 詳細
見出しにキーワードを含める ユーザーが検索したキーワードが見出しに表示されていると、直感的にクリックしてしまうため
数字を含める 数字はユーザーの目を引き、クリックに繋がりやすい
疑問文にする ペルソナを元に疑問文を作成することで、響きやすくなる

複数の見出しを出稿後、分析をしてクリック率が高い見出しに予算を多く投入すれば、更に広告パフォーマンスを向上させることができます。

POINT5:LPの最適化

最後はLPの最適化です。LPはGoogle広告でコンバージョン達成に大きく関わります。広告をクリックしたユーザーはLPを訪問し、そこでコンバージョンするか判断するためです。

一番簡単に出来るLP最適化は「ユーザー体験の向上」です。簡単に言うと「ユーザーにとって使いやすくて見やすいLPに最適化する」ということです。

例えば、LPの表示速度が遅い場合、せっかく広告をクリックしたのにLPで離脱する可能性があります。これを防ぐために画像コンテンツのサイズを調整して表示速度を改善します。

後は、どんなデバイスからLPに訪問しても見やすいレイアウトに自動で調整する、レスポンシブデザインも有効な最適化方法です。

 

Google広告の出稿・運用を代理店に依頼することもおすすめ

Google広告の出稿・運用を代理店に依頼することもおすすめ

Google広告の出稿方法やポイントについて紹介しましたが、インハウスでの出稿・運用が難しいと感じた方は、代理店に依頼することもおすすめです。

Google広告の運用代行を代理店に依頼する3つのメリット

Google広告の運用代行を代理店に依頼した場合のメリットについて見ていきましょう。

  1. 広告の成果が見込みやすい
  2. 本業に集中できる
  3. 用途に合わせた活用方法がある

 メリット1:広告の成果が見込みやすい

代理店に依頼すると広告効果が見込みやすくなります。代理店には多くの実績とノウハウがあるため、広告運用初心者が出稿するよりも広告の成果が見込みやすいと言えるでしょう。

運用型広告自体は、即効性のあるアプローチ方法ですが、代理店を利用すれば更にスピーディーな成果が期待できます。

 メリット2:本業に集中できる

代理店に依頼すると本業に集中できるのもメリットです。インハウスでGoogle広告を運用する方の中には、本業と平行して広告運用を実施している方も多いでしょう。

こういった方であれば、日々の広告出稿業務や分析業務を代理店に投げることで、本業に集中することが可能です。

 メリット3:用途に合わせた活用方法がある

代理店には用途に合わせた活用方法があるのもメリットです。広告運用を全て代行するのが代理店の業務ではなく、広告運用の相談にだけ乗ってもらったり、説明会に参加するなどの活用方法もあります。

このようにパートナーとして代理店を活用すると、広告運用を依頼するよりも費用を抑えることができますし、自社に広告運用のノウハウが溜まっていくといったメリットもあります。

Google広告の代理店を上手に選ぶ3つのチェックポイント

続いて、Google広告の代理店を上手に選ぶ3つのチェックポイントを紹介します。

  1. 広告媒体の対応数で選定する
  2. 業界実績の確認
  3. Google広告認定資格の有無で選ぶ

 POINT1:広告媒体の対応数で選定する

代理店を選定する時は、対応できる広告媒体の数での選定がおすすめです。代理店によっては運用を依頼できる広告媒体が違います。

Google広告であれば、リスティング広告のみにしか対応していない代理店もありますし「リスティング広告」「ディスプレイ広告」「動画広告」と幅広く対応している代理店もあります。

今後複数の広告媒体への出稿を予定しているのであれば、複数広告媒体を扱う代理店に依頼しましょう。

 POINT2:業界実績の確認

代理店を選定する時は、業界実績の確認をするようにしましょう。代理店ごとに得意としている業界があるので、自社と同業種の代理店への依頼をおすすめします。

同じ業種の実績があればユーザー傾向を代理店は把握しているので、スムーズな広告運用が可能です。代理店の実績に関してはHPで公開されているので確認してみましょう。

 POINT3:Google広告認定資格の有無で選ぶ

Google広告認定資格の有無で代理店を選ぶ方法も有効です。リスティング広告では「Google広告の検索広告認定資格」GDNには「Google広告ディスプレイ広告認定資格」が設けられています。

代理店によってはこれらの資格を取得したスタッフが多く在籍しているので、代理店の認定資格についても確認してみましょう。

 

Google広告の運用代行おすすめ代理店3選

続いて、Google広告の運用代行おすすめ代理店3選を紹介します。代理店選定にお悩みの方は下記代理店に問い合わせをしてみましょう。

ヴァンテージマネジメント株式会社

ヴァンテージマネジメント株式会社引用元:ヴァンテージマネジメント株式会社

こんな方におすすめ!

・LPの作成も依頼したい
・コンテンツマーケティングも強化したい

 ヴァンテージマネジメント株式会社の強み

ヴァンテージマネジメント株式会社は「Webマーケティング各種コンサルティング」「リスティング広告の出稿支援」事業を展開する代理店です。

Webの総合代理店となるため、広告運用代行だけではなく、LPの作成やコンテンツマーケティングなどのSEO対策も同時に実施できるのが最大の強みです。

ヴァンテージマネジメントは、全国でわずか40社程度にしか認定されていないGoogle Premier Partnerとなっているため、Google広告運用も安心して依頼することができます。

ヴァンテージマネジメント株式会社の概要

・料金体系:月額利用広告費の10%
・会社名:ヴァンテージマネジメント株式会社
・本社所在地:東京都中央区築地2-3-4 築地第一長岡ビル7階
・URL:https://www.vantage.jp/index.php

アナグラム株式会社

引用元:アナグラム株式会社

こんな方におすすめ!

・リスティング広告とディスプレイ広告両方に出稿したい
・インハウス運用を強化したい

 アナグラム株式会社の強み

アナグラム株式会社は、広告運用代行業務やマーケティング支援を実施する代理店です。Google広告は「リスティング広告」「ディスプレイ広告」に対応しています。

アナグラム株式会社では、インハウス支援顧問サービスを展開しているのが最大の強みです。インハウス支援顧問サービスとは、広告運用を依頼するのではなく、毎月一定額の顧問料を支払うことでいつでも広告運用のアドバイスが受けられるサービスです。

「広告運用はインハウスで実践したいがアドバイスはもらいたい!」企業におすすめの代理店といえます。

アナグラム株式会社の概要

・料金体系:月額利用広告費の20%
・会社名:アナグラム株式会社
・本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目4-4 フィールド北参道 1・2F(受付1F)
・URL:https://anagrams.jp/

NBCインターナショナル株式会社

NBCインターナショナル株式会社

引用元:NBCインターナショナル株式会社

こんな方におすすめ!

・費用をとにかく抑えたい
・LPの作成もしたい

 NBCインターナショナル株式会社の強み

NBCインターナショナル株式会社は「Webマーケティング」「採用支援」「直営店支援」など幅広い事業を手掛ける代理店です。Google広告では「リスティング広告」のみの対応となりますが、業界初のLP制作無料サービスを展開しているのが最大の強みです。

広告運用は安心の少額月額定額制となっており、最低月5万円のみでリスティング広告運用代行と、LP制作ができる格安のサービスとなります。

NBCインターナショナル株式会社の概要

・料金体系:毎月5万円~※別途お見積もり
・会社名:NBCインターナショナル株式会社
・本社所在地: 東京都中央区日本橋小伝馬町2-5 メトロシティ小伝馬町 7F
・URL:https://www.nbc-i.com/

※参考:Google広告の代理店選びについて詳しく解説した記事はこちら
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Google広告の代理店に広告運用を依頼する際、どのように選べば良いか迷ってしまうケースが多いと思います。Google広告の代理店を選ぶポイントを把握しておけば、依頼する際に迷うこともありません。 本記事ではGoogle広告代理店の選[…]

Google広告代理店選び完全ガイド~上手な選び方や手数料の仕組みを詳しく解説~

Google広告運用の効果を可視化するオススメの広告レポート自動化ツール

最後にGoogle広告運用の効果を可視化するオススメの広告レポート自動化ツールを紹介します。

Databeat Explore

Databeat Explore

Databeat Exploreは、アジト株式会社が提供する広告効果検証ツールです。広告データの「抽出」「更新」「可視化」「集計」の自動化を行うことで、広告運用効率化を実現します。

Google広告における「Databeat Explore」の3つの活用ポイント

Google広告運用における「Databeat Explore」の3つの活用ポイントは下記の通りです。

 広告担当者の負担軽減

Databeat Exploreを活用すると、広告担当者の負担を軽減することが可能です。広告担当者は各広告媒体の管理画面から手動で1つずつレポートを作成していく必要がありますが、Databeat Exploreではこの作業を全て自動で行います。

 最新の広告結果の共有

Databeat Exploreを活用すると、社内で最新の広告運用結果の共有が可能です。Databeat Exploreでは「BIツール」「Googleスプレッドシート」に自動でレポートを出力するため、社内でいつでも最新の広告結果を共有できます。

 Googleアナリティクスとの連携が可能

Databeat Exploreは、Googleアナリティクスとの連携が可能です。Googleアナリティクスと連携することで、更に正確なコンバージョン測定が可能となります。

 

まとめ

Google広告出稿方法について紹介しました。Google広告には複数の種類があるので、自社に合ったものを選定して出稿してみましょう。インハウス運用が難しい場合は、代理店の活用や広告効果を可視化する広告レポート自動化ツールの活用もおすすめです。

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